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GLORY GUYS

ASPESI/アスペジの「MINI FIELD VENTO」 M-65 ナイロンミリタリージャケットを着て相合傘で見上げる満開の桜。色違いスチールグレイのご案内です!!

一日、ブログに隙間ができてしまいました。サボっていたわけではありません。Maria Santangelo/マリア・サンタンジェロのオーダー会にご予約いただいていた山梨県S様のご来店をはじめに、遠方からのお客様が続き、気がつけばの忙しい日になりました。足元の悪い中、ありがとうございます。地元に根付いた、地元に愛される店を目指して33年。どうやら、三河だけではなく、東海三県の枠も越えたようです。通販サイトのSUGURU SHOPを含めれば、お客様は全国。次は世界へなんて野望はありませんが、海外の方にも品揃えとスタッフがいい!! ってよく褒められます。34年目に入り、さらに磨きをかけていくつもりです。これからも、よろしくお付き合いください。

本日のご案内は、【BARENA/バレナ】を予定しておりますが、その前に急ぎご案内です。

上の写真は、3月3日のブログでご紹介した【ASPESI/アスペジ】のロングセラーモデル「MINI FIELD VENTO」。色違いのスチールグレイが入荷してきましたので、まずはご覧ください。

「日曜日だし、雨降っているから」と言い訳しながら、接客の合間に略式撮影です。インナー、靴は私物。使った新作はG.T.A/ジーティーアーのコンフォートパンツのみです。

詳しいディテールについては、過去のブログをお読みいただくとして、注目していただきたいのが、インに着ているカットソーのタートルネック。本日、このカットソーにコットンギャバのベージュスーツを着ています。マイアミから日本に戻ったような温度差のある今日。最高気温は12度ほどです。ウールのタートルでは流石に季節感がないと、最近出番の多いアイテムなんです。

そうなると、気になるのが色違い。午前中、正面のディスプレイも今日の気温に合わせて、変えてみました。効果抜群です。ゴルフ帰りに気楽に着れるセットアップをお求めに、ご来店されたお得意様の奥様のお眼鏡にかなったのです。ただ、残念なことにタートルではなく、シングルライダースの方。いや、残念ではなく、嬉しい誤算でした。

花見に行くには、あいにくの冷たい雨。この週末にと期待されていた方は多いのではないでしょうか。ただ、雨の日の桜も乙なものです。レインコートやアウターを着て相合傘で見上げる満開の桜。美しいと感動すれば、一気に二人の距離は縮まるはず…なんて、桜満開の、雨降りの夜はロマンティックです。

モデルは身長175㎝、体重61㎏、胸囲91㎝で、今回、サイズXSをややタイトに着用しております。

MODEL:「MINI FIELD VENTO」 M-65 ナイロンミリタリージャケット
SIZE:XS・S・M・L
COLOR:スチールグレイ
MATERIAL:表地:ナイロン100%    裏地:ナイロン100%
PRICE:¥84,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

その前が長すぎました。予定していた【BARENA/バレナ】は、明日に延期させていただきます。

 

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肌寒い春や秋にも、オンにもオフにも使える【ASPESI/アスペジ】の謹製M-65ミリタリージャケットのご案内です!!

毎週金曜日は、ここ竜美丘ガーデンプレイスに珈琲屋さんが出店。見た目は、ゴツい方ですが、彼が入れるコーヒーは優しい。毎日来てくれれば、コーヒー難民にならずに済むのですが…。撮影後の一服と向かえば、久しぶりにお会いしたのは、同じコーヒー難民の母親より少し若い近所の女性でした。以前、ワークスタジオ内にあったカフェで、よく世間話をしたものです。「裏方仕事は大変です」なんて私が言えば、「親方は大変だよね」なんて返事が返ってくる元気なおばあちゃんです。

本日、撮影のために着てきたスーツ。風が冷たく、顔がこわばっていますが、それも計算のうち。寒暖差も含め、日々変わる天気。まだまだ冬の格好ですが、羽織るものぐらい春らしく軽快にしたい。そんなテーマで、手にしたのが、

De Petrillo/デ・ペトリロの「コットンカーキ バルカラーコート」です。ブログ紹介は、ラフな着こなしでしたが、イタリア・ナポリのファクトリーブランドならではのエレガントさ。ゆとりのあるシルエットを持ちながらもドレス感の漂うコートです。サイズは46のみとなっています。

同じスタイルに羽織ったのが、本日ご案内の【ASPESI/アスペジ】です。ちょうど、ジャケットが隠れるほどの着丈やトラディショナルな雰囲気が、オケージョン以外のスーツとの相性をよくしているのです。

ホワイトデニム(PT TORINO)に合わせたのは、ミリタリーの名作「M-65」ジャケットを、ナイロンタフタを用いてより機能的で軽量、 かつコンパクトに進化させた、アスペジのロングセラーモデル「MINI FIELD VENTO」。

蛍光灯、白熱電球、自然光と環境によって、微妙に色合いが変わります。ダークオリーブがかったブラウンとでもいうのでしょうか。イメージしやすい表現としてカーキブラウンとつけます。奥行きのある素敵な色です。

収納式フードは、ファスナーで取り外しが可能。必要のないときは、外すこともできます。立ち襟の両サイドにあるボタンホールにフード側のボタンを取り付ければ、雨の日でも安心です。

モデルは身長175㎝、体重61㎏、胸囲91㎝で、サイズSを着用しております。

MODEL:「MINI FIELD VENTO」 M-65 ナイロンミリタリージャケット
SIZE:XS・S・M・L
COLOR:カーキブラウン
MATERIAL:表地:ナイロン100%    裏地:ナイロン100%
PRICE:¥84,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

横着はしませんよ。ちゃんと着替えてきました。合わせたホワイトデニムは同じですが、注目していただきたいのは、ニット。先にご案内の「MINI FIELD VENTO」で合わせていたニットと同じ、新作のZANONE/ザノーネ。近々、ご紹介していきますので、楽しみにしていてください。

同じM-65型ミリタリージャケットですが、大きく表情を変えるのは、生地。世界の小松マテーレ謹製の生地をガーメントダイ加工することで、独特のヌメリ感とヴィンテージ感を楽しむことができます。フードの収納仕様は「MINIFIELD VENTO」と同じです。ワックスコットンに似た重みのある質感とネイビーの色感が相まって、男臭い、色気のある佇まいです。

モデルは身長175㎝、体重61㎏、胸囲91㎝で、サイズSを着用しております。

MODEL:「M-65 REPLICA」小松マテーレ製品染めM-65ミリタリージャケット
SIZE:XS・S・M・L
COLOR:ネイビー
MATERIAL:表地:ポリエステル80% ・ナイロン20%
PRICE:¥107,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

タカイちゃんに頼んで、こんなポップを作ってもらいました。ただ、INCOTEX SLACKS/インコテックス スラックスの100番については、5色のうち、フルサイズで入荷したのは、2色のみ。ただ、すべての色の確認はできます。他にもLARDINI/ラルディーニやZANONE/ザノーネなどお馴染みのブランドが数多く入荷しております。ぜひこの週末にお越しいただければと掲載してしまいました。

※イベントのご案内です。

Maria Santangelo/マリア・サンタンジェロのパターンオーダー会を、今月16日(木)より26日(日)まで開催いたします。内容は前回と同じですので、詳しくは、こちらのブログをご覧ください。

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本日の第二弾は “ACTIVE FASHION”です!!【ASPESI/アスペジ】のコンパクトなM-65型フィールドジャケット「MINIFIELD VENTO」& 男臭い「NEW CAMP JKT III」のご案内です!!

外れて欲しかったけど、予想通りの静かな土曜日。爽やかな秋晴れです。こんな日に出かけない手はありません。私も仕事がなかったら、いや仕事があってもサボりたくなるような気持ちの良い日です。先ほど、少々、外出。暗くなる前にと戻ってきても時計の針はまだ5時前。随分と日が短くなったものです。ならば、明日の仕事も今日中に片付けてしまおうと、パソコンの前に座っております。

ご紹介させていただくのは、【ASPESI/アスペジ】です。10月8日のブログで入荷報告。翌日のブログでご案内しておりますが、まだ、後ろの2モデルが未公開なんです。ただ、着用サイズが店頭から無くなってしまい、躊躇しておりました。

サイズMで羽織ったのは、定番の「MINIFIELD VENTO」M-65型フィールドジャケット。ポリエステルのマットな表情を持つ中綿入りです。

ご存知の方も多いかと思いますが、フードについて改めてご説明します。いつもなら、フードが収納されて入荷するのですが、今回、上の写真のようにフードが出た状態で入荷してきました。

フード部分と肩にかかる部分とが布を切り替えて、ひとつのパーツになっています。

フードは取り外し可能です。取ってみましょう。

フードを取り除いた状態です。軽い襟元になりました。

再度、フードを付けて、襟の中に入れてみました。

ボリュームのある立ち襟になります。いつもは、この状態で入荷してきます。雨が降れば、フードを出して被るのは欧米人。結構な雨でも傘をさすことはありません。ほとんどの方が傘を持っていません。初めてのイタリア旅行の際、ローマのスペイン広場で急な雨にあい、慌てて、建物の軒下へ避難です。すかさず、傘売りの少女、いやオジさんが傘を勧めてきました。フードのないコートを着ていたので、これは有り難やと購入してしまいました。海外に、いや国内でも旅に出るときは、フード付きのアウターを持っていくといいかもしれません。

私物のオックスフォードのシャツにラムズウールのセーターを合わせて、サイズM を羽織っております。中にツィードやコーデュロイなどの厚手のジャケットものを着れば、このサイズでも。ジャケットの上に着る機会が少なければ、ワンサイズ落としても良いでしょうね。

首元が寒いと、マフラー(未公開のPIAZENZA)を巻いてきました。これからの季節、出かけるなら、こんなスタイルが便利です。これこそが、”ACTIVE FASHION”ですね。

モデルは身長175㎝、体重63㎏、胸囲91㎝で、サイズMをゆとりを持って着用しております。

MODEL:「MINIFIELD VENTO」中綿入りM-65型フィールドジャケット
SIZE:S・M・L
COLOR:ネイビー
MATERIAL:表地:ポリエステル100%     裏地:ナイロン100%   中綿:ポリエステル100%
PRICE:¥75,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

 

サイズSとMが完売。残すサイズLとなってしまえば、出番は彼しかいません。通常、サイズ48を着るジュニア(身長181cm・体重74kg・胸囲96cm)に登場してもらいました。彼のサイズ感は「やや大きいかな。ただ、ジャケットの上ならこのサイズでも」でした。

店頭での人気モデルは「NEW CAMP JKT III」。M-65のスタイルを踏襲した立ち襟の中綿入りハーフ丈モデル。ミニフィールドモデルに比べ身幅・着丈共に大きめに設定されています。ポリエステルの糸で緊密に織りあげた生地に熱処理を加えて織り目を潰すことで雨や風に強い素材です。

フードの収納仕様は「MINIFIELD VENTO」と同じです。ワックスコットンに似た重みのある質感とミリタリーグリーンが相まって、男臭い、色気のある佇まいです。

まだ哀愁の漂う年齢ではありませんが、常に試行錯誤しながら、前に進もうとしている姿には敬意を払います。私より大きな背中を見ていると、”頼り甲斐のある奴”なんて、親バカ発言でした。

モデルは、身長181cm・体重74kg・胸囲96cmで、サイズLを着用しております。

MODEL:「NEW CAMP JKT III」中綿入りM-65型フィールドジャケット
SIZE:S・M・L
COLOR:ミリタリーグリーン
MATERIAL:表地:ポリエステル65% ・ナイロン35%   裏地:ナイロン100%   中綿:ポリエステル100%
PRICE:¥125,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

 

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都会的で洗練されたASPESI/アスペジのコレクションは、ファッションを超えたタイムレスなスタイルです!!

午前中、撮影のためにカシェートへ。入り口にディスプレイされていたのはJAMES GROSE/ジェームスグロースのレザージャケット。JOHN SMEDLEY/ジョン・スメドレーのタートルネックとは同じ英国ブランドだけに、美しいハーモニーを奏でていました。気になるのは、後方。ぼんやりと映っている、この方。

完全に週末はカシェートスタッフとして存在感を増しているナグラさんです。どうもこの場所の方が居心地が良さそうです。

なんせ、ジュニアとは長い付き合い。こんな時代もありましたね。今では、逆の立場?になっているようですが…。

なんて、過去現在に浸っている場合ではありません。

【ASPESI/アスペジ】といえば、M-65 ナイロンミリタリージャケット「MINI FIELD VENTO」をイメージしますが、実は元々はシャツメーカー。

創業者は、アルベルト・アスペジ氏。1970年代に現在のアイコンともいえるミリタリーの機能美が モダンに昇華したフィールドジャケットを発表して以来、彼自身のアイデアから生まれた様々なアイテムを次々と発表。一見シンプルに見えるそのミニマルなスタイルには、日常的に着用される機能的で汎用性の高いウェアの本質から逸れることなく、前衛的でユニークな要素がさりげなく盛り込まれています。都会的で洗練されたASPESIのコレクションは、ファッションを超えたタイムレスなスタイルです。

フライトジャケットをベースにしたフルジップのショートブルゾンです。現在、目の前に置いて、撮影写真と比べていますが、色目が随分と違うのに戸惑っております。室内ではオリーブドラブですが、屋外の写真ではブラウン色が強くなります。ダークオリーブブラウン、あるいはアーミーグリーンとでもいうのでしょうか。場所によって色目が変わるのも、長所として受け止めていただけると良いのですが。

コットン100%の打ち込みのしっかりした目詰まりのあるヘリンボーン織りの生地は、ヴィンテージ感に溢れています。使い込むほどに良い味が出てきそうです。両サイドの大きめな胸ポケットは、スナップ留めのフラップ付きです。冷たい風の侵入を防ぐ袖口のリブや、肌に触れる部分にも優しい襟のリブなど、日常的に着用される機能的で汎用性の高いウェアの本質から逸れることはありません。

1972年、イタリア・ミラノで創業した機能中綿メーカーのThermore/サーモア社が開発する「サーモア®」。メゾン、スポーツ、クラシコブランドなど世界のトップブランドが採用しています。

中綿素材が、空気を繊維の間に閉じこめることで温かさを保つわけですが、「サーモア®」は、その空気を一定に保つ特殊な構造を持っています。ですから、保温性が高く、それが長時間持続するのです。薄く、軽く、柔らかく、かつコストも抑えられる優れもの中綿素材。どちらもミラノ発。ベストなマッチングです。

インで合わせたニットはカシェート展開のJOHN SMEDLEY(未公開)、パンツはJACOB COHEN(未公開)、靴はParabootの「CHAMFORT/GALAXY」です。

モデルは身長175㎝、体重63㎏、胸囲91㎝で、サイズSを着用しております。

MODEL:フルジップ ミリタリーショートジャケット
SIZE:S・M・L
COLOR:ダークオリーブブラウン
MATERIAL:表地:コットン100%   リブ:ポリエステル88%・ナイロン10%・ポリウレタン2%   中綿:ポリエステル100%    裏地:ナイロン100%
PRICE:¥80,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

思わず、グッーと親指が立ちそうになるほどの着心地の良さです。まさに、【ASPESI/アスペジ】が強みとする”日常的に着用される機能的で汎用性の高いウェア”と言えます。

ポリエステルの糸で緊密に織りあげた生地に熱処理を加えて織り目を潰すことで、雨や風に強いハイテク素材を使ったシャツ型のジャケット。着古したような、生地のアタリがたまらなく魅力的です。

胸のフラップ付きポケットは、上のショートジャケット同様、二箇所留めのスナップボタンがつきます。

薄い中綿入りになります。内側にポケットが付かない、着やすさ重視のシャツジャケットになります。

インで合わせたニットはZANONE、デニムはJACOB COHEN、靴はParabootになります。

モデルは身長175㎝、体重63㎏、胸囲91㎝で、サイズSを着用しております。

MODEL:中綿入りシャツジャケット
SIZE:S・M・L
COLOR:ブラック
MATERIAL:表地:ポリエステル65% ・ナイロン35%    中綿:ポリエステル100%    裏地:ポリエステル100%
PRICE:¥82,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

 

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季節の隙間を埋めるのが上手な人ほど、オシャレになっていきます!!

独立する前の話です。私が勤めていたのは、地元岡崎にあるファッションビルの一店舗。かつてはVAN を中心に扱っていた神戸の老舗トラッドショップです。ちょうどバブル期で、外部から専門家を招く余裕もあったんですね。各テナントの店長が参加したファッションレクチャーの後は、ショップウィンドウを飾るディスプレーのコーディネートコンテスト。テーマに基づいたコンセプトは、文章にしなければなりません。私が選んだのは、”炎のランナー”でした。1981年公開のイギリスのドラマ映画で、アカデミー賞作品賞を受賞。衣装デザイン賞も受賞しており、英国ファッション好きにはたまらなく魅力的な映画です。ドラマのワンシーンを切り取って、ディスプレーを仕上げていきます。結果は?聞いてください。なんと優勝したんです。売り場にモニターまで運び込んで、音楽も流して…そう、初めて、この曲を聴いた時は思わず胸が熱くなり、その記憶は今でも強く残っています。作曲したのは、ギリシャの音楽家、ヴァンゲリスさん。”ブレードランナー”や邦画の”南極物語”の音楽も担当していましたね。そのヴァンゲリスさん、17日、パリの病院で亡くなられました。79歳。心からお悔やみ申し上げます。

翌年、退職して、自分の店を構える直前に出かけたイギリス。”炎のランナー”の舞台にもなった、念願の地、ケンブリッジ。広大すぎる敷地に、カミさんはしゃがみこんでしまいました。どうやら、歩き疲れたようです。

思い出に浸るには、1日は短い。現実に戻りましょう。

気温急降下です。最高気温20度に届かない肌寒い日です。明日になれば、また気温は上がり、気温差の激しいジグザク気候。体調管理が難しい今の世です。

雨が降ったり止んだりの肌寒い今日。振り返ったのは、HERNO/ヘルノ。タカイがご案内させていただいた薄手のナイロンブルゾンはいかがでしょう。嵩張らないアウターだけに秋までクローゼットにしまい込むことなく、必要な時に取り出せば、急な天気の変化にも対応できます。

手軽さは必要だけど、もう少しハードなシーンにも使いたい。ならば、ASPESI/アスペジの「MINI FIELD VENTO」はいかがでしょう。ミリタリーの名作「M-65」ジャケットを、ナイロンタフタを用いてより機能的で軽量、 かつコンパクトに進化させた、アスペジのロングセラーモデルです。

私スグルが一押しするのは、VALSTAR/ヴァルスターのドリズラー似のシャツ襟ジップジャケット。個人的にはカージャケットと呼んでおります。レトロな佇まいと、真夏以外の合いシーズンに使える便利さがオススメの理由です。

明日は、また気温が上がって夏日になるそうですが、いざという時のためにワードローブを見直してみてください。季節の隙間を埋めるのが上手な人ほど、オシャレになっていきます。

この後、私はCachette MENS に移動します。ほんと、人使いの荒いスタッフの面々です。いや、出たがりなだけに、売り場に出ない分をブログでカバーしているのでしょう。

 

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