2018.06.10
おめでたい場所以外で挿してはならないのが、ポケットチーフ。例外があるとすれば、女性を口説くとき。昔、ある服飾評論家が話されていたことです。男のバッグは、ご主人を待つ愛犬のごとく足元に置くべきという暗黙のルール同様、影響力のある方の説だけに忠実に守ってきました。過去形なのは...、確かにネクタイをして、更にポケットチーフを加えるのは、足し算より引き算が好きな私にとって、華美すぎるように思えます。ただ、最近、事情が違ってきたのは、ネクタイをしない風潮。ビジネスシーンでのチーフ挿しはタブーにしろ、アフター5の飲み会や誕生日などの記念日など、ネクタイをしないなら、ポケットチーフぐらいは挿したい...
そんな思いで、セレクトしたのは【FRANCO BASSI/フランコ バッシ】のポケットチーフ。私も、本日の出で立ちに挿してみました。全て、38.5cm四方のシルク素材です。
洗いざらしたデニムのようなインディゴブルーに、赤でアクセントを付けた飛び柄のオールオーバー。ラフな印象をもつチーフに合わせたのは、THE GIGI(ザ・ジジ)のスーツ。ネイビーのロンドンストライプ柄シャツはBORRIELLO(ボリエッロ)です。
私が挿したものが、こちらのペイズリー柄。色違いでレッド×ネイビーがあります。オフベージュ×ブラウンで合わせたスーツはTAGLIATORE(タリアトーレ)、シャツはFinamore(フィナモレ)。レッド×ネイビーのスーツは THE GIGI(ザ・ジジ)、シャツはBORRIELLO(ボリエッロ)です。
シンプルな配色のエスニック柄です。ブラウンベースで合わせたスーツはTAGLIATORE(タリアトーレ)、シャツはBORRIELLO(ボリエッロ)。ネイビーベースはTAGLIATORE(タリアトーレ)のジャケットにFinamore(フィナモレ)のシャツを合わせています。アズーロ・エ・マローネのように青と茶を上手く組み合われば、バランスがよく、きれいにまとまります。
MODEL:シルク ポケットチーフ
SIZE:38.5cm四方
COLOR:インディゴ オールオーバー柄・ベージュ×ブラウンペイズリー柄 ・レッド×ネイビーペイズリー ・ブラウンエスニック柄 ・ネイビーエスニック柄
MATERIAL:シルク100%
PRICE:¥6.800(本体価格)+税
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