2020.12.30
2020年の営業も本日で終了です。皆様のご支援、ご厚情に心より感謝しながら、最後も洋服屋らしく、服のご提案で終わらせていただきます。 本日の出で立ち、グレイのフランネルパンツとネイビーのタートルネックに羽織ったのは、【FORTELA/フォルテラ】の「KLAUS」。クラウスとは、ドイツ語で"聖ニコラウス"のことで"サンタクロース"の意味。色を赤にしてみれば、なんとなく、そうも見えますが、オーシャ...
2020.12.29
2020年最後のYou Tube「SUGURU STORY by gloryguy」は、"おまけ動画"で締めくくります。本編の収録日は、いつもは土曜日の閉店後。その2時間ほど前の休憩時間に、ついでに撮るのが"おまけ動画"なんです。よく喋るなぁ~とお思いでしょうが、実は無口な私スグル。信じてもらえないなら、スタッフに訊いてみてください。皆が揃って、首を縦に振るはずです。相方の行方氏がいろいろ質問...
2020.12.28
「入荷するのは、1月6日になります」と言われて、がっかり。思わず、年内に入らないの?と電話越しに問い詰めてしまうほど。何がと言えば、司馬遼太郎さんの歴史小説「播磨灘物語」の第3、4巻。読んでいた「翔ぶが如く」は忍耐強く読み続け、遂に西南戦争直前まで辿り着いたものの、その先のページを捲るのにかなり苦労します。小説の内容というより登場人物が暗いんでしょう。読んでいると気分も重くなりそうで、諦めること...
2020.12.27
夕食時、つけたテレビの画面に映し出されたのは、高倉健さん。他に大原麗子さんや杉浦直樹さんなど懐かしい顔ぶれが登場してきます。映画かなと思いきや、今から28年前の1992年4月11日・18日にNHKで放送された山田太一さん脚本『チロルの挽歌』の再放送でした。因みに杉浦直樹さんは、ここ岡崎の出身で、確か、実家が街の中心地、康生通りにあった呉服屋さん。お兄さんが珈琲館という喫茶店を経営されており、私も...
2020.12.26
昔、いや今でも放映されているかもしれませんが、「題名のない音楽会」という番組をご存じでしょうか。歴代の司会者の中で最も印象的だったのは、黛敏郎さん。クラシックを知るきっかけとなった番組でもあり、彼の格調高い語り口は今でも耳に残っています。そして、比較にはならないほどのレベルで毎回お送りしている「台本のないおまけ動画」。本日も上がったようですので、期待せずにご覧ください。 昨日ご提案させていただ...
2020.12.25
昨日のブログをご覧になられて「そんなに売れないなら、買いに来たよ」と、ご購入されたのは WILLIAM LOCKIE(ウィリアムロッキー)のタートルネック。グローリーガイ創業当時からお付き合いくださっているA氏。ついでに PYRENEX(ピレネックス)のダウンベストとギフトとしてJOHNSTONS(ジョンストンズ)のアームウォーマをお買い上げくださいました。いつも応援、ありがとうございます。 ...
2020.12.24
夕方の5時を回れば、外は暗く、少し前から降り出した雨が、もしかすれば雪に変わるかもしれません。今日はクリスマスイブ。行きつけの店からお誘いを受けており、サンタクロースの赤い服は着れないけど、少しは赤字を減らす役割を果たせそうです。 本日の出で立ちは、赤白ではなく、黒白とモノトーンです。着ているニットは、昨夜、隠れ場カシェートでジュニアから、「こんないいニットが売れない。値段も抑えているのに.....
2020.12.23
本日は、タカイのご案内です。秋冬シーズンも終盤に差し掛かった12月、この時期に多くのお問い合わせをいただくのがお財布やベルト。 小物は季節ものではないだけに、いつも後回しや置き去りにしがち。雑誌やblog、YouTubeなどを食い入るように漁っていた買い物熱がひと段落したところで、そう言えば...なんて見てみると、いつの間にか疲れ果てていたり。 そんなご要望にお応えするため、今回ご用意したの...
2020.12.21
どうやら今年もやるそうです。この後、SUGURU blogにて詳しくご案内させていただきますが、先回りして、ほんの少しだけ教えちゃいます。 一年の最後と新しい年の最初にお客様と一緒に盛り上がりたい!! そんなジュニアの提案から初めて開催させていただいた"福引き抽選会"。どこもかしこも価格だけの訴求で何ともつまらなくなってしまった小売業界の年末商戦。マンネリ化の中で彼の意見はとても貴重でした。多...
2020.12.20
直前になってもテーマが決まらないYou Tube「SUGURU STORY by gloryguy」今年最後の収録。隠れ場カシェートの販売員ジュニアを呼んで、相談するも良き案はなし。一年の締め括りだけに下手な手は打てない...悩んだ末、やめようかと提案したら、 その案を一笑に付したのは、デザインボックスの行方氏。更に追い打ちをかけたのが、「未公開のおまけ動画が3つ残っています。年内に公開しま...
2020.12.19
ここはどこ?残念ながら、我が家でないことは確かです。こんな空間があったら、夜も楽しいだろうなと思わせてくれる名古屋・金山駅近くにある e oriental banquet(イーオリエンタルバンケット)さん。You Tube「SUGURU STORY by gloryguy」でお馴染みのデザインボックスの行方氏が、ここのオーナーさんと親しく、プチ忘年会を兼ねてご招待いただきました。店内の奥には、...
2020.12.18
♪汽車を待つ君の横で 僕は時計を気にしている♪で始まる歌は、伊勢正三さん作詞、作曲の"名残雪"。イルカさんのイメージが強い曲ですが、かぐや姫の楽曲です。 一昨日、22時51分の新幹線に乗る為、20時5分の豊橋行きの電車を待っていると、降ってきたのは、季節外れではなく、また東京ではなく、ここ岡崎で見る初めての雪でした。 出張や旅において、移動で疲れない服装選びが大切になります。行先によってはジ...
2020.12.16
いつのまにか名前が付けられていた手前のポコちゃん。30年前、イギリスからグローリーガイへと渡ってきて以来、お客様が連れてこられた子供さんの接客?をしてきた優秀な人材です。ずいぶんとよだれが付いているかもしれません。奥のマンフレート君は、かの有名なドイツの軍人、マンフレート・フォン・リヒトホーフェン男爵。第一次世界大戦で最高の撃墜機記録を保持するエース・パイロット。「レッド・バロン」とは彼の異名...
2020.12.14
腰の痛みもなくなり、先週の金曜日から再開したフラ(ダンス)。12月に予定していた30周年記念イベントでお披露目すべく練習をしていたセリーヌ・ディオンさんの"THE prayer(祈り)"。イベントの延期を幸いに、怠けておりましたが、ポーズと練習用のウェアだけは完璧です。この日、着たのは、おろしたてのPAUL&SHARK/ポールアンドシャークの「プルオーバーパーカー」と「リブ付きフリース...
2020.12.11
隠れ場カシェートの今日の風景。本格的な冬を前に最後の色づきです。クマと同じように冬の間に休眠する戦略を取った落葉樹。紅葉は、その準備期間。もうすぐ落ち葉となって休眠に入ります。そろそろ私も同じ戦略を...と、残念ながら、そういうわけにいきません。でも、これからの寒い季節、少しペースダウンした方が良さそうです。 紅葉から落ち葉に代わる時季、散策するなら...と選んだのが、英国ブランド。まだ未公...
2020.12.10
3年ぶりの再会です。懐かしのブートニエール君が「ここで待っていたよぉ」と手を振って出迎えてくれました。2021年秋冬より再始動するLARDINI(ラルディーニ)。まずはご報告です。 最高気温は、15度。日差しもあります。本日、私スグルが選んだのは、BARACUTA(バラクータ)のG9ブルゾン。迷ったのは、PAUL&SHARK(ポールアンドシャーク)のプルオーバーブルゾン。迷うものがあることは...
2020.12.09
半年ぶりの大阪です。3ブランドのバイイングを終え、その足で東京へ。本来なら泊りのスケジュールでしたが、本日、大切なお客様がご来店する予定になっており、遅い時間の新幹線で戻ってまいりました。 新大阪駅で購入した駅弁。車窓の景色を見ながらの食事は楽しみの一つ。特に大阪から上る新幹線の進行方向左側の景色に飽きることはありません。京都を過ぎて、琵琶湖東を走ると遠く見えてくるのが、井伊直政の彦根城。そし...
2020.12.07
これからの仕事着は、これっ!! と今日も着ているPAUL&SHARK(ポールアンドシャーク)の「TYPHOON 20000クルーネックストレッチプルオーバーブルゾン」。着ていると仕事がはかどるんだわぁ~なんて、気分を盛り上げながらブログを書いております。マスヤマも予定通り、ブラックのSサイズを購入。趣味がサーフィンの彼は海で、私は仕事用兼読書用になりそうです。この後、一緒にお茶する女友達...
2020.12.06
無性に食べたくなるオムライス。できればデミグラスではなくトマトケチャップがいい。久しぶりに顔を出した昔ながらの喫茶店。いつもならケチャップソースなのに、なぜかこの日はデミグラスソースでした。閉店前のお客さんがほとんどいない時間帯。席に座れば、注文しなくても出てくる毎度の料理。いつも同じだから、店主が気を利かせてくれたのかどうかは分かりませんが、これからは「トマトケチャップ」と声に出さないといけ...
2020.12.05
車の荷台は、大切な仕事場。ここに趣味の物が乗ったことは一度もありません。タータンチェック柄のハリスツィードの敷物は、かつてバンデンブラスに乗っていた頃、ピクニック用に購入。反対側がナイロン素材になっていて湿った地面でも濡れることはありません。英国車好きの仲間と時々出かけてはランチやアフタヌーンティーを楽しんだものです。そういえば、WEDGWOODのピーターラビットシリーズのピクニックボックス、...