2014.11.29
この写真を見て、何かお分かりになりますか? 敢えて話題にするようなことではないのですが、妙に気に入ってしまい、ついつい載せてしまいました。東京出張に向う電車の中。本来ならば、東岡崎から快速特急に乗り、豊橋に向うのですが、2.3分の差で置いていかれました。その後の特急に乗ればよいものを、なぜか普通電車。おかげで、いつもの"ひかり"に乗り遅れたのは言うまでもありません。途中の駅で学生さんが降りてしまうと車両には私一人。大声で歌おうが、ラジオ体操しようが、お構いなしです。誰も見ていません。ただ、それを私に選ばせなかったのは、この車窓に映った美しい紅葉。まるで走馬灯のような...でしょうか。
本日のご紹介は、昨日に引き続き、常着の【DENTS/デンツ】。JOHNSTONS(ジョンストンズ)の創業が1797年。JOHN SMEDLEY(ジョンスメドレー)が、1784年。その7年前に英国のウースターで創業されたのが、"グローブ界のロールスロイス"と称される【DENTS/デンツ】です。
その中でも、特にお勧めなのが、ペッカリー革のグローブ。ペッカリーとは南米の猪豚科に属し、その革の質感は柔らかく、ふっくらした厚みが特徴です。通常、革は雨に濡れると堅くなりますが、このペッカリーは殆んど変わりません。また、「シボ」の揃ったグローブを作ろうとすると一頭のペッカリーから一双作れればよいという革の希少性も魅力の一つです。
そして見事なまでに美しいハンドワーク。一組のグローブを作る工程は、32。熟練した職人さんの手作業によって完璧なフィット感を作り出すのです。私も現在、2代目(一代目はサイズ選びを間違えました)ペッカリーを4年ほど愛用しておりますが、裏布ないノーライニングは第2の皮膚のように手に馴染んでいます。冬が来れば、必ず装着するグローブです。来週は、この冬一番の寒波が到来。次の出張が今季初の出番となりそうです。
カラーは、上からイエローオーカーの「Cork」、ダークブラウンの「Bark」、そして「Navy」の3色です。
MODEL:「15-1043」 ペッカリーグローブ
SIZE:7.5 ・ 8
COLOR:イエローオーカー「Cork」 ・ ダークブラウン「Bark」 ・ ネイビー「navy」
MATERIAL:ペッカリー(猪豚革) ノーライニング
PRICE:¥49.000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
2014.11.28
いつもより早めに切り上げて、定宿にしているホテルに。玄関先にはクリスマスのイルミネーションが飾られ、華やかにお出迎えしてくれました。もうすぐクリスマスなんですね。この日も気温が高く、もう一つピンときませんが、一年の最後の月も目の前です。来週も展示会で東京。、今年一番の寒気が入り、もう一段季節が進み、このイルミネーションを更に盛り上げてくれそうです。
昨日、タカイが紹介させていただいたBORBONICA(ボルボニカ)。予想以上の反響で、次に繋げる大きな原動力になりました。次回、更にバリエーションを増やして、オーダーしますので、期待していてください。リピーターが増えるブランドを持つということは、ショップにとって、とても重要。特に下着の役割を果たすシャツには気が抜けません。本日のご紹介は、既に十年以上、展開している【JOHN SMEDLEY/ジョンスメドレー】。流行とは関係なく、リピーターの多いブランドの一つです。今季、30ゲージから24ゲージにセレクトを変更し、新たなファンを増やしています。
既にご紹介済みの24ゲージは、こちらでご覧ください。
24ゲージのクルーネックプルオーバーニット「KENNAUGH/ケニュック」。今季人気のクルーネック。シェットランドウールやケーブル編みのイメージが強い形ですが、使い勝手を考えるとハイゲージも魅力的です。カットソー感覚で着ることのできる気楽さはもちろん、30ゲージから24ゲージに糸を太くすることで、インにシャツを着てもシャツのごわつきが表面に響きません。さらに、ジャケットを羽織っても嵩張らないので、これからの季節に重宝するはずです。
カラーは、写真上からグレイtシュボルドーのイタリアンプラム、ライトグレイのシルバー、チャコールグレイ、鮮やかなインディゴブルー、ネイビーのミッドナイトの5色です。
モデルは身長175㎝、体重63K、胸囲91㎝でサイズSをややタイトに着用しております(ジャケットの下に着たプラム、シルバーはサイズMで着用)。合わせたジャケットは、BOGLIOLI(ボリオリ)です。
MODEL:「KENNAUGH」 24G クルーネックプルオーバーニット
SIZE:S(38) ・ M(40) ・ L(42)
COLOR:イタリアンプラム ・ シルバー ・ チャコール ・ インディゴブルー ・ ミッドナイトネイビー
MATERIAL:ウール100%
PRICE:¥29.500(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
2014.11.24
昨日、震災のあった長野県の小谷村から、CANADA GOOSE(カナダグース)のご注文がありました。ここ岡崎と比べると気温は低く、特に夜は冷え込みます。寒さや突然の事故から身を守る防護服として、CANADA GOOSEやWOOLRICHは必需品かもしれません。洋服屋として、ほんの少しですが、役に立てたような気持ちになります。被害にあわれた皆様には心よりお見舞い申し上げます。
本日のご紹介は、【BOGLIOLI/ボリオリ】です。こちらも今季最後のご案内になります。その前に...
ミラノの【BOGLIOLI/ボリオリ】のショールームにて。社長の橋田氏。いや、あまりの貫禄についつい社長と呼んでしまいましたが、日本での統括マネ ジャーです。6月に出掛けたイタリア出張。ミラノでは大変、お世話になった方です。いずれ、社長になられる...かもしれません。
ダッフルコートとPコートのいいとこ取りのフーデットPコート。幼稚さのない、でも少年の心を忘れてない大人のオトコが醸し出したい色気...難しい表現です。こんな服が好きです。
ウール100%の温かみのある質感。胡桃釦がさらにソフトな表情を作りだします。茶がかったバートンオレンジとネイビーでセレクトです。
フードは、普通、センターのジップを閉めて使います。
ジップを全開にして、先端のジップサイドにある留め金具凸と襟元の金具凹を繋げば、
セーラーカラーになります。お好みに応じて使い分けてください。でも、フードにしたほうが、自然ですね。
モデルは身長175cm、体重63K、胸囲91㎝で、サイズ44をややタイトに着用しております。
バートンオレンジ、ネイビー共にで合わせたシャツはBARBA(私物)、ニットはCruciani、パンツはINCOTEX、手に持ったバッグはZANELLATO、靴はFERRANTEです。
MODEL: 「M457」 フーデットPコート
SIZE: 44 ・ 46 ・ 48
COLOR:バートンオレンジ ・ ネイビー
MATERIAL:ウール100%
PRICE:¥98,000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで
「DOVER」シリーズ人気のダブルチェスターコート。高めに設定されたピークドラペルと絞り込まれたウエストラインが男らしいシルエットを作り出します。スラントのチェンジポケットやバックベルトもエレガントでありながらスポーティ。まだダブルのチェスターコートをお持ちでない方に、お勧めのコートです。
ウールにリネンが入ることで、しなやかさにハリコシをもたせたへリンボーンファブリック。濃紺と緑がかった鉄紺、それにシルバーの糸が絡み合って醸し出す美しいハーモニー。かなり凝った色合いをさりげなく見せるところは、さすが【BOGLIOLI/ボリオリ】です。
モデルは身長175cm、体重63K、胸囲91㎝で、サイズ46を着用しております。
合わせたマフラーはJOHNSTONES、パンツはJACOB COHEN、手に持ったバッグはZANELLATO、靴はFERRANTEです。
MODEL: 「DOVER」 ミックスヘリンボーン柄ダブルチェスターコート
SIZE: 44 ・ 46 ・ 48 ・ 50
COLOR:紺色×鉄色×鉛色
MATERIAL:ウール80% リネン18% ポリエステル2%
PRICE:¥148,000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで
2014.11.22
小春日和です。この三連休は、天気に恵まれそうです。行楽地に出掛けるのもいいですが、12月に慌てない為にも家の片付けに時間を当てるのもよいでしょうね。我が家のシェリーもお正月に向けて、シャンプー&カットに行ってきました。
車に乗るのが大好きな愛犬シェリーは、後部席に座り、瞳は輝き、心うきうきです。彼女は、何処に行くのか分かっているんですね。さすが女の子です。そして、彼女のファーは、ドッグです。
本日のご紹介は、【WOOLRICH/ウールリッチ】です。今日のような暖かい日には、オーバースペックですが、来る極寒の日々に向けてのご案内となります。それぞれのファーにご注目ください。
今季よりデビューの「TETON BLIZZARD PARKA/ティトン ブリザード パーカ」。ニューモデルというよりも1970年代に極寒の山岳地用として開発されたモデルのリメイク版です。
代表モデル「NEW ARCTIC PARKA」と比べると、スクエアのキルティングと長めの着丈がモダンにスタイリッシュに見せます。フロントの釦も比翼仕立てになっており、よりエレガントな表情です。
その比翼仕立ての胸の部分に隠されたジップ付きポケット。内側両サイドにも大きめなポケットにウエストのドローコードと、機能性にも抜かりはありません。
サイドから見ても、すっきりです。スクエアキルティングによるシャープさ、ダウンの適切な分量、バランスの良いフィッテイングと、今季の【WOOLRICH/ウールリッチ】の中で最もお勧めなモデル「TETON BRIZZARD PARKA」です。そして、ファーはコヨーテを使っております。
色違いもご用意です。ブラックに見えますが、MILITARY NAVYというダークネイビー。久しぶりに着たスーツに羽織ってみましたが、シックな装いにも違和感なく合わせることができます。
モデルは身長175㎝、体重63㎏、胸囲91㎝でサイズSを着ています。
レッドで合わせたニットはZANONE、パンツはPT01、靴はParaboot。ネイビーで合わせたものは、全て私物です。
MODEL:「TETON BLIZZARD PARKA」 ファー取り外し付きスクエアキルティングダウンジャケット
SIZE:XS ・S ・ M
COLOR: レッド ・ ダークネイビー
MATERIAL:表地:ポリエステル65% ナイロン35% 裏地:ナイロン100% 中綿...ダウン80%・フェザー20% ファー...コヨーテ
PRICE:¥120.000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで
新型ではありませんが、【WOOLRICH/ウールリツチ】のコレクションの中で、一押ししたいのが、軽量のポリエステル・ナイロン生地を使用したフーデットダウンジャケット「POCONO PARKA」。体に吸い付くような着心地とフード、ファーのどちらも取り外し可能な機能的ダウンジャケットです。![]()
色目も素敵です。ネイビーより明るく、藍色より濃い光沢感のあるブルーは、イタリア人好み。ネイビーを好んで着る日本人の中にあって、このブルーは、少しだけ目立って、優越感に浸れるかもしれません。
右側に付いた二層のポケット。外側のフラップ付きポケットは、鍵などの貴重品を入れるのに便利です。右側にも面ファスナー付きのポケットが一つあり、装備は充分です。そして、ファーはラビットでございます。
モデルは身長175㎝、体重63㎏、胸囲91㎝でサイズXSを着ています。
合わせたニットはCruciani、ストールはcamerucci、パンツはICON、靴はParabootです。
MODEL:「POCONO PARKA」 ファー&フード取り外し付きダウンジャケット
SIZE:XS ・S ・ M
COLOR:ブルー
MATERIAL:表地:ポリエステル92% ナイロン8% 裏地:ナイロン100% 中綿...ダウン70%・フェザー30% ファー...ラビット
PRICE:¥105.000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで
☆蔵庫/magazzino(マガジーノ)情報
本日、ご紹介させていただいた【WOOLRICH/ウールリッチ】は、現在、新店舗「蔵庫/magazzino(マガジーノ)」で展開中です。その他に新作のALTEA(アルテア)も入荷しております。また、アウトレットにも旧品のFinamore(フィナモレ)、J.W.BRINE(ジェイ・ダブリュー・ブライン)が蔵庫入りです。そして、明日のCustode del magazzino(蔵庫の番人)は、いつの間にか新人ではなくなったマスヤマともう姫とは呼ばない新人女性スタッフのカトウが務めさせていただきます。
2014.11.21
三連休を前に慌しい一日になりました。本日は、写真撮影が出来ませんでしたので、こちらの写真でお許しください。
GLORY GUY(グローリーガイ)のショーウインドウに飾られたCANADA GOOSE(カナダグース)。昨日まで新店「蔵庫/magazzino(マガジーノ)」で展開していましたが、グローリーガイを元気付ける為に移動です。少し前まで展開していたモンクレールとマッキントッシュの文字が邪魔をしておりますが(近いうちに剥がします)、PT(ピーティー)のサインボードが馴染んでくれています。
デザイン性と機能性を併せ持つクラシコブランドの中にあって、カナダ発のCANADA GOOSE(カナダグース)は、異色かもしれません(写真右はAspesi/アスペジです)。でも、その違和感が妙にカッコイイと、なぜかイタリアで感じてしまったのです。
冬のヴェネチアを訪れた際、見かけた光景です。水上タクシーのスタッフが着ているのが、CANADA GOOSE(カナダグース)。写真はありませんが、ミラノの街中でも、よく見かけました。高倉健やスティーブ・マックイーンが着るバラクータのような武骨な中に見るかっこよさは、洗練されたファッション性の高い服とは一味も二味も異なります。その背景には自然から身を守るための道具としての位置づけがあるからなんでしょう。もともと、CANADA GOOSE/カナダグースは、カナダ北部やシベリア、アラスカといった極寒地で生活する人々や、南極探検隊、エヴェレスト登山隊などのプロフェショナル達に提供し続け、そして、彼らのフィールドでの実体験から基づくデータを製品にフィードバックしてきたブランドです。さらに、魅力を感じるのは、アジアや諸外国に生産地を移すブランドが多い中、一貫して「メイド イン カナダ」に拘っている点です。暫く、お休みをしていた理由のオーバースペックとサイズ感は、今回、完全にクリアされました。ダウンの分量を減らし、日本人スペックでの登場です。
そんなCANADA GOOSE/カナダグース、本日よりグローリーガイで展開です。既にショッピングサイト「SUGURU SHOP」にも掲載されています。宜しければ、ご覧ください。

