2021.05.20
オープニングは、梅雨時の出で立ちと、自前で登場する私スグル。今回、斬るスタッフは、
この挑戦的な面構えで、返り討ちにしようとしているタカイ。You Tube「スタッフを斬る !」シリーズ第2弾。来週の中頃に公開予定です...と、予告をしている場合ではありません。
本日は【DOUCAL'S/デュカルス】のポップアップフェアのお知らせです。
何も3つも写真を載せなくても良いのですが、マスヤマに頼んだら、こんな状態になっていました。彼の意気込みだと思って、そのまま載せます。そして、この写真の靴、実は私物。冒頭の写真でも、最近のブログでもよく履いておりますが、デュカルスのものなんです。撮影中、通販、広報担当のイナガキが勝手に持ち出して、広告用に撮影しておりました。他にデュカルスの靴が無いからというのが、理由です。
入荷してから撮れば良いと、入荷予定の昨日、カメラを持って待機していたのに、代理店さんの手違いで入らず。本日の午後、入荷してきましたが、彼女はお休みです。
タカイ連休中で、本日はナグラとマスヤマの同郷仲間での作業。高低の差はあれど、いいコンビです。
ところで、【DOUCAL'S/デュカルス】って、どういうブランド?と言われる方にご説明です。
「中世の面影を残す美しい街並み、穏やかな曲線を描く丘陵地帯、アドリア海沿いの180㌔にわたる美しい海岸線、そして豊かな文化のあるイタリア・マルケ州に1973年に創業された従業員60人を率いる靴ファクトリー【DOUCAL'S/ドゥーカルス/デュカルス】。イタリアで最も"まじめ人間"が多いとされる地域で作られる、丁寧で美しい靴です。
【DOUCAL'S/デュカルス】の魅力は、気楽さ。ソールを張り替えて一生モノにしようなんて、そんな大それた靴ではありません。履いた瞬間から足に馴染み、スニーカー感覚の手軽さ、それでいて美しい足元を演出してくれる...そんなイタリア人のように陽気な靴です。
私どもが、このブランドと知り合ったのは、2012年。翌年の春夏コレクションから展開しております。上の写真は、MEN'S EXに掲載された記事。お会いした時には、デュカルス兄弟から貴重な意見を聞かされました。現在、企画を手掛けている双子の兄弟ジェリーとアンニ。「私たちの靴は2年履いてください。それ以上、履かれたら靴が売れなくなってしまう」。そんなことをさらっと話すお茶目な二人でした。
ミラノにあるショップ前。履いているホワイトのスリッポンも、もちろん【DOUCAL'S/デュカルス】です。
我がシューズボックスをのぞいてみると、Paraboot(パラブーツ)、CROCKETT &JONES(クロケットアンドジョーンズ)、そして【DOUCAL'S/デュカルス】が、それぞれ3分の1ずつ。残りの1割がSpring Court(スプリングコート)、etc.なんです。
代理店さんが変わり、今、スニーカーの陰に隠れ、あまり聞こえてこないブランドですが、私どもで景気付けしようかと企んでおります。ぜひ賛同してください。
準備完了です。展示会オーダーではありませんので、サイズが1点だけのモデルも多くあります。ご了承ください。足元の悪い時季ですが、少しでも多くの方にご覧になっていただけるよう、スタッフ、万全の体制で皆様のご来店をお待ちしております。
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