2014.06.19
まずは、昨日に続き、ディナーレポートです。
初日の慌ただしさで、お伝えしきれず前後してしまいましたが、PITTIの一日目は、PT JAPANの関さんのご招待で、なかなか予約が取れないと言われる名店"GARGANI"へ。店内は、地元の方と思われるお客さんで一杯でした。
古い建物をそのまま改装し、非常に雰囲気のあるお店です。
ハムやパスタに舌鼓を打ちながら、お酒の飲めない私も大満足し、大酒飲みのナグラは、お酒の力も借りつつイタリア語を炸裂させていました。ただ、その矛先はイタリア人にでは無く、隣に座った関さんに向けられ、それを聞いて(聞かされ)苦笑いをしているのが印象的でした(笑)
そして、隣に座っていたご夫婦もパシャ。訪れた人も、店員さんも、心の底から楽しんでいるような笑顔で、賑やかな店内の様子が心に残ります。
こんな、笑顔の多い店内にしていきたいですね。あくまで、引きつった苦笑いをさせてはいけません。
その後、お店を移して、モヒートが美味しいという近くのバー、"ARTbar"へ。アルコールを受け付けない僕にとっては試練でしたが、イタリアの空気に身を任せ完飲。
案の定、酔いが回り、疲れもあって睡魔が襲いウトウト状態。そのお店での記憶がはっきりせず。メモリーを確認したところ、写真を全く撮っていませんでした。
実は、この日にイタリア入りしたcinque classicoのオーナー•藤原さんも、チェックイン後すぐに駆けつけてくれ合流していたのですが、その時、既に僕の頭の中はお酒によって思考回路がストップしていました。
そんな中で撮っていたのが、この一枚。ピントはブレ、暗くて全く見えず、しかも背中ばかり。肝心の藤原さんも右端で切れてしまい、お粗末な結果です。
慣れないお酒にノックアウトされ、明日からはしっかりしようと決意した、反省の中に満喫感のあった初日のイタリアでした。