遅い昼食です。写真を撮るのが恥ずかしいので、さっと。そのせいでピンボケです。一ヶ月に一度ぐらいでしょうか。個人の飲食店の営業時間は14時まで。隣のスーパーの弁当にも飽きると立ち寄るモスバーガーです。初めて食べたのは、高校時代。本屋さんの横にできたご夫婦で営む小さな店に長い行列でした。初めて口に入れた時の感動はいまだに忘れもしません。食べたのはテリヤキバーガー。世の中にこんな美味しいものがあるんだなんて、土曜日の半ドンには必ず寄って、友人のアパートでバーガーパーティ?そんなに親しくない同級生までが集まって無言でかぶりついたものです。セットでは頼まず、全て単品。今日はテリヤキにチーズ、そしてコーヒーでした。お汁粉も美味しいですね。
インスタにもあげさせていただいた【GRENFELL/グレンフェル】の傑作モデル「CAMBELL」。Grenfell cloth のライナー付きバルマカーンコートです。ステンカラーとも呼びますが、フランス語の「支える」を意味するSoutien(ステン)が語源の和製用語です。名付けたのは、VANの石津氏かKENTのくろす氏かのどちらかだった気がします。高校時代、詰襟学生服の上によく着ていました。不良はこれを羽織ってパチンコ屋へ。羽織っていれば、見えるのは足元だけ。このコートの足元はスニーカーではなく、ローファーやチャッカブーツの革靴でしたから、社会人と見分けがつかなったんですね。
ライナー付きです。当時の物と比べれば、雲泥の差。なんといっても生地がグレンフェルクロス…。いや、グレンフェルのご説明はこちらをご覧いただき、本日、注目していただきたいのは、スーツの方です。
【SIPARIO by STILE LATINO/シパーリオ バイ スティレラティーノ】からグレイのバンカーストライプ柄スーツのご紹介です。バンカーとは、ロンドンの金融街(シティー)の銀行家(バンカー)が好んだため名付けられ、強い信頼感や貫禄、パワーを演出できるため、経営者やビジネスマンに人気の格式高い柄です。
チャコールほど濃くなく、ミディアムグレイに近い、柔らかな表情のバンカーストライプ。素材表記の「LW」はLight Weightの略でしょうか。やや甘めに織られた薄手のホップサックに似た生地です。コントラストを抑えた、しなやかで軽快さを感じさせるスーツです。バンカーストライプ柄は苦手、あるいは無地は持っているけどストライプ柄は初めてと言われる方にも挑戦しやすい柄行になっています。
無彩色のグレイ。ネイビー以上にコーディネートの幅は広く、まずは無地のシャツを選び、ストライプ柄以外のオールオーバー柄のネクタイを結べば、Vゾーンがシンプルに纏まります。上級者は、幅の間隔を変えたストライプのシャツにネクタイをとパターンオンパターンの妙技を使います。
今回、合わせたシャツはMaria Santangeloのツイル無地、ネクタイはstefanobigiのハウンドトゥース柄ネクタイです。
モデルは身長175㎝、体重63㎏、胸囲91㎝で、サイズ46を着用しております。
MODEL:ライトウエイトウール バンカーストライプ柄スーツ
SIZE:44 ・46 ・48・50
COLOR:ミディアムグレイ
MATERIAL:表地:ウール100% 裏地:キュプラ100%
PRICE:¥260,000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
コート以外にこのスーツに羽織りたいのが【Whiteley&Green/ホワイトリーアンドグリーン】の「Meltham」Cavalry twill M-65型フィールドジャケット。着用したのは、エボニーのサイズ38ですが、サイズ36の方がジャストでしょうか。英国ブランドですが、ナポリのスーツとも相性は抜群と、唯一無二な存在ながらもグローバルな広がりを見せます。
着用したのはエボニーのサイズ38ですが、36の方がジャストでしょうか。
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2ヶ月先の4月にタイムスリップです。20度に迫る今日、南向きのカシェートは冷房を入れたくなるような店内です。気になるのは3月。調べてみれば、前半は高め。2週目の最低気温は1、2度、最高気温も10度とまだまだ寒さを感じそうです。後半になれば少し気温が上がりますが、昨日今日のような季節外れの暖かさにはならないようです。今、求めるのは日差しではなく、雨かもしれません。
そんな安定しない気候の中、お問い合わせやお便りの多いのが【ARMA/アルマ】の「DILLEN」ラムスエードのシャツジャケット。オランダのアムステルダムから発信されるレザーウェアブランドです。
秋、あるいは春と季節の変わり目にご提案するアイテムですが、あえて12月の後半に紹介させていただきました。真夏以外に活躍するスリーシーズン用のアイテムになります。
“寒風の中、ご提案させていただくのは…”のタイトルでご紹介したのが、12月26日のブログ。クリスマスも終わり、新しい年を迎える慌ただしい時、寒さもあってか、私物でのコーディネートでした。
横着しすぎ…なんて、反省。
SUNSPEL/サンスペルのメリノウールクルーネックセーターを急遽、持ち出して合わせていました。寒さが和らげば、タートルネックからクルーネックに変えるのが、合理的な温度調整です。
撮影の環境が変わり、色合いが異なります。先の写真の色合いが、実物に近いカラー「GREY-TAUPE」になります。本来の4月に合わせるなら、インナーはロングスリーブのカットソーで。こちらもSUNSPEL/サンスペルのものです。
私スグルシニアのライフスタイルには欠かせないアイテムとして、マイブームのSUNSPEL/サンスペル。ついにグローリーガイにコーナーを作ってしまいました。カシェートバイヤーに「戻して」と言われるまで、こそっと展開させていただきます。
実は、ここにもSUNSPEL/サンスペル。店内の正面ディスプレイに飾ってあるTAGLIATORE/タリアトーレの「DAKAR」スーツのインにも使っております。早く、店が統合するといいのですが…
本日の品です。【TAGLIATORE/タリアトーレ】から美しい生地のネイビー無地スーツをご紹介いたします。
春夏物として入荷していますが、フォーシーズン用としてのセレクトです。平織りのサマートロピカルほど軽さのないヴァージンウール SUPER110’Sの綾織り生地になります。普通の夏は大丈夫、酷暑は何を着ても暑いので、着用せずに、ジャケパンで。ただ、オケージョン用であればオールシーズン着用可能です。
かつて、同じ生地でご提案させていただいた時のオケージョン用コーディネートです。
モデルは、軽い仕立てながらも構築されたフォルムを見せる「VESVIO」。両脇の高い位置から強めにシェイプされたウエストの絞り込みによる裾の広がりに、程よくワタリ幅を取り膝から裾にかけてのテーパードライン。そんなイメージのタリアトーレの「VESVIO」。最近は時代に合わせたのか、ファンの成長に合わせたのか、全体に緩やかなフォルムで提案してくれています。
軽さだけを求め過ぎない「VESVIO」モデル。内側の仕様も良い服の絶対条件を満たしています。
内ポケット左には他にペンポケット、下にはタバコポケット。吸わない方は名刺入れでしょうね。もう少し詳しくご説明します。
身返しの表地を内ポケットの周りまで延長し、一枚生地のまま切り返しをつけずに縫製していく”台場”。かつてコートに見られた仕様で、ポケットの補強の役割を果たします。また、ポケットの端に注目していただくと、D状にかがる”D管止め”が施されています。これは、使用頻度が高く消耗度の激しい部分の補強になります。表側のウエスト両サイドのポケットにもついていますが、ここには物を入れないでください。型崩れの原因になります。
ボトムは、アウトのワンプリーツ。かつてはノープリーツが主流でしたが、よりエレガントな流れの中、プリーツ入りが増えています。
モデルは身長175㎝、体重63㎏、胸囲91㎝で、サイズ46を着用しております。
合わせたシャツはBARBA/バルバ、ネクタイはstefanobigi/ステファノビジになります。
MODEL:「VESVIO 」SUPER110’S ネイビー無地スーツ
SIZE:44・46・48・50
COLOR:ネイビー
MATERIAL:表地:ウール100% ジャケット裏地:キュプラ100% パンツ裏地:アセテート70%・レーヨン30%
PRICE:¥175,000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
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雨のせいもあるでしょうが、湿度も高く、12月とは思えない暖かさです。そんな中、相変わらず動きの良いのが、カシェート展開のWhiteley&Green/ホワイトリーアンドグリーンやCHRYSALIS/クリサリスなど英国もののアウター、コート。ダウンジャケットの予算をほとんど回してしまっただけに、どうなるかと心配していましたが、とりあえず、ほっとしています。これからが冬本番。年末から気温はぐっと下がり、1月は平年並みの寒さ。まだまだ春は遠い。焦らず、じっくり提案していくつもりです。
防寒物はカシェートに任せ、本日もシーズン長く着用できる【TAGLIATORE/タリアトーレ】のスーツをご紹介していきます。今回でスーツのご案内は最後になります。お客様の、いざという時のために、洋服屋として揃えておかなければならないアイテム。入荷した途端、ネイビー無地スーツのご要望があり、お役に立ててほっとしています。
趣味性の強いカシェートと違い、オケージョン寄りの品揃えを心がけているグローリーガイ。合わせるとちょうど良い塩梅でしょうか。
コーディネート写真ではわかりづらいかもしれませんね。
ピュアウールの弾力性のある生地です。手前のダークブルーとネイビーの2色をセレクト。まずは、オケージョン用としても揃えておきたいネイビースーツ。青系でもう1着とお考えの方にラフな印象のダークブルーのスーツがお勧めです。
ダークブルー
ネイビー
ニットやシャツに合わせるだけで様になってしまうネイビー系のスーツ。上下の組み合わせに頭を悩ますことなく、スタイルが決まります。スーツって楽ですね。そんな言葉が聞こえてきそうです。
モデルは身長175㎝、体重63㎏、胸囲91㎝で、サイズ46を着用しております。
MODEL:「VESVIO」ダークブルー&ネイビー無地スーツ
SIZE:44・46・48・50
COLOR:ダークブルー・ネイビー
MATERIAL:表地:ウール100% ジャケット裏地:キュプラ100% パンツ裏地:アセテート70%・レーヨン30%
PRICE:¥173,000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
忘れていてはいけません。グローリーガイで防寒用としてお勧めしているのが、今期再登場となった【Sealup/シーラップ】。ものとしては一級品。ワードローブの一員に加えても後悔しないブランドです。
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本日はメンテナンス日。働ける体を作るために夕方から店を抜け出します。モテ期に入るだけに、疎かにできないことです。
戻ったのが、閉店30分前。お得意様との話も長くなり、本日中にご紹介できるかどうか。頑張ってみます。
昨日、カシェートブログではスコットランド創業のWalker Slater/ウォーカースレーターが登場しておりました。かつて、私の知る英国スタイルと比べると、ずいぶんモダンな表情です。目付けも400とイタリア生地と比べれば、十分なウエイトですが、日本の気候で着るにも最適な生地です。
対して、本日、ご紹介の【TAGLIATORE/タリアトーレ】。説明するまでもありませんが、イタリア・プーリアの、オーナー兼デザイナーであるPino Lerario(ピーノ・レラリオ)のコレクション。ピーノ自身のスタイルを前面に出したデザイナーブランドといってもよいかもしれません。
対照的なブランドだからこそ、比べて見るのも、面白いものです。現代のスーツの原型は、19世紀に英国貴族がくつろぐラウンジで着ていた三揃のものになります。その後、ビジネスシーンには欠かせないスーツとして普及しましたが、現代は大きく様相が変わりました。ノータイスタイルばかりかスーツを着ないシーンが増えているのが、今の流れです。ただ、スーツが不要かと言われると、否です。いざという時にスーツは必要になり、またスーツに代わる男のアイテムは他にありません。ただ、かつてのように一辺倒なものではなく、着る人のライフスタイルによって自由に選ぶことのできる時代です。着るシーンもビジネスに限る必要はありません。もっと自由にスーツを楽しんでいただくために、個性が前面に出るブランドをセレクト。その一つが、【TAGLIATORE/タリアトーレ】なんです。
モデルは「DAKAR/ダカール」。【TAGLIATORE/タリアトーレ】の中では最も軽い仕立てのジャケットに、ドローコードのパンツを組み合わせることで、リラックスな気分で着ることのできるスーツです。
ニット:DANIELE FIESOLI
ストール:Holliday&Brown
シューズ:ANTONIO PIO MELE
今回、セレクトにあたって、ナイロンやジャージに見えないウールライクな生地が条件でした。選んだ生地はポリエステル・レーヨン・ポリウレタンの超軽量のアクティブ素材。毛羽のない綾織の生地は一見、ウールに表情が似ています。
以前ほど攻めたシルエットではなく、程よくゆとりを持たせたナチュラルなシルエットです。ただ、高めのウエスト位置からの絞り込みや、2ボタンの位置など【TAGLIATORE/タリアトーレ】らしさは従来通りです。
ジャケットのフォルムが変われば、自ずとパンツのラインも変わります。丸みのある自然なテーパードパンツが用意されています。
色違いのネイビーです。毛羽のないクリアな表情をもつ素材だけに、さまざまなシーンで活躍。ジャケット単品での使い勝手の良さは、ネイビーならではです。着こなし方次第でフォーマルなシーンでも使えそうです。
カットソー:Bonfil
モデルは身長175㎝、体重63㎏、胸囲91㎝で、サイズ46を着用しております。
MODEL:「A-DAKAR」コンフォータブルスーツ
SIZE:44・46・48・50
COLOR:ミディアムグレイ・ネイビー
MATERIAL:ミディアムグレイ…表地:ポリエステル54%・レーヨン33%・ポリウレタン3% ネイビー…表地:ウール54%・ポリエステル44%・ポリウレタン2% 内ポケット:合成皮革
PRICE:¥167,000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
なんとか書き上げましたが、やや端折ってのご案内となりました。以前のブログで高井がより詳しくご説明しておりますので、巻き戻してお読みください。
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他人(ひと)から見れば、「そんなことで」と言われそうですが、新品を初めて洗った後の表情が気になります。昔からデニムシャツが大好きな私スグルシニア。新しいブランドのデニムシャツはほぼ購入してしまいます。昨年はXACUS/ザッカスのもの。今季も襟型を変えてセレクトしています。最近ではErrico Formicola/エリコ フォルミコラの「GIANNI」。インバーテッドプリーツがついているモデルです。コットン71%にシルク29%の贅沢なインディゴブルーのデニム生地に反応しないわけはありません。初の洗濯後の着用写真ですが、シワのなり方がコットン100%に比べるとユニーク?いや、上品なシワというのでしょうか。シワになった分、影ができ、シルクの光沢が際立っているように思えるのです。写真ではうまく伝わらないし、他人から見れば、言われてもわからない程度ですが、本人としては新品の時より自分自身に近づてくれたようで嬉しいのです。着込むほどに愛着がどんどん増し、経年変化を楽しみながら、より完成品に近づけていく。新品は未完成状態という、そんなお話をしたくて、前置きに書かせていただきました。
ここ数年で大きくブランドを入れ替えたシャツ。復活させたBARBA/バルバは別として、少し前にはSalvatore Piccolo/サルヴァトーレ・ピッコロ、昨年からはXACUS/ザッカス、この春夏にはErrico Formicola/エリコ フォルミコラを投入しております。コスパはもちろん、バイヤーとして新鮮に感じるかどうかが大きな決め手になります。なんせ、皆さんは多くのシャツをすでにお持ちです。同じものなのに価格だけが上がってしまうと、食指が動きづらくなるのは私も同じです。
そんなバイイングの変化に合わせたかのように、ここ数年、シャツが面白いのです。カミチェリアノの技術を活かして様々な工夫がなされています。特にインに着るシャツよりも羽織ることに重点を置いたデザインが豊富です。
上のシャツはXACUS/ザッカス。Bonfil/ボンフィルのフライス編みモックネックロングTシャツに合わせています。さらに寒くなり、暖房が効き始める頃、そろそろでしょうが、インナーで調整。外に出る時はアウターやコートで防寒します。ニットオンニットの重ね着のほかにシャツで温度調整するのが、今季のオススメ。チェック柄であれば、無地中心のコーディネートのアクセントにもなります。着用シーズンの長さも魅力の一つでしょうか。
長い前置きとなりました。本日のご案内は【Gabo/ガボ】‥なんですが、どうやらいつものボケが入ったようです。いつもならサイズ44から50までの4サイズでならすのですが、数字の見間違いでしょう。サイズ48から52のオーダーになっていました。展示会で生地をセレクトしたのは、一年ほど前。入荷して気づくほどですので、バイヤーとして、いや店を預かるものとしてはお恥ずかしい限りです。
モデルはいつもと同じ【Gabo/ガボ】の持つパターンに修正を加えたオリジナルとなります。着用写真はご面倒ですが、過去のブログをご覧ください。
ウール99に1%のストレッチ素材を入れた杢糸を使ったピンチェック柄スーツです。杢糸とは、二種類以上の異なる糸を撚り合わて作られる糸です。色の濃淡が作り出す深みのある生地感は、どこか懐かしい表情をも作り出します。グレイの濃淡ですが、光の具合によってはブラウンがかって見えるかもしれません。
色違いのダークブルーになります。青みをグッと抑えたシックで奥ゆかしい色のスーツになります。
どちらも無地ライクでありながら、微妙な陰影や質感を出し、単色の無地とは異なる、表情豊かなスーツに仕上がりました。自信作です。いや、それだけにサイズのオーダーミスが悔やまれます。
MODEL:杢調ピンチェック柄スーツ
SIZE:48・50・52
COLOR:ダークグレイ・ダークブルー
MATERIAL:表地:ウール99%・ポリウレタン1% 裏地:レーヨン100%
PRICE:¥209,000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
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