早めに食事を終え、帰宅した昨夜。舞台が中国の春秋戦国時代というだけの全く前知識もなく観た映画「キングダム」。仮面を外した長澤まさみさんが美しい。さらに戦闘シーンの姿がさらに眩しい。天下の大将軍・王騎を演じた大沢たかおさんの肉体改造が半端なく凄い...等々、久しぶりに現実離れしたアクションを観て楽しませてもらいました。

　こちらは、いきなり現実に戻って、本日のランチでございます。土曜日の昼だけは、カミさんが買ってきた弁当で、ジュニアを交えてのファミリータイム。それぞれが独立した生活を営んでいる我が家。三人が揃う貴重な時間です。体に良い食材を使った"食の医""と""心の医""でもあります。

　衣からとる医は、新しいコットン100％のシャツです。肌着としてのシャツは、新しい方が快適です。薬を飲むことを、「服用」と言います。なぜ、服という字が使われるのか...「服を着る」ことの原点という面白い文献を見つけました。ぜひ、お読みください。

　着ているのは、Finamore(フィナモレ)のOXフォードクロスのB.Dシャツ。昨年の秋、4"年ぶりに同じものを買い換えました。一年を通して着ることのできるシャツだけに、ヘビーローテーションです。洗う回数が多くなるほど、生地が固くなり、吸水性は落ちてきます。襟元や袖口の汚れも気になります。他にも揃えておきたいものです。

　イタリアのシャツとは思わず、惚れこんだのが、GUY ROVER(ギ・ローバー)のB.Dシャツ。1967年、北イタリア・ヴィチェンツァで創業した老舗シャツブランドです。初めて出会ったとき、ガイ・ローバーと呼んでおりました。GLORY GUY(グローリーガイ)のガイと当時乗っていた車がROVER(ローバ)だったせいでしょう。GUYの意味は「やつ、男」。ROVERは「放浪者、さまよい人」です。惚れこんだのは、ボタンダウンの襟型。ブルックス以上に美しいロールを描きます。もちろん、オックスフォードクロスが一番のお勧めです。

　他に揃えておきたいのが、タックアウトできるGiannetto(ジャンネット)の「VINT FIT」モデル。オトコは、時には出したいときもあります。上の二つと比べると、ラフな着方になるだけに、敢えてボタンダウンではなくカッタウェイの襟型を選びたいものです。

　参考までに、身長175㎝、体重64㎏、胸囲92㎝で、フィナモレとジャンネットはサイズ38を、ギ・ローバーはサイズSで着ております。

　ずいぶん前置きがながくなりました。本日のご案内は【CIRCORO 1901/チルコロ 1901】。時間がかかり過ぎて、残業中。通販サイト「SUGURU SHOP」へは、明日の掲載となります。

　ボタニカル柄の半袖シャツは、チルコロですので、布帛ではありません。相変わらず、良く伸びるコットン、ポリウレタンのジャージ素材になります。気楽に羽織ることのできる、夏のアクセントアイテムとして、いかがでしょう。

　やはり人気者。ジャストサイズのSが既に完売しており、XSをタイトに着ております。ただ、見た目は別として、窮屈感はありません。

　合わせたTシャツは、私物のCIRCORO 1901(チルコロ1901)、パンツは残りあと1点となったBRIGLIA 1949(ブリリア)のパンツです。

MODEL：ボタニカル柄ジャージシャツ
SIZE：XS・S・M・L
COLOR：スモークグレイ×ベージュ
MATERIAL：コットン97％・ポリウレタン3％
PRICE：￥27,000(本体価格)＋税

＊こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。