雨の降り方に様々な表現のある日本。雨の強さで変わる表現は、11。雨の変化で変わる表現は、12。季節で変わる雨の呼び名が22個と、日本の文化が生み出した呼び名は、45もあるそうです。九州の熊本と鹿児島に甚大な被害をもたらした記録的な豪雨。この時季に降る大雨を、半夏雨(はんげあめ)といい、梅雨末期に多く見られます。この後も、九州だけではなく、全国で断続的に大雨に。十分な警戒が必要になりそうです。

　そんな湿っぽい時季、ドライな話題を。もちろん、洋服にスポットを当てます。

　

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【ZANONE/ザノーネ】の「ICE COTTON ロングスリーブTシャツ】です。半袖に人気が集まりがちですが、個人的には半袖Tシャツと同じぐらい揃えているのが、ロングスリーブ。特にジャケットやアウターを羽織る際、袖裏の肌触りを損なわないのが、ロングスリーブ。夏のドライブ、一枚で着ているときも、進行方向の右から照り付ける日差しを遮ってくれるのも、ロングスリーブ。ちょっと贅沢な話ですが、部屋着として考えた場合もロングスリーブが心地よいのです。

　同じ【ZANONE/ザノーネ】の定番、立ち襟カーディガン「CHIOTO」に合わせていました。

　他にお勧めなのが、コンセプトショップCACHETTE/カシェートで展開している【MAISON CORNICHON/メゾンコルニション】の「ロングスリーブクルーネックTシャツ」。実は、この季節のオフに最も出番が多く、リネンやシャンブレーのシャーリングパンツに合わせています。フランスのカットソーならではの緩めな着心地が大好きなんです。秋にも使いやすい色目をご用意していますので、これから出番は更に多くなるでしょう。セール対象になるかどうかは分かりませんが、気にしておいていただくと良いかと思います。

　ドライにテーマを戻します。そうなると、やはり【ZANONE/ザノーネ】の「ICE COTTON ショートスリーブTシャツ」。ロングスリーブより、涼しいのは言うまでもありません。一枚で着た時、もう少しアクセントが欲しいといわれるなら、【CIRCOLO 1901/チルコロ 1901】の「ポケット付き鹿の子Tシャツ」があります。こちらもお勧めです。

　ただ、冷房の効いた部屋や夜のお出かけなど、半袖では心もとないと思われるなら、こちら

【ZANONE/ザノーネ】の「DRY COTTON Vネックカーディガン」はいかがでしょう。ドライタッチの乾いた肌触りとクールな色合いが、この季節のパートナーとして活躍してくれるはずです。

　ドライというより、しっとりとした優しさを求めるなら、【JOHN SMEDLEY/ジョン スメドレー】の「S4407」カーディガンが最適でしょう。シーアイランドコットンの肌触りは、疲れた心と体を優しく包み込んでくれるはずです。

　洋服の必要性は、人に見せる「衣装」から、自分の身を守る「医療」の分野へと比重が高まっているようです。健康で前向きな人は、きっとお洒落であり、間違いなくモテているはずです。

　世に氾濫するのは、大量生産された工業的な衣類。できれば、作り手のこだわりを感じることのできるものを選びたいものです。きっと人生に良い変化が表れる気がします。

『配送料無料サービスの変更と延長のお知らせ』

　現在、通販サイトのSUGURU SHOPにおいて、お買い物金額に関係なく送料をサービスさせていただいております。期間限定でのサービスでしたが、ご利用金額の下限を設けさせていただき、引き続き延長させていただきます。配送料サービスのお買い上げ金額につきましては、本体価格8.000円(税込み8.800円)以上となりますので、ご理解、ご了承ください。

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