それぞれの理想のショップを目指して、PAUL&SHARK/ポールアンドシャークがグローリーガイへ、JOHN SMEDLEY/ジョンスメドレーがカシェートに移動します!!

 一足早く、本格的な冬を体感してきました。まさか、恒例の慰安旅行で北海道へ?いえいえ、今年はそんな余裕は今のところありません...が、年が明けたら考えないわけではありません。一昨日の東京は、最高気温が10度前後の小雨が降ったり止んだりの真冬を感じさせる寒い一日。移動する際にクローブが欲しいぐらいでした。先々週からスタートした2021年秋冬プレコレクション。サンプルが揃わないブランドも多く、いつものようにはいかないバイイングですが、これも仕方のないこと。じっくり、ゆっくりと構えるしかありません。

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 どこかで見たような...そう【PAUL&SHARK/ポールアンドシャーク】です。このビッグブランドの凄さは、ヨーロッパを中心に73か国400以上のショップで展開されていることでもお分かりいただけるはずです。詳しくは、こちらからご覧ください。

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 創業と同じ75年に上映していた映画「ジョーズ」に運命を感じ、ブランド名にSHARKを取り入れたように、子供の頃から水族館が大好き、特にサメが大のお気に入りだったジュニアがこのブランドに反応するのに時間はかかりませんでした。ただ本格的な海を趣味とするセレブや旅慣れた洗練された大人たちに支持されている世界観の明確なブランド。大きな海原を見るより、彼の目線で見た現実的なギアをセレクト。昨年の春夏より、コンセプトショップCachette/カシェートで展開することになりました。今年の3月4日のSUGURU blogからストーリーが始まったのです。

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 ジュニアが愛着を持って、大切にご提案してきた【PAUL&SHARK/ポールアンドシャーク】。引き継いだのは、

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 父である私です。本日より、グローリーガイに移動してご提案させていただきます。

 コンセプトショップから私の理想とする隠れ場的ショップに近づいているCachette/カシェート。任せたのは、ジュニア。そして若い彼が今、集中している服飾の世界がイギリスとフランス。アウターで言えば、BARACUTA(バラクータ)やGRENFELL(グレンフェル)、そしてこの秋より加わったBarbour(バブアー)。パンツは、まだまだ紹介しきれていないフランスのBERNARDZINS(ベルナールザンス)やイギリスのCORDINGS(コーディングス)。以前より展開しているSpring Court(スプリングコート)に、この秋よりイギリスのWALSH(ウォルシュ)も揃い、足元も強化。さらにニットブランドとしてはスコットランドのWILLIAM LOCKIE(ウィリアムロッキー)を別注も含めセレクトです。

 ただ、まだまだ品揃えとしては、片手落ち。そんな思いがお互いにあり、【PAUL&SHARK/ポールアンドシャーク】が抜けた分、グローリーガイで扱っていた【JOHN SMEDLEY/ジョンスメドレー】を彼に任せることにしました。これからはレディースのスメドレーの横に並ぶことになり、共通のワールドビューの中でご提案できるかと確信しております。グローリーガイで長年に亘り、慣れ親しんでいるブランドだけに、皆様にはご不便をおかけしますが、ぜひご理解いただけますようお願いいたします。

GLORY GUY

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