2018.02.11
競技以外でなにかと話題の多い韓国で開催されているピョンチャンオリンピック。これほど政治色の強いオリンピックはないと酷評されていますが、競技だけを見れば純粋に楽しめるはずです。昨夜も帰宅後、テレビをつければ、ちょうど男子のノーマンヒルジャンプの模様を伝えていました。録画かなと思いきや、画面の隅にLIVEの文字。どうやらスタートは9時35分だったらしいです。強風と寒さのため、ジャンプ台の上で待たされている選手も辛そうです。フィギュアスケートのスケジュールも午前中。なんか不思議と思っていたら、アメリカのゴールデンタイムに合わせて日程やタイムスケジュールが組まれているようです。見たいなら寝不足覚悟でしょ...なんて、ついつい口に出そうですが、ここにもいろんな事情というか思惑があるんでしょう。分からない世界です。
なんとなく、スッキリしない気分を取り払って、本日のご案内です。いつもよりスローな登場は、【PT01/ピーティーゼロウーノ】。今週の水曜日辺りから、TAGLIATORE(タリアトーレ)、Bagutta(バグッタ)とトレメッツォグループの商材が目白押しとなりますので、ご期待ください。
昨日、De Petrillo(デ ペトリロ)の「SUPER110'Sホップサック ネイビージャケット」に合わせていたパンツにご注目です。
今季のテーマの一つである「Colonial」スタイル。コロニアル=植民地と言ってもアジアと中南米では意味が異なります。アジアの各地においてコロニアルはイギリス統治時代。中南米ではスペイン統治時代のことを指します。「BOMBAY HILLS」のボンベイとは、インドの西海岸に面する街、ムンバイのこと。1995年に変更されています。確か、ボンベイという映画があったはずです。
選んだモデルは「PREPPY FIT」。プレッピーについて語ると長くなりそうですので、ここでは「お坊ちゃま風」とだけ書いて、詳しい説明は省きます。加えるなら、伝統的な英国スタイルを若々しく崩したスタイルと言えます。やや股上が深めのツープリーツのパイプドステムラインです。「Wool Teck」と表記された生地は、ストレッチ性の高い、ウォッシャブルウール。これを穿いて、スポーツでもできそうな気楽な素材です。
タックの入り方に特徴があります。通常、ウエストバンド(ベルトをする帯)から2.0cmほど下がった位置、ベルトループの下辺りから入りますが、ご覧のように少し離れた位置からタックが付けられています。ウエスト周りはスッキリさせながら、腰周りにボリュームを持たせた「PREPPY FIT」。ちょい粋なバンカラ風パンツ。この春、ぜひ挑戦してみてください。
モデルは身長175㎝、体重64㎏、胸囲92㎝で、サイズ46を穿いております。
MODEL:「Colonial Party」PREPPY FIT ウールテックパンツ
SIZE:44 ・ 46 ・48 ・ 50
COLOR:ベージュ ・ ライトブルー
MATERIAL:ポリエステル54% ウール44% ポリウレタン2%
PRICE:¥34,000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
ご紹介させていただいたベージュ、ライトブルーの他にブラウン系をセレクトしております。照明により色が異なりますのでご了承ください。
時間がきてしまいました。明日、定番中の定番素材「TRAVELLAR」をご紹介します。
☆セール終了のお知らせ☆
アウトレットを除く、全てのセール対象商品は、2月15日(木)に正規の価格に戻させていただきますので、ご了承下さい。
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