デニムの"関が原"といえば、西のJACOB COHEN/ヤコブ コーエン、東のRICHARD J. BROWN/リチャード ジェイ ブラウンです!!

 スーパーほどではないにせよ映画館に行くのも久しぶりです。観たのは、司馬遼太郎の歴史小説を映画化した"関が原"。西軍の将、石田三成側から見た関が原の戦いを描いています。作品の内容は別にして、やや不満が。9時5分のレイトショーで料金も1.100円。得した気分で指定した席に着き、開演時間を待ちます。10分、15分、まだ始まりません。現在上映している映画や予告編は良いとしても、スポンサーの宣伝の多さにはうんざりです。20分も過ぎて漸く始まるかと思いきや、またまた予告編。映画を観る為のマナーも含まれ、既に時計の針は9時半近く。終わったのが12時5分ほど前だから、実際の上演時間は、2時間半ほど。時間の無駄使い...なんて、大人気ない前置きでした。

 西をJACOB COHEN(ヤコブコーエン)としたならば、東は、本日ご案内の【RICHARD J. BROWN/リチャード ジェイ ブラウン】。どうして?と訊かれれば、日本での代理店が大阪と東京だからです。

 季節の変わり目。夏物では心もとない、ただ昼間の気温が高いので、秋冬物では重過ぎる...そんな時期に活躍するのが、ジーンズ。個人的にも、最近嵌っているコットンサテンのワイドパンツと交互に穿いているのが、ジーンズと言っても良いかもしれません。

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 まずは、ブラックデニムから。写真は暗くなってしまいましたが、実際の色合いは、

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 ブラックデニムに程よく洗いをかけたミディアムグレイ。トレンドカラーでもあり、季節感を味わえるボルドーやグリーン、或いはキャメルやマルーンなどブラウン系との相性は抜群です。ごわつきのない柔らかな穿き心地です。

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 季節感のある色との相性は抜群と言いながら、オフホワイトのニット(未公開のDRUMOHR)で合わせております。色を使わないモノトーンの組み合わせも素敵です。靴はPantofola d'Oro(パントフォラドーロ)、手に持ったバッグは蔵庫/マガジーノで展開中のGENTIL BANDIT(ジャンティ バンティ)です。

 モデルは身長175㎝、体重65㎏、胸囲92㎝で、サイズ30を着用しております。

MODEL:「TOKYO-6141」ウォッシュドブラックデニム5Pパンツ
SIZE:28 ・29 ・30 ・31 ・32
COLOR:ウォッシュドブラック
MATERIAL:コットン98%・ポリウレタン2%
PRICE:¥43,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

 

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 言い忘れましたが、モデルは上のウォッシュドブラック同様、日本人の体型に合うよう、ヒップ周りにゆとりを持たせた「TOKYO」。東軍と考えれば、モデル名を「EDO/エド」にしても良かったかもしれません。MIKAWA/ミカワやOKAZAKI/オカザキでは、残念ながら迫力はでません。

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 青みを抑えたインディゴブルーは、上品です。フロントの釦やバックパッチ、そしてポケットの刺繍はカスタマイズしております。

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 インディゴブルーのデニムパンツに濃紺のニットを合わせるのは、大好物。白のスニーカーをと思いましたが、ちょうどParaboot(パラブーツ)から、ステッチの色と同色のスウェード靴が入荷です。明日にでもご紹介しますね。DRUMOHR(ドルモア)のニットも未だでした、少しお待ちください。肩にかけたバッグは、そろそろ品不足になっているTIBERIO FERRETTI(ティベリオ フェレッティ)の「ZAINETTO」です。

 モデルは身長175㎝、体重65㎏、胸囲92㎝で、サイズ30を着用しております。

MODEL:「TOKYO-6021」ウォッシュドブルーデニム5Pパンツ
SIZE:28 ・29 ・30 ・31 ・32
COLOR:ウォッシュドブルー
MATERIAL:コットン99%・ポリウレタン1%
PRICE:¥41,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

 

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 ジャケットに合うジーンズ作りたい、そんな熱い思いから生まれたイタリアンデニム。その先駆けとして有名なデニムブランドといえば、JACOB COHEN(ヤコブ コーエン)。日本でも、そのスタイルは今では当たり前になりましたが、さらにネクタイをしてのタイドアップはいかがでしょう。我々の世代にとっては、ラルフ・ローレンの着こなしを思い浮かべるのですが、彼が1968年にブランドを立ち上げる前、ブルックス・ブラザーズでネクタイのセールスをしていたことと関係があるのかもしれません。その話はさておき、スーツにノータイスタイルがあるなら、ジーンズにネクタイの着こなしは、もっと増えても良さそうです。

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 タイドアップする場合、ギャップを楽しむなら、少しワイルドな方が良いでしょう。ただダメージのきつい、特に穴の開いたデニムは論外です。大人が穿くデニムは、あくまでもエレガントに。であれば、お茶で洗ったデニム、いわゆるティーウォッシュデニム(そのままでしたね)がお勧めです。通常、タテ糸をインディゴやブラックの色もので染め、ヨコ糸を未晒し糸で綾織りにしたのが、デニム。お茶で洗うことで、未晒し糸が黄色味を帯び、ヴィンテージ感溢れるジーンズに仕上がるのです。

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 合わせたジャケットは未公開のDe Petrillo(デ・ペトリロ)。魅力的なベロア素材です。シャツは私物のBORRIELLO(ボリエッロ)、ネクタイも未公開のFRANCO BASS(フランコ・バッシ)、靴はDOUCAL'S(デュカルス)です。

 モデルは身長175㎝、体重65㎏、胸囲92㎝で、サイズ30を着用しております。

MODEL:「TOKYO-6057」ティーウォッシュドデニム5Pパンツ
SIZE:28 ・29 ・30 ・31 ・32
COLOR:ウォッシュドブルー
MATERIAL:コットン98%・ポリウレタン2%
PRICE:¥42,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

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