Clothes to You

GLORY GUYS

金鳥の夏、日本の夏。暮らしに役立つ夏服をご提案しております!!

出かけるはずだった東京出張。ジュニアに任せて、本日は出勤です。相変わらずの暑さに、白のリネンシャツを着てきましたが、当然ながら透けます。スーツの上着では肩がこると、持ち出したのは、サマーカーディガン。冷房の効いた室内では必要なアイテムです。先日の誕生会でも冷房が効きすぎていて、半袖で登場したH氏は「寒い、寒い」の連発。風が来ない席に変わってもまだ寒い。スタッフに温度を上げてもらうほどでした。

「いいでしょ」と自慢したいのが、この時計。昨夜、珍しく部屋に入ってきたジュニアが、「これっ」と差し出したのが、SMITHS/スミスのアンティーク時計。「何?」「あげるわ」「何んで?」「誕生日だから」「えっ?」「じゃあ」とあっさり。親子の会話なんて、こんなもんです。リネンの白シャツにスーツを着てきたのは、この時計を自慢したかったから?正解です。

30代から40代にかけて乗り回していた英国車。左ハンドルのMG- Bから始まって、バンプラ、ロータスセブン、そして最後に右ハンドルのMG-Bに。その、どの車にも付いていたのがSMITHS/スミスのメーター。洋服の嗜好がイタリアに変わってからは手放してしまいました。ただ、車の嗜好は、イタリア車には行かずにスウェーデン車でした。今、思えば、大切にとっておけばよかったかななんて、少し後悔も。いやいや、その代わりに違う思い出がたくさんできましたから、人生を悔いるのはやめましょう。

イタリアの服ともよく合います。お気に入りにBOGLIOLI/ボリオリ のシャケットにもぴったりです。クラシックスタイルにはもちろん、案外、モダンな服にも合うSMITHS/スミスのアンティーク時計。明日の休みは、多分、monção/モンサオスタイルで出かけます。行きつけのカフェで自慢してやろうなんて、今から楽しみです。

現在、カシェートで展開しているSMITHS/スミスのアンティーク時計です。ご注意ください。この魅力に嵌ると、大変なことになります。次の時計が欲しくなるどころか、服装選びが楽しくなります。ふと、頭をよぎるのは、もしかして、この時計、私にプレゼントしたとしても、いつかは手元に戻ってくる。価値は下がらないし…まさか、そんな思惑があったのかも。それもまた良し。でも、長生きしてやろう!!

今回、誕生日ネタが多くなりました。申し訳ございません。

本日、再度、ご提案したかったブランドが【BARENA/バレナ】。先週、展示会で見てきましたが、毎回、テーマの変わるメインコレクションではなく、ベーシックアイテムの多いプレコレクションからのセレクトです。

人気のセットアップは、2色。ハッピーイエローシールがセレクトカラーです。今回、ジャケットはシングルで。人気のパンツはいつも以上に数を積んできました。CHINA ブルーも気になりましたが、もう少しシックな色合いのBARBA/バルバで選んでおります。

クラシコブランドのカットソーの陰に隠れている感がありますが、着心地抜群のポケット付きTシャツ。程よく抜け感もあり、色違いでご購入される方もあるほどです。

2024年春夏、【BARENA/バレナ】が提案するカラーはグリーン。上のセットアップのサンプルカラーもグリーンでした。価格はお伝えしにくいのですが、19,000円(税抜き)に上がります。

いつも早い時期に完売してしまうボーダー柄のカットソー。今回、間隔の狭いボーダー柄で襟付きとTシャツをセレクト。配色は、遊ばずにベーシックカラーでご提案します。

バイヤー受けした「楊柳クレープ半袖プルオーバーシャツ」。なぜか、セールに入ってもサイズがほぼ揃っております。プルオーバーが苦手なんでしょうか。あるいは半袖ではなく長袖の方が良かったのか。理由は様々でしょうが、これからが、金鳥の夏、日本の夏です。暮らしの道具として揃えておかれるといいでしょう。今回の展示会でセレクトできなかったのが、シャツ生地とニット。ファブリックファーストと言えども、表記されている価格を見て諦めざる得ない状況でした。現在、30%の割引をしております。よろしければ、この機会をご利用ください。

本日のブログ、終わろうと思っていたら、見つけてしまいました。こちらのリネンシャツ、どちらもサイズ48ですが、かなり魅力的です。サイズが合われる方がございましたら、こちらも金鳥の夏です。

明日は定休日でお休みします。明後日、またお会いしましょう。

 

 

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“香り豊かな茶畑を巡る。心澄み渡り楽しき日”です。

はしゃぎすぎの昨夜。私ではなく、お祝いしてくれる側のことです。ほぼ、常連の方で成り立っている小さなラウンジ。クライマックスは誕生ケーキのろうそく消し。ノリノリのバースディソングに、たすき掛けはまるで選挙運動。当選おめでとうのクラッカー攻めと大盛り上がり。当の本人は、プレコレクションから続くセールにメインコレクションと、ここ三週間の連勤の疲れが出てしまい、瞼の重さとの戦い。当然、口数も減るし、相手の声が耳に届かない。それでもなんとか無事役目?を果たして帰宅です。

一夜明けた今日、ピンク気分から静寂さを取り戻すために選んだ色は、渋目の淡いグリーン。少し前のヘルノのものです。セージグリーンと言うのでしょうか。和名でいうと老竹色。年をまた一つ重ねた私にぴったりの色ではありませんか。

昼食時に新聞で見た今日の運勢は、”香り豊かな茶畑を巡る。心澄み渡り楽しき日” でした。

ネイビーのポロシャツにホワイトデニム。足元はブラックのスェードローファーで合わせています。昨年からトレンドカラーとしても注目されている自然体で落ち着いたムードのある色合い。今季のセレクトを振り返りながら、再度、ご提案していきます。

トレンドに敏感なオーストリアのニットブランド PHIL PETTER/フィルペター。このグリーンは、リネンのカットソーTシャツニットジャケットのサンプルにも使われていました。

リネンTシャツに合わせたのは、Borelio/ボレリオのカーゴパンツ。ブラックはもちろん、ネイビーとの相性も抜群です。ニットジャケットはインに白Tシャツを着て、ブルーデニムパンツを合わせ、よりナチュラルな雰囲気に。

LARDINI/ラルディーニからも提案されていました。リネンソリッド シャツジャケットです。このモデルは、この春夏が最終。次回からは、バックスタイルが一般的なデザインに変更。価格も変更。そうなると、今、揃えておかれるのもお得かもしれません。

インに着ているTシャツはFEDELI(フェデーリ)、パンツはPT TORINO/ピーティートリノ。足元は、ANTONIO PIO MELE/アントニオ・ピオ・メーレのスエード コインローファー。現在、期間限定のセール中です。

 

※Cachette MENS 情報

昨日のカシェートブログにご案内させていただいた【BAUDOIN&LANGE/ボードインアンドランジ】のベルジャンシューズの値引き。CROCKETT&JONES/クロケット&ジョーンズは今月より、Paraboot/パラブーツは8月1日よりと靴ブランドの値上がりする中、かなりお得感のあるお知らせです。開店と同時にお問い合わせがあり、いつの間にか後一足に。いや、書いている間に完売となってしまったようです。

こちらも人気です。この夏、カシェートに展開されたのは、英国王室御用達ブランド【ETTINGER/エッティンガー】。昨年の暮れ、140年の歴史に幕を閉じた、同じ英国ブランド Whitehouse Cox/ホワイトハウスコックス。かつて、グローリーガイの小物ケースで競い合った双璧ブランド。カシェートバイヤーの若い感性で新しい幕が開かれました。

今、最も気になる靴が、こちら。SANDERS/サンダースのダーティバックスオフィサーシューズです。20代から30代にかけて履いていたのが、アメリカのWalk-Over(ウォークオーバー)。日本では1970年代後半にコールハーン(Cole Haan)とのコラボレーションで一世を風靡。G.H.BASS(ジーエイチバス)のローファーと並び、アメリカンシューズのシンボル的存在でした。そんな懐かしさもあり、入荷と同時に気になっていましたが、誕生日という特別な日が後押しをしてくれているのでしょう。自分へのご褒美と財布の紐は緩いようです。

靴の他に充実を図っているのは、バッグ。ETTINGER/エッティンガーも含め、未公開モデルがいっぱいです。随時、ご紹介していきますが、気になられる方はぜひカシェートへお越しください。

 

お隣り安城市のO様から頂き物です。結婚記念日が私の誕生日と同じ7月22日。縁があると、子供さんと遊びに出かけた帰りに、わざわざ立ち寄っていただきました。お心遣いに感謝です。ありがとうございます。

 

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ピンクな気分で迎える誕生日。温かいお心遣いをいただき大変恐縮です。

振れ幅の大きい自然ですが、季節は確実に進んでいきます。梅雨が明け、我が家に隣接する森から聞こえてくる蝉の鳴き声。さぁ、出番と大合唱。まるで、誕生日を祝ってくれるかのようには、勘違い。いつもなら一緒に祝ってくれる友人は、現在、ラスベガス。私の誕生日よりカジノを優先したようです。ただ、神奈川の藤沢より、仕事、遊び仲間のH氏が今夜もいつもの店で祝ってくれます。

ところで、昨夜のブログで書いたジュニアの反応ですが、今のところ、音沙汰はありません。ただ、時間が経つほどに送られてくるお祝いや励ましのメッツセージ。幾つになっても嬉しいものです。また、豊川よりお越しいただいたI様。温かいお心遣いをいただき大変恐縮です。ありがとうございます。出来上がりのカーキベージュのパンツに合わせ、ピンクのTシャツをお選びいただきました。やはり、この夏はピンクな気分でしょうか。

気がつけば、17時。皆様のおかげで、忙しい誕生日を迎えることができました。この後、いつもの店で誕生会が開かれます。このピンクのシャツに着替えて、いつもより早いのですが、「お先に〜」と失礼させていただきます。

 

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私ごとですが…。特別な日の前夜に選んだ、欲しいものリストです!!

梅雨が明けた東海地方。これで涼しくなる?いやいや、夏はこれからが本番です。ただ、夕方になると、空気が乾いているせいか、幾分、風が心地よく感じます。昼間の暑さは仕方がないとして、夕涼みできるのは、1日の疲れが取れるようでホッとします。今年の梅雨明けは、例年並み。だいたい、私の誕生日前後になります。そうなんです、なんて誰も聞いてくれないから自己申告すれば、明日の22日が私の誕生日。「おめでとうございます」の代わりに買い物に来てくださいね。

もう少し、私ごとににお付き合いください。誕生日の贈り物として欲しいものリストを作ってみました。誰にねだるか、それはジュニアです。

ラコステのポロシャツに無理やり合わせているのは、CORDINGS/コーディングスのリネンシャツ。気になるのは、ピンクです。昨日、ご案内したFinamore/フィナモレも素敵ですが、できれば自分でセレクトしたもの以外が嬉しい。それに、今の時期に重宝するのはリネン素材。素肌にも、軽い羽織ものとしても使い勝手の良いアイテムです。若い頃に好んで着ていたピンク。最近、遠ざかっていただけに新鮮。顔映りも良さそうです。

着用サイズは、37。やや袖が短く感じますが、夏ですので、許容範囲でしょう。106㎝と身幅は十分、着丈も74㎝とタックイン、アウトどちらでもいけます。価格も17,000円とジュニアの財布に負担をかけないほど。まずは、第一候補です。

持っているものが、随分とくたびれているだけに、そろそろ欲しいJOHN SMEDLEY/ジョンスメドレーの「ISIS」。プレゼントであれば、いつも自分で選ばない色に挑戦してみようかと選んだのが、リーフグリーン(DESERT GREEN)。着用サイズはS。かつてはXSで選んでいましたが、このぐらいのゆとりは欲しいものです。

ラウンドネックの「BELDEN」なら、このコーヒーブラウン(COFFEE BEAN)。ちょうどジャストサイズのMがありました。ただ、彼の財布には負担が大きいかもしれません。

ならば、これ。入荷した頃から気になっていたAlan Paine/アランペインの「HARLINGTON」。コットン・シルク・カシミアの肌触りの良いクルーネックのサマーニットです。ピーコックブルーの色がまた素敵で、自分で言うのもなんですが、よく似合っていました。夏なら、白のポロシャツやTシャツに、肩掛け、腰巻などの冷房対策として。単調なコーディネートのアクセントにもなります。サマーに限らず、レザーなどのジャケットのインに合わせても素敵です。活用範囲の多いアイテム。価格も20,000円と、バイヤーのジュニアに再確認するほどのコスパ。サイズ40でジャストとサイズ感もいい。このブログを見て、彼がなんと言うのでしょうか。いや、どんな行動に出るのしょう。楽しみなバースデー前夜です。

フランスのカットソーブランド【MAISON CORNICHON/メゾンコルニション】。カシェートからグローリーガイに移動したのは、半袖のTシャツでした。数を積んでいたにもかかわらず、まとめ買いの方やリピーターも多く、随分、棚が寂しくなってしまいました。そこで、全てのアイテムを移動させ、バリエーションでお見せすることにしました。入ってすぐの正面にて展開しておりますので、ぜひご注目ください。

※Cachette MENS 情報

カシェートのお値打ちゾーンです。本日、”カシェート夏のご提案”と題してブログも更新しております。梅雨明けの爽やかな夏を楽しむアイテムが充実しております。ぜひ、グローリーガイと併せてご利用ください。

 

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代理店アマンさんの2024年春夏展示会報告は、現在過去未来です!!

太陽光線に負けじと、ロングTシャツパイル地パンツで対抗します。まさに戦いの様を呈する、朝のゴミ出し。人の目も気にならないほど、この暑さは人の心にゆとりを与えてはくれません。

太陽光線は、紫外線、可視光線、赤外線の三つに分かれ、このうち、光老化に大きな影響を与えるのが、紫外線。ゴミ出しの短い間とはいえ、油断は大敵です。ここ数週間に及ぶ、東京出張、日傘を持っていけば良かったと後悔するほどの暑さ。行き交う人もうんざり顔。できればタクシーで移動と、待てどもなかなかやってこない。きたと思ったら、前の人が乗り込んでしまい、歩いた方が早いと、結局、展示会場に着いた時には、汗だく。その後の冷房の冷えが、さらに追い討ちをかけます。いやはや、夏の出張は命がけです。

そんな出張の疲れを癒してくれるのが、ホテル。7年ほど定宿にしていたホテルは、東京オリンピックを機に大幅に値上がり。出張に使うにはもったいないと、その後の三年間、ずっと使っていたのが、アクセスの良い有楽町にあるザ・ゲートホテル。4階のフロントロビーにはテラス席があり、銀座の街を映しますが、この暑さは夜になっても収まらず、誰もいませんでした。

いつもなら、旅行会社のT氏に任せてしまうのですが、今回、日帰り予定を急遽変更したことで、ジュニアに依頼。ネットでの予約はサービスが悪いなんて思っていたら、嬉しいサプライズ。ちゃんと誕生日を覚えていてくださり、メッセージカードとともに鶴のハートマークで出迎えてくれました。実は、ほとんど泊まり客がいなかった三年の間、展示会シーズンは毎週のように宿泊。2年前の誕生日少し前の滞在の際、フロントの女性スタッフと誕生日が同じことで大盛り上がり。その一週間後の宿泊で、このサプライズ。ここ最近は、インバウンドで満室になることも多く、先週も新橋のホテルでしたが、今回、偶然部屋が空いていたことで、このサービスを受けることができました。使うことで受けることのできるサービス。タダではないんですね。

ここからは、現在過去未来。来年の春夏を見据えながら、ご提案アイテムを紹介していきます。

今季より古巣の代理店さんに戻った【BOGLIOLI/ボリオリ 】。「やっぱ、いいよね」の声の多いボリオリ 。モデルの中でもファンの多いのは、クタッとしたガーメントダイ(製品染め&製品洗い)加工の「COAT」と「K.JACKET」。ボリオリ 一族が経営から離れた際、ラルフローレンやグッチのデザイナーを招聘してコレクションしていましたが、我々が求めるのは、かつてのボリオリ 。再び、代理店がアマンさんに戻ったことで、修正を加えながらも、当時の雰囲気を継承してくれています。

今季、第一弾でご紹介させていただいたのが、コットン素材のガーメントダイ(製品染め&製品洗い)加工の「COAT」。黄色味の少ないオイスターホワイトでセレクト。シルク混の美しい生地感とオイスターホワイトの爽やかさが魅力のジャケットです。現在、サイズ48がご用意できます。

多分、他店のバイヤーさんも同じ感動を受けたのではないでしょうか。展示会で最も目を引いたのが、ウール・シルクの「K.JACKET」。飾ってあるだけで存在感があり、羽織ってみて、さらにその着心地の良さに感動するはずです。残すところ、サイズ46が1点。まるで私のためにある?のかもしれません。

昨年のセレクトです。昨年までは、コットン素材についても「K.JACKET」と呼んでいましたが、本来は「COAT」。ウール素材のガーメントダイを「K.JACKET」と呼びます。昨年の価格が169,000円。来年は178,000円と他のブランドの値上がり幅と比べると、代理店さんの企業努力を感じます。現在、サイズ44のみ。30%offでご提供しております。

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ボリオリ といえば、【Finamore/フィナモレ】。ようやく、同じ並びで展示会が開催され、バイヤーとしては懐かしさと嬉しさで胸がいっぱい。大袈裟?いやいや、「やはり、ボリオリ はいいね」と同じ思いです。この春夏、シャツ復権の勢いです。昨年まで人気を独り占めしていたジャージのジャケット&パンツのセットアップに、インはハイゲージニットかカットソーの合わせ。そんなスタイルが、影を潜めつつあります。シャツの台頭によって、注目されるのは、テーラードのジャケット。イージージャケットをオーダーするつもりで、結局、サルトリアラインに惹かれてしまった来年春夏より復活のBARBA/バルバ。出かける機会が増え、自由に行く場所も選べる、そんな普通の生活に戻ることで、志向も変わっていくのです。

できれば、かつてのようにネック表示が理想。ただ、洗いのスポーツラインということで、S(38)、M(40)、L(42)の展開です。生産効率を上げる目的でしょうが、以前のようにネックサイズになるよう、粘り強く交渉していきます。

リネン素材は完売してしまいましたが、上のオックスフォードコーマデニムに少し在庫がございます。どちらもシーズンレスの定番生地でセール除外品でしたが、本日より、20%の割引をさせていただきます。よろしければ、ご利用ください。

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最後は【BERWICH/ベルウィッチ】です。かつての展開ブランドは、J.W.BRAIN/ジェイダブリューブライン。カーゴパンツで一世を風靡したGIACOMO RIZZO氏によるパンツブランドでした。今は、どうしているのでしょうか。一度、青山のイタリアンでご一緒させていただきましたが、大工の棟梁のような気さくで愛らしい(失礼)方でした。

話を戻しましょう。かつて、BERWICH/ベルウイッチでセレクトしていたモデルが「SAKE」と「SCOTCH」。特にシアサッカーで「SAKE」、リネン・コットンで「SCOTCH」と毎年変わらずにオーダーでした。ただ、世の中が太い方向に行くなら、細身で行こうなんて、相変わらずの天邪鬼。ドローコードの付かないバックシャーリングモデルの「berto/ベルト」とノープリーツの細身シルエットを持つニューモデル「morello/モレッロ」をセレクトしています。来年の春夏プレコレクションでも、その考えは同じ。ただ、昨日、訪問したメイン展で、気になる生地を発見。それが、

リネンの柄の立ちすぎないヘリンボーン。幸せのイエローシールがグローリーガイのセレクトカラーです。どのモデルに乗せるかなんて迷いはしません。久しぶりに「SCOTCH」の復活です。

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