2021.03.10
本日は、私タカイがご案内する【ANTONIO PIO MELE/アントニオ・ピオ・メーレ】のスエードスニーカー。
【ANTONIO PIO MELE】は、ビスポーク靴職人のアントニオ・ピオ・メーレ氏が、1999年に工房とショールームを兼ねた店舗をミラノで創業。確かな職人技術に、稀少な素材を惜しげも無く使用した世界に唯一のビスポークシューズは、世界の王族や貴族など、多くの顧客を魅了しています。そんな、ビスポーク職人が手掛ける本格派のスニーカーなのです。
昨年10月にご紹介したディアスキンタイプは、アッパーとソールの色を同色でまとめたドレス顔なスニーカーでしたが、今回は、ホワイトソールが夏の装いを引き立たせてくれる軽快なスエードスニーカー。カラーは、ベージュとネイビーの2色展開です。
まずはベージュ。ブランドのカラーネームではTAUPE/トープと表記されおります。黄色みを抑え、ややくすみのある風合いがソールとのコントラストを弱めることで、コーディネートの幅を広げてくれます。
そして、ネイビー。ブランドのカラーネームはBLUE NAVY/ブルーネイビーです。かなり深く濃い色ですが、ブラックに近いかと言えばそうではなく、ブルーをぎゅっと濃縮させた密度の濃い群青色でしょうか。
特筆すべきは、アッパー部分を一枚革で仕上げたシームレスデザイン。余計なものを削ぎ落としたソリッドな見た目が、くるぶしを見せた素足履きで過ごす、軽快な夏をイメージさせます。
一枚革を繋ぎ留めているのが、かかと部分。完全なシーム(縫い目)レスではなく、この部分のみにシームがあるデザインをシームレスと呼びます。
鳩目(靴紐の穴)は、ベージュとネイビー共にアンティーク調のゴールドを採用。同色ではスポーティだし、シルバーでは軽すぎる。ラフになりがちなスエードに、アンティークゴールドがオトナの落ち着きや重厚さを与えてくれます。
ソールは、もちろん「LACTAE HEVEA/ラクトエビア」。パラゴムの木から採取される貴重な100%天然ヴァージンミルク(乳液)を素材とし、手作業による50以上の工程を経て生産された仏RELTEX社製の天然ゴムソール。しなやかさと弾力性に富み、常に低反発クッションの上を歩いているようなフワフワとした感覚です。
ちなみに、100%天然素材ですのでリサイクルも可能。サスティナブルな一面も、大人が選ぶべき理由です。
サイズについて、CROCKETT&JONESでsize:7、PHILIPPE MODELはsize:41を履く私が、こちらのスニーカーはsize:41を着用しています。柔らかなスエードを使用した一枚革のシームレス仕様は、ややゆとりのあるサイズ設定をしています。
MODEL:「LEVANTE」スエードシームレススニーカー
SIZE:39 ・ 40 ・ 41 ・ 42
COLOR:ベージュ・ネイビー
MATERIAL:牛革(スエード) ソール:ゴム(LACTAE HEVEA)
PRICE:¥59,000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
最後に小話です。話は、遡ること5年前の2016年のこと。「PMA/ピーマ」というブランドのこちらのグルカサンダルをご存知でしょうか。実は、こちらもアントニオ・ピオ・メーレ氏の手掛けたもの。
思いがけず、当blogのヘビーウォッチャーでもあるK様にもご指摘をいただいたのですが、よーく見ればロゴもそっくり。いや、"PMA"から"AMP"へとアルファベット順を入れ替えただけで、マーク自体はそのままなのです。
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K様には、昨シーズンのディアスキンタイプもご購入いただいており、更に、今回も入荷早々に"大人買い"でリピートいただきました。誠にありがとうございます。
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