2020.08.16
夏の連休最終日、この地方の予想最高気温は、なんと40℃。思わず、画面を二度見してしまいましたが、今まで見たことない数字ですよね。ご来店される方とは、「暑いね」が挨拶代わりです。
そんな日にタカイがご案内するのは、この暑さの中でも気楽に着れる"Tシャツ"ではなく、"Tシャツ"のように気軽に着ることができる【T-JACKET/ティージャケット】です。
イタリアの重衣料ブランド「TONELLO/トネッロ」が2014年に発表した新ラインで、ジャケットをTシャツ感覚で手軽に楽しめるようにと生み出したのが、この【T-JACKET/ティージャケット】。
GLORY GUYでは'20春夏からの取り扱いながらも、ファーストシーズンから多くの人気を集めたのは、肩肘張らないラフさと軽さ。
"Tシャツのように"というのはもちろん比喩ですが、他のブランドと共に、一括りで「ジャケット」と呼ぶには決定的な違いがあるのは明らか。辿り着いたのは、ジャケットの新境地なのです。
まずご紹介するのは、軽さの中にも重厚な表情を持つ千鳥格子のオーバーペン柄。英国的な提案が多くなっている最近のトレンドの中でも、素朴でカントリーなイメージは、今季、GLORY GUYが描くシーズンテーマにもピッタリ。
コーディネートしたPT TORINOのインプリーツチノは、そのイメージを膨らませる好相性のアイテムです。
素材は、ウール77%・ナイロン22%・ポリウレタン1%。
"Tシャツのような着心地"は、作りや仕様の簡略化による着やすさはもちろん、素材の特性を生かした生地の気軽さによっても生み出されています。
カラーは、ベージュとブラックの千鳥格子柄をベースに、オーバーペンは、ラズベリー系のレッドを組み合わせています。赤みを抑えることで、派手な主張を抑え、まろやかな印象に落ち着きます。
モデルは身長180㎝、体重67㎏、胸囲94㎝で、サイズMを着用しております。コーディネートしたニットはSettefili Cashmere、パンツはPT TORINO、シューズはCROCKETT&JONESです。
MODEL:千鳥格子オーバーペン柄ジャケット
SIZE:S ・ M ・ L
COLOR:ベージュ×ブラック×レッド
MATERIAL:ウール77%・ナイロン22%・ポリウレタン1%
PRICE:¥59,000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
続いて、モノクロトーンのこちら。表面は起毛しており、カーディガンに似た日常着としてのリラックスさがあります。
リラックスと日常をイメージして合わせたのはBorelioのパンツと、FEDELIのタートルネック。そして、Pantofola d'Oronのスリッポンスニーカーです。
う~ん、なんと表現したらよいのか悩ましい生地ですね。細かなチェックのような、千鳥格子のような...。表面の起毛によって、柄をぼかしたファンシーな表情です。
このアイテム自体も、ジャケットのような、カーディガンのような。一言で言い表せない曖昧さが良いのかもしれません。
曖昧さは、コーディネートの境界線もぼかしてくれるので、カジュアルからビジネスシーンまで、振り幅を大きく広げてくれます。
このご時世、多様性が求められる中で、その様々な場面に対応するため【T-JACKET/ティージャケット】が辿り着いた先には、時代が求めたジャケットの姿がありました。
モデルは身長180㎝、体重67㎏、胸囲94㎝で、サイズMを着用しております。ビジネススタイルでコーディネートしたシャツはMario Muscariello、ネクタイはF.Marinoです。
MODEL:モノクロファンシー柄ジャケット
SIZE:S ・ M ・ L
COLOR:モノクロ
MATERIAL:アクリル54%・ウール24%・ポリエステル22%
PRICE:¥49,000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。