来年の仕入れを考える為に、今季のセレクトを振り返ってみました! まずは、羽織ることのできるニット編です。

 半年ぶりの大阪です。3ブランドのバイイングを終え、その足で東京へ。本来なら泊りのスケジュールでしたが、本日、大切なお客様がご来店する予定になっており、遅い時間の新幹線で戻ってまいりました。

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 新大阪駅で購入した駅弁。車窓の景色を見ながらの食事は楽しみの一つ。特に大阪から上る新幹線の進行方向左側の景色に飽きることはありません。京都を過ぎて、琵琶湖東を走ると遠く見えてくるのが、井伊直政の彦根城。そしてすぐに石田三成の佐和山城跡。左に伊吹山を望み、トンネルを抜ければ、そこは天下分け目の舞台となった関が原古戦場。何回通ってもワクワクする景色です。名古屋駅に入る直前に清州城が見えますが、これは観光用。この当たりから富士山が見える辺りまで、読書か居眠りです。

 来年の仕入れを考えるためにも、今季のセレクトを振り返ってみます。まずは、ニット。中でも前開きの羽織れるニットを各ブランドからピックアップします。

 まずは、【ZANONE/ザノーネ】から

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 【ZANONE/ザノーネ】の立ち襟ジップアップセーターです。今回、「URBAN TRAVELLER」からミリタリー調の弾力性のあるニットが登場しました。

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 前回のコーディネートが、こちら。サイズ48で着用していますが、タイトなフィット感です。ただ、じわっと伸びてくる伸縮性が動きを邪魔することはありません。ミリタリーグリーンのニットを揃えるなら、このデザインはお勧めです。

 モデルは身長175㎝、体重65㎏、胸囲92㎝で、サイズ48を着用しております。

MODEL:「URBAN TRAVELLER」ウール・アクリル立ち襟ジップアップセーター
SIZE:46 ・ 48 ・ 50
COLOR:ミリタリーグリーン
MATERIAL:ウール50%・アクリル50% 
PRICE:¥48,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。


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 サイズは44と50のみとなってしまいましたが、温かさとリラックス感を楽しむなら、ローゲージのショールカラーカーディガン。静かな時間を過ごすには、強い色合いより、彩度のないニュートラルカラーがお勧めです。

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 モデルは身長175㎝、体重65㎏、胸囲92㎝で、サイズ46を着用しております。

MODEL:ローゲージ ショールカラーカーディガン
SIZE:44・46・48・50
COLOR:グレー ・ インディゴブルー
MATERIAL:ウール100%
PRICE:¥59,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。


 そして【Drumohr/ドルモア】からは、

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 カシミアにガーメントダイ加工(製品染め&製品洗い)を施したジップアップセーターです。このさり気なさが贅沢の極みになるか、ならないかは人によって異なります。かつて、ボリオリがカシミア素材のジャケットに同じ加工を施し、洋服好きのため息を誘ったように、着込んだだけでは出せないヴィンテージ感が魅力です。

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 モデルは身長175cm、体重64k、胸囲92㎝で、サイズ46を着用しております。

MODEL:カシミアガーメントダイ加工ジップアップセーター
SIZE:44 ・ 46 ・ 48 ・50
COLOR:ダークグレイ
MATRIAL:カシミア100% 
PRICE:¥76,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。


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 こちらは対照的です。表面をクリアに見せたエクストラファインメリノウールリブ編みのジップアップブルゾン。両サイドにポケットを付けることで、よりアウターの要素を持たせています。先にご案内のニットを普段着に、こちらを出かけ着にする贅沢を味わってください。

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モデルは身長175cm、体重64k、胸囲92㎝で、サイズ46を着用しております。

MODEL: ジップアップ ニットブルゾン
SIZE:44 ・ 46 ・ 48 ・50
COLOR:アイボリーホワイト・ダークブラウン
MATRIAL:ウール100% 
PRICE:¥61,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。


 もう少しご提案を進めていきたかったのですが、時間切れです。友人との約束時間が迫ってきておりますので、本日はここまでとさせていただきます。明日、またお会いしましょう!!

 暖房設備が足元の電気ストーブだけの事務所。営業時間が過ぎ、店内の暖房スイッチが切られてしまうと、更に寒さが増します。皆さんも温かくしてお過ごしください。

 少数派の為のYou Tube「SUGURU STORY by gloryguy」。宜しければ、覗いてみてやってください。

気になる二ブランド、PYRENEX/ピレネックスとGRENFELL/グレンフェル。季節に合わせてコーディネートしてみました!!

 これからの仕事着は、これっ!! と今日も着ているPAUL&SHARK(ポールアンドシャーク)の「TYPHOON 20000クルーネックストレッチプルオーバーブルゾン」。着ていると仕事がはかどるんだわぁ~なんて、気分を盛り上げながらブログを書いております。マスヤマも予定通り、ブラックのSサイズを購入。趣味がサーフィンの彼は海で、私は仕事用兼読書用になりそうです。この後、一緒にお茶する女友達の反応も楽しみです。

 本日は、今、隠れ場Cachette/カシェート展開の気になるアウターを2型、コーディネートを交えて書き綴っていきます。お付き合いください。

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 ボトムをチャコールグレイにし、トップスをネイビーのワントーンで組み合わせたコーディネート。ブラックよりスポーティーで若々しい永遠の青春カラーのネイビー。再び注目が集まりそうです。選んだダウンジャケットは、【PYRENEX/ピレネックス】。少数派の為のYou Tube「SUGURU STORY by gloryguy」の中でも断トツの視聴回数を誇るフレンチダウンブランドです。気温が下がりだしてからの数字の伸びに、注目度の高さをうかがい知ることができます。

《2019年12月1日に公開された動画です》

 羽織ったモデルは、ミドル丈のフード付きダウンジャケット「BELFORT/ベルフォール」。今季より全てのカラーが一新。その中で正に紺色というネイビーに釘付けです。もともと好きなネイビーですが、特にこの深みのある色合いには惹かれました。詳しくは、11月28日のSUGURU blogをご覧ください。本当は実際に見ていただきたい今シーズンのカラー。どの色も素敵です。サイズS(46相当)を着用しております。

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 インナーに着たニットはSettefili Cashmere(セッテフィーリ カシミア)の「カシミア100% メランジ タートルネックセーター」。昼食も本日は女性と一緒でした。ジャケットの下はドルチェヴィータ。ドルチェヴィータはイタリアで"甘い生活"の意味。パスタの後にドルチェを頂き、甘い時間を楽しんできました。サイズ48(やや小振り)を着用しております。

 スーツやネクタイなどを必要とせず,終始タートルを着ていることが出来る人は常に自由で,寒い冬でもぬくぬくと暖かい"甘い生活,気ままな自由な生活"を送る事が出来る人と言う意味で、タートルネックセーターをドルチェヴィータと呼びます。

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 タートルネックの中でも特に甘いのは、カシミア100%のもの。さらに編み成す糸はロイヤルブルーとブラックの奥深い配色。さらにさらに、手間のかかる稀有なスイス製ヴィンテージ編立て機で編まれたニットは、ただ甘いだけではなく、豊かな風味も備わっています。

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 ボトムは、端正な顔つきながらも、ちょっぴり揺れ感のあるBorelio(ボレリオ)の「ベネシャンウールストレッチパンツ】を。穿いているのは私物。昨年、購入して以来、最も出番の多いパンツです(サイズ46を着用)。

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 気になるといえば、やはり【GRENFELL/グレンフェル】。前回、SUGURU blogにジュニアに代わってご紹介させていただいた「Shooter」。多くの方からお声がかかり、サイズ36が完売。次回に期待です。そうなると、次の標的はマウンテンコートの「SCAFELL」。ダウンジャケットやウールコートが十分にクローゼットを満たしているだけに、この流れは自然なことかもしれません。このモデルはスリムフィットなのでしょうか。「Shooter」はサイズ36でしたが、38サイズがジャストでした。

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 今の気分なら、こんな感じ。トラディショナルな雰囲気を出しながら、リラックス感のあるコーディネートです。

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 シャツとニットの組み合わせです。冬の寒さから身を守るには、重ね着が一番。温度調整もできます。Tシャツにニットでは見た目にも寒そうです。Tシャツをシャツに替えるだけで知的さも増します(サイズShortを着用)。

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 選んだニットは、フランス語の"出会い"を意味するRencontrant(レンコントラント)。ディレクションは、ニットと旅を愛するフランス人女性で日本製になります。カシミア80%、セーブル20%のケーブル編みのクルーネックセーターは見るからに温かそう。スティーブ・マックイーンが愛用していたアランセーターの柄と同じと訊けば、ときめかれる方もあるはずです。

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 ニットの下に着るならオックスフォード地のブルーがお勧めです。重ね着のしやすさと、ニットの質感と相性がとてもいいんです。タックアウトがお好みであれば、Giannetto(ジャンネット)の「VINCH FIT」をお選びください(サイズ39を着用)。

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 同じくBorelio(ボレリオ)の「DANNO」です。そろそろ色柄違いで欲しいパンツです。ブラウン×ブラックのグレンチェック柄が全体の表情を豊かにまとめ上げてくれます(サイズ46を着用)。

 入荷時期が早く、まだ冬を実感できないままにご案内したアイテムも多いはず。12月に入り、本格的な冬が目の前です。暫くは、より季節に合わせたコーディネートで改めてご提案させていただきます。

 You tube「SUGURU STORY by gloryguy」Vol.29が公開されました。今回の注目したブランドはBarbour(バブアー)GRENFELL(グレンフェル)PYRENEX(ピレネックス)の3ブランド。季節到来の今、ぜひご覧いただき、ワードローブの充実にお役立てください。

SUGURU blog,CACHETTE blog,Re CHECKも更新しております。こちらも、ぜひ覘いてみてください。

 追記です。冒頭で述べた女友達の反応です。まず質感の良さを褒められました。マークも可愛いとのことです。下のパンツがあれば上下で欲しいとも言われました。ラグジュアリーだとも。さすがです。もと服飾に携わっており、目の肥えた女性からお褒めの言葉。「よしっ!!」です。価格も45.000から55.000円の間ぐらいとお見事でした。

世界的に有名なイタリアの高級レーベル、PAUL&SHARK/ポールアンドシャーク 扱えるだけで名誉なことです!!

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 無性に食べたくなるオムライス。できればデミグラスではなくトマトケチャップがいい。久しぶりに顔を出した昔ながらの喫茶店。いつもならケチャップソースなのに、なぜかこの日はデミグラスソースでした。閉店前のお客さんがほとんどいない時間帯。席に座れば、注文しなくても出てくる毎度の料理。いつも同じだから、店主が気を利かせてくれたのかどうかは分かりませんが、これからは「トマトケチャップ」と声に出さないといけなくなりました。

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 10月29日のブログで、PAUL&SHARK(ポールアンドシャーク)の「中綿入りウェーブキルティングブルゾン」のサイズXSを着ております。思わず、購入してしまいそうな勢いでしたが、実はよく似たブルゾンをHevo/イーヴォで持っていることに気づき、一時的に断念。お気に入りのモデルだけに気温に合わせて羽織って出かけてみると、運転中の肩の動きに違和感が。デザインは良いのですが、どうも機能性を考えると...なんて、またまた購買意欲が沸々とです。

PRIMALOFT

NASAが開発したと言われている新素材PRIMALOFT(プリマロフト)を採用。
その特徴は、軽量性/保温性/耐水性です。
独自の極細繊維が密集した空気層を形成し、体からの熱を閉じ込めて冷気を遮断するので、その軽量さに対して優れた保温性を発揮。一般的なダウンウェアは濡れると空気層を失うため保温効果がなくなることがほとんどですが、プリマロフトは耐水性を備えているので、保温効果が失われることはありません。また特殊な繊維加工により水分を弾くので、水が侵入した場合にもよりドライな状態を保ちます。
極細の生地のため、滑らかな素材感も魅力。さらに肌からの水分を蒸気として発散させる透湿性も備えています。

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 スウェットの上下に合わせたのは、サイズS。こんな風に着る機会の多いブルゾン。サイズはこちらの方でしょうか。タイトに着るカッコよさもありますが、生活の一つの道具として考えた場合、少しゆとりを持った方がよさそうです。軽量性・保温性・耐水性にプラスされるのは、ゆとりあるオトナのラグジュアリー感です。

MODEL:中綿入りウェーブキルティングブルゾン
SIZE:XS・S・M・L
COLOR:ブラック
MATERIAL:表地:ナイロン100% リブ部分:毛100% 裏地:ナイロン100% 中綿:ポリエステル100%(プリマロフト)
PRICE:¥82,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。


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 前回も登場したコーディネートです。合わせているパンツはBorelio(ボレリオ)、靴はPantofola d'Oro(パントフォラドーロ)です。

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 【PAUL&SHARK/ポールアンドシャーク】の展示会で注目したのが、このクルーネックのプルオーバーブルゾン。ジュニアがネイビーとブラックの2色を選んだほど、心に刺さったアイテムです。何が凄いかと言えば、

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Typhoon

  • High waterproof (20.000mm) and windproof performance (ultra thin membrane)
  • Thermoresistant
  • Breathable
  • Heat-taped seams

 厳しいヨットレースにも耐えうる、PAUL & SHARK独自の加工技術。
高い防水性/防風性はもちろん、シームにテーピングを施すことで風を遮断し保温性を高めるなど、製品の細部にまでこだわっています。ロロピアーナをはじめとした高級素材にも応用可能な技術で、機能性だけでなくエレガントな雰囲気も忘れません。
どんな場所/天候にも耐えうる唯一無二の技術です。

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 そんな本格的な素材を使った普段着。過酷な条件の中で着る方は、お客様を含め、私たちの周りにも少ないはず。ただ、日常着としての必要性はあります。特に、このモデルのテーマは「TRAVEL」。普段の生活の中に取り入れていくには最適なアイテムとなっています。

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 脱ぎ着が楽なように両サイドはジップ仕様に。 11月18日のSUGURU blogで詳しく説明しておりますでで、ぜひご覧ください。

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 これからの季節なら、中にタートルネックのニットを合わせれば、防寒性は抜群です。実は、このブルゾンを着ながらブログを書いておりますが、暖房の効かない事務所でも温々(ヌクヌク)。それにストレッチが利いていて、楽々。どうやら、今までにないアイテムが私のワードローブに加わりそうな...そんな予感です。移籍後、反応したのはマスヤマ。彼はブラックのSサイズ。ならば、私はネイビーのXSサイズとなるでしょうか。

 モデルは身長175㎝、体重64㎏、胸囲92㎝で、Sをゆとりをもって着用しております。

MODEL:「TRAVEL」TYPHOON 20000クルーネックストレッチプルオーバーブルゾン
SIZE:XS・S・M・
COLOR:ブラック・ネイビー
MATERIAL:表地:ポリエステル58% 42%ポリウレタン 裏地:ナイロン100% 
PRICE:¥49,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。


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 そして、最後は「ボア付きフーデットダウンベスト」。このブランドへの思いは、ジュニアに及びはしませんが、グローリーガイに移動し、身近に置いてみると、その魅力にどんどん引き寄せられていく自分がいて、とても不思議に感じています。

 SUGURU blogにて詳しくご紹介しておりますが、少しだけ補足です。

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 このクラスなら当たり前と言えば、そうなんですが、やはり芸の細かさは格上です。フードを外した際の留め釦は、きれいに収まります。

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 フロントのジップが当たらない為の保護布の処理も見事です。さらに襟元が自然に立つように別布を当て、スナップで留める仕様になっています。

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 裾のドローコードも当たり前の仕様ですが、パーツを含め、一つ一つの作りが優しいのです。着る人の為だけではなく、周囲の人たちにも、そして環境に配慮しながら、しいては地球への負荷軽減を目指している、そんな企業の姿勢が商品を通して感じることのできるブランドが【PAUL&SHARK/ポールアンドシャーク】なんです。

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 モデルは身長175㎝、体重64㎏、胸囲92㎝で、Sを着用しております。

MODEL:ボア付きフーデットダウンベスト
SIZE:S・M・L
COLOR:・ゴールドブラウン
MATERIAL:表地:ポリエステル100% 中綿:ダウン80%・フェザー20% 別地:毛65%・ナイロン25%・ポリエステル10% 裏地1:ポリエステル100%:裏地2ナイロン100%
PRICE:¥86,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

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You Tube「SUGURU STORY by gloryguy」。こちらもご視聴いただけますようにお願い申し上げます。

世代を越えたタイムレスなデザインと高い機能性をもつPAUL&SHARK/ポールアンドシャークの名品ブルゾン&カットソーです!!

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 車の荷台は、大切な仕事場。ここに趣味の物が乗ったことは一度もありません。タータンチェック柄のハリスツィードの敷物は、かつてバンデンブラスに乗っていた頃、ピクニック用に購入。反対側がナイロン素材になっていて湿った地面でも濡れることはありません。英国車好きの仲間と時々出かけてはランチやアフタヌーンティーを楽しんだものです。そういえば、WEDGWOODのピーターラビットシリーズのピクニックボックス、どこに行ってしまったんでしょうね。

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 ありました。店の片隅に置き忘れた時間のように埃まみれになって...。ナグラさんがきれいにしてくれたおかげで、移動したJOHN SMEDLEY(ジョンスメドレー)のニットのように隠れ場Cachette/カシェートに持って行くことができます。

 本日のご案内は、移動後に皆さんの目に留まっている【PAUL&SHARK/ポールアンドシャーク】。昨日に続き、ご覧ください。

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 移動早々、S/M/Lの3サイズ展開の内、Mサイズのみとなってしまいました。ご紹介の途中だけに、嬉しくもあり、ちょっぴり残念です。

 同じ代理店さんが扱うPT TORINO(ピーティートリノ)のデニムを穿き、被ったのが素材切り替えのセミアノラック。アノラックの前にセミを付けさせていただいたのは、寒冷地や山岳登山などに使われるハードなものではなく、もっとソフトな雰囲気をもちます。参考までに、アノラックの原形は、アラスカ先住民のイヌイットが着るアザラシ皮のアウターウェアでした。

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 身頃はウール・ナイロン・ポリのボア。袖部分はウール・アクリルのニット。フードやショルダー部分にナイロンが使われています。フードが収納されている襟にはポリエステルの中綿入りで襟元をしっかりガードします。

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 フロントの収納ポケットはフラップ付きのジップ仕様。その下にハンドウォーマーポケットが付き手に優しい装備です。さらに温もりある裏地で、ほっこりな着心地です。

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 モデルは身長175㎝、体重64㎏、胸囲92㎝で、サイズSを着用しております

MODEL:切り替えアノラックタイプブルゾン
SIZE:S ・ M ・ L
COLOR:ネイビー×ダークブラウン
MATERIAL:身頃:ウール65%・ナイロン25%・ポリエステル10% 袖部分:ウール60%・アクリル40% フード部分:ナイロン100% 中綿:ポリエステル100%
PRICE:¥68,000(本体価格)+税

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 大胆な配色で個性をみせるスウェットシャツは、1976年のアーカイブから。生地は、希少価値の高いエジプト産の超長綿のオーガニックコットンを使用。裏起毛のやや厚手のスウェット地は既にご案内の「WINTER FLEECE」と同じで、温々(ヌクヌク)の肌触りです。

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 モデルは身長175㎝、体重64㎏、胸囲92㎝で、サイズSを着用しております

MODEL:ARCHIVIO1976 スウェットシャツ
SIZE:XS・S ・ M
COLOR:マルチカラー
MATERIAL:コットン100%
PRICE:¥32,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
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 ここからは既にご案内を済ませたアイテムを焼きまわしてご覧いただきます。上の写真はジュニアが紹介した際のもの。身長181cm・体重74kg・胸囲96cmで、上下ともサイズMを着用。下の写真は新たに撮影したもので、コーディネートが同じになっており、やはり親子?でしょうか。私シニアは身長175㎝、体重64㎏、胸囲92㎝で上下ともサイズSを着ております。

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 「WINTER FLEECE」と名をうたったスウェットパーカー。名前の通り、裏起毛の冬場に重宝するアイテムです。先にご案内の「ARCHIVIO1976 スウェットシャツ」と同じエジプト産の超長綿のオーガニックコットンを使用しております。個人的な話ですが、持っているスウェットパーカーは、イタリアの制服屋フライツォーリのネイビーのもの。裏起毛のがっしりした厚手の生地で、もう15年ほど前から愛用しているのですが、やや重い。もう少し軽くて暖かいものはないかと探していた時に出会ったのが、この【PAUL&SHARK/ポールアンドシャーク】。思わずブラックを上下で購入してしまいました。これで冬の部屋着、いやフラ用のウェアが充実です。

MODEL:「WINTER FLEECE」スウェットパーカー
SIZE:XS・S・M
COLOR:グレイ・ブラック
MATERIAL:表地:綿100% 
PRICE:¥32,000(本体価格)+税

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 型崩れのしにくい、温もりのあるスウェットパンツをお探しなら、これはお勧めします。満足度は高いはずです。

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MODEL:「WINTER FLEECE」リブ付きフリース(スウェット)パンツ
SIZE:XS・S・M
COLOR:グレイ・ブラック
MATERIAL:表地:綿100% 
PRICE:¥24,000(本体価格)+税

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尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

 You Tube「SUGURU STORY by gloryguy」。こちらもご視聴いただけますようにお願い申し上げます。

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 暫くは続けます。通販サイト「SUGURU SHOP」の蔵出し均一SALE"。OUTLETに入庫してある商品が、さらにお値打ちに。驚きの価格でご提供です。全ての商品は、こちらからご覧ください。

SUGURU blog,CACHETTE blog,Re CHECKも更新しております。こちらも、ぜひ覘いてみてください。

それぞれの理想のショップを目指して、PAUL&SHARK/ポールアンドシャークがグローリーガイへ、JOHN SMEDLEY/ジョンスメドレーがカシェートに移動します!!

 一足早く、本格的な冬を体感してきました。まさか、恒例の慰安旅行で北海道へ?いえいえ、今年はそんな余裕は今のところありません...が、年が明けたら考えないわけではありません。一昨日の東京は、最高気温が10度前後の小雨が降ったり止んだりの真冬を感じさせる寒い一日。移動する際にクローブが欲しいぐらいでした。先々週からスタートした2021年秋冬プレコレクション。サンプルが揃わないブランドも多く、いつものようにはいかないバイイングですが、これも仕方のないこと。じっくり、ゆっくりと構えるしかありません。

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 どこかで見たような...そう【PAUL&SHARK/ポールアンドシャーク】です。このビッグブランドの凄さは、ヨーロッパを中心に73か国400以上のショップで展開されていることでもお分かりいただけるはずです。詳しくは、こちらからご覧ください。

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 創業と同じ75年に上映していた映画「ジョーズ」に運命を感じ、ブランド名にSHARKを取り入れたように、子供の頃から水族館が大好き、特にサメが大のお気に入りだったジュニアがこのブランドに反応するのに時間はかかりませんでした。ただ本格的な海を趣味とするセレブや旅慣れた洗練された大人たちに支持されている世界観の明確なブランド。大きな海原を見るより、彼の目線で見た現実的なギアをセレクト。昨年の春夏より、コンセプトショップCachette/カシェートで展開することになりました。今年の3月4日のSUGURU blogからストーリーが始まったのです。

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 ジュニアが愛着を持って、大切にご提案してきた【PAUL&SHARK/ポールアンドシャーク】。引き継いだのは、

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 父である私です。本日より、グローリーガイに移動してご提案させていただきます。

 コンセプトショップから私の理想とする隠れ場的ショップに近づいているCachette/カシェート。任せたのは、ジュニア。そして若い彼が今、集中している服飾の世界がイギリスとフランス。アウターで言えば、BARACUTA(バラクータ)やGRENFELL(グレンフェル)、そしてこの秋より加わったBarbour(バブアー)。パンツは、まだまだ紹介しきれていないフランスのBERNARDZINS(ベルナールザンス)やイギリスのCORDINGS(コーディングス)。以前より展開しているSpring Court(スプリングコート)に、この秋よりイギリスのWALSH(ウォルシュ)も揃い、足元も強化。さらにニットブランドとしてはスコットランドのWILLIAM LOCKIE(ウィリアムロッキー)を別注も含めセレクトです。

 ただ、まだまだ品揃えとしては、片手落ち。そんな思いがお互いにあり、【PAUL&SHARK/ポールアンドシャーク】が抜けた分、グローリーガイで扱っていた【JOHN SMEDLEY/ジョンスメドレー】を彼に任せることにしました。これからはレディースのスメドレーの横に並ぶことになり、共通のワールドビューの中でご提案できるかと確信しております。グローリーガイで長年に亘り、慣れ親しんでいるブランドだけに、皆様にはご不便をおかけしますが、ぜひご理解いただけますようお願いいたします。

GLORY GUY

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