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GLORY GUYS

ナポリのカミチェリアが成せる、手縫いの繊細で温もりのある【AVINO NAPOLI/アヴィーノ ナポリ】のサファリ風シャツジャケットです!!

まずは訂正から。”カシェートにつきましては、14日(火)から22日(水)まで海外出張の為、お休みさせていただきます”とお知らせしましたが、13日(月)から22日(水)までとなります。カシェートブログにてご案内させていただいたように、ご希望の品がございましたら、何なりと申しつけください。

氷点下の夜、庭の水道が凍ってしまうからと蛇口にタオルを巻いたのは、私ではなくカミさん。こういう仕事は本来、男の仕事なはずですが、家での怠け癖は、結婚以来、38年経っても変わらずです。出張の前だけに、風邪をひいてはいけない、そんな配慮もあるようで、いつもいつも感謝しております。この場を借りて…いやいや、ブログは見ていないはずでした。

くどいと思わないでください。どうも購入すると、着続けてしまう癖もあり、本日の出で立ちにも羽織っている【Valstar/ヴァルスター】のダウンベスト。こちらはセールになりませんが、春まで活躍するアイテムですので、是非オススメします。

本日のご案内です。

【AVINO NAPOLI/アヴィーノ(アビーノ)ナポリ】

2001年、Francesco Avino氏がイタリアンスタイルやナポリ仕立てに対する情熱からスタートしたシャツとスーツのファクトリー。2005年、よりお客様の満足度を高めたい、その思いから、シャツ一本に専念することを決断。以前は、AVINO Laboratorio Napoletano/アヴィーノ ラボラトリオ・ナポレターノと長い名前でしたが、省略されました。

エポレット(肩章)や共地のベルトを省いたサファリ風ジャケット。サファリとは英語で”狩猟”の意味があり、アフリカでの狩猟や探検用としてデザインされたジャケットのことです。ただ、オーダーする際のイメージとしては、スワヒリ語でいう”小さな旅行”です。男らしさとエレガンスを併せ持つジャケットを熟練のカミチェリアが繊細に作り上げています。

春夏物ということで、厚地ではありませんが、ハリコシのある、着込むほどに良い味が出てくるピュアコットンの平織り生地になります。

アームホールやショルダーに加え、ボタンホール、ボタン付け、カンヌキは手縫いによる丁寧な仕上げです。袖はシャツと同じカフス仕様。軽やかに捲ることもできます。ベントの代わりになるサイドスリットは、二箇所のボタン留め。シャツの利点を巧みに利用した、シャツ屋さんでなければできないサファリ風シャツジャケット。ありそうでなかった素敵なアイテムです。

上の写真は旅を、下はビジネスをイメージしてのコーディネートです。

テーラード型ジャケットやミリタリー系アウターは既にお持ちの方も多いはず。もう少しエレガントでクラシックな雰囲気を楽しみながら、気楽に羽織れるものはないか?そんなご要望にぴったりなサファリ風ジャケットです。まだまだ肌寒さを感じる春ならウールのハイゲージニット、気温が上がればウールからコットンに切り替え、もっとラフさを求めるならカットソー合わせです。基本ベースがシャツだけに袖まくりができるのがメリットです。

建築家やデザイナーなど、比較的、服装が自由に選べる方に人気です。そんなワークの要素も含んだサファリ風ジャケット。タイを結んでも、ノータイでも収まりの良いVゾーン。素材感のあるリネンシャツに合わせても素敵です。

モデルは身長175㎝、体重61㎏、胸囲91㎝で、サイズ44を着用しております。

MODEL:「GAIOLA  SPORT」サファリ風シャツジャケット
SIZE:42・44・46・48
COLOR: アントワープブルー
MATERIAL:コットン100%
PRICE:¥88,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

 

 

ZANONE/ザノーネの「CHIOTO」に対抗してセレクトした、今期初登場となる【ferrante/フェランテ】のウール・カシミア 立ち襟ボタンカーディガン。セールから外すつもりでしたが、寒さ厳しい折、少しでも温まって欲しいと20%ですが、割引させていただきます。

  

  

20%0ffでご提案していた【MP Massimo Piombo/マッシモ・ピオンボ】の針抜きイングリッシュリブ編みタートルネックセーター。この寒さを乗り切るなら必要かと、更に10%下げさせていただきました。暖かいセーターです。

※臨時休業のご案内です。

14日(火)は定休日。15日(水)は臨時休業と二日間お休みさせていただきます。

また、カシェートにつきましては、13日(火)から22日(水)まで海外出張の為、お休みさせていただきます、ご不便をおかけしますがご了承ください。

 

 

 

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クリスマスに届いたのは、レアなアイテムです!!

よそよそしく鳴り響く店内のクリスマスソング。例年以上に実感のないクリスマスです。もともとは”キリストのミサ”の意味に由来し、イエス・キリストの降誕祭。海外では家族と過ごすのが主流と言われ、日本のお正月のような伝統行事です。日本にクリスマスが到来したのは、1550年代。ただ、江戸時代はキリストの弾圧があり広まることはなく、明治になって再び到来。いち早くクリスマスという文化を取り入れたのが、俳人の正岡子規というから面白いですね。ドラマ”坂の上の雲”ではそんなシーンはなかったような気がします。

自分への贈り物です。カシェートのお客様でもある市川メガネ4代目が勧めてくれたのがドイツのメガネブランド[Lunor/ルノア]。かつてはミクリを好んでいましたが、企業体制が変わってからは手に取らなくなってしまい、癖のないフォーナインズをかけていました。今回、メガネを選ぶにあたっては、一切口を挟まず、プロとカミさんにお任せ。いくつか候補をあげてもらいましたが、その中でいちばんのモテ顔ということでこのメガネに決定です。早速、本日よりかけておりますので、もし気がつかれたなら声をかけてください。

偶然ですが、クリスマスに届いたのは、私が個人的にもオーダーしたシャツジャケット。これもサンタさんからの贈り物?と思いたいのですが、どうやら着用分がキャンセルになってしまいました。どこのかと言いますと、ナポリのカミチェリア【AVINO NAPOLI/アビーノ ナポリ】。以前は、AVINO Laboratorio Napoletano/アヴィーノ ラボラトリオ・ナポレターノと長い名前でした。

この写真を見て、「もしかしてタカイさんがよく着ている、あのジャケット?」と気がついていただける方も。「それと同じものが欲しい」そんな声も多く、代理店にリクエスト。ただ、同じ素材は高騰し、工賃や為替を鑑みると、やや現実味に欠けます。そこで、少量なら生産可能と選んだ生地が、こちら

クラシコイタリア好きの方ならご存知のカセンティーノ。独特の毛玉が特徴の、イタリアのトスカーナ地方で古くから織られている伝統的な織物です。本来、冬のアイテム。こちらは春夏秋シーズンとしてセレクトしておりますので、生地に厚みはなく、毛玉もさほど目立つわけではありません。イメージとして捉えていただけると良いかと思い、カセンティーノの名を出させていただきました。

アームホールやショルダーに加え、ボタンホール、ボタン付け、カンヌキは手縫いによる丁寧な仕上げです。袖はシャツと同じカフス仕様。軽やかに捲ることもできます。ベントの代わりになるサイドスリットは、二箇所のボタン留め。シャツの利点を巧みに利用した、シャツ屋さんでなければできないサファリ風シャツジャケット。ありそうでなかった素敵なアイテムです。

寒いので、本日の出で立ち、カシミアのタートルにフランネルパンツと冬のアイテムに羽織ってみましたが、生地に質感があるせいか違和感はありません。寒ければ、この上にコートです。

モデルは身長175㎝、体重61㎏、胸囲91㎝で、サイズ44を着用しております。

MODEL:「GAIOLA  SPORT」サファリ風シャツジャケット
SIZE:44・48
COLOR: ネイビー
MATERIAL:ウール54%・アクリル25%・ナイロン21%
PRICE:¥120,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

【Rota/ロータ】からも入荷がありました。初めての展開となる5ポケットデニムパンツ。カラーは3色。サイズ44の設定はなく、46から52(一部、50迄)の展開になります。

カシェートからは、英国最古のシープスキンファクトリーが手掛ける【Owen Barry/オーエンバリー】からムートンジャケットが提案されていました。福引き抽選会のご案内とともに、こちらからご覧になれます。

 

※GLORY GUY/グローリーガイ の年末年始、営業日のご案内です。

年内の営業は30日(月)まで、年明けは3日(金)より営業いたします。営業時間に変更はなく、通常通り11時〜20時となります。

 

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ナポリのカミチェリアでなければ、表現することができないサファリシャツジャケット。AVINO NAPOLI/アヴィーノ(アビーノ) ナポリの「GAIOLA/ガイオラ」、今季初登場です!!

ここ数年、出張のない時期の休みは、まるで冬眠中の熊。珈琲を飲みに出かける以外、殆ど部屋に籠っている私ですが、昨日は一日中、外出です。朝、9時に家を出て向かったのは、猿投温泉。現地で友人と待ち合わせをして、ゆっくり温泉の湯に浸かり、マッサージで凝り固まった体をほぐし、軽いアルコールと旬の筍料理でお腹を満たし、満たされば眠くなるのが、動物の性。いや、人間も同じです。座敷で横になりながら、昔話をすれば、出会って47年経つ友人だけに話は尽きません。夜は久しぶりのネオン街。彼の行きつけのスナックで同世代のママと恋話し。昔とった杵柄の自慢話です。盛りがる中、一本の電話が入り、相手は、どうやらシンガーソングライターの八神純子さん。現在、アメリカ在住ですが、名古屋の実家に戻っておられるようで、高校時代の同級生であるママさんに電話が入ったと言うわけです。そんな話を昼食時、得意になって話していたら、「八神純子さんって誰でした?」確か彼女は30歳。これぞジェネレーションギャップ。でも、ちゃんと携帯で調べ、「今度、聴いてみますね」の優しい言葉。今度、会った時に「どう、聴いてみた?」なんて聞かないのが、若い女性に対するオヤジの礼儀というものです。

ZANONE/ザノーネのニットにDieffe Kinloch/ディエッフェ キンロックのネッカチーフを巻き、未公開のG.T.A/ジーティーアーのパンツを穿き、足元をANTONIO PIO MELE/アントニオ・ピオ・メーレのチャッカブーツで固めたのは、  月曜日、写真の行方不明によってご案内できなかったナポリのカミチェリア【AVINO NAPOLI/アヴィーノ(アビーノ) ナポリ】。今季、初となるサファリシャツジャケット「GAIOLA/ガイオラ」の登場です。

コーディネートで使ったニットは、後日ご案内させていただくFILIPPO DE LAURENTIIS/フィリッポ デ ローレンティス。それはさておき、このサファリシャツジャケットに夢中になってしまったのが、素材。細番手のサマーウールは、クリーンで清涼感のある表情です。もし、ウールではなく、コットンやリネンのシャツ生地であれば、これほどのときめきはなかったはずです。

ハンドの高い技術を惜しみなく使う【AVINO NAPOLI/アヴィーノ(アビーノ) ナポリ】。アームホールやショルダーに加え、ボタンホール、ボタン付け、カンヌキは手縫いによる丁寧な仕上げです。袖はシャツと同じカフス仕様。軽やかに捲ることもできます。ベントの代わりになるサイドスリットは、二箇所のボタン留め。シャツの利点を巧みに利用した、シャツ屋さんでなければできないサファリシャツジャケット。ありそうでなかった素敵なアイテムです。

さらに一つ、写真を加えましょう。ニットをシャツ(Maria Santangelo/マリア・サンタンジェロ)に変え、ドレス寄りのパンツ(PT TORINO/ピーティートリノ)に合わせてみました。タイドアップすれば、さらに態度アップ。デニムやカーゴパンツなどで着崩しても、好感度アップ。モテること間違いなしの軽いシャツ仕立てのサファリジャケットと言えるでしょう。

昨日、温泉で体重計に乗ったら、1.5Kg減っており、62.5Kg。表記を63Kgに変更しました。

モデルは身長175㎝、体重63㎏、胸囲92㎝で、サイズ44を着用しております。いつもの着用サイズよりワンサイズ下げてお選びください。

MODEL:「GAIOLA」サファリシャツジャケット
SIZE:42・44・46・48
COLOR: ダークネイビー
MATERIAL:ウール100%
PRICE:¥72,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

 

※Cachette 情報

現在、カシェートでは【JOHN SMEDLEY/ジョンスメドレー】の”ARCHIVE COLLECTION FAIR”を開催中。詳しくは、こちらをご覧ください。また、本日のMENSブログも更新しております。

 

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