2015.03.02
テレビでは、幕末から明治維新。本では、戦国時代。日本の歴史に思いを馳せています。「何が面白くて、そんなに夢中になっているのか分からない」と家内に言われながら、昨日も帰宅してから、録画してある「花燃ゆ」に無言の夢中鑑賞。そして就寝前の日課となった読書も歴史小説。幕末から明治維新へ向けた激動の時代を生き抜いた男たち。戦国時代に天下を目指した男たちの野望とロマン。妄想の中で、幕末の松陰さんや玄瑞さん、晋作さんにも会えるんです。戦国時代の名将、謙信さん、信玄さん、信長さんにも、そしてここ岡崎出身の家康さんにも。吉田松陰が牢獄で知り合う謎の女囚を井川遥さんが演じていましたが、とても色っぽいんです。池波正太郎さんの歴史小説も女忍びが出てきて、妙に艶かしい...。「そこですかぁ~」と言われそうですが、そこもです。でも、その時代に、もし自分が存在していたなら、どんな生き方をしたのだろう、なんて真面目に考えたりもします。余談ですが、上杉謙信に憧れて、旗印として挙げていた毘沙門天の「毘」を会社のマークにしてしまった友人がいます。男って、歴史がすきなんですね。
余談ですと言いながらも、前文が余談でした。本日のご紹介は、【Paraboot/パラブーツ】。めざといお客様のお問合せも多いので、早々にご案内させていただきます。
前回、ご紹介させていただいたeleventy/イレブンティにも合わせていました。
登山靴のエッセンスと、天然ラバーソールの融合から誕生した街履き靴として誕生した【Paraboot/パラブーツ】。ミカエル、シャンボード、アヴォリアーズなど我々にとって馴染みの深いメイド・イン・フランスの老舗靴ファクトリーです。昨年の6月、イタリア・フィレンツェで行われたPITTI UOMO。パラブーツのブースで見つけたのが、このレザースニーカー「MATCH」。質感のある表情に、一目惚れです。
柔らかなグレイジュ(GRIS)は、スムースとスエードを組み合わせ。ホワイトとグレイのリバーシブルになったシューレースが、更に奥行きのある表情を作り出します。
オールスムースレザーのブラウンは、ちょいモダンで、力強さを感じさせてくれます。戦国時代或いは幕末、競って鉄砲を、大砲を手に入れたように、こんなスニーカーを手に入れていたなら、時代は大きく変わっていた...かもしれません。
MODEL:「MATCH」 レザースニーカー
SIZE:5.5 ・ 6 ・ 6.5 ・ 7 ・7.5 ・ 8
COLOR:グレイジュ(GRIS) ・ ダークブラウン(CAFF)
MATERIAL:牛革
PRICE:¥40,000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。