2014.06.23
通信に不具合があって、画像の掲載ができなかったため、更新が遅れてしまいました。4日目は、フリーの時間とミラノへの移動です。
午前中は、フィレンツェの街を回りました。歴史遺産の街として有名なフィレンツェですが、セレクトショップやヴィンテージショップなど、古いお店から新しいお店も多いので、様々な観光+買い物が楽しめます。
街に出ると、数々の誘惑に惑わされながら、ウィンドウショッピングならぬ、ディスプレイショッピングです。ディスプレイのコンセプトが明確で、しっかりと作り込まれているお店が多く、見れば、どんなお店なのかそのお店の雰囲気がわかり、入るお店が選びやすいです。そして、お店側からすれば、逆のことも言えますが。
ディスプレイを見てもわかりますが、ほぼ全てのショップで、秋冬物を中心とした品揃えに変わっていました。すでにムートンやファーレザー、ダウンジャケットも勢揃いです。
色使いやコーディネート、構成の組み立て方など、全てが勉強になりました。この感覚を残して、今からでもお店に帰ってディスプレイを改造したいぐらいです。
そう考えていると、お店が恋しくなってきました。...でも、やっぱり帰りたくないですね。
そして観光名所巡りです。皆さんご存知のように、フィレンツェはルネッサンスの芸術や文化を色濃く残した歴史ある建物が多く、街全体が歴史遺産に登録されています。
世界最古の薬局サンタ•マリア•ノヴェッラや、歴史あるフィレンツェでも最も古い橋ポンテ•ヴェッキオ、サンタ•マリア•デル•フィオーレ大聖堂やヴェッキオ宮殿など、ガイドブックに載っているような主要どころは、しっかり抑えてきました。
何を見ても美しく、街並みを見ているだけでも、一日中歩いていられそうです。
一通り観光と買い物が終わり、ミラノへ出発です。
電車の車窓から見る景色は、山が少ない平坦な大地と、のどかな田園風景が広がっていました。
ミラノでは、PITTIの後に開催されるWHITEに向かいます。PITTIと比べれば規模は小さいものの、個性的なブランドが出店し、新ブランドを発掘する楽しみがあります。その模様は後日。ではまた。
2014.06.20
予定していたエージェントさんによるアテンドが終わり、時間の許す限り、気になったブースを回ります。
eleventyは、引き続き"eleventyらしさ"のある提案。ただ、そこに新たな素材感や柄も見られ、来季も非常に期待が持てるコレクションです。
次のブースへ移動途中、Mario Muscarielloのマリオ氏と、EMMETIのマッシモ氏に遭遇。インテレプレの佐々さんと一緒にいるところ、偶然の再会です。
両ブランドともブースは構えていませんでしたが、また会えることを約束してお別れしました。ナグラは、ナポリまでマリオ氏に会いに行くと、硬い約束を交わしていましたが、実現するでしょうか...。
更にその後、トヨダトレーディングの服部さんにばったり。時間が空いているとのことでしたので、アテンドをお願いしました。
まずは、giannetto。今季はお休みをしていましたが、ブースには魅力的な柄のシャツが沢山ありました。また、新たに展開を始めるシャツジャケットもあるということで、試着させてもらいました。かなり良い雰囲気で、こちらも東京で要検討です。ちなみに、右の彼がデザイナーさんです。
次は、未だGLORY GUYでは展開のないCIRCOLOを紹介してもらいました。
ジャージ生地を使用したジャケットやブルゾンを得意とし、カットソーやパンツも作るトータルブランド。見た目以上に軽くて柔らかな着心地で、柄や色も好みです。来季も提案が続くパイル生地のジャケットも非常に気になりました。
そして、ディナーです。今回は、Finamoreファミリーが主催するパーティに招かれました。会場には、Finamoreを展開する日本のショップの方々や、ロシアやスペインなど、世界中のバイヤーさんやエージェントさんが80人ほど集まり、盛大なものになりました。
僕の隣には、シモーネ氏とスペインの方が2人同席していましたが、勿論、イタリア語もスペイン語も話せませんので、簡単な英語と身振り手振りを駆使し、何とか会話を繋げることが出来ました(汗)
聞けば、彼らは親子で、甘いマスクでイケメンの息子さんは、なんと20歳。スペインでエージェントをされていて、Finamoreの他にも、TAGLIATOREやALTEAなどを取り扱っているそうです。
料理はと言うと、前菜に始まり、生ハムやパスタを食べてある程度お腹も膨れた後に、予想通りのビステッカ。ただ、予想外だったのが大きさ。拳よりももっと大きくて、厚みのあるビステッカが山盛りです。
驚く日本人グループと、普段通りにペロッと平らげるヨーロッパ組。そして、痩せている日本人(私)を見て、もっと食べろと完食&おかわりを煽らる中、何とか完食。ただ、おかわりは丁重にお断りさせて頂きました。
この日の最後は、W杯の日本対ギリシャ戦です。こちらでは、0時キックオフとなる試合をバーで観戦。途中、バーの閉店時間のためホテルへ戻ると、フロントのイタリア人スタッフが観ていたので一緒に観戦することに。結果はご存知のように、相手が退場者を出す有利な展開になるはずが、堅守を誇るギリシャが本領を発揮して、狙い通りのドロー。
イタリア人スタッフに慰められながら部屋に戻り、まくらを濡らして一日が終了です。
2014.06.20
食べ物の話ばかりになってしまいました。何をするために行っているのかと、お叱りを受ける前に仕事に戻りましょう。
3日目の午前中は、アマンの杉本さんのアテンドで、ALTEA、GIGI、Finamareのブースを回りました。
ALTEAでは、カラートーンはやや落ち着いたものの、引き続き、多様な色•柄が提案されています。ジャケットやニットは、よりリラックスしたデイリーなものへと進んでいる気がします。
Finamareは、大人の顔を見せたコレクションになっています。
ただ、そこには計算や能書きだけでなく、おしゃれは単純に楽しむもので、自然体で生まれる遊びの延長にあると、シモーネの笑顔を見ているとそう感じさせてくれます。
GIGIは、まさに自然体を体現したコレクション。力を抜けよ、気楽に楽しもうよと、"GIGI"からのメッセージが伝わってきます。
次は、SDIの坂下さんのアテンドでスタートです。
まずは、SONRISA。GLORY GUYではまだ取り扱いがありませんが、他のシャツブランドにはない、良い柄が多かったので検討中です。
そして、ISAIAは圧巻の存在感です。ブース内には専属のボーイさんとモデルさんもつき、クラス感のある空間を作り出していました。まさにエレガンテ。
最後は、VIGANO。こちらは秋冬から展開予定です。春夏では、サッカー地やトロピカル生地、キレイ目な見た目でも、リラックス感のある自然体な感じが、これからの気分にピッタリです。
この日は内容が盛り沢山でしたので、まずはここまで。ではまた時間ができた時にご報告します。
2014.06.19
まずは、昨日に続き、ディナーレポートです。
初日の慌ただしさで、お伝えしきれず前後してしまいましたが、PITTIの一日目は、PT JAPANの関さんのご招待で、なかなか予約が取れないと言われる名店"GARGANI"へ。店内は、地元の方と思われるお客さんで一杯でした。
古い建物をそのまま改装し、非常に雰囲気のあるお店です。
ハムやパスタに舌鼓を打ちながら、お酒の飲めない私も大満足し、大酒飲みのナグラは、お酒の力も借りつつイタリア語を炸裂させていました。ただ、その矛先はイタリア人にでは無く、隣に座った関さんに向けられ、それを聞いて(聞かされ)苦笑いをしているのが印象的でした(笑)
そして、隣に座っていたご夫婦もパシャ。訪れた人も、店員さんも、心の底から楽しんでいるような笑顔で、賑やかな店内の様子が心に残ります。
こんな、笑顔の多い店内にしていきたいですね。あくまで、引きつった苦笑いをさせてはいけません。
その後、お店を移して、モヒートが美味しいという近くのバー、"ARTbar"へ。アルコールを受け付けない僕にとっては試練でしたが、イタリアの空気に身を任せ完飲。
案の定、酔いが回り、疲れもあって睡魔が襲いウトウト状態。そのお店での記憶がはっきりせず。メモリーを確認したところ、写真を全く撮っていませんでした。
実は、この日にイタリア入りしたcinque classicoのオーナー•藤原さんも、チェックイン後すぐに駆けつけてくれ合流していたのですが、その時、既に僕の頭の中はお酒によって思考回路がストップしていました。
そんな中で撮っていたのが、この一枚。ピントはブレ、暗くて全く見えず、しかも背中ばかり。肝心の藤原さんも右端で切れてしまい、お粗末な結果です。
慣れないお酒にノックアウトされ、明日からはしっかりしようと決意した、反省の中に満喫感のあった初日のイタリアでした。
2014.06.19
今日のディナーは、Mario MuscarielloやEMMETI、WILLIAMなど職人気質の強い人気ブランドを抱えるエージェント、インテレプレさんにご招待を頂きました。
PITTIの際、インテレプレの谷さんが必ず訪れるというお勧めのお店は、定宿のサンタマリアノヴェッラ駅から少し離れた静かな住宅街にあり、ほとんど観光客が来ることがなく、地元の方で賑わっていました。
何とそこには、Mario Muscarielloのマリオ ムスカリエッロ氏ご本人と、マルコ氏もいらっしゃいまして、同席させて頂くことができました。
左から、インテレプレの佐々さんと代表の谷さん。そして、マリオ氏とマルコ氏、二人ともかなりのナイスガイです。
こぶし大ほどの大きなビステッカ(ビーフステーキ)に、ピッツァ&パスタ、食後のドルチェまで、最高の料理と楽しい時間を堪能できました。谷さん、ありがとうございました。
最高の時間といえば、彼...、
マルコ氏の隣に座ったナグラは、猛勉強したイタリア語を実践。マルコ氏はイタリア語を、名倉は日本語を互いに教え合っていました。最初は、自信なさげに物怖じしていたナグラでしたが、時間が経つにつれ、マリオ氏も含めた3人で大盛り上がり。互いに言葉が通じているようで、やはり、実際に会話することが大事なんですね。
ただ、美味しい料理にお酒が進んでいたようなので、忘れていなければいいのですが...。

