季節と季節の端境期、こんな時に...、こんな日に...など、中途半端な時期に丁度良いアイテムを探すのは難しいです。そして、"じゃあ、どんなものが欲しい?"と聞かれても、イメージはあるけど言葉で言い表すのは難しいですよね。

　そんな、声にできない声を形にしてくれたのが【BAGUTTA/バグッタ】。この手のアウターやブルゾンを作らせれば、今、最も旬なアイテムを作り出してくれるのが、このミラノが誇るシャツファクトリーではないでしょうか。

　ご好評のコーデュロイのシャツブルゾンに続き、本日もタカイがご紹介するのは、シャツ生地を使用したGジャン型のアウター。いわゆる、Gジャケットです。

　毛羽のないソフトなネル生地は柔らかく、短い着丈は、秋口のスタイルを軽快に見せます。

　まだまだくるぶしを見せていたいこの時期、無理に季節を先取りするのではなく、差し引きのバランスをとって、手持ちのものと上手に組み立てられるはず。このアウターなら、素足でも違和感ありません。

　ここでコーディネート提案です。

　コーディネートにお勧めするのが、PT TORINOのキャロットフィットのように腰回りが膨らんだパンツ。アウターの裾とパンツのウエスト部分の幅を合わせ、段差なく繋げると、短丈のアイテムの場合、全体のバランスが良くなるのです。

　今回、インナーに合わせたのは、Settefili Cashmereのシルクカシミアクルーネックニット。季節の移り変わりによって、これが半袖のカットソーだったり、ミドルゲージのタートルネックでも良いわけです。

　サイズ展開は、SとM。前回のコーデュロイタイプとサイズ表記が違うのは、こちらがアウターだから。

　肩や背、アームホールなど、シャツを作る工程とは根本的に違い、アウターの型紙でアウターの工程で作られているため、用途は同じですが、作りとしては似て非なる全くの別物なのです。

　ちなみに、180cm・67kgで、シャツは38、ジャケットなどは46を着用する私が、Sを少し余裕を持って着用しています。

　襟はショートポイントで、胸にフラップポケットが二つ。背中には余裕がありますが、前身頃にダーツを入れることで、前からの見た目は意外にもスッキリ。ボタンを留めると、少しシワが寄るほどです。

　生地は、毛羽を抑えたソフトネル地。ブラックをベースに、オフホワイトとライトブラウンのチェック柄です。

MODEL：ソフトフランネル地Gジャケット
SIZE： S ・ M ・ L
COLOR：ブラック×オフホワイト×ライトブラウン
MATERIAL：コットン100％
PRICE：￥37,000(本体価格)＋税

＊こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

　代理店さんの協力を得て、開催中の【PT TORINO/ピーティートリノ】の「DENIM」ポップアップフェア。8月31日(月)までご覧いただけます!!

　2020年春夏物のモアセール。8月一杯で終了とさせていただきます。春にご購入できなかったレザーを含めたアウターやコート、さらにはジャケット、ニットなど秋にも使えるアイテムがまだまだ豊富に揃えております。ワードローブの充実にお役立てください。セール終了に伴い、期間限定の配送料サービスも終了させていただきます。