2022.01.16
寒い!! と目覚めた今朝。携帯で時間を見れば、6時。気温は−3.8度と寒いはずです。職業柄、気になるのは今後の天気。水曜日から暫くは氷点下の冷たい朝を迎えることになりそうです。ただ比較的、気温が上がった今日。風もなく、日差しがあるせいか、こんなスタイルでも平気です。
昨日、カシェートの臨時スタッフとしてご案内させていただいたWILLIAM LOCKIE(ウイリアム ロッキー)のジーロンラムタートルネック。本日は色違いの着用写真を載せるため出向いたところ、売り場で見つけたのが、このBARACUTA(バラクータ)のG9。BROWN CIGERと名付けられた渋いシガーブラウン。定番色以外にバラクータが提案するシーズンカラーです。昨年、(いや一昨日かも)ネイビーとレッドを立て続けに購入し、これで軽装備は充実かと思いきや、この大人色のニューカラーを見てしまうと、いや羽織ってしまうと、先日、購入したばかりのフォーンのニットと抜群の相性なんです。服好きの悪癖?きりがないとはこのこと。いや天下一品の名作バラクータG9。もう一色揃えるとなると、このシガーブラウンでしょうか。
いや待て待て、この色も持っていない。健さんにもマックイーンにもなれる、いや、なった気になれる、G9を代表する定番カラーのTAN(タン)。色違いのカーディナルレッドを着たら、羽織りたくなってしまった服好き者です。
サイズ40が売れてしまった為、38を着てみましたが、窮屈感はなく、ジャストサイズです。フォーンより、やや大きめな作りかもしれません。明日、通販サイトSUGURU SHOPに掲載することになりましたので、実寸でご案内いたします。
こちらが購入したフォーン。サイズ38では少しタイトでしたので、ワンサイズ上げて40をゆとりをもって着ております。
ハイゲージも含め、ミドルゲージのタートルが充実している隠れ場Cachette/カシェート。写真向かって左がご案内のジーロンラム。右隣から4列目のオレンジとサックスまでがラムズウールになります。
最後に本日の出で立ちです。もちろん、このままでは寒いので、行き帰りはコートを羽織ります。新しいニットを購入することで、持っているアイテムが活きます。活きれば、また着ることが楽しくなるんですね。だから洋服好きはきりがない。でも、健全なる楽しみです。羽織ったデニムジャケットは、Jeanik(ジーニック)の「3nd」ベースのインディゴブルーです。サイズはSを着ております。
MODEL:ジーロンラム タートルネックセーター
SIZE:36・38・ 40・42
COLOR:フォーン・カーディナルレッド
MATERIAL:ウール100%(ジーロンラム)
PRICE:¥32.000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
カシェートの人手不足から、時々は臨時スタッフとして働かせていただいているスグルシニアです。でも、ここからは、本来の仕事。グローリーガイが本日、ご提案させていただく四字熟語は「古色蒼然」。"いかにも年月を経たように見える様。古びた趣の表れている様"のことです。
そう、【BOGLIOLI/ボリオリ】の「K.JACKETT」。かつては、贅沢なカシミア素材のジャケットにガーメントダイ加工を施したモデルのことを指していたモデル名ですが、現在では素材の加工とは関係なく、その名が付いています。その中でも、大人の余裕を感じさせる"こなれ感"を最も打ち出しているのが、製品染め&製品洗いのシリーズ。ご提案のジャケットは、コットンの加工ですので、昔のモデル名を使えば「COAT」ですね。
ご紹介の際のコーディネートです。今季から意識的にオススメしているのが、秋から春まで着ることのできる薄手のVネックセーター。Tシャツに合わせ、その上に羽織るだけで、シンプルで無理をしていない"粋"な着崩しが完成するのです。
私が持っているボリオリの「COAT」が、このメタルボタンのダブルブレスト。10年以上も前に手に入れたビスコース・コットンのモールスキン。ここ二、三年着ていないだけに、昨年の断捨離候補に。でも同じものを探そうと思うと、もう出会えないのではと思うと、なかなか手放せないのです。少しだけ空間のできたクローゼット。残したスーツやジャケットを改めて見れば、再び愛着が湧いてきます。購入時から、くたっとしたジャケットでしたが、ピンピンのものがくたっとしていくのではなく、着古しても「古色蒼然」。そう思うと、つい力が入り、実際に店頭で売れ始めているのが、この今季セレクトの【BOGLIOLI/ボリオリ】。不思議と今季、店頭ではジャケットやスーツが人気。そろそろ皆さん、活動開始でしょうか。
割引対象を広げながら、新春価格から更にお値打ちにご提供させていただいております。セール価格は、通販サイトSUGURU SHOPを参照ください。冬のワードローブの充実にお役に立てれば、さらに働きます。
※ SUGURU blogも更新されています。ぜひご覧ください。
2022.01.15
久しぶりにカッコつけて、スーツを着てきました。昨年、ここ三年ほど着ていない服を整理したのですが、さすがスミズーラのスーツやジャケットは思い切ることはできません。このライトグレイのウィンドウペンのスーツ。8年前、CARUSO(カルーゾ)の当時フィッターであったルカに作ってもらったスーツです。彼には2回、ここ岡崎に来てもらい、イベントに参加してもらいました。4年前、イタリア出張の際、PITTI会場のトイレでばったり。その時に挨拶を交わしたのが最後で、今、どうしているのでしょうか。しばらく着ていなかったスーツですが、改めて着てみると、さすがです。やや丸みを増した、いや落ちた筋肉の部分だけきつく、他は体に沿うようにぴったりです。本来は続けていきたかったCARUSO(カルーソ)。実はボリオリやラルディーニなどを展開する前の主力ブランドだっただけに、とても残念でした。扱うブランドへの責任とは、ブランドの背景や特徴を知り、そのブランドが持つ魅力を最大限、皆様にお伝えしながら、消費者の方を含めた、作り手と代理店さん、そして私たちの共存共栄。せっかく良い関係を築けたとしても、その努力を無にするのは、企業の利益追及による経営方針の変更。川上や途中ばかり見ていて、川下を見ない。洪水を防ぐには支流を作ればいいように、一箇所に利益を集中させるようとするから無理が出る...、いやはや、変な流れになってしまいました。こんなことを書くつもりではと、いつもなら消してしまう文章ですが、スグルもそろそろ言いたいことをいえる年頃になったとご了承くださいませ。
ご提案したかったのは、インに着ているタートルネックのニット。イタリアのものではないので、ドルチェヴィータとは言いません。どこのかといえば、
隠れ場カシェートで展開の【WILLIAM LOCKIE/ウイリアム ロッキー】のものです。店のルールとして、ブログでご紹介をしてからでないとスタッフの購入ができないため、「いつ公開?」と聞けば、「時間がないから、店頭限定になるかも」の応え。「じゃあ、購入してもいいか?」といえば、「いいいけど、だったら紹介しておいて」と人使いの荒いジュニア。いうことで、私がご案内させていただくことに。展開場所は隠れ場カシェートになります。
素材はジーロンラム。ラムズウールとは メリノ種のメリノウールの中でもよりソフトな生後6ケ月までの毛を指しますが、ラムズウールの最高峰はといえば、オーストラリア・ヴィクトリア州ジーロン市にしか生息しない、ぺディグリー種の最高級細番手のジーロンラムズウール。カシミアと比べれば、やや硬さはありますが、発色の良さや保温性、そして堅牢さは申し分ありません。12ゲージほどでしょうか。展開サイズは、38,40,42のスリーサイズ。私が着ているのは、サイズ40です。
展開カラーは、漢字で書けば、灰茶。フォーンといったほうがスマートでしょうか。もう一色は赤みをおさえたカーディナルレッド。どちらも上品な色合いです。レッドの方は、次の機会にコーディネートしてご提案させていただきます。
モデルは、身長175㎝、体重64㎏、胸囲92㎝で、サイズ40を着用しております。
MODEL:ジーロンラム タートルネックセーター
SIZE:36・38・ 40・42
COLOR:フォーン・カーディナルレッド
MATERIAL:ウール100%(ジーロンラム)
PRICE:¥32.000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
割引対象を広げながら、新春価格から更にお値打ちにご提供させていただいております。セール価格は、通販サイトSUGURU SHOPを参照ください。冬のワードローブの充実にお役に立てれば、仕事冥利に尽きます。
※ SUGURU blogも更新されています。ぜひご覧ください。
2022.01.04
我が家ではありません。年賀の挨拶と共に送られてくるのは、おせち料理の写真。さすがアクセサリーデザイナーだけあって、料理も繊細です。ちゃんとお屠蘇も用意してあり、本格的。お屠蘇とは、一年間の邪気を払い長寿を願って正月に呑む縁起物の酒であり風習です。
ところでお酒は日本酒?いやいや、どうも違うようです。調べてみれば、中国の後漢の時代に華佗が発明した薬酒。ちょうど少し前に読み終えた宮城谷昌光さんの「草原の風」の時代で、25年〜220年とかなり歴史は古い。日本に到来したのは、平安時代、嵯峨天皇の時代。数種の薬草を組み合わせた屠蘇散は漢方薬のようですね。そこにお酒やみりんを加えて作られます。小・中・大の三種の盃を用いて、元旦の朝、年少のものから年長のものへの順に呑むのですが、その理由は?
ここからの情報は、1月2日に放映されたNHKの「チコちゃんに叱られる!!」からですが、"若者からエキスを吸い取って不老不死を手に入れるため"だそうです。いやぁ、良い情報を得ました。来年の正月から実行しなければいけません。初売り前に年の若い順から飲ませるとなると、まずはジュニア、マスヤマ、タカイ、そして最後にナグラさん?いや、タカイで留めておきましょう!!
改めて、明けましておめでとうございます。私の側には寅がいますので、腰が治り次第、昨年以上に躍動するつもりです。本年もどうぞ倍旧のお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。さて、早速、仕事モードになっている私スグル。重いものは若い者に任せ、本日も楽しみながら、ご提案していきます。
風景が変われば、洋服の見え方も変わります。柔らかな背景とクールな背景の違いです。すべて、私物になります。BERNARD ZINS/ベルナールザンスのストライプ柄ワイドパンツとSpring Court/スプリングコートのレザースニーカーはいつものスタイル。今年になってワードローブに加えたのが、PYRENEX/ピレネックスの「ESCAPE」ノーカラーダウンベストとPHIL PETTER/フィルペターのシェットランド風タートルネックセーターです。
カミさん、ヨガやフラの先生など、カシェートスタッフのマヤさんはもちろん、私の周りにいる女性に無理やり?いや自然な流れで着ていただいているフランスのダウンブランドが【PYRENEX/ピレネックス】。かつてモンクレールを長年扱っていた私としては、どこか親しみのあるブランドでもあるんです。カシェートブログの紹介時から気になっていたダウンベスト。その理由は、屋外や室内の両方で重宝しているのが、8年前に購入したMooRER(ムーレー)のダウンベスト。ただ最近の緩い服に合わせるのには、当時の主流だったピタピタフィットサイズ44ではバランスが悪いのです。そこで狙いをつけたのが、このノーカラーのダウンベスト。サイズSが、程よいゆとり世代でした。
ビフォーアフターでお見せすればよかったですね。実は本日、合わせてきたニットがZANONE(ザノーネ)のミドルゲージのタートルネックセーター。それもブラックのサイズ46。ザノーネは小さめですからと、展開当時はサイズ48を選んでいたのですが、やはりタイトフィットの流れに逆らえなかったんですね。ある時期、どの服もタイトなものばかり着ておりました。そうなると、ワイドパンツにこのダウンベストではバランスが悪いんです。そこでチャンス到来!! 新春に新しい服をと【PHIL PETTER/フィル ぺター】のシェットランド風タートルを購入。ブラックのサイズMを選択です。昨年まではコットンで提案されていましたが、今回よりアルパカ混ウールに変更。ウールのチカチカ感が気になるかと思えば、全くそんなことはなく、軽い、暖かい、可愛いと三拍子揃った大人が着るにふさわしいニット。色違いで揃えてもいいかもしれません。
参考までに、こちらが穿いている【BERNARD ZINS/ベルナールザンス】です。ライトグレイのチョークストライプ柄というクラシックな生地をザンスならではのモダンなフォルムで、テーパードなシルエットにはない斬新で新鮮なパンツに仕上げています。サイズ46、デニム30の私でサイズ40がジャストになります。
足元は、愛用の【Spring Court/スプリング コート】の「G2」レザースニーカー。ビートルズのジョンレノンが好んで履いていたからではなく、フランス人の女優・ブリジット・バルドーに憧れていたからなんです。ただ彼女が履いていたかどうかはわかりませんが、きっと履いていたはずなんて、同じフランスを感じたかった、そんなアイドルに憧れる、ませた青年の心境でしょうか。昔から小悪魔的な女性には弱い...は余談でした。
忘れてはいけません。年末、最後の営業日にご提案させていただいた【Stile Latino/スティレ ラティーノ】のショールカラーカーディガン。時間がなかなか取れず、本日のご案内となってしまい申し訳ございません。重ねてお詫びしなければいけないのが、現在の在庫状況。さすが注目度の高いラティーノ。店頭での人気も高く、ご用意できるサイズが少なくなってしまいました。お許しください。
モデルは身長175㎝、体重64㎏、胸囲92㎝で、ブルーミックスはサイズ44を、グレイミックスはサイズ46を着用しております。
MODEL:カシミア・シルク ショールカラーカーディガン
SIZE:44・46・48
COLOR:ブルーミックス・グレイミックス
MATERIAL:カシミア76%・シルク24%
PRICE:¥120,000(本体価格)+税 → 新春価格 ¥84.000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
年末年始の"ゆく年くる年フェア"開催中です。現在、新春価格でご提案させていただいております。
隠ればCachette/カシェートでは 恒例の"福引き抽選会"が盛り上がっております。期間は、今週金曜日、7日までとなります。詳しくは、SUGURU blogにてご案内させていただいておりますので、覗いてみてください。
2021.12.30
8年前の2013年12月15日、クラーク博士の言葉 「Boys, be ambitious (少年よ、大志を抱け)」を前に結束を誓い合った我ら三人。
昨年の1月3日、「ナグラさんのコートが同じだぁ〜」ではなく、初売り前に家康公の成し遂げた天下統一を夢見た、マスヤマとジュニアが加わった我ら5人。まだまだ道半ばですが、全員揃って、今年2021年最後の営業日を迎えております。過去のことをボヤいても仕方がありません。常に前を見ていくばかりです。
一人が好きな私スグルの年末のご挨拶です...と思いましたが、まだまだ仕事が残っておりました。
今季、購入したBARENA(バレナ)のセットアップスーツの上着を脱いで、羽織ったのは【Stile Latino/スティレ ラティーノ】のショールカラーカーディガン。なんとカシミア・シルクのとろけるような肌触りと温もりのある軽い着心地。一旦、着たら脱ぎたくなくなってしまうほどです。
グレイミックスとブルーミックスのメランジは、他には見かけない柄の入り方に個性を感じるニットです。無地のインナーとボトムに羽織るだけで一気に華やかさが増します。
どうして、今頃の紹介?なんて声も聞こえてきそうなので、内緒ですが、そっとお教えいたします。入荷したのは昨日。エージェントさんより、「いいニットがあるんだけど、どう?」「どこの?」「ラティーノ」「すぐ送って」というのが今回の流れです。価格は120.000円(本体価格)と然もありなんですが、この時期ということもあり3割引でご提案させていただきます。ただ、通販サイトの掲載準備ができていませんので、SUGURU SHOPに上がるのは、年明け3日以降となります。ご了承ください。
本日の夕暮れ時よりスタートの"New year holidays Thanks fair"。随時、価格を変更させていただいておりますが、年末の挨拶がてらお買い物に来られる方が多く、少しお時間をいただいております。セールとは違い、極端な割引ではございませんが、私どもが大切にご提案しているアイテムばかりです。一年の感謝と未来に向けての希望を込めたフェアとなります。よろしければ、ご参加いただければ嬉しく思います。
カシェートで開催中の"福引き抽選会"。年内は本日30日まで。年明けは、1月3日(水)から7日(金)までとさせていただきます。詳しくは、SUGURU blogにてご案内させていただいております。
それでは皆様、4日後の1月3日(月)にお会いしましょう。良いお年をお迎えください。
2021.12.13
スタッフが掃除しているのは、風に舞い落とされた枯れ葉。昨夜遅くから吹き出した強い風のせいです。初冬にみる美しい風景と、そのままにしておいてもいいのですが、枯れ葉に足を滑らせてはいけません。木々に囲まれたカシェートの朝の光景です。グローリーガイに戻れば、昨日で終了した無印良品の改装店じまいセールのおかげで、ようやく静けさが戻ってきました。これで落ち着いて商いができるというのが、本音です。
本日は、この出で立ちから。今季、着るのが2回目となったのが、ZANONE(ザノーネ)のドルチェヴィータ。ミドルゲージのタートルネックです。JOHN SMEDLEY(ジョン・スメドレー)と並んで、取り扱いが最も長いブランドです。着ているのは、扱い始めた頃のものですので、15年ほど経っています。未だにほつれることなく、毛玉もほとんどできておらず、まるで新品のようと言っても過言でないほど良好な状態です。代理店の担当者に、ザノーネは他のブランドと比べて、小さめだからと勧めてくれたサイズは48。その後、ネイビーの出番は多いのと、タイトフィットが流行ったこともあり、同じ色でサイズ46を購入しましたが、ここ数年着るのはもっぱら古い方なんです。
さぁ、明日から出張です。いつもなら、ミドルゲージが活躍するのは、年明けの展示会から。ただ明日の東京の気温を見ていると、最高気温が7度とかなり低い。何を着て行こうかと考えながら、選んだのが、TAGLIATORE(タリアトーレ)のボアPコートです。表面に毛羽のないコットンのような表情を持つザノーネのニットと、このほっこりとした温かみのあるボアがいいコンビなるのです。軽さも魅力です。
色違いのグレイで合わせたインはブラック。合わせ方の異なるネイビーとブラック。この2色は、まず押さえておきたいものです。
ここ岡崎も車社会。よく見かけるスタイルは、ナイロンのフーデットブルゾン(ほとんど黒)にブラックデニムかジャージパンツ、足元にスニーカーでしょうか。ブランドは違えど、だいたい似寄りなスポーティースタイル。私も休みにマッサージに行く際によく着ます。でも、買い物や食事に出かける際は、少し長め丈のコートに。同じコーディネートでも随分と雰囲気が変わり、お店側の対応や、すれ違う女性の目も柔らかくなるはずです。
ネイビー、ブラックが揃ったら、優しいグレージュが気になります。同じザノーネの立ち襟型カーディガン「CHIOTO」でも人気の色目です。対抗馬を探すとすれば、MAURO OTTAVIANI(マウロ・オッタヴィアーニ)のドルチェヴィータでしょうか。羽織ったコートは、T-JACKET(ティージャケット)のボア生地チェスターコート。軽快さと可愛さが魅力の軽量コートです。軽快で愛らしいといえば、
初の展開ながら、店頭で人気のマウレル社によるニットブランドです。同素材のクルーネックは完売。こちらも残すところ48のみ。カシミアブレンドの優しい着心地の甘い生活にふさわしいニットです。
忘れていました。羽織ったコートは、T-JACKET(ティージャケット)のボア生地チェスターコート。軽快さと可愛さが魅力の軽量コートです。軽くて愛らしいといえば、こちらの
カウチン柄ボアジャケットですが、欲張ってはいけません。今日のテーマとかけ離れてしまいます。
提案色としてセレクトしたボトルグリーン。もともとグローリーガイのイメージカラー。個人的にも今季、手に入れたい色目です。
この色目を気にしているのは、私だけではありません。上の写真は、彼が提案させていただいている"あのコーディネートをもう一度"の「Re CHECK」。ここにも登場しておりました。写真はありませんが、現在、正面入り口すぐのディスプレイにも飾ってありました。先に購入されないようにツバはつけませんが、このブログで牽制しておきましょう。
グリーンは苦手という方には、こちらのグレイとブラウンはいかがでしょう。昨年のセレクトですが、なぜか48のみが未だ手元にあります。数を積みすぎたせいもあるのですが...サイズが合われるようでしたら、ぜひお勧めします。
ブラウンに関しては、こちらの方が現物に近い色目になります。
店内にある二台のエアコンを稼働です。店内は寒がりな私とマスヤマ。お互い寒そうな顔で皆さんのご来店を待っています。ナグラさんは、現在、カシェート販売員。タカイちゃん、彼は休み。今頃、温かい鍋でもつついているのではないでしょうか。気温の変化はいつにも増して激しい今年の冬、体調管理には十分注意しましょう。
今からが本番のダウンフェア。ただ、PYRENEX(ピレネックス )は古巣カシェートに戻ります。尚、メンズとレディースを分けて展開している【SAVE THE DUCK/セイブ・ザ・ダック】につきましては、現在、どちらもグローリーガイでご覧いただけます。紛らわしくて申し訳ございません。