思い出が蘇る、当時、聴いた音楽のように、旅を共にする洋服選び

 目が覚め、ベットから起きようとしていた、ちょうどその時。ここ暫くなかった揺れに身を硬くしました。思い出したのは、阪神・淡路大震災。すぐにテレビをつければ、どのチャンネルも地震のニュース。震源地は、大阪です。少し落ち着いてからと、出勤途中に取引先に連絡しましたが、交通機関は止まっているものの、皆さん無事のようでした。亡くなられた方や怪我をされた方もあると聞きます。心よりお悔やみとお見舞い申し上げます。

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 ゴールデンウィーク前、名古屋の友人から「こんなん、あるでよ」と届いたメール。八ヶ岳高原ロッジの敷地内にある音楽堂でのコンサートです。大貫妙子さんと言えば、山下達郎さんや村松邦夫さんたちと組んだシュガー・ベイブ。私より3つ年上の友人はまさに同年代。3つなら殆ど変わらないと思うのですが、シュガー・ベイブが結成された1973年、彼は18歳、私は坊主頭の15歳、中学生でした。やはり、その差は大きいんです。いや、音楽の趣味の違いもあります。当時、私が聴き入っていたのは、同じ年に発売となった井上揚水のアルバム「氷の世界」。高校に入ってからは中嶋みゆき。だから未だにカラオケでは♪糸♪を歌います...なんて、話がどこに行くやらです。

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 昨年、私が踊りだした?場所です。昨年、その友人夫婦と上さんの4人で出かけた八ヶ岳。今回も行くことになりました。コンサートの日程上、7月28日(土)、29日(日)の2日間。土、日に仕事休んで出かけるのって、新婚旅行以来のことかもしれません。

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 高原での夜会コンサートに行くなら、このスタイルで...なんて、SUGURU blogのようになってしまいましたが、お許しください。ネタ切れですので。

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 高原で遊ぶなら、こんなスタイルでしょうか。小淵沢や長坂辺りの天気は、ここ岡崎とさほど変わりませんが、標高が上がるほど気温は下がります。特に雨の日は、ある程度の防寒対策は必要になります。そこで選んだのが、HERNO(ヘルノ)のナイロン モッズコート。昨日、コーディネートで合わせていた薄手ダウンベストやLaminarシリーズのパーカーブルゾンも捨て難いのですが、最もカジュアル感のある青の色目と裏地の仕様が決め手となりました。サイズが合われる方なら、「パウダーコーティングのパーカーブルゾン」もお勧めです。

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 そしてニットです。昨年はカーディガンを持って行きましたが、今回はこれ。ZANONE(ザノーネ)のジャージ&ニットのラウンドネックセーターです。ご紹介の際から、迷っていたニット。八ヶ岳行きが決まれば、もう躊躇しません。暑ければ脱ぎ、肩掛けや腰巻で温度調整します。秋にも着ることを考えれば、今が購入時期でしょうね。

 日頃の喧騒を離れ、非日常を楽しむのが、旅。一人であっても、家族や友人とでも行く先々の思い出は、かけがえのないものです。音楽を聴いて、その頃の自分を振り返るように、旅を共にした服を見て、旅先でのことを思い出す、そんな洋服選びをご提案できればと思い、ブログに書かせて頂きました。本当は、ネタ切れなんですぅ...

GLORY GUY

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