肉とオリーブオイルとジャケット! ご紹介するのはTAGLIATORE/タリアトーレのコロニアルジャケット2型!!

 昨日は、ナグラ主催の食事会。案内されたのは、美食家・ナグラ行き着けのイタリアン。GLORY GUYから程近く、徒歩で行ける距離にあるSanto Spirito/サント スピリトさんです。現地イタリアに住んで修行をされた旦那様と奥様とで営む、私達で言えば革で、料理で言えば肉で有名なトスカーナ州を中心とした骨太なイタリア郷土料理と、ワインが楽しめるお店です。

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 ワイン好きのナグラは、早々に運転手の約束をマスヤマに取り付け、ワインと美味しい食事に終始、頬が緩みっぱなし。そして、アルコール類が全くダメな私タカイでも、骨太な肉料理にしっかりとお腹が満たされました。

 イタリア料理が基本とする地産地消をモットーに、使われている食材はこの地方のものが多く、郷土を愛するご夫婦の、柔らかな笑顔が素敵なお店でした。次回の訪問までは、そう遠くなさそうです。

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 そして、こちらは先週の展示会で【TAGLIATORE/タリアトーレ】を訪れた際に頂いたブランド特性のラベリングがされたワイン...ではなく、オリーブオイル。

 イタリア料理には欠かせないオリーブオイルですが、【TAGLIATORE/タリアトーレ】が構えるプーリア州(イタリアをブーツで喩えた時のかかと辺り)は、オリーブ生産量がイタリア国内第1位でもある農業の盛んな土地とのことで、ピーノ氏は郷土のプーリアで作るオリーブオイルの生産を、個人的に依頼しているそうです。イタリア人の食に対する情熱は凄まじいものです。

 残念ながら非売品ですので皆さんの手にお届けすることはできませんが、そんな貴重な品を頂きました。

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 と、まだまだ前置きが続きますが、本日は月イチで作成しているマンスリーDMの撮影です。我らも、ここ岡崎の様々なモノと共に皆さまへ向けて発信しておりますが、今回の撮影場所はお隣を拝借です(汗) テーマはもちろん"コロニアル"。magazzinoチームと合同で撮影ですが、GLORY GUYチームは3人とも【TAGLIATORE/タリアトーレ】で作るコロニアルスタイルです。完成披露までご期待ください。

 さて、ここからが本日のご案内です。本日は、タカイがご案内する【TAGLIATORE/タリアトーレ】のジャケット。今回のDM撮影でタカイとスグルが使用した2型です。

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 まずは、タカイが着用したブラウンのマイクロハウンドトゥース柄ジャケットです。

 モデルは、お馴染みの「MONTECALRO」。肩を柔らかくしたアンコン仕立てで、ゴージ位置を高くしウエストのシェイプが効いた【TAGLIATORE/タリアトーレ】の代名詞的モデルです。

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 素材はウール&リネン。51%と49%のほぼ半々の混率で作られた生地は、ドライタッチなリネンの軽さや涼しさを感じる一方、リネンであることを忘れさせるぐらいのしなやかさや柔らかさで、ストレッチ素材が入っているかのような高い伸縮性を感じることができます。

 これほど着心地の良いリネンジャケットは、あまり出会えるものではないでしょう。

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 細かなハウンドトゥース柄は、柄行きを崩した独特な構成で、遠目にはほとんど無地と見間違えるほどです。細かな柄と、ウールとリネンを混紡した生地によって作り出す表情が、様々な顔を見せて飽きさせません。

 モデルは身長180cm、体重67kg、胸囲94㎝で、サイズ46を着用しております。

 合わせたシャツはBOLZONELLA、ニットはGran Sasso(未公開)、パンツはPT01、靴はFERRANTE、バッグはZANELLATOです。

MODEL:「MONTECARLO」マイクロハウンドトゥース柄ジャケット
SIZE:42 ・44 ・46 ・48 ・ 50
COLOR:ブラウン
MATERIAL:ウール51%・リネン49%
PRICE:¥89,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

 

 そして、スグルが着用しているのがオフホワイトのバスケット織りジャケット。素材はヘンプとウールの混紡です。

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 意外と、知っているようで知らないヘンプ素材。

 リネンと比較されることが多いヘンプ。共に麻として分類されて似たような特性を持つ素材ですが、リネンは亜麻から、ヘンプは大麻の茎か採取され、繊維が細くしなやかなリネンに対しヘンプは太くて丈夫な繊維です。どちらも太古から衣服や生活用品に活用されてきた素材ですが、古くエジプトから世界に伝わったこれらの素材は、ヨーロッパではリネンを、アジアではヘンプを使用することが多くなっていったそうです。

 "麻=ヘンプ"という認識が強かった日本ですが、戦後は、"ヘンプ=大麻=麻薬"という負のイメージと栽培規制と共に、生産は大幅に減少していきました。

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 バスケット織りの無地ですが、使い込むごとに、繊維の特性を活かした独自の表情を見せてくれます。

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 清く神聖な素材として、神前の場で祀られる神具に使われることも多いヘンプ。どこか荘厳な雰囲気がするのは、気のせいでしょうか。

 モデルは身長175㎝、体重64㎏、胸囲92㎝で、サイズ44を着用しております。

 合わせたシャツはBAGUTTA(未公開)、パンツはPT01(未公開)、靴はFERRANTEです。

MODEL:「MONTECARLO」ヘンプウール バスケット織りジャケット
SIZE:42 ・44 ・46 ・48 ・ 50
COLOR:オフホワイト
MATERIAL:ヘンプ75%・ウール25%
PRICE:¥96,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

 

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