2021.05.17
昭和生まれにとって、平成はともかく、令和の年号はどこか遠くの国のことのようで、なかなか馴染めないものです。令和3年の梅雨入りはの記事に、いつのこと?なんて思わず首を傾げてしまうほどです。すでに梅雨入りした東海地方。今年もスッキリしない季節が長く続きそうです。
そんな雨の中、行われたのは、You Tube「スタッフを斬る!」シリーズ第2弾の収録です。今回の相手は、タカイ。大手セレクトショップを経てグローリーガイに入った免許皆伝のツワモノ。どう斬るかは、乞うご期待。第1弾より盛りだくさんで、中身の濃い内容になったはずです。どうか呆れずにご覧になっていただければ、嬉しく思います。
本日のご紹介は、You Tube 「カシェート販売員チャンネル」や「SUGURU STORY by glory guy vol.23」でもご紹介させていただいた【AVN/エーブイエヌ】。扱いは、カシェート・メンズの商品をご案内しているSUGURU blogですが、個人的に気になるデニムだけに、未公開のモノを含め、ジュニアに内緒で検証してみたいと思います。
コレクションの柱となっているのが、「Semi Slim」ワンウォッシュセルビッチデニム。店頭でも最も人気があり、瞬く間に店頭から姿を消してしまいましたが、再入荷です。細身のコンフォートデニムばかり穿いていただけに、最初は脱着に戸惑いましたが、かつて穿いていたピュアデニム(INCOTEX RED)を引っ張り出してきて穿き出して見ると、全く気にならなくなりました。経年変化を楽しむことのできるデニムは穿くほどに馴染んでくるのです。
同じく「Semi Slim」のホワイトデニム。未公開ですが、そっと穿いてみました。インディゴブルーに比べると、少し柔らかな穿き心地です。クリームがかった生成りであれば、ホワイトが苦手な方でも、気楽に穿いていただけるのではないでしょうか。
デニムでは持っていない「Wide」。チノパンツで愛用しているシルエットだけに、イメージの膨らむモデルです。馴染んでくれば、もう少し体に近づいてくるはず。いや、これは購入したい...。ただ、問題はまだご紹介していないこと。早くしてとお願いするしかありません。
残念ながら、私のサイズ30が売り切れてしまっている「Straight」ワンウォッシュセルビッチデニム。生地、仕様は同じです。
私の代わりにジュニアに穿いてもらい...いや、すでにブログで穿いておられました。膝からストレートに落としたシルエットが綺麗です。足長効果が最も発揮できるシルエットでしょうか。
デニム発祥の地、フランス。現存するフランス生産のデニムブランドは、2社のみ。先にご案内したAVN(エーブイエヌ)と、この【ATELIER TUFFERY/アトリエテュフリー】。デニム発祥の地Nimes で生まれたフランス最古のデニムブランドとしても有名です。実は展示会で、一目惚れしたのは私スグル。当初、グローリーガイで展開する予定でしたが、フランスで2社しか存在していない貴重なデニムブランド。並べて比較していただきたい、そんな思いでカシェートに並べることにしたのです。早速、穿いてみました。
癖のないスリムストレート。穿き心地も柔かく、すんなりと腰に収まります。個性としては、色合い。やや明るめのインディゴブルーに野暮ったさを感じる方がいらっしゃるかもしれません。ただ、そこがこのデニムの狙いどころ。野暮が粋になる瞬間が、必ずやってくるのです。それがフランスデニムの魅力でもあり、特にこのジーンズには、その言葉が当てはまるはずです。まさにフランスらしさを感じることのできるデニムと言えるでしょうね。You Tube「俺を信じろ! Spring Court」で穿いています。
どうでしょう。フランスデニムに興味が湧いてきませんか? 簡単な私の検証ですが、この2ブランドについては、ジュニアが熱く語っております。ぜひ、彼のブログをご覧ください。デニム好きの心をくすぐるはずです。
通販サイトでは、5月30日までの期間限定でポイント還元を行なっております。この機会にご利用ください。
☆彡少数派の為のYou Tube「SUGURU STORY by gloryguy」。こちらにもお立ち寄りください。
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