この春、他のアイテム以上に充実しているのが、アウター類。コンセプトショップ Cachette/カシェートが昨年秋にオープンしたことが大きな要因でしょう。グローリーガイで展開中のMooRER(ムーレー)やHERNO(ヘルノ)は、相変わらず今季も根強い人気を誇っています。先日公開のYou Tube「SUGURU STORY by gloryguy」ではBARACUTA(バラクータ)をご紹介。オールドファンより比較的若い世代に支持されています。そして、このブランドが入ることで、クラス感のある売り場を作り出してくれるのが、英国の名門コートブランド GRENFELL(グレンフェル)。本音を言えば、グローリーガイで展開したいほどです。

　その中で気になるのが、こちら「Golfer/ゴルファー」のオイスターホワイト(STONE)。昨年、久しぶりにBARACUTA(バラクーター)G9のダークネイビーを購入。以来、店頭にあまり出なくてもよい日の私のワークウェアとして大いに活躍しているだけに、こちらは休日のドライビングコートして手に入れたい...そんな春一番のブルゾンです。私の着用サイズは36(バラクータG9は38)。現在、38、40が完売。38に関しては、再入荷の予定が。ただあくまでも予定ですので、入荷するようでしたらお知らせいたします。

　浮気者だから仕方がない...なんて開き直れる都合の良い性格？ MooRER(ムーレー)の「NABUCCO-KM2」も魅力です。明るい色目に惹かれるのは、やはり春だからでしょうか。こちらは、ほんのりクリームがかったアイボリーホワイト。雰囲気の異なる両者ですが、どちらもいい!! 悩ましい選択です。

　セール終了間近となってしまったCINQUANTA(チンクワンタ)のバルスター型レザーブルゾン。秋冬物としては思い切ったセレクトカラーでしたが、季節が追い付いてきたことから、今すぐ欲しいのが、このタイプです。

　そして本日着ているのが、Settefili Cashmere(セッテフィーリ カシミア)のゴム編みラウンドネックセーター。ラグランスリーブの気楽さと毛羽のないコットンにも見える編地がお気に入り。やはり春。色白好みなのは、間違いないようです。こちらもセール終了間近です。

　ところで、本日のご案内は? そうでした。忘れていたわけではありません。ちゃんとご用意させていただいております。

　JACOB COHEN(ヤコブ コーエン)の新作デニムのご案内の際に合わせていたのが、本日ご案内の【HERNO/ヘルノ】の「Laminar」シリーズ。

　コットン・リネンの天然素材にラミネート加工を施したナチュラルさと機能性の両方を備えた、まるで良妻賢母のようなフード収納型の立ち襟ブルゾン。アイビーを彷彿させるマドラスチェック柄も魅力の一つです。マドラスチェックとは、インド南東部のマドラス地方で織られるチェック柄のことです。予想通り、ようやくついに出てきました。私の世代にとっては懐かしく、若い方には新鮮な柄行です。　

　フード収納型の立ち襟は、フード一体型と比べるとコンパクトでシャープな顔つきです。袖口の内側にシャーリング、甲の部分の布地を大きくしたり、裾の前後の長さを変えたりと、バイクや自転車に乗る際の前傾姿勢を基本ベースにデザインされています。

　モデルは身長175㎝、体重65㎏、胸囲92㎝で、サイズ46を着用しております。

MODEL：「G1052UL」マドラスチェック柄フード収納立ち襟ブルゾン
SIZE：44・46・48・50
COLOR：オフ×ベージュ×ネイビー
MATERIAL：表地：コットン70％・リネン30％ (合成樹脂ラミネート加工)　裏地：ポリエステル100％　フード部分：ポリエステル100％ (ラミネート加工)
PRICE：￥115,000(本体価格)＋税

＊こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

　本日までとなったマガジーノの"春夏アウトレットセール""と"2019～20秋冬セール"。3月4日の水曜日より一部の商品を除いて、随時、価格を戻させていただきます。気になられるものがございましたら、このアディショナルタイムをご活用ください。尚、蔵庫/マガジーノにつきましては、暫くの間、閉じさせていただきますのでご了承ください。