2020.11.29
映画談議に花を咲かせた昼食時。相手はジュニアです。彼がまだ観ていない映画の題名を出しては得意げになっているオヤジでした。その後は、ジョニーマティスのMistyを聴いての珈琲タイム。あんな風に歌えたらいいなぁなんて憧れながら穏やかな時間が流れます...が、今は営業中。昼から忙しくなることを願います。
本日の出で立ちです。顔は隠します。次の秋冬に向けてのバイイング中だけに、どんなテーマで行こうかと自分のワードローブを持ち出しては、試行錯誤中です。ブラックのコーデュロイジャケットは5.6年前のボリオリ、そろそろDrake'sのB.Dシャツが欲しいなと思っている着古したフィナモレのシャツ。ニットは別注をかけたSettefili Cashmereのニットベスト。パンツはこれは古く、10年以上前のヤコブ・コーエン。靴も数年前のデュカルスのプレーントゥ。良いものは色褪せないと思いながらも、次のシーズンのことが気になる季節です。
温かい日が続いただけに、気温の低下に敏感です。昨日、収録後の打ち合わせを終え、乗り込んだ車の温度計は4度。寒いはずです。本日の出で立ちに何を着るか...が本日のテーマです。
まず思いついたのが、Bark(バーク)。You Tube「SUGURU STORY by gloryguy」の最新版だけに、やはりお勧めしたいアイテムです。滑りの悪いコーデュロイだけにどうかと思いましたが、世界特許の"Bark編み""のニットアウターは優しく包み込んでくれました。ダウンジャケットを多く持たれている方が次に狙うモデルでしょうか。サイズSを着用しております。
さらに許容応力を求めるなら、このAHIRAIN(アーリーン)。未来形モッズコートです。時代を遡る作業をしているカシェートとは真逆のブランドと言えるかもしれませんね。ゆったりとしながら計算されたサイジング。ファッションとテクノロジーとの融合は、新鮮であり、心地よい着心地を体感できます。店頭でもこのモデルは人気。サイズはXSを着用しております。
HERNO(ヘルノ)の中でも最も気楽なグレンチェック柄バルカラーコート。モノクロとは違う優しい表情が包容力を高めてくれます。サイズ46を着用しております。
昨日ご案内させていただいたのは、フィレンツェで創業された革手袋の専門ブランドGIGLIO FIORENTINO(ジリオ・フィオレンティーノ)。でもこのコートの色なら、DENT'S(デンツ)のヘアーシープグローブ。撮影中、ふと思ったのが、表と裏面の色の違い。ジュニアに確認したところ、色違いというわけではないとのこと。ただ、光に当たると、
表面はトープがかったブラウン。裏面はオリーブがかったブラウンと、確かに色が異なります。たぶん製造過程による革の染色の微差でしょうが、このコントラストがとてもモダンで素敵です。エジプト周辺の砂漠地帯に生息する特殊な羊の皮革"ヘアシープ"。スマホ対応可も寒い季節には嬉しい機能です...と、ややカシェート寄りのブログになっております。本日は、ここまでです。
残るご案内アイテムが、マフラーだけ(たぶん)となっています。少し余談でのご案内となりました。
もう少しお付き合いください。急な気温低下に私のデスク下の電気ストーブにスイッチが入りました。更に膝の上には、JOHNSTONS(ジョンストンズ)のカシミア大判ストール。
この日のYou Tubeの収録は、隠れ場カシェート。閉店後に移動です。まったり気分の私を盗み撮りしたのは、行方氏。ただ、この写真のおかげで前の写真と結びつきました。そう、冷やしてはいけないのは、首以外に肩。肩冷え防止に大いに役立つ大判ストール。この後、彼女も新柄のOrenge Stewartを購入。
こちらです。収録後の食事会にはペアルックで出かけてしまいました。ただ私の大判ストールはカミさんのもの。先週の東京出張にも借りており、もうすぐ私のものになる...かもしれません。
こちらが、そのSilver Bannockbane。またまたカシェート寄りの余談となりました。
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※You Tube「SUGURU STORY by gloryguy」。こちらもご視聴いただけますようにお願い申し上げます。