2018.06.04
毎日の通勤で使用しているこの地方の私鉄・名鉄の東岡崎駅は、現在、大掛かりな工事の真っ最中です。なんでも、ペデストリアンデッキ??なるものを建設中とのこと。
全く聞き慣れない単語(和製英語)ですが、最近の新しい駅でよく見かけるつくりで、駅の2階や3階部に接続し、歩行者道と広場の両機能を併せ持った、いわゆる大きな歩道橋のようなものだそうです。
現在の駅はだいぶ古く、観光都市を謳う岡崎市の、そしてGLORY GUYへお越し頂く方を迎える玄関口としてはちょっぴり淋しいお姿。バスのターミナルや駐車スペースも便利とは言い難く、新しく生まれ変わって、駅の中も外も賑やかになるといいのですが。
ただ、いかんせん工事が遅く、着工から7,8年経った今も、まだ形すら見えていません...。
さて、本日はタカイがご案内する「BAGUTTA/バグッタ」。ご紹介はサクサク進み、これで'18春夏の「BAGUTTA/バグッタ」は最終回を迎えます。
最終回に登場するのは、シンプルなホワイトのバンドカラーシャツです。
FinamoreやBARBAに代表されるワイドカラーの提案が圧倒的に多かった中、変化球として投入してきたバンドカラーは、今や日常のシャツとして皆さんの目にも見慣れたスタイルではないでしょうか。
この時期、暑さは増すものの手放せないのがカーディガンのような羽織りもの。
ハイゲージのシンプルなカーディガンではどこかビジネス的な感覚が抜けず面白みがないのですが、今回コーディネートしたDRUMOHRの三者混紡カーディガンはお勧めです。
ウール・シルク・リネンのそれぞれの素材が持つ特徴と、ザックリとした編地がバンドカラーの抜け感と相まって、リラックスした普段着にちょうど良いのです。さらに、今季のコロニアルな気分にもぴったりです。
ちょっと襟の高さがあるバンドカラーは、カットソーやニットとは違い、カーディガンの首元が直接肌に触れないのも嬉しいです。もちろん、ジャケットに合わせても同じことが言えますね。
パンツアウトの姿もサマになります。ミラノの洗練された老舗ブランドが手がけるシャツは、ラフに着崩してもきちんと感はあります。
素材はコットン100%のボイル生地。
ボイルとは、強く撚った糸を使用した平織り物で、表面がメッシュのような網目状になっている生地は、ドライタッチでシャリ感のある肌触りです。麻のように涼しく速乾性のある特性を持ちますが、メンテナンスに苦労することはなく、コットン100%ですのでご自宅でも安心して洗濯ができます。
モデルは身長180㎝、体重67㎏、胸囲93㎝で、サイズSを着用しております。合わせたニットはDRUMOHR、パンツはPT01、バッグはCISEI、シューズはFERRANTEです。
MODEL:「CANNESK」ボイル地バンドカラーシャツ
SIZE: XS・S ・M
COLOR:ホワイト
MATERIAL:コットン100%
PRICE:¥22,000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入頂けます。
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