本日のモーニングはモスバーガー。涼しい店内で、お孫さん連れのジージー&バーバーに混じって、一人静かに英気を養ってきました。初めてモスに出会ったのは、高校の時。テリヤキバーガーの味に感動して、学校帰りによく通ったものです。今はモス野菜バーガーとチーズバーガーが定番メニュー。夜なら両方を頼みますが、朝です。それに腹六分目を誓ったばかりです。”過ぎたるは猶及ばざるが如し”?に近い心境です。
ようやくたどり着いたバッグ紹介。長期連休前にご案内することができました。イタリア・ボローニャの名門レザーファクトリー“ATELIER LAVA”にて生産するレザーグッズコレクション【CAVALLERESCO/カヴァレレスコ】。20年以上も展示会のご案内をいただいておきながら、忙しさにかまけて、知らぬ顔をしておりましたが、今回、あるご縁でお邪魔することができました。もっと早く行けばよかったと思わせてくれたのが、このバックでした。
ご紹介の前に、まずはコーディネート。デニムジャケットはPT TORINO、インのカットソーは撮影後、完売してしまったMAISON CORNICHON、パンツはBorelio、靴はParaboot。下のジャケットはBAGUTTA、ポロシャツはFEDELI、パンツはBERWICH、靴は私物です。
“上質なレザー使い、長年培った経験豊富な知識と技術によるハイクオリティーな仕上げ、 さらに、プライベートブランドならではのコストパフォーマンス。これら三拍子が揃った、 名前に踊らされず、上質を知る人の感性を満たすコレクションを発信しています”は、ブランド紹介から引用しておりますが、まさにその言葉通りの一品です。
革は、傷がつきにくく、丈夫で体に馴染みやすいカーフスキンのシュリンク型押しです。
目を引いたのが、グリーンの色合い。オリーブグリーンより深くボトルグリーンより優しいグレイッシュなヴェール ブユーテ。フランスの伝統色にある緑です。開口口サイドの革紐を引けば、巾着のように表情は変わります。
グリーンの他にセレクトしたのが、無彩色のグレイ。主張の少ない、常に優しく体に寄り添ってくれるグレイです。底鋲がつくかつかないかはセレクトするかしないかの大きな要素です。ショルダー付ですので、下に置く機会は少なくても、付いているだけで安心できます。
一言、付け加えるとすれば、軽さ。容量のあるバッグはついつい荷物を詰め込みがち。カバン本体の軽さはどうしても気になります。内側にこだわると、例えば革やコットンキャンバスなどを使えば、見栄えは良くなりますが、自ずとカバン自体が重くなります。薄くてハリのある丈夫な裏地が理想的です。
MODEL:ショルダーストラップ付きトートバッグ
SIZE:縦38×横(底部)44×マチ15㎝ ショルダー78~135㎝
COLOR: グリーン・グレイ
MATERIAL:牛革(カーフスキン)
PRICE:¥120,000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで
新しく旅のパートナーとして加わった【CAVALLERESCO/カヴァレレスコ】のバッグ。現在、除外品無しのセールをうたっておりますが、こちらは秋の新作ということで割引はありません。ご了承ください。
多くのリピーターの方からの声で開催させていただくことになった【Maria Santangelo/マリア・サンタンジェロ】のPATTERN ORDER SHIRTフェア。初めての方にもぜひご参加いただきたいイベントになります。
前回、6月の初の試みとして開催させていただいた”T-SHIRT PATTER ORDER FAIR”。連日続く猛暑にリネン素材への要望が高まっております。納期は3週から4週間。まだまだ暑い盛りでのご提供となります。酷暑を乗り切るアイテムの補充にお役立てください。
パリオリンピックにちなんだ、店内、除外品無しのトリコロールセールです。
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「脳のことを考えると、毎回毎回満腹になるまで食べるのはあまり好ましくはない。いつまでもボケないためには、腹八分程度で抑えておいたほうがいいが、アンチエイジングという視点からは腹六分目がいい」と言うのは、精神科医の保坂隆氏。また「若返り遺伝子をうまく働かせるためのポイントの1つは、お腹がすいたからといって、すぐに食事はせずに、30分~1時間の空腹時間を保ってから食事をすることだ」ということです。
「なるほど」です。もし、これを仕入れに置き換えてみれば…大いに当て嵌るから不思議です。毎回毎回の展示会で目一杯仕入れをしていた私スグルシニア。いつものことだからとなんとなく惰性でこなしていたバイイング。年々増える代理店さんの展示会をこなすのが精一杯で、腹八分どころか、いつも満腹状態。数を入れる際もじっくり考えることなく、その場で決めてしまっていました。このままではいけないと気づかせてくれたのは、カシェートバイヤーのジュニア。長年の経験や実績に固執することをやめれば、今まで気がつかなかったことも見えてきます。そんな転換期、来季は、腹六分目で若返ろうかと企んでおります。
バイヤーとして気になるのが最新のLEON。6月のPITTIやリアルタイムで行われている各ブランドのメイン展からの情報が盛りだくさん。今季より注目度が高い両サイドにポケットがついたシャツも”羽織れるポケシャツ”の見出しで登場しております。ただ、参考にするのはデザインだけで価格は無視。なんせ、10万だの25万だの51万だのとおよそ現実味のない価格です。
ジローラモに対抗すべき、サングラスをかけた、リアルクロージングを提案する私スグルが選ぶなら【CORDINGS/コーディングス】。アイリッシュリネンのハンティングシャツがオススメです。セレクトはカシェートバイヤー。リネンの高騰を見越して、三年分は大袈裟ですが、1店舗としてはかなりの数を仕込んでおります。彼の提案は夏はTシャツの上に、春や秋にはジョン・スメドレーのシーアイランドコットン、冬はメリノウールのハイゲージニットにと年間通して使えるアイテム。寒ければ、上にジャケットやコートを羽織ればいいと、なるほど、理にかなった考えです。
生地はアイルランドで1891年創業の「Spence Bryson/スペンスブライソン」。ジェームズモルティマーのアイリッシュリネンに嵌まっているだけに、他のデザインで欲しくなるのは人情。着用のダークネイビーも素敵ですが、このセージグリーン(カーキベージュ)が気になります。色抜けのデニムでワイルドに、ミルキーホワイトのコットンパンツでロマンティクックにとすでにイメージはできあがつてしまいました。
私もちゃんとセレクトしています。【ALESSANDRO GHERARDI/アレッサンドロ ゲラルディ】の「コットン・リネンサファリシャツ」。リネン100ではありませんが、素朴な雰囲気とヴィンテージ感のある表情が魅力です。
“揺れる楽パン”なんて記事もありましたが、揺れるパンツなら、こちらでしょう。
トップスのシャツは早い時期に完売してしまいましたが、なぜかボトムだけが。いつもはパンツからなくなってしまうのですが…。好みは別として、一度足を入れたら、穿いていることをを忘れてしまうほどの心地よさに感激してしまうはずです。今季で4シーズン目。グローリーガイの品揃えの中で異彩を放つのが【monção/モンサオ】。中でもシルク素材のアイテムは大人気です。
いやはや、なかなか新作鞄のご紹介にたどり着けません。午前中、勢いよく書き出したのですが、接客の一段落した夕方にはやや減速。冷房の中にいるとはいえ、やはり夏は体力を奪われます。そんな言い訳しながら、ご案内を明日に延ばそうとしている私スグルシニアでした。明日は必ず。通販サイト「SUGURU SHOP」への掲載も合わせて行いますので、もうしばらくお待ちください。
11月納期ですが、あえて、リネン素材をオーダーするという選択もあります。奮ってご参加ください。
※Cachette MENS 情報
残りわずかとなった【HERITAGE LETHER/ヘリテージレザー】のメッシュベルト。クオリティとプライスの理想的なバランス。ほと目見ただけで、その価値がわかるベルトです。
本日のカシェートメンズブログにて【CROCKETT&JONES/クロケット&ジョーンズ】の「Cavendish2」ホーウィンコードバンタッセルローファーをご紹介しております。すでにマイサイズの7,0が売れてしまっております。誰が購入したのでしょう。羨ましい限りです。
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イベントの多いのはカミさん。今日も朝早くから大きな荷物を持って出かけていきました。今日はフラ(ダンス)ですが、他にもいくつかの踊りを。思い出すのは、2年前のホイケ(フラの発表会)。夫婦揃っての踊りは大好評。多くの方から褒めていただきました。ただ、それを最後に引退?してしまった私は、ひたすら外食と洗濯に追われる、気楽な日々。
今日も朝から麻の洗濯。誕生日前日にジュニアからいただいたジェームズモルティマーのリネンシャツ。早速、当日のバースディ休暇と翌日の東京出張、そして一日おいて昨日と洗わずに三日。この季節、素材の長所を最も活かせるのは、やはりリネン。繊維が空洞になっているのは、ウールとリネンのみ。常にドライタッチな肌触りについつい着てしまいます。驚いたのは、洗濯後。ネットから取り出し、表側にしてみると、いつものようなリネンのシワシワがほとんどなく、その表情はとても滑らか。軽く伸ばしてハンガーにかけてきましたが、乾いた後が楽しみです。そういえば、昨年、初めてご購入されたA様。先日、色違いで2色お持ちいただきました。スタッフから聞けば、洗濯後の表情がいいとは奥様の意見。「迷うなら、2枚買えば」も奥様の助言だったようです。
シーズンレスで着たいリネン。カシミアニットの下にと、冬の重ね着を考えれば、揃えておきたいのは、ホワイトでしょうか。
このストライプも捨てがたい。夕方、カシェートを覗けば、今日一番の売れ顔だそうです。起源を遡れば、紀元前8000年、世界最古の文明であるとされてきた、あのメソポタミア文明にも登場する亜麻(フラックス)。服装史において最も古い下着「シェンティ」は紀元前5000年のエジプトの古王国時代。古代エジプト人はみんな白いリネンを身に着けていたんだそうです。また、現存する織物のドレスとしては世界最古の「タルカン・ドレス」もリネンでできています。なんと5000年前のものです。なんて、まるで世界史のようです。人類の歴史と共に歩んできたリネン。自然のというより神様からの贈り物と言っても過言ではありません。
本日のご案内です。ただ、時間が残り少ない。まずは、コーディネート写真をご覧ください。
ご紹介させていただきたいのは、手に持ったバッグ。新しく取り扱いを始める【CAVALLERESCO/カヴァレレスコ)】です。1968年設立のボローニャの名門レザーバッグ専業ファクトリー「Atelier Lava」にて生産するレザーコレクションシリーズです。
閉店時間となりました。無理のできない季節です。明日、いや明後日までにはご案内させていただきます。セール除外品なしの売り場にひっそり置いてありますので、気になられる方は探し出してみてください。
初のイベントでしたが、大好評の” T-SHIRT PATTERN ORDER FAIR”。この暑さのせいか、ここへきてご要望が多くなっているのが、リネンTシャツ。サイズサンプルはご用意しておりませんが、既成商品のサイズに合わせてお作りすることは可能です。納期は通常三週間ですが、お盆が入りますので、4週間。8月末にはご用意できるかと思います。さらに暑さが増し、夏の疲れがピークを迎える時、リネンの魔法で少しでも涼を感じていただきたく、再度ご提案させていただきます。
11月納期ですが、あえて、リネン素材をオーダーするという選択もあります。奮ってご参加ください。
引き続き、除外品なしのサマーセールをお楽しみください。
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“危険な夏”なんて小説の題名にありそうなタイトルです。まだ夏は始まったばかりなのに、もう夏バテ。そんな声も聞こえてくる危険な暑さ。無理をしないことが肝心です。そんな中、少しでも快適に、楽しく夏を過ごしていただける為のお役に立てればと、本日もブログを書いていきます。
涼しげではありませんか。昨日、仕事を終えて向かったシャングリラさん。毎回、違うカップで楽しませてくれるお店の方の心使いが嬉しい。今回は、ウェッジウッドの”ハンティングシーン”でした。
66から86に向けてスタートを切った私スグルシニアを祝うために駆けつけてくれた0さん。いつも気にかけていただきありがとうございます。こってりとした濃厚な味に甘さを抑えた生クリーム。絡めながら食べると絶品の美味しさです。
併せていただいたのが、マカロン。フランスを代表する洋菓子です。パリの街を歩けば、マカロンに辿り着く?は大袈裟でも、色とりどりのマカロンで飾られたショーウィンドウの前ではつい足が止まります。そして、パリといえば、もうすぐ始まるオリンピック。注目度の高い開会式ですが、日本との時差は7時間。27日の深夜2時半からになります。見る、諦めるの二択。いや、録画?いや、見るならリアルタイムで。競技が始まれば、さらに寝不足の”危険な夏”が待っています。
”ミーはおフランス帰りザンス“のタイトルでご紹介させていただいたのが、1919年、ジュネーヴ創業のアンティム・ムレー社にてFrançois(フランソワ)とBernard(ベルナール)の二人のクリエーターが企画するオリジナルブランドとして、2002年にスタートした【atelier F&B/アトリエ エフ アンド ビー】。現存する唯一のmade in Franceのネクタイメーカーとしてその名を知られています。今後、手に入らなくなってしまう、そんな情報もある中、貴重なネクタイとなるかもしれません。
atelier F&B/アトリエ エフ アンド ビーのネクタイをバイイングしたのは、カシェートバイヤー。彼の本音は【BERNARD ZINS/ベルナールザンス】の横に置きたかったのでしょう。英国ブランドを中心にセレクトしているカシェートメンズですが、今後、フランスブランドも増えそうです。そうなると、置き場所が。もしや、売り場拡張?となるやもしれませんね。
ブログでは紹介しておりませんが、店頭で動きの良いのが、このネイビーベースのピンストライプ柄。素材はコットンストレッチになります。ハマると危険な「V3」モデルでご提案しています。
11月納期ですが、あえて、リネン素材をオーダーするという選択もあります。奮ってご参加ください。
引き続き、除外品なしのサマーセールをお楽しみください。
新作と併せて、ご覧ください。
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入りにくいけど、一旦入って馴染んだら、もう一度行きたくなる。雑然としながらも統一感があり、他にも何か良いものが置いてあるのではと期待させることができる、そんなショップが理想です。店の環境はお客様と共に作っていくもので、店側だけのものではありません。モノがショップを作るのではなく、モノを通した人と人との繋がりが店を作っていく。なんて、久しぶりにご来店されたS様からそんなことを感じさせていただきました。来年3月に35年を迎えるグローリーガイ。31だった私もついに66。次は86を目指して、どんなショップを作っていきましょうか。
“店内、除外品なしのセール”とうたいながらも、唯一、こちらのバッグだけが除外品です。「嘘つき!!」と言わないでください。入荷したての新しく取り扱いを始める【CAVALLERESCO/カヴァレレスコ)】。1968年設立のボローニャの名門レザーバッグ専業ファクトリー「Atelier Lava」にて生産するレザーコレクションシリーズです。
詳しくは、多分、明日のご紹介となりますが、店頭に空間ができたことで並べることにしました。長期休暇を控え、旅行に使えるバッグを探されている方には朗報です。カラーは写真のグレーとグリーンの2色。本体価格は120.ooo円になります。
そして、本日のオススメアイテム。
高温多湿の日本の夏。快適に過ごすなら、リネン。ただ、忘れられないのが、シルク混の魅惑の肌触り。オススメするのは、【Borelio/ボレリオ】の「LOUIS」コットンシルクストレッチパンツです。程よい緩さをもったモダンなフォルムにほのかに放つシルクの光沢。来季、継続をと生地を探しましたが、残念ながら、今季限りのご提案となります。
ご紹介ブログは、5月5日。レザーやサマーウールのジャケットに合わせていましたが、今なら、
ポロシャツよりエレガントでラフな印象を持つスキッパーポロ。展示会でも多くのブランドから提案されていたアイテムでした。写真は【Settefile Cashmere/セッテフィーリ カシミア】のコットン・シルク スキッパーポロニット。少し前の商品ですが、来季の価格を考えれば、半額以下?でしょうか。サイズが合えば、是非とご提案したくなるほどです。
コットンシルクの上品なパンツをさらに昇華させるなら、同じ【Settefili Cashmere/セッテフィーリ カシミア】のクレープコットン 太ボーダーサマーニット。特別な休暇であれば、カットソーより気分は盛り上がるはずです。良き価格時代に想いを馳せながら巻き戻してご覧になられるのも賢い選択です。
特別な休暇でなくても、ほんの少しだけカッコつけたい時もあります。スーツやジャケットのドレスダウン、レザーやニットでのカジュアルアップに便利なネックウェア。カシェート展開の【A Piece of Chic/ ア ピース オブ シック】のスカーフはいかがでしょうか。この暑さ、外での着用は難しくても、冷房の効いた劇場や美術館、レストランなどでは重宝するはずです。フレンチ気分でさらりと温度調整なんて、粋ですね。
店内除外品なしのセール開催中です!!
良心的な価格設定で確実にファンを増やしている【Maria Santangelo/マリア・サンタンジェロ】。今季、最も早く、セール前にソールドアウトしたリネンシャツでした。来季、リネンの値上がりはあるものの、ドレスシャツに関しての値上げ幅はわずか。どの代理店さんに行っても、「なぜ?」と聞かれるほど。そんな【Maria Santangelo/マリア・サンタンジェロ】の”PATTERN ORDER SHIRT”のフェア。以前、作られた方々からのリクエストも多く、8月8日(木)から18日(日)まで開催させていただくことになりました。納期は11月頃を予定しております。
参考までにリネン素材のオーダー価格を聞いたところ、5万円アンダー。コットンであれば、それ以下で作ることができます。バイイングでも4万円の中から後半になるリネンシャツ。熱伝導率の高い年間素材であれば、このフェアをご利用されるのも価値があるはずです。私どもでも価格は極力抑えてご提案するつもりですので、ぜひご参加くださいますようお願い申し上げます。
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