2020.01.29
こんにちは、タカイです。
昨日の定休日は、実家に帰省していました。あいにくの天気でしたが、晴れていれば山の奥に富士山が見えたはずです。
ここは、静岡県の中部に位置する焼津市。奇遇にも、ジュニアが魚市場の"さかなセンター"に行ったと先日のblogでも書いていましたが、まさに、"魚の町•焼津"なのです。実家も、港から数十メートルにあり、海の匂いと言えば聞こえは良いのですが、魚の匂いは生活の一部でした。
ただ、そんな港も老朽化によって取り壊され、近くに移転されることに。魚の匂いは消え、昔は港を埋め尽くす大きな漁船と海の男で大賑わいでしたが、今では、小さな釣り船と近所の人がポツポツと歩くだけで閑散としています。
ただ、この町にも、昔ながらの定食屋さんや威勢のいい魚屋さんが、まだまだたくさんあるのです。
帰省したらかなりの頻度で向かうのが、家から徒歩1分にある定食屋さん。駐車場に関東圏ナンバーの車が並んでいるのは、地元民として誇らしいです。
今回選んだのは、9種の海鮮が楽しめる海鮮丼。味はもちろんのこと、港町の荒っぽい言葉や方言が飛び交う空感も良く、実は、次帰った時に食べるものも、もう決まっています。隣の人が食べていた金目鯛の煮付けです。
さて、本日のblogは前置きと全く関係ありません。ご案内するのは、【FILIPPO DE LAURENTIIS/フィリッポ デ ラウレンティス】のウールカシミア Vネックカーディガンです。
私タカイが着用するsize:46は、全色完売してしまっているため、ご用意できているsize:44を、身長158㎝・体重54kgと小柄のナグラさんに着用してもらいました。
「魚介の宝石箱や〜」と言われる海鮮丼を見習って欲しいほど、濃いキャラの割にと〜ってもコンサバ趣向のナグラさん。まず着用してもらったのはキャメルです。丼の中の卵焼きのように、全体の表情にアクセントを加えてくれるのがキャメル。グラデーションや同色系でまとめるよりも、メリハリをつけると顔立ちが若々しく、明るくなります。
コーディネートしたのは、TAGLIATOREのメタル釦ジャケットとLUIGI BORRELLIのチェックタイ。トラッドなスタイリングが今の気分です。
TAGLIATOREのフランネルスーツに合わせたのは、ベーシックカラーのグレイ。様々な色がひしめき合いながらも、まとまりを見せる丼の彩りのように、無彩色で中間色でもあるグレイは、コーディネートのバランサーとして全体にまとまりを与えてくれます。
黒い魚貝は入っていませんでしたが、強いて言えばどんぶりが黒でした。
様々に彩られた海鮮たちを引き立たせるように、TAGLIATOREのジャケットやRICHARD J.BROWNのホワイトデニムなど、ブラックのカーディガンが他のアイテムたちを引き立たせてくれています。
モデルは身長158㎝、体重54kg、胸囲87㎝で、サイズ44を着用しています。
MODEL:ウール・カシミア Vネックカーディガン
SIZE:44・46・48・50
COLOR:キャメル ・ グレイ ・ ブラック
MATERIAL:ウール90%・カシミア10%
PRICE:¥27,000(本体価格)+税→¥18,900(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
*価格は、2019-20年秋冬セール時の価格を表示しています。
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