過ぎた日の空白を埋めるのは、今です!! 改めてオヤジが語るBarbour/バブアーの魅力

 31年目を迎えたグローリーガイ。創業前から数えれば、40年近く、この仕事に携わってきました。その間、内外問わず、数多くのブランドを触ってきましたが、ここだけは何故か手を出しませんでした。そのブランドとは、現在、隠れ場カシェートで展開中の Barbour/バブアー。かつて2回ほど、取り扱いのチャンスはあったはずです。

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 最初は30代前半。当時のライフスタイルを振り返れば、服装はもちろん、所有するものも何かと英国趣味。当然、バブアーも...だったのですが。実は、英国を代表するレインコートメーカーMACKINTOSH(マッキントッシュ)の前身ブランド TraditionalWeatherwear(トラディショナル ウェザーウェア)のオイルドジャケットを展開した際、掛ける場所に困るのと、オイルの臭いに閉口して、取り扱いを断念。そして次の機会が、8年ほど前でしょうか。イタリア.ミラノの「WPラポ社」に吸収された際に紹介されたのですが、当時の記憶がバイイングを躊躇させたのでした。

 そんな当時の思いのまま、時計が止まってしまっている私オヤジを軽く受け流したのが、ジュニア。「当時と違うよ」の一言で、展開が始まってしまったのです。そうなると、展開していないブランクを埋めたくなるのが、服好きの人情。クローゼットの中を見渡しても、それらしきものはありません。ならば...

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 当時、憧れていた「BEAUFORT/ビューフォート」。上の写真と同じです。オイルドではなく、ノンワックスの2レイヤー生地なら、都会の狩猟用(バイイング)コートして活躍するはずです。あくまでも個人的な意見ですが、選ぶなら、オリーブです。

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 欲張れば、同時に手に入れたい「Bedale/ビデイル」。1980年に乗馬用として誕生したホースライディングジャケット。大学で入部したのは乗馬クラブ。このモデルが登場した時には、違う白馬(白い車)に乗っていましたが、スポーティーなモデルだけにネイビーで選びたいものです。

 本日、私が着ているのは、当時、フィッターだったルカに作ってもらったCaruso(カルーゾ)のジャケットにZANONE(ザノーネ)のニット、ベルギー生まれのBorelio(ボレリオ)のパンツと、英国モノでなくても相性は抜群。ただ唯一、オヤジが英国に拘りたいのは、靴でしょうか。冬場はもちろん、これから春にかけて、特に雨天には大活躍するはずです。

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 ついついカシェートブログになってしまいましたが、グローリーガイで押しているブランドと言えば、【HERNO/ヘルノ】。代理店さんの協力を得て、冬と春を結ぶ【HERNO/ヘルノ】の「MORE VARIATION FAIR」開催中です。1月7日のブログではタカイが、翌日のブログにはマスヤマがご提案させていただいております。ぜひ、そちらもご覧ください。

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 まだまだ続く「SPECIAL THANKS FAIR」。31年目を迎えることができた、そんな感謝の気持ちを詰め込んだフェアになります。

☆彡「カシェート販売員チャンネル」のYouTube動画が更新されました。少数派の為のYou Tube「SUGURU STORY by gloryguy」と併せてご視聴くださいますよう、お願いいたします。

GLORY GUY

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