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GLORY GUYS

効率よく身体を温める三首のひとつ、手首以外にも心も温めてくれる GUANTI GIGLIO FIORENTINO/グアンティ・ジリオ・フィオレンティーノのスエードグローブです!!

早いものです。明日は、東京。目的は、2024-25年秋冬のプレコレクションの事前打ち合わせと、BOGLIOLI/ボリオリ やFinamore/フィナモレ、そしてBERWICH/ベルウィッチのバイイングです。休み返上の為、出勤前に洗濯と部屋の掃除。急に寒くなっただけに、ゆっくりコタツで丸くなっていたい、そんな気分なんですが…

本日のご案内です。コート?いや、手に持ったグローブです。ついでにコートも。TAGLIATORE/タリアトーレのガンクラブチェック柄バルカラーコートです。ご案内したのは8月ですので、ずいぶん前のような気がします。掲載後、早い時期にサイズ46のみとなってしまったトレンド感溢れるコート、ただ、その後の反応が鈍いと未だにサイズ46が独りぼっち。ゆったり目のサイズ感は48の方でも対応可。残り物には福がありとお考えになられている方には是非オススメしたいコートです。

GUANTI GIGLIO FIORENTINO グアンティ・ジリオ・フィオレンティーノ

ジリオ・フィオレンティーノは、1950年にイタリア・フィレンツェで創業された革手袋の専門ブランド。創業以来、厳選された革の選定や、高い技術力、そして熟練の職人たちによって、全工程を手作業で生産する丁寧なモノづくりを心がけ、今では数々のラグジュアリーブランドのグローブを手掛けています。今もなお多くの顧客から強い支持を受け、イタリア国内外で非常に高い評価を受けているブランドです。

展開するのは初めてではありません。ご案内する前に売り場から消えた、いやお客様の手に渡ってしまった幻?のグローブ。今回、2回目のセレクトです。

ALPO/アルポで表革のディアスキンを選んでおりますので、こちらはラムスキンのスエードでご提案です。

きめ細やかなスエードの奥行きのあるコーヒーブラウンとスレートグレイ。ライニングはカシミア100%。温もりのある、しなやかなはめ心地です。

フィレンツェ郊外の工房では、抜群のフィット感を生み出す裁断、縫製など殆どの製造工程を一貫して自社で手掛けており、これにより、コストを抑え、細部にまでこだわりを持った商品作りを実現しています。

ダークすぎない優しい色合い。ダークブラウンやブラックとはニュアンスの異なる優しい表情を作り出します。

ニットとの相性の良いスエードのグローブ。車社会の場合、ニットジャケットスタイルで移動する機会は多いはず。マフラーにグローブをはめるだけで防寒対策はできます。

効率良く体を温める方法として、三首を温めることは周知のこと。首、手首、足首の三首は皮膚が薄く、さらに太い血管も通っている場所でもあるので、外気の影響を受けやすく、体の冷えに繋がります。ただ、その部分を温めることで、熱を体に行き渡らせることができ、効率よく身体を温めることができるのです。身に付けるもので自分を守る、いわゆる”衣服=医服”。周りに迷惑をかけない生き方が、真の大人です。

モデルは身長175cm、体重63㎏、胸囲91㎝で、他のグローブは8を着用しますが、ややタイト目な作りのため、8.5を選んでおります。

MODEL:「2541」ラムスエードグローブ
SIZE:8 ・8.5・9
COLOR:コーヒーブラウン・スレートグレイ
MATERIAL: 表革…羊革 ライニング…カシミア100%
PRICE:¥17,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

現在【HERNO/ヘルノ】のポップアップフェア開催中です。アウター、コートをお買い上げの方に足首を温めるノベルティーをお渡ししております。是非この機会にご利用ください。ご紹介ブログはこちらからご覧ください。

尚、同時に【MooRER/ムーレー】のストックセールも開催。割引率は30%。春夏、秋冬物全てが対象となります。期間は決めておりませんので、じっくりとご検討ください。内容はこちらからご覧ください。

※Cachette/カシェート情報

待望の【Derek Rose/デレクローズ】のパジャマをご紹介しております。紳士のためのラグジュアリーナイトウェアは、拘りの逸品です。オンラインショップにも掲載されていますので、是非ご覧ください。

一日の疲れを癒す大切な時間。暖炉のある、いや暖房の効いた部屋でのくつろぎタイムにお役立てください。

 

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無事到着したALPO/アルポの「CERVO 239」ディアスキングローブ 。冬の温度調整の大きな担い手です!!

店内より外の方が気持ちの良い日。事務所の扉は全開で、少しでも風を入れて空気を循環させています。店内に冷房を入れることもありますが、この時期の機械が作り出す冷気は夏の頃と比べると居心地が悪いものです。相変わらずの気温差。リクエストの多いアイテムといえば、ベスト。温度調整のしやすいアイテムです。

店頭、通販ともに人気なのが、カシェートで展開しているBarbour/バブアーの「 LOWERDALE GILET」ホースライディングキルティングベスト。ライトオリーブは完売してしまいました。

個人的に気にしているのが、TWC/ティー ダブリューシーのグレンチェック柄のベスト。コーディネートしようかと思いましたが、まずは本日の気楽な装いに。多分、近々、Cachette LIFEにて登場するかもしれません。

グローリーガイではFORTELA/フォルテラのキルティングベスト。オリーブネイビーがあります。

今期も他にはない特徴のあるデザインでファンを魅了しているMANIFATTURA CECCARELLI/マニファッチュラ・チェッカレッリ。昨年、私も手に入れたのが、このワックスコットン ボアライニング付きベスト。着るのはもう少し先になりますが、この冬も活躍してくれるはずです。

接客に夢中になっていると時間のたつのを忘れてしまいます。そろそろ本日のご案内に移りましょう。環境に応じて服装を選ぶことは当たり前のことです。ただ、1日の大きな気温変化は、ベースになる服装にプラスマイナスの脱着しやすいアイテムを使うと効果的です。ベストやマフラーもそうであるように、手首を温めるグローブも冬の必需品として揃えておきたいものです。

無事、日本に到着してくれた【ALPO/アルポ】のレザーグローブ。今期は、人気の高いディアスキン(鹿革)の「CERVO 239」で4色セレクトしました。右からタン(CUOIO)、ダークブラウン(MORO)、三番目の色の説明が難しく、日本語で言うとわかりやすい紺鼠、錆鉄御納戸。BLUのカラー表示がありますが、青というより青に緑をかけたグレイにも見えます。ブルーグレイとしましょう。一番左はブラック(NERO)です。

甲には、強度を高めるための「ポインツ」と呼ばれる3本のライン。手首にはスナップボタンが付いたシンプルなデザインになります。

手指の繊細な感覚を伝えるため、曲線の多いグローブの縫製は手作業によるところが多く、指先部分の十字縫いや、独立した親指の立体縫製など、細部に拘った見事なハンドソーイングによって心地良い着用感を生み出しています。

ライニングはカシミア100%。

軽くて柔らかく、手触りはしっとり滑らか、耐久性と柔軟性に優れたディアスキンは、太古から武具などにも使用されるなど、グローブに使われる革としては非常に適した素材です。雨の日も雪の日も、毎日のように使っていたので自ら耐久性は実証済み。表面にあるシボ(凹凸)は傷にも強く、見た目的にも魅力的な風合いです。

モデルは身長175㎝、体重63㎏、胸囲91㎝で、サイズ8を着用しております。

MODEL:「CERVO 239」ディアスキングローブ
SIZE:7.5 ・8 ・8.5
COLOR:タン(CUOIO)・ダークブラウン(MORO)・ブルーグレイ(BLU)・ブラック(NERO)
MATERIAL: 表革…鹿革 ライニング…カシミア
PRICE:¥33,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

 

Cachette/カシェート 情報

現在、カシェートではメンズ・レディース共に【JOHN SMEDLEY/ジョン・スメドレー】のポップアップフェアを開催しております。セレクトモデルを一気にご覧いただけるように、全て揃った段階でご提案しようという企画です。定番モデルについてはシーズンカラーを豊富に揃えました。多分、直営店より見応えのあるコレクションになっているはずです。これもいいあれもいいなんて悩みながらお買い物を楽しんでください。

英国ブランドを語る上で外すことのできない【BARACUTA/バラクータ 】。本日、ご案内させていただく準備を進めておりますが、ファンにとっては見逃せないレザーのG9モデル。店頭での滞在時間の最も短いレアで魅力的なアイテムです。イタリア人も私スグルも大好き。昨年、今年と【CINQUANTA/チンクアンタ】で選んだのも、G9モデルでした。本家とはまた雰囲気は異なりますが、変わることのない定番モデル。着れば必ず、男のロマンを感じるはずです。

 

 

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久しぶりに再会を果たしたALPO/アルポから、ディアスキンとシープスキンのレザーグローブを2型ご紹介!!

モヤモヤ気分で迎えた今日の朝。心なしか、街ゆく人も伏し目がちに。いや、それはスマホを見ているのでしょう。でも、そのスマホを見る姿がさらに俯き加減になっている人も少なくないのでは。原因はサッカーのW杯・コスタリカ戦です。

あれやこれやと言いたいことは山ほどありますが、ただ一つ言えることは、次のスペイン戦に向けて頭を切り替え、心と体を整えて、悔いのないよう挑んでもらいたいということ。次戦はAM4時キックオフ。もちろん、リアルタイムで応援します。

さて、本日はタカイがご紹介する【ALPO/アルポ】のレザーグローブ。

当店では久しぶりの登場となる【ALPO/アルポ】。フォルトゥナート・ポルトラーノが19世紀のナポリで創業。長男アルベルトが製造から販売までの工程を一貫して行うシステムを作り、販路を拡大。1940年代には、オフィスとショールームをミラノへと移転。厳選された革を特別な鞣し加工で仕上げ、イタリアや海外のデザイナーを起用することで、伝統と品質を守りながら、ファッション性の高いアイテムを生み出しています。

 

ご紹介するのは、ディアスキンの「CERVO 239」とシープスキンの「NAPPA 1809」。遡れば14年前の2008年から展開していた【ALPO/アルポ】。途中お休みはありましたが、常にご用意をしてきた定番の2型です。

まずご紹介するのは、ディアスキン(鹿革)の「CERVO 239」。カラーは、やや灰みかかったブラウンです。

個人的にも10年ほど前に同モデルを購入。シワシワになるまで愛着を持って使用していましたが、昨年、まさかの紛失。はめてみると、やっぱり良いなぁ…いやいや、まずはご紹介が先です。こちらも気持ちを切り替えましょう。

軽くて柔らかく、手触りはしっとり滑らか、耐久性と柔軟性に優れたディアスキンは、太古から武具などにも使用されるなど、グローブに使われる革としては非常に適した素材です。雨の日も雪の日も、毎日のように使っていたので自ら耐久性は実証済み。表面にあるシボ(凹凸)は傷にも強く、見た目的にも魅力的な風合いです。

ちなみに、モデル名の”CERVO”とはイタリア語で「鹿」の意味です。

甲には、強度を高めるための「ポインツ」と呼ばれる3本のライン。手首にはスナップボタンが付いたシンプルなデザイン。

ライニングはカシミア100%。温もりと優しさで手を包み込んでくれます。

手指の繊細な感覚を伝えるため、曲線の多いグローブの縫製は手作業によるところが多く、指先部分の十字縫いや、独立した親指の立体縫製など、細部に拘った見事なハンドソーイングによって心地良い着用感を生み出しています。

MODEL:「CERVO 239」ディアスキングローブ
SIZE:7.5 ・8 ・8.5
COLOR:ブラウン
MATERIAL: 表革…鹿革 ライニング…カシミア
PRICE:¥29,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

そして、シープスキン(羊革)の「NAPPA 1809」。手に吸い付いているかのようにタイトなフィッティングで、シルエットはシャープでスタイリッシュです。

指は、外に縫い目が出ない内縫いによってスッキリとした印象に。

カラーは、ネイビーとブラックの2色をご用意。シープスキンらしく、繊細でキメ細かな表面にはツヤが。カラーリングは、両色とも深みのあるマットな風合いです。

甲には3本のポインツのライン、さらに、手のひらにも2本のラインを入れています。

オーダーの際、ボタンと縁に関して色の組み合わせをリクエストすることができるということで、ネイビーにはチラッと覗くアクセントカラーが印象的なレッドを、ブラックには同色でシックにまとめたグレーをセレクトしました。

そして、ライニングも。素材はもちろん、カシミア100%です。

MODEL:「NAPPA 1809」シープスキン2トーングローブ
SIZE:8 ・8.5・9
COLOR:ネイビー×レッド・ブラック×グレー
MATERIAL: 表革…羊革 ライニング…カシミア
PRICE:¥18,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

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