ミリタリーコートもクラシックなコートも脱いで魅せるのは、ホワイト+エクリュの甘くて清潔感のあるオトコの色気です!!

 ここ竜美丘ガーデンプレイスにオープンした"5 FACTORY"。午前中、撮影を終えた足でジュニアと見学?いや買い物に行ってきました。かつてのユニクロさんとは全くコンセプトの違う、趣味性の強い店内。特にガーデニングやリノベーション用品の品揃えに面白さがあります。ちょうど探していたものが見つかり、購入です。

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 レジでいただいた記念品が、こちらの軍手。かつて叔父が繊維工場を経営しており、海外のものに負けじと高品質の軍手を全国に卸していただけに、何かの縁?は、大げさな言い方でした。迫力のある建物ですが、店内は繊細なものが多い"5 FACTORY"。是非みなさんものぞいてみてください。もしかすれば、明日の中日新聞の三河版か県内版に店内の様子とともに私たち親子が登場するかもしれません。

 本日のテーマです。"コートの中は、白のシャツとニットがお勧め" 今、個人的に気にしている二つのコートを使って、ご提案していきます。

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 まずは、HERNO(ヘルノ)のオフセットオーバーコート。ブログではタカイがご案内しておりますが、展示会で一目惚れしたコートなんです。アクティブなモデルが多い中、ヘルノらしいコートです。ヘルノに期待しているのは、ダウンもいいけど、こんなクラシックにモダンさを加味したコレクションなんです。合わせたパンツもまさにモダンクラシックなチェック柄パンツ。ベルギー発のBorelio(ボレリオ)のものです。靴はParaboot(パラブーツ)の「AVIGNON」スウェード Uチップシューズ。ニュートラルな色目が魅力です。

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 上着を脱いだ際、「後光がさしているような眩しい人」なんて言われてみたいものです。言われないかもしれませんが、それに近い優しい印象を与えるのが、

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 ZANONE(ザノーネ)のアルパカ・ナイロン ラウンドネックセーターです。スノウホワイトの色合いとエアリーな素材の柔らかさが、柔らかで優しい印象を与えるはずです。

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 ミリタリー調のコートで男らしさを演出しても、自然と優しさが滲み出るのが、HERNO(ヘルノ)。レディースで人気があるからでしょうか。ならば、いっそさらにマフラーでフェミニンさを味付け。巻いたのは、JOHNSTONS OF ELGIN(ジョンストンズ)のカシミアマフラー。実は、このチェック柄の「Hessian Dress Stewart」。大判でカミさんが持っており、さりげなくペアルック...

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 靴以外はモノトーンでまとめたシックなコーディネートです。使ったコートはTAGLIATORE(タリアトーレ)のグレンチェック柄シングルベルテッドコート。気温に合わせて対応できたり、オンオフの表情が作りやすいベルト付きです。合わせたパンツはINCOTEX(インコテックス)のサキソニーグレイ無地シャーリングパンツ。控えめながらも美しいシルエットで存在感を示します。

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 ZANONE(ザノーネ)のスノウホワイトに比べてエクリュがかったアイボリーホワイト。今年はVネックが欲しいとDrumohr(ドルモア)の展示会で真っ先に選んだカシミアのVネックニットです。白のB.Dシャツとの組み合わせは、この上にバラクータのG9を羽織ったスティーブ・マックイーンに魅せられてのことです。ところで、どこの白のシャツかの説明がまだでしたね。本家ブルックスブラザーズを凌ぐ北イタリア・ヴィチェンツァのGUY ROVER(ギ・ローバー)のものです。着ているのは、私物。撮影のために着てきたら、お馴染みさんの目にも止まり、ご購入されて行かれました。確か、その方も白のニットを着ておられたかと。多分、彼もスティーブ・マックイーンに憧れていたりして...

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 コートを脱ぐまでは、クールな男でありたいと巻いたマフラーもモノトーン。PIACENZA(ピアチェンツァ)のシルクカシミア ダブルフェイス無地マフラーを選びました。いい車に乗っていても、降りてきた時の服装にがっかりすることってありませんか。化粧をとったらとか、マスクを外したらなんて...いやいや、口は災いの元です。要するにコートを脱いだ時こそが肝心なんです。脱いだ時にその人となりが分かるは言い過ぎかもしれません。でも、コートを着ているより、脱いでいる時間を少しでも長く保ちたいのが、男の助平心、いや本音でしょうか。

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 本日、レディースのカシェートブログにもホワイトとエクリュのコーディネートが見つかりました。撮影は少し前ですので、示し合わせた訳ではありませんが、良いタイミングです。よろしければ、覗いてみてください。

勤労感謝の日に振り返ったのは、特別な輝きを持つMooRER/ムーレーのダウンコレクションです!!

 勤労感謝の日にお詫びです。誰に謝らなければいけないのかといえば、名古屋からお越しいただいたO様とジュニア。21日、一昨日の日曜日、蔵庫/マガジーノ にお越しいただく予定をいただいていたにも拘らず、すっかり忘れて、閉めておりました。偶然、マガジーノ でWeb用の作業をしていたジュニアもおり、マスヤマもすぐに駆けつけて、ご家族でゆっくりお買い物を楽しんでいただきましたが、大変失礼をいたしました。そしてジュニアにも。11月20日のSUGURU blogにご案内させていただいたMAJESTIC FILATURES/マジェスティックフィラチュールの「コットンシルクカシミアタートルネックカットソー」。本来なら、トルソーでの掲載ですが、日が暮れてしまい、ブログの着用写真になっております。これからは、きちんとメモを取るようにしますので、今回もご容赦下さい。

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 一気に季節が進んだ今日。店内から見える景色に合わせて、コーディネートしてみました。とはいえ、ボリオリのジャケットを脱いで、コーデュロイのシャツジャケット(Giannetto)を羽織っただけです。深みのあるオレンジブラウンが周りの風景に溶け込んでいませんか?粋なお洒落とは、その季節の風景をも味方につけて着こなすということでしょうか。

 急に冷え込んだ今日。風もあり寒い1日になりました。慌ててアウターを求めてご来店される方も多く、本日は売り場に集中します。サイズ感についてお問い合わせの多いMooRER(ムーレー)。開店前にサイズ確認のため、羽織ったモデルをさらっと載せることにしました。

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 今季、オススメの一つ「BOERI-WCO」。「M-65型フィールドダウンジャケット」と名付けましたが、こうして改めて撮りなおしてみると趣は随分異なります。エポレット(肩章)は付いているものの、テーラード寄りの襟やダブルブレストのデザイン、ポケットも4つではなく3つと、M-65型モデルをさらに昇華させたアウターというべきでしたね。コンパクトな作りですので、ハイゲージのニットを着た私スグルで46がジャストでした。

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 コンパクトなショートタイプをお探しなら、「CELOTTI-KM」がオススメです。襟元についた取り外し可能なファーが冷たい風から首元を守ってくれます。こちらもサイズ46を着用しております。

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 午前中の冷たい風の中、着ていても違和感のないのが、サーマルグレード"C"のフーデットダウンコート「MARCO-WCO」です。さらに季節が進めば、大活躍することは間違いありません。もう少し中に着ることを考えれば、サイズ46でジャストです。

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 色違いのブラックもございます。

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 ご紹介後、すぐにご注文をいただいたサイズ46。着用サイズがありませんので、前の写真を使っております。確か昨年デビューでしょうか。最もドレス顔の「BOND-WI」ジップレイヤード付きスタンドカラーダウンコート。琥珀色はもちろん、色違いのダークネイビーも特別なオーラを放っております。

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 かつて扱っていたモンクレールにも似たようなデザインのコートがあり、当時としてはブランドロゴがつかない希少なモデルでした。個人的にも長く愛用していましたが、展開をやめるとともに手放し、多分ジュニアのこずかいになってしまったはずです。せっかく認可店になっているのに、自ら展開をやめてしまったモンクレール。その陰には、このMooRER(ムーレー)というブランドがあったからなんです。ただ翌年、日本の輸入元がなくなった時には、驚きもし、ずいぶん焦りました。イタリア・フィレンツェで開催されるPITTI会場には単独で大きなブースを持っていただけに、不思議でした。翌年、代理店が変わり、無事にバイイングでき、一安心。当時の輝きは変わらず、さらに魅力的なコレクションを発表するMooRER/ムーレー。嬉しい反面、複雑な思いですが、一つだけ願うことは、これ以上、価格を上げないで...です。再来週、来年のプレコレクションを見に行ってきます。多分、次の春も上がっているので、その願いは叶わないかもしれませんね。

☆ 本日、タカイが振り返るRe CHECKも更新しております。よろしければお立ち寄り下さい。

物事にはタイミングというものがあります。どこか懐かしい【MASSIMO PIOMBO/マッシモ・ピオンボ】のオーバーコートは、今まさにグッドタイミングなんです!!

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 店舗裏の隙間から見る景色です。かつてはユニクロさんの旗が風になびいていましたが、今は新しい建物が立ち、12月10日のオープンを待っています。雲はありますが、今日も小春日和。ただ来週は小春さんではなく、木枯らしさんが来るかもしれませんね。

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 本日の出で立ちです。夕方、代理店のアマンさんがお見えになられるので、久しぶりに着込んだのは、【BOGLIOLI/ボリオリ】のジャケット。オイスタホワイトのモールスキンにガーメントダイ加工(製品染め&製品洗い)をかけたダブルブレストです。かつてのモデル名は「COAT」。もう10年も前のもので、ちょっぴり照れることからと、あまり着ていませんでしたが、この年齢になり、改めて着て鏡の前に立てば、これがまたよく似合う...なんて、自分で言うなですよね。実は、私たちが初めてBOGLIOLI(ボリオリ)を扱うきっかけを作ってくださったのが、アマンさん。20年近く前でしょうか。フィナモレやベルウィッチなどの代理店さんです。その後、二つの代理店さんを経て、次の秋冬から、12年ぶりに古巣のアマンさんに戻る事になりました。そんなこともあり、ボリオリに関してはスグルに聞くのが一番だ!!と本日、訪ねてこられたのです。今、駅までお送りしました。

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 本日のご案内です。コートにご注目ください。今季より取り扱いを始めた【MASSIMO PIOMBO/マッシモ・ピオンボ】。どんなブランドかと言いますと、

「1989年、マッシモ ピオンボ氏によって創立された、素材にこだわった独特な世界観が魅力のイタリアメンズブランドPIOMBO。2012年、最高級素材と伝統的縫製技術を融合させた「世界で最も美しい服」を掲げる、クラシコイタリアを代表するブランドKiton(キートン)と連携し、新ブランドMP di Massimo Piomboのコレクションをスタート。極限までこだわった、最高峰の技術と最高峰の素材を使用したコレクションを展開しています」

 もっと早く取り扱いを始めるべきでしたが、何事にもタイミングはあります。また、縁を大切にする私としては、今が良縁の時です。

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 ダッフルコートのような気楽さが魅力のオーバーコート。オーバーサイズのコートという意味ではありません。「外套(がいとう)と呼ぶのが、最もこのコートの雰囲気を表しているかもしれません。寒い日に防寒の目的できる外套。ちょっぴりレトロな響きを持ちます。ざっくり織られたウールのヘリンボーン柄コートです。フロントはセットイン、バックはラグランのスプリットラグラン仕様にすることで、すっきりとしたフォルムを保ちながら、程よい抜け感を表現しています。

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 フロントとカフスにつくのは、革のくるみ釦。質感のある生地との相性は抜群です。裏地には、温かみのある表地とは対照的にクールなネイビーシャドーのストライプ柄。甘いだけでない、クールな一面を見せるオトナのコートに仕上がっています。

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 モデルは身長175㎝、体重64㎏、胸囲92㎝で、サイズ46を着用しております。

 合わせたニットはMAURO OTTAVIANI(マウロ・オッタヴィアーニ)、パンツはBorelio(ボレリオ)、巻いたのはPIACENZA(ピアチェンツァ)です。

MODEL:ヘリンボーン柄ウールオーバーコート
SIZE:44・46・48・50
COLOR:ブラウン×ベージュ
MATERIAL:表地:ウール100% 裏地:ビスコース52%・アセテート48%
PRICE:¥150,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

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 同型のオーバーコートですが、色目が変わると雰囲気も随分と変わります。得意分野の青。インナーをブラックのニット(MAURO OTTAVIAN)に変え、同系色のマフラー(PIACENZA)を巻き、ボトムをブラウン(DALCUORE)に変えて、アズーロ・エ・マローネのコーディネートです。強い色同士の組み合わせは、足元をベージュにして全体のコーディネートに優しさを加えます。


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 青の濃淡で織りなすダイヤゴナル柄。昼間はネイビー、夜はミッドナイトブルーにと、光の当たり方で表情を変えるのもこのコートの魅力です。

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 モデルは身長175㎝、体重64㎏、胸囲92㎝で、サイズ46を着用しております。

MODEL:ダイヤゴナル柄ウールオーバーコート
SIZE:44・46・48・50
COLOR:ダークブルー×ネイビー
MATERIAL:表地:ウール100% 裏地:ビスコース52%・アセテート48%
PRICE:¥150,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。


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 ニットとともに今季より品揃えに仲間入りしたDALCUORE(ダルクオーレ)のトラウザース。偶然、見つけたのは、

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 MEN'S EXのWinter版。88、89ページに【DALCUORE/ダルクオーレ】の特集記事が掲載されていました。雑誌売り上げ向上のためにも、ぜひご購読ください。

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 【MAURO OTTAVIANI/マウロ・オッタヴィアーニ】のニット。【DALCUORE/ダルクオーレ】のトラウザース。【ANTONIO PIO MELE/アントニオ・ピオ・メーレ】のスニーカーと小物。どれも私たちが扱って間もないブランドばかりですが、自信を持ってお勧めいたします。本日ご案内の【MASSIMO PIOMBO/マッシモ・ピオンボ】同様、皆様のワードローブにぜひ仲間入りさせてください。 

※ 本日、通販サイトSUGURU SHOPに【JOHNSTONS OF ELGIN】のマフラーが掲載されました。詳しくは、Cachette/カシェートブログにてご案内させていただいております。

オヤジはボアとメタルボタンとPコートが大好きです!! TAGLIATORE/タリアトーレの今季最終ご案内は「C-STEPHAN」ボアPコートです!!

 出先から戻る途中、店舗の近くにきて気づくのは、看板の暗さ。いつの間にか日が短くなり、慌てて照明をつけた今日。気温も下がり、一気に秋が深まった感じです。冬が来る前に、紹介を終えたいと焦りながらブログを書いてきましたが、すでに9割以上。本日ご案内の【TAGLIATORE/タリアトーレ】も今回で最終になります。

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 ダブルブレストのブレザーの再燃とともに浮かび上がってきたアイテムが「Pコート」。とはいえ、イギリス海軍の軍服だったり、フランス・ブルターニュの漁師たちが着用していたような厚手のものではなく、もっと気軽にタウンユースとして着ていただけるデザイン。ダブルブレストのコートと言った方が正しいかもしれません。ただ、Pコートの特徴である幅広のリーファーカラーがつけば、自ずから男らしいスタイルが完成するのです。

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 "ついつい"の仕入れを抑えるために、お目付役として同行したジュニアの目をかすめて、チャコールグレイとネイビーの2色を選んでしまうほど、モコモコボアに弱い私。撮影の際に、「このコート、あった?」なんて突っ込まれるシーンも。オヤジが着るコートは、タフさだけでダメ。包容力のある温もりと軽さが必要。そんな言い訳しながら、無事、撮影を終えました。

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 他にもセレクトの決め手はあります。このタリアトーレの"T"をアレンジしたシルバーのメタルボタン。こんなところに惹かれるお年頃なんです。この方もそうでした。

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 袖付けの修理が終わり、早速、着用して「はい、ポーズ」。創業当時からお付き合いいただいているA様。断捨離して着るものがないからと、入荷後早々にお買い上げいただきました。

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 背裏地付きで、内側両サイドにポケットが付きます。

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 モデルは身長175㎝、体重64㎏、胸囲92㎝で、サイズ46を着用しております。

 チャコールグレイで合わせたニットはSettefilli Cashmere、パンツはBorelio。ネイビーで合わせたニットはMAURO OTTAVIAN、パンツはPT TORINO、マフラーはカシェートで拝借のJohnstons of Elginです。

MODEL:「C-STEPHAN」ボアPコート
SIZE:44 ・46 ・48・50
COLOR:チャコール・ネイビー
MATERIAL:ウール60%・ナイロン21%・ポリエステル15%・その他4% 裏地:キュプラ100% 
PRICE:¥98,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

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蔵情報です。今週のマガジーノ 蔵開きは、金曜日から日曜日までとなります。一部、価格の修正を行なっております。ご了承ください。尚、次回のカフェオープンは28日(日)を予定しております。

待つことを知る人には、すべてちょうど良い時にやってくる!! MooRER/ムーレーの「BOND-WI」ジップレイヤード付きスタンドカラーダウンコート &LARDINI/ラルディーニのミラノリブ×レザーコンビニットジャケット、入荷です!!

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 ついにベールを脱いだ新店舗「5 FACTORY」。奥のワークスタジオを霞ませてしまうほどの存在感ある建物です。

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 アメリカ、ニューヨーク州のブルックリンをイメージした建物(京都のエースホテルという噂もあります)。本当はレンガを予定していたようですが、あまりにも周りの風景と異なるので、急遽、タイル張りに変更したようです。それにしてもでかい。三階建ての高さはありますが、一階は店舗、二階は研修センターになります。この建物の中に私どもは入りませんが、26年間、観てきた風景から一新、これからはこの景色を見ながら、今までと変わらず、この場所で営業を続けていきます。しばらくは、喧騒の中での商いになります。皆様には、何かとご不便をおかけしますが、ご了承ください。

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 カシェートのテラスで余裕のポーズを取るのは、私スグル。本日の出で立ちです。かつては全く穿かなかったホワイトのデニム(FORTELA)。還暦近くになってようやく穿く勇気が持てました。特に最近、他のアイテムが綺麗に見えることから、出番は多くなっています。おしゃれな私は、いや正確には寒がりな私は、最高気温が 20度を割れば、もうドルチェヴィータ(タートルネック)、あるいはシャツにニットを重ね着します。着用しているコットンガーメントのジャケット、お気に入りのBOGLIOLI(ボリオリ)ですが、かなり前のもの。ただ、まだ蔵庫/マガジーノにサイズ48が眠っているのは、どうしたことでしょう。ちょっぴり寂しい思いです。

 本日のご案内です。着ているジャケットを脱ぎ、羽織って見たのが、

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 「あれっ、MooRERのBONDだよね。なんで、昨日、一緒に出てこない?」なんてお叱りを受けるかもしれませんが、撮影の後、事務所に戻ると、なんと、キャンセルになっていると思い込んでいた色違いが入荷していたのです。完全に納期遅れですが、活躍するのは、もう少し先から春、花見頃まで。昔なら、代理店さんにごねるところですが、これなら持っていた方がお客様のため。慰安旅行は無理でも、プライベートで小樽行きを密かに企んでいるだけに、ちょっと気になるなんて、余ダンと私ゴトはやめましょう。

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 改めてご紹介しましょう。【MooRER/ムーレー】の「BOND-WI」ジップレイヤード付きスタンドカラーダウンコートです。カラーは「BEAVER」。愛らしいビーバーを想像するのも間違いではありませんが、透明感のあるこの美しい色合いは、琥珀色(アンバー)と呼んだ方が相応しいでしょうね。

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 表裏一体。A面もB面も最高な【MooRER/ムーレー】です。

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 華を添えたのは、Johnstons of Elgin(ジョンストンズ)のマフラー。この配色にトキメキです。

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 すでにカシェートブログにて入荷のご案内はしてあります。早く、詳しい情報が欲しいものです。

 モデルは、身長175㎝、体重64㎏、胸囲92㎝で、サイズ46を着ております。

MODEL:「BOND-WI」ジップレイヤード付きスタンドカラーダウンコート
SIZE:44・46・48・50
COLOR:琥珀色(BEAVER)
MATERIAL:表地:ポリエステル100% 中綿:ダウン95%・フェザー5% 裏地:ナイロン100%
PRICE:¥228,000円(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。


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 フランスの諺に "Tout vient à point à qui sait attendre/トゥー・ヴィアン・ア・ポワン・ア・キ・セ・アトンドル"があります。偶然見つけた言葉ですが、意味は「待つことを知る人には、すべてちょうど良い時にやってくる」。まさに、そんなアイテムが【LARDINI/ラルディーニ】からやってきました。

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 ウールとレザーのコンビニットジャケットです。4年ぶりに復活した【LARDINI/ラルディーニ】。相変わらず、想像力は豊かで、特にニットジャケットの実力は衰えていません。ショルダーからの前身頃にレザーを使い、襟、袖、ラペルからの前立て、後ろ身頃をミラノリブで編み込んでいます。リブの厚みはなく、重ね着のしやすい編み地となっています。

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 モデルは、身長175㎝、体重64㎏、胸囲92㎝で、サイズSを着ております。

 合わせたニットはFEDELI(フェデーリ)、パンツはINCOTEX(インコテックス)です。靴下を忘れてはいけません。私物のBRESCIANI(ブレシアーニ)。疎かにできないアイテムです。

MODEL:ミラノリブ×レザーコンビニットジャケット
SIZE:XS・S・M・L
COLOR:ブラック
MATERIAL:ウール100% レザー部分:牛革
PRICE:¥89,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。


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 蔵情報です。今週のマガジーノ 蔵開きは、明日の金曜日から日曜日までとなります。一部、価格の修正を行なっております。ご了承ください。尚、次回のカフェオープンは28日(日)を予定しております。

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