2021.01.15
ブログに加え、You Tube「SUGURU STORY by gloryguy」の収録も始まり、何かと慌ただしい年明けです。来週の月曜日には、今年第一弾の動画が公開されます。他にも新しい企画をご用意しておりますので、今年もどうぞお付き合いください。
バイイングシーズンも始まり、ぼちぼちと春物の入荷もある中、何をどうご提案したらよいものか...例年のように、いきなり薄手のものでは、心もとない。気温次第では今から暫く着れて、価格も含め、魅力的なものはないのか。そんな店側とお客様の悩みを解決してくれるイベントが始まります。
その企画にご協力いただいたのが、【HERNO/ヘルノ】です。中綿入りが殆どですが、ライトウェイトなダウンコレクション。随時、ブログにもご紹介していきますので、こちらもご期待ください。
フェア開催後、改めてご提案させていただいた【JACOB COHEN/ヤコブ コーエン】の「BOBBY」。いつの間にか、サイズ33を一点残すのみとなってしまいました。気をよくして、二匹のドジョウを狙う私スグルがご提案するのが、「J688 COMF」千鳥格子柄ウールストレッチ5Pパンツ。価格も見直しておりますので、狙いに乗っていただける方がございましたら、嬉しい限りです。
モデルは身長175㎝、体重65㎏、胸囲92㎝で、サイズ30を穿いております。
MODEL:「J688 COMF」千鳥格子柄ウールストレッチ5Pパンツ
SIZE:29・30・31・32・33
COLOR:ブラウン
MATERIAL:ウール95% ・ ポリウレタン5%
PRICE:¥79,000→49.000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
秋冬物のセールをフェアと呼び名を変えさせていただいた「SPECIAL THANKS FAIR」。価格は下がりましたが、商品に対する愛情は同じです。30年を一区切りと考え、気持ちを新たにして31年目を迎えたい...、セレクトしたモノを1点1点、大切にご提案していきたい...そんな思いのフェア開催中です!!
英国発のスニーカーブランド【WALSH/ウォルシュ】のモアバリエーションを開催中。詳しくは、SUGURU blogにてご案内しております。
2021.01.14
久しぶりの2桁気温にほっと一息でしょうか。同時に昨日まで忙しかった店頭も本日は穏やか。まだまだ一段落したくない、そんな気持ちが正直なところです。
本日のご提案は、ニットオンニット。最近、食事をした女性からヒント?いや、目新しさはないかもしれませんが、個人的な好み。寒がりな私にとっては欠かせない組み合わせです。中に着ているニットは、
Drumohr(ドルモア)のものです。スーパーファイン140'Sメリノウールという繊細でしなやかなハイゲージのニットです。インに着るには嵩張らないが条件。肌触りの良さを含め、完璧に条件を満たしてくれるニットです。
合わせたニットはZANONE(ザノーネ)のラテ×ネイビーの編み柄。ロールアップの襟元が特徴です。
ベース色のネイビーで合わせれば、襟元すっきりのまま、保温性も確保できます。甘さを求めるなら、もう一色のラテ系で。よりドルチェヴィータ(甘い生活)が活かされます。
当時の組み合わせが、こちら。norha(ノラ)のヤク大判ストールをグル巻きしてご提案しておりました。
もう一つ、組み合わせてみましょう。こちらもZANONE(ザノーネ)。ケーブル編みライン入りのVネックセーターを使ってみました。深めのVゾーンですが、ラインのネイビーと合わせるとすっきりとした安定感です。
シャツと比べれば一目瞭然でしょう。手に入れたのは、襟元の温かさとモダンさ。
色違いのネイビー。シャツの代わりに白のタートルネックに替えた姿は想像してみてください。写真を載せて気になりだしたのが、GRENFELL(グレンフェル)のウールフランネル「Golfer」。確か、お値打ちになっていたはず...と、ついでにセールスさせてください。
最後に合わせたのが、この冬より隠れ場カシェートに移動したJOHN SMEDLEY(ジョン スメドレー)の24Gパーカーニット。タイトな作りですが、ハニカム構造による弾力性がストレスを感じさせません。私スグルでサイズMを着ましたが、少しゆとりを求めるならワンサイズ上げても良いかもしれません。
こちらがインにTシャツを合わせた写真。色の濃淡をつけなければ...と書いておきながら、できれば、このニットのインナーはTシャツの方が着心地も良く、雰囲気かもしれません。
毎回、バイイングしている定番品の多いJOHN SMEDLEY(ジョン スメドレー)。その中にあって異色ともいえるのが、上のパーカーニットと本日、ジュニアが着ていたカシミア混のショールカラーカーディガン。どちらもフェア価格となっておりますので、心にとどめていただければ嬉しく思います。インに合わせているのは、再入荷のMAISON CORNICHON(メゾン コルニッション)です。入荷早々、手に入れているジュニア。着ないと、その良さを伝えることができませんからね。
私のお気に入りのコーディネートが、こちら。合わせたモックネックもJOHN SMEDLEY(ジョン スメドレー)。ただ、こちらは残念ながら完売です。今年の秋にご期待ください。歳の差、37歳。20代と60代の競演?です。
秋冬物のセールをフェアと呼び名を変えさせていただいた「SPECIAL THANKS FAIR」。価格は下がりましたが、商品に対する愛情は同じです。30年を一区切りと考え、気持ちを新たにして31年目を迎えたい...、セレクトしたモノを1点1点、大切にご提案していきたい...そんな思いのフェア開催中です!!
英国発のスニーカーブランド【WALSH/ウォルシュ】のモアバリエーションを開催中。詳しくは、SUGURU blogにてご案内しております。
2021.01.09
例年より早く、そして低い気温。今まで、あまり出番のなかった防寒用のアウターやコートが大活躍です。私のベッドにも一枚毛布が増えて、寒さ対策に抜かりはありません。
昨年の初めに購入したオーバーコート。数えるほどしか着ていませんが、この寒さで連日の登板です。室内では薄着で過ごせる海外と比較すれば、日本家屋は寒い。特に事務所は売り場からの暖のおすそ分けだけで、後は足元の電気ストーブのみ。どうしても中に着こむせいか、タイトなアウターは窮屈。そうなると、こういうオーバーコートが最も理にかなっているのです。
となると、もう一着、今度はチャコールグレイで揃えたくなる...が人情。ただ、上のコートもどちらも【Stile Latino/スティレラティーノ】。決してお手軽とはいえない価格。でも、展示会ではまるで自分の買い物のような気分でオーダーしているコートだけに、どこかで手に入れたいものです。
寒さ対策となれば、下半身も疎かにはできません。温もりのあるウールパンツで快適に過ごしたいものです。
カシミア混のストレッチウールで選んだのは、【JACOB COHEN/ヤコブ コーエン】の「BOBBY」。聞きなれないかもしれませんが、以前からある細身のモデルです。スラックスにみるスラントポケットにコインポケットを付けた5Pシリーズです。柄の目立たない千鳥格子柄。すまし顔したラフに穿けるカジュアルパンツです。
ウールの温かみとコットンの堅実さを求めるなら、【INCOTEX/インコテックス】のホームスパンに似た綾織りパンツがお勧めです。濃淡のあるブラウンの綾織りはノスタルジックな雰囲気と肌に伝わる温もりを提供してくれます。
ご案内が、昨年の11月25日。渾身のバイイングと自信をもってお勧めさせていただいたのが、【Zanella/ザネッラ】のサイドアジャスターパンツ。納期の遅れはありましたが、キャンセルにならずに本当に良かった!! そんな思い入れのあるセレクトです。多くのパンツファクトリーの中でも作りに定評のある【Zanella/ザネッラ】。探していた理想の生地もここにありました。問題は価格。普通なら45.000円前後になるのを、なんとか39.000円でお出ししたのは、代理店さんと私どもの努力です。割引対象にはなりませんが、既に魅力満載のパンツです。次にご提案できないかもしれない貴重さも含め、今、改めてお勧めさせていただきます。
9日(土)よりスタートした英国発のスニーカーブランド【WALSH/ウォルシュ】のモアバリエーション。2日間で20足、いや、もっとでしょうか。思わずジュニアが今朝、起き上がれなかったほどの忙しさだったようです。
他人事のように書いておりますが、履いてみて驚きです。とにかく軽い!! そして背が高くなるのです。更に足元が華やかに。いつのまのか選び出している私スグル。モアバリエーションの中で気に入ったのが、この2足。上のオレンジも気になります。展示会で見るより数の多い今回のフェア。このブランドをご存じない方にも是非ご覧いただき、足入れをしてもらいたい...きっと、モハメド・アリのように宙を舞うはずです。
昨日は、関西からお越しいただいた服好き仲間のグループで大いに賑わいました。年2回、1月と6月にイタリア・フィレンツェで開催されるPITTI UOMO(ピッティ)になぞらえた買い物参戦ツァー。私どもの店にも、ここ3年程前からご来店いただいております。今年はどうかと心配しておりましたが、半年ぶりに再会することができました。この夏の来店予定日と、帰り際に「さらに仲間を増やして来ます」なんて嬉しい言葉まで頂き、集うことの楽しさを改めて実感した日になりました。
☆彡少数派の為のYou Tube「SUGURU STORY by gloryguy」。宜しければ、こちらもご覧ください。
2021.01.08
いかがでしょう? この決めポーズ。結構、気に入っているのですが...。本日よりスタートした「SPECIAL THANKS FAIR」。平日なのに多くの方にご来店いただいております。もともと平日と土日の来店客数があまり変わらないグローリーガイ。きっと時間や行動に制約されない自由な方が多いのでしょう。
話を戻します。グローリーガイと違い、歴史のある伝統的なブランドを扱う隠れ場カシェート。定番モデルが多いため、セールの賑わいはありません。ただ、全くセールにならないかと言えば、そうではありません。例えば、この【GRENFELL/グレンフェル】の「SCAFELL」。どうしてお値打ちになるのか聞けば、どうやら展示会でのサイズと違うとのこと。確かにバイイングの際、ほとんど選ばない34からセレクト。イタリアサイズ46の私が38でジャストですから、本来なら、36、38、40、42と選ぶべき。ようするに展示会のサンプルが大きかった為、サイズを下げてオーダーしたようです。
ならば、このJOHNSTONS(ジョンストンズ)のマフラーとDENT'S(デンツ)のグローブはならないかと交渉したのですが、ならないそうです。まるで移転前のグローリーガイみたいに頑なジュニアでした。
気になるといえば、ウールフランネルの「Golfer」は対象になっていました。イタリアサイズ46の私は36でジャストです。サイズが合われるようでしたら、ぜひ手元に置いていただきたい、そんな永遠のブルゾンです。
本来なら、水曜日に届くはずだった英国発のスニーカーブランド【WALSH/ウォルシュ】。やきもきしながら待っていたのは、ジュニア。今日の昼に、ようやく荷が届きました。全部で15パッキン。タイミング悪く、運び入れたのは、最年長の私スグル。本日より期間限定のモアバリエーションが始まります。詳しくは、SUGURU blogをご覧ください。
本日より開催の「SPECIAL THANKS FAIR」。秋冬物のセールをフェアと呼び名を変えさせていただきました。価格は下がりましたが、商品に対する愛情は同じです。30年を一区切りと考え、気持ちを新たにして31年目を迎えたい...、セレクトしたモノを1点1点、大切にご提案していきたい...そんな思いでフェアと名付けることにしました。こちらから、ご覧いただけます。冬のワードローブの充実にお役立てください。
2021.01.07