New year holidays Thanks fair のご案内です!!

 気温は例年より低いものの日差しがあれば、暖かい。そんな自然の恵みを感じる朝です。何が欠けても困るなと思いながらも、もしどうしても三つしか選べないとすれば、太陽の日差しと清潔な水と強い女性かな...なんて、とりとめのないことを考えていた朝シャン時。今年も早いもので、あと4日。営業日でいえば、3日となってしまいました。昨年、30周年を迎えたグローリーガイ。タイミング悪く大きな騒動に巻き込まれた一年でした。そして今年、その影響は収まらず、何かと苦心した一年となりましたが、こうしてスタッフ一同、元気に新しい年を迎えることができることに心より感謝しております。何が欠けても困るは、私達が仕事をしていく上でも同じことです。共に感動できるお客様をはじめ、もの作りに勤しむ製造元、そしてそれを熱く紹介してくださる代理店さんなど、一つでも欠かすことのできない大切な存在です。まだ年末の挨拶には少し早いのですが、一日1日と年が変わるのが近づくほどに感謝の気持ちが高まります。そんな思いで企画させていただいたのが、

IMG_6430 4-thumb-500xauto-104359.jpg

 新しいブランドや定番商品など一部の除外品はございますが、真冬から寒い春までのワードローブの充実にお役に立てればと企画してみました。本セールは、年明け15日前後を予定しておりますが、共感できるアイテムがございましたら、ぜひこの機会をご利用ください。尚、年末年始の営業日と発送に関するお知らせは、下記の通りです。

bnr_L_20211228.jpg

SUGURU SHOPの冒頭にも記載させていただいております。

L1250245-thumb-550xauto-104283.jpg

 隠れ場Cachette/カシェートにつきましては、恒例の福引抽選会を開催中です。詳しくは、SUGURU blogをご覧ください。

 

慰安旅行は無理でも、一人旅には出たい!! が、本日のテーマ?かもしれません。

 ウールコート好きの私も、雪の舞い散る日に選ぶのは、ダウンジャケット。この冬、初めての出番となりました。かつて12月のブログの一部を占めていた内容がスタッフの慰安旅行でした。隔年で出かけていたのは、北海道の小樽と札幌。一泊二日の強行日程でしたが、旅行会社の友人の中身の濃い内容に皆が満足しておりました。旅の魅力は、行き先での楽しい事はもちろん、出かける前のワクワク感。何を着て行こうかなんて考えるのもその一つです。当然、12月の北海道ともなれば、ここ岡崎よりも寒い。いつ吹雪くかもわからないし、雪道で滑って転ぶかもしれません。そういえば、あの慎重なタカイちゃんでさえ、すってんころりんでした。そうなると自然に選ぶのがウール系ではなく、ナイロンのダウンジャケットに。過去の例を挙げてみましょう。

6a0128759cce68970c019b02c75e94970b.jpg

 マスヤマくんが入る前は、三人。私が着ているのは、HERNO(ヘルノ)のファー付きフーデットダウン。ナグラさんだけウールです。

20181204_153533-thumb-430xauto-63957.jpg

 その2年後、マスヤマが加わり、4人での記念写真。その時も同じダウンを着ておりました。この時は皆ダウンでした。

20171205_131322-thumb-400xauto-50049.jpg

 それから2年の歳月が経ち、旅のため用意したのはMooRER(ムーレー)のダウンジャケット。

6a0128759cce68970c019b02fa98dc970d.jpg

086-thumb-450xauto-50177.jpg

005-thumb-450xauto-50053.jpg

 行き先に応じた旅スタイルは、こんなシーンで大活躍です。上の写真のように晴れ間が出ていても、雪混じりの雨の場合もあります。また風が強く視界の悪くなるような吹雪の中を歩く場合もあります。何れにしてもフード付きのダウンジャケットは不可欠なんですね。

 ただ、気に入らないことが一つ、いや気になることと言ったほうが良いでしょう。襟元につくのならまだしも、フードにファーを付ける必要があるのかどうか。価格もグッと上がってしまうし、どことなく大げさな感じ。それに、どうも似合わないのです。今日着ている、上の写真のMooRER(ムーレー)も、ファーだけを取り外せない為、フード自体を外してきています。そんな思いがあり、今回、選んでいるダウンジャケットにフードにファーがつくモデルは一点もありません。この好みは、ジュニアも同じようでして、彼が選んでいるPYRENEX(ピレネックス)にファー付きはありません。

 昨日のブログでご案内させていただいたMooRER(ムーレー)の他のモデルでも、

IMG_6981-thumb-autox461-99297.jpeg

 サイズ46のみとなってしまった「ALEX-OS」ファインスキン フーデットダウンジャケットにもファーはありません。そしてHERNO(ヘルノ)でも事情は同じです。

IMG_1326 2-thumb-450xauto-101615.jpeg

IMG_1335-thumb-450xauto-101617.jpeg

 インジェクション(ダウン直封入)の軽量ダウンジャケットも、余分な装飾を省いたシンプルなデザインです。

IMG_4682-thumb-450xauto-103153.jpeg

IMG_9034-thumb-450xauto-100460.jpeg

 MooRER(ムーレー)に戻り、フードでなく、襟元についた取り外し可能なファーのモデルが、「CELOTTI-KM」と「FERMI-WCO」。ショートタイプの人気モデルです。

IMG_0335-thumb-450xauto-101032.jpeg

 新しい提案です。今季のニューモデル「BOERI-WCO」M-65型フィールドダウンジャケットは、エレガントな漢らしさを前面に出したモデル。展示会で次に買うならこれだ!! なんて感動していたら、ジュニアがちゃっかり着用分をオーダーしておりました。流石に親子で同じものは...ですよね。

IMG_6870.jpeg

 ならば、これって思っていたら、アッという間に、サイズ50を残すのみとなってしまった「MARINETTI-SKT」ナイロンM-65型ミリタリーダウンジャケット。なかなか思い通りにはいかないのが、世の常です。昨日、残っていたら買おうと密かに狙っていたStile Latino/スティレ ラティーノのグレンチェック柄スーツネイビー無地ジャケット。年内は大丈夫だろうと安心していたら、サイズライバルのA様に2点とも持っていかれました。悔しい!! いや、ありがとうございます。

L1250245-thumb-550xauto-104283.jpg

「えっ、まだ持っていくの?」「いや、一等賞が少ないから」「まぁ、いいっか」と大判振る舞いの年末年始恒例イベント「福引抽選会」。詳しくは、SUGURU blogにてご案内しております。新しい記事も更新しておりますので、併せてご覧ください。

※ 年内営業のご案内です。

 明日火曜日、28日はグローリーガイ、カシェート共に営業いたします。年内の営業は30日(木)まで。年明けは、3日(月)からとなります。どちらも通常通りの時間帯で営業させていただきます。まだまだ間に合う、いやこれからが本番の冬支度。ぜひ、両店ともにお立ち寄りくださいますようお願い申し上げます。

冬支度は、これからが本格始動です!!

 朝から降ったりやんだりの雪。昼間でも気温4度と寒い日になりました。昨日、ようやく出番が来たと言って、嬉しそうにご来店されたT様。羽織って来られたのが、

IMG_9513-thumb-450xauto-100598-thumb-450x430-103232.jpeg

CINQUANTA/チンクアンタ】のB-3タイプ ムートンジャケット「H-904」。再スタートした2018年より、毎年ご提案させていただいている定番モデルです。洋服好きのT様、昨年よりこのモデルを気になされ、入荷のご案内をお約束。今季、例年より納期が遅れましたが、10月中には無事お渡しすることができました。

IMG_4702-thumb-450xauto-103228.jpeg

 いつもなら、潔く一色のセレクトですが、今回は欲張って、ブラックの他にコルクという柔らかな色合いを選んでみました。天然の高機能素材と言われるムートン。その魅力は抜群の保温性。そして吸湿・発汗性に優れていることです。木綿の2倍、化学繊維の数十倍とも言われています。また、静電気が起こりにくく、ホコリやチリがつきにくいという性質があります。 その他にも燃えにくい為、いざという時にも高い難燃性を発揮したり、シワになっても戻ろうとする形状記憶繊維としての機能もあります。そんな優れた機能を持つ天然素材のムートン。もっと皆さんにご提案したいと、

IMG_4712-thumb-autox563-103216.jpeg

IMG_4736-thumb-450xauto-103230.jpeg

 今季より仲間入りした【AVIGNON/アヴィニョン】。この2021年の秋冬からスタートという、ナポリの新進気鋭のレザーブランドなんです。ファーストサンプルを初めて見て、魅了されてしまったのは、このネイビー。ムートンの青は格別な奥行きのある色合いを持ちます。そして、ついにオーダーに踏み切ってしまった憧れのレザーブランドが、

IMG_4739-thumb-autox517-103234.jpeg

IMG_4761 2-thumb-autox454-103238.jpeg

 1966年創業のイタリアのレザーブランド【RUFFO/ルッフォ】。このブランドの歴史を辿れば、錚々たるブランドにレザーを供給していたことを知ります。シンプルなデザイン、しなやかで軽い、着丈が短くて使いやすいムートンジャケットの「STEVE」。ラグジュアリーでスポーティーな逸品です。

 ムートンもいいけど、やっぱダウンの方がいい。それもこの寒さを乗り切ることのできる暖かいダウンが...そう思われている方にオススメするは、【MooRER/ムーレー】。サーマルグレードC(最適気温はマイナス12℃から8℃)のこれから使えるダウンコートを2モデルご提案です。

IMG_3404-thumb-450xauto-102525.jpeg

IMG_3369-thumb-autox480-102527-thumb-450x481-103159.jpeg

 フーデットダウンコートの「MARCO-WCO」。重ね着しやすい安定感のあるモデルです。

IMG_3607-thumb-autox476-102581-thumb-450x477-103161.jpeg

 立体的でシャープなフォルムを持つジップレイヤード付きスタンドカラーダウンコート「BOND-WI」。この美しい琥珀色に心惹かれてのセレクトです。

IMG_3461-thumb-450xauto-102549-thumb-450x449-103163.jpeg

 琥珀色とともに選んだブラックに近いダークネイビーの「BOND-WI」は、クールな佇まいです。オフはもちろんオンにも使える最強のダウンコート。人混みの中で埋もれることはありません。

 年末年始のお出かけや、冬の出張や旅などに役立つ、特別なアイテムばかりです。新しい年を迎えるにあたり、身を守る防寒着として新調されてはいかがでしょう。

L1250245-thumb-550xauto-104283.jpg

 本日より、隠れ場Cachette/カシェートにて抽選会を開催しております。詳しくは、SUGURU blogをご覧ください。

※ 年内営業のご案内です。

 今週の火曜日、28日はグローリーガイ、カシェート共に営業いたします。年内の営業は30日(木)まで。年明けは、3日(月)からとなります。どちらも通常通りの時間帯で営業させていただきます。まだまだ間に合う、いやこれからが本番の冬支度。ぜひ、両店ともにお立ち寄りくださいますようお願い申し上げます。

新しいブランドに挑戦するには、最適な時期です!!

 この冬は寒くなる...と予想したわけではありませんが、冬の品揃えは充実しております。大雪の風景は、東北や北海道にみるもので、この岡崎あたりでは滅多に降らないだけに、雪マークがつくとつい心配してしまいます。特に出張や旅行の日程にかかってしまうと慣れていないだけに大騒ぎ。ともあれ、備えあれば憂いなしの構えだけはしておかなければいけませんね。

IMG_6095.jpeg

 クリスマスだけにホワイトで備えてみました。どこのかと言えば、

IMG_6103.jpeg

Bark/バーク】の「Bark編み×ナイロンダッフルコート」です。昨年、納期が遅れてしまい、今年になってのご案内となってしまいましたが、鮮度は全く失われておりません。それに来年の価格上昇を考えれば、この価格は魅力でしょう。詳しくは、こちらのブログをご覧ください。

IMG_6109.jpeg

 それにしてもナグラさん。マスクが大き過ぎはしませんか?メガネの半分までで、かろうじて目が出ている状態でした。クリスマスだからではありませんが、彼はジャケットスタイル。隣にいるジュニアは、昨夜、奥様とイブの食事を楽しんだことから、スーツではなくジャケット。グローリーガイのタカイとマスヤマの二人は、きちんとスーツを着込んでましたので、仕事が終わってから何かあるのかも。私はと言えば、いつもはクリスマスの夜の集いに出かけるのですが、今日は大人しく出張とフラの疲れを癒すつもりです。

IMG_4159-thumb-autox695-102899.jpeg

 年が明ければ、また東京へ。年内以上に寒くなるとすれば、これが欲しい。少し前のブログでBARENA(バレナ)のセットアップに合わせて着ていたAHIRAIN(アーリーン)の、なんて書き出していたら、不思議です。店頭でサイズXSが飛び立ちました。マイサイズのSではなくて、ほっとしております。

 ここからが、本題です。昨年、年明け早々に始まった騒動の中、萎縮することなく、積極的にバイイングしてきた新しいブランドが、このシーズンの品揃えに華を添えています。例えば、季節がら最もお問い合わせの多いのが、【MANIFATTURA CECCARELLI/マニファッチュラ・チェッカレッリ】。

198C88C3-84C8-4747-9597-2034FA904A2D_1_201_a-thumb-420xauto-100258-thumb-420x279-100396.jpeg

1998年にイタリア人デザイナー・ジュリアーノ氏が、世界中で見てきた"男の中の男"の洋服を追求したブランドとして誕生しました。その後、アメリカのブランド「FILSON」と契約し、「FILSON ITALY」としてイタリアの工場ならではのクオリティーと着心地を活かした、素晴らしい洋服を発信し、世界中のファンを魅了。2013年フィルソンとの契約終了を機に、【MANIFATTURA CECCARELLI/マニファッチュラ・チェッカレッリ】を復活させました。

IMG_9111-thumb-450xauto-100400.jpeg

IMG_9093-thumb-450xauto-100402.jpeg

 グローリーガイの新しい定番アウターとして、来シーズンもオーダーしたい代表モデル「FISHERMAN PARKA/フィッシャーマン パーカ」。今回のセレクトカラーは、コバルトブルーとダークタン。店頭に並ぶや、皆さんの目にとまり、早い時期にサイズ切れを起こしておりました。特にサイズ36と38の動きは早く、現在、どちらの色もご用意できません。そこで紹介してくださった洋服の師匠でもあるK氏にお願いしたところ、

IMG_5180 2-thumb-450xauto-103410.jpeg

 ネイビーの36、38を譲ってもらうことになりました。セールにはなりませんが、これからの時代、価値のあるダウンジャケットになるはずです。ぜひ、この冬の備えとして揃えておかれることをお勧めします。きっと人生の良い相棒になるはずです。

IMG_4403-thumb-450xauto-102997.jpeg

IMG_4395-thumb-450xauto-103011.jpeg

 【MASSIMO PIOMBO/マッシモ・ピオンボ】。イタリアらしい存在感のあるコートです。それもそのはず、ブランド背景を知れば、なるほどと頷けるはずです。

「1989年、マッシモ ピオンボ氏によって創立された、素材にこだわった独特な世界観が魅力のイタリアメンズブランドPIOMBO。2012年、最高級素材と伝統的縫製技術を融合させた「世界で最も美しい服」を掲げる、クラシコイタリアを代表するブランドKiton(キートン)と連携し、新ブランドMP di Massimo Piomboのコレクションをスタート。極限までこだわった、最高峰の技術と最高峰の素材を使用したコレクションを展開しています」

IMG_4263-thumb-autox579-102993.jpeg

IMG_4331-thumb-autox617-103015.jpeg

 ジャケットやスーツのシックな装いに、ハイゲージからローゲージのニットに軽く羽織ったり、時にはパーカーのフードを出してスポーティーに着流すことのできる自由で、気ままなコート。Stile Latino/スティレ ラティーノとは、また異なる色気を醸し出しています。こちらも大切にご提案していきたいブランドです。

IMG_0262-thumb-450xauto-101038-thumb-450x300-103336.jpeg

 数多くのニットブランドがある中、通り過ぎることのできなかったのが、【MAURO OTTAVIANI/マウロ・オッタヴィアーニ】。シンプルが故に美しい表情です。

「マウレル社は、ペルージャのフォリーニョで、地域の遺産である職人技術を集結し、1993年ニットブランドのマウロ・オッタヴィアーニの生産を始めました。商品は技術と弛まない研鑽の成果であり、 偉大な才能と経験を持つマスターたちによって、全てイタリア国内で生産されています。マウロ・オッタヴィアーニは、カリアッジ、ゼニア・バルッファ、モデスト・ビアジョーリ、ロロ・ピアーナなどの最高級の糸を駆使した、マウエル社の製品の中でも厳選されたコレクション 」

IMG_0257-thumb-450xauto-101040.jpeg

 クオリティの高さの割にお値打ち。ならば、カシミア100%でやれば良いのですが、最近、販売力に自信がなくて...。いやいや、ウール・カシミアでも十分な魅力があります。このドルチェヴィータで37,000円なら絶対に完売してしまう、そんな自信を持ってお勧めするニットブランドです...は、ご案内の際に書いた文。完売とまではいきませんが、ブランドを知らない方でも、自然と手が伸びてしまい、発色の良さと手触り、そしてたぶん価格を見てご購入される方の多いニットです。このタートルネックセーター、モノと季節が一致した今、さらに力を入れてお勧めさせていただきます。

IMG_0253-thumb-450xauto-101048.jpeg

 ウール70%・カシミア30%とタートルと同素材のジップアップのプルオーバーセーター。来年は、さらに色を増やして展開したいと強く思うのですが、来年のことはまだ分かりません。ただ確実に価格が上がるので、このニットも大切にご提案していきたいアイテムです。

IMG_0399-thumb-450xauto-101050.jpeg

IMG_0429-thumb-450xauto-101052.jpeg

 ファッションに敏感な女性に人気のジップアップ。ということは、これを着ていれば、モテる?そんな思惑ありで揃えておかれたいデザインのニットです。シンプルなチャコールグレイとネイビーなら、モテなくても満足度は高いはずです。

IMG_1997-thumb-450xauto-102004.jpeg

 ボトムの初登場となったのが、あのイタリア・サルト界の巨匠ルイジ・ダルクオーレ氏が立ち上げた【DALCUORE/ダルクオーレ】。初登場となったブランドの中では、最も知名度が高い、ナポリスタイルを愛する人たちの憧れのブランドです。スーツの組下のパンツに絶賛の声が上がっていたのは、知る人ぞ知る話ですが、それは手に入れたことのある人だけの感動です。昨年、急逝されたルイジの実弟でありパンツ職人兼パンツのプロダクトマネージャーでもある、PASQUALE DALCUORE氏両者の監修の元で生まれました。

IMG_4334-thumb-autox604-103021.jpeg

 渾身のは大袈裟。好きなコーディネートがこちらです。皆様のお好みも同じなのでしょうか。おかげで今回セレクトした中では、最も高価でありながら、消化率は一番です。ただ、このクラスの生地でこれだけ丁寧に作り込まれたパンツの価格としては、安すぎでは?なんて展示会で確認してしまったほどの良心的なプライス。来季も期待したいのですが、たぶん確実に上がるでしょうね。年明け早々に生地を選びにいきます。

 参考までに、羽織ったコートは、MASSIMO PIOMBO(マッシモ・ピオンボ)、ニットはMAURO OTTAVIANI(マウロ・オッタヴィアーニ)、靴はANTONIO PIO MELE(アントニオ・ピオ・メーレ)、マフラーはPIACENZA(ピアチェンツァ)です。

IMG_2252-thumb-450xauto-102060.jpeg

IMG_2010-thumb-450xauto-102022.jpeg

IMG_2008-thumb-450xauto-102008.jpeg

IMG_2263-thumb-450xauto-102052.jpg

 セレクトのラインナップが、こちらの4パターン。細かくご説明するとなると、長くなりますので、この辺りで切り上げますね。詳しくは、こちらからご案内しております。

 いかがでしたでしょうか。騒動の中、例年以上にバイイングに力を入れた2021年秋冬。自信を持ってお勧めできるものばかりです。ぜひ価値のあるニューフェイスに投資してみてはいかがでしょう。お好きな方であれば、満足度は高いはずです。

 尚、タカイが担当している"あのコーディネートをもう一度"の「Re CHEK」。グローリーガイの、今の店内をご紹介しております。こちらもぜひ覗いてみてください。

L1250245-thumb-550xauto-104283.jpg

 「えっ、今年もやるの?もう景品に出すものがないよぉ」と言いながらも、「まぁ、いいっか」と大判振る舞いの年末年始恒例イベント「福引抽選会」。詳しくは、SUGURU blogにてご案内しておりますので、ぜひご覧ください。

これも仕事です!! 共感を呼ぶセレクトは、楽しいバイイング作業から始まるのです!!

20211224_151656.jpeg

 公私混同?いや、仕事は楽しくです。前回、仕事以外の話に盛り上がり過ぎてしまい、途中となっていた2022年秋冬のプレコレクション。今年最後の東京出張は、クリスマス前夜のイブ。4週続けての東京行きの中では、最も賑やかで華やかな都会の風景でした。このまま、東京でイブの夜を楽しもう!! といかないのが、洋服屋の宿命。明日は土曜日。それもクリスマスで皆様の幸せのお手伝いです。それに今夜は、これも今年最後のフラ(ダンス)レッスンを控えており、トンボ帰りです。先ほど店に戻り、このブログを書いております。展示会でのバイイング作業は、我々にとって秘め事。各ブランドの提案商品をWeb上に載せてしまうのは、代理店さんや他のショップさんに対しても失礼なことです。そう思う古い人間かもしれません。代わりに、楽しそうにバイイングしている私の写真を掲載させていただきました。

 日曜日からは月曜日にかけて、寒波到来。明日以降も、暖かいものをご用意して皆様のご来店をお待ち申し上げております。それでは素敵なイブをお過ごし下さいませ。

GLORY GUY

カテゴリー

TWITTER

ARCHIVES

  • feed
  • Facebook
  • instagram

MOBILE QR

QRコード

ページ先頭へ戻る