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GLORY GUYS

本日の第二弾は “ACTIVE FASHION”です!!【ASPESI/アスペジ】のコンパクトなM-65型フィールドジャケット「MINIFIELD VENTO」& 男臭い「NEW CAMP JKT III」のご案内です!!

外れて欲しかったけど、予想通りの静かな土曜日。爽やかな秋晴れです。こんな日に出かけない手はありません。私も仕事がなかったら、いや仕事があってもサボりたくなるような気持ちの良い日です。先ほど、少々、外出。暗くなる前にと戻ってきても時計の針はまだ5時前。随分と日が短くなったものです。ならば、明日の仕事も今日中に片付けてしまおうと、パソコンの前に座っております。

ご紹介させていただくのは、【ASPESI/アスペジ】です。10月8日のブログで入荷報告。翌日のブログでご案内しておりますが、まだ、後ろの2モデルが未公開なんです。ただ、着用サイズが店頭から無くなってしまい、躊躇しておりました。

サイズMで羽織ったのは、定番の「MINIFIELD VENTO」M-65型フィールドジャケット。ポリエステルのマットな表情を持つ中綿入りです。

ご存知の方も多いかと思いますが、フードについて改めてご説明します。いつもなら、フードが収納されて入荷するのですが、今回、上の写真のようにフードが出た状態で入荷してきました。

フード部分と肩にかかる部分とが布を切り替えて、ひとつのパーツになっています。

フードは取り外し可能です。取ってみましょう。

フードを取り除いた状態です。軽い襟元になりました。

再度、フードを付けて、襟の中に入れてみました。

ボリュームのある立ち襟になります。いつもは、この状態で入荷してきます。雨が降れば、フードを出して被るのは欧米人。結構な雨でも傘をさすことはありません。ほとんどの方が傘を持っていません。初めてのイタリア旅行の際、ローマのスペイン広場で急な雨にあい、慌てて、建物の軒下へ避難です。すかさず、傘売りの少女、いやオジさんが傘を勧めてきました。フードのないコートを着ていたので、これは有り難やと購入してしまいました。海外に、いや国内でも旅に出るときは、フード付きのアウターを持っていくといいかもしれません。

私物のオックスフォードのシャツにラムズウールのセーターを合わせて、サイズM を羽織っております。中にツィードやコーデュロイなどの厚手のジャケットものを着れば、このサイズでも。ジャケットの上に着る機会が少なければ、ワンサイズ落としても良いでしょうね。

首元が寒いと、マフラー(未公開のPIAZENZA)を巻いてきました。これからの季節、出かけるなら、こんなスタイルが便利です。これこそが、”ACTIVE FASHION”ですね。

モデルは身長175㎝、体重63㎏、胸囲91㎝で、サイズMをゆとりを持って着用しております。

MODEL:「MINIFIELD VENTO」中綿入りM-65型フィールドジャケット
SIZE:S・M・L
COLOR:ネイビー
MATERIAL:表地:ポリエステル100%     裏地:ナイロン100%   中綿:ポリエステル100%
PRICE:¥75,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

 

サイズSとMが完売。残すサイズLとなってしまえば、出番は彼しかいません。通常、サイズ48を着るジュニア(身長181cm・体重74kg・胸囲96cm)に登場してもらいました。彼のサイズ感は「やや大きいかな。ただ、ジャケットの上ならこのサイズでも」でした。

店頭での人気モデルは「NEW CAMP JKT III」。M-65のスタイルを踏襲した立ち襟の中綿入りハーフ丈モデル。ミニフィールドモデルに比べ身幅・着丈共に大きめに設定されています。ポリエステルの糸で緊密に織りあげた生地に熱処理を加えて織り目を潰すことで雨や風に強い素材です。

フードの収納仕様は「MINIFIELD VENTO」と同じです。ワックスコットンに似た重みのある質感とミリタリーグリーンが相まって、男臭い、色気のある佇まいです。

まだ哀愁の漂う年齢ではありませんが、常に試行錯誤しながら、前に進もうとしている姿には敬意を払います。私より大きな背中を見ていると、”頼り甲斐のある奴”なんて、親バカ発言でした。

モデルは、身長181cm・体重74kg・胸囲96cmで、サイズLを着用しております。

MODEL:「NEW CAMP JKT III」中綿入りM-65型フィールドジャケット
SIZE:S・M・L
COLOR:ミリタリーグリーン
MATERIAL:表地:ポリエステル65% ・ナイロン35%   裏地:ナイロン100%   中綿:ポリエステル100%
PRICE:¥125,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

 

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都会的で洗練されたASPESI/アスペジのコレクションは、ファッションを超えたタイムレスなスタイルです!!

午前中、撮影のためにカシェートへ。入り口にディスプレイされていたのはJAMES GROSE/ジェームスグロースのレザージャケット。JOHN SMEDLEY/ジョン・スメドレーのタートルネックとは同じ英国ブランドだけに、美しいハーモニーを奏でていました。気になるのは、後方。ぼんやりと映っている、この方。

完全に週末はカシェートスタッフとして存在感を増しているナグラさんです。どうもこの場所の方が居心地が良さそうです。

なんせ、ジュニアとは長い付き合い。こんな時代もありましたね。今では、逆の立場?になっているようですが…。

なんて、過去現在に浸っている場合ではありません。

【ASPESI/アスペジ】といえば、M-65 ナイロンミリタリージャケット「MINI FIELD VENTO」をイメージしますが、実は元々はシャツメーカー。

創業者は、アルベルト・アスペジ氏。1970年代に現在のアイコンともいえるミリタリーの機能美が モダンに昇華したフィールドジャケットを発表して以来、彼自身のアイデアから生まれた様々なアイテムを次々と発表。一見シンプルに見えるそのミニマルなスタイルには、日常的に着用される機能的で汎用性の高いウェアの本質から逸れることなく、前衛的でユニークな要素がさりげなく盛り込まれています。都会的で洗練されたASPESIのコレクションは、ファッションを超えたタイムレスなスタイルです。

フライトジャケットをベースにしたフルジップのショートブルゾンです。現在、目の前に置いて、撮影写真と比べていますが、色目が随分と違うのに戸惑っております。室内ではオリーブドラブですが、屋外の写真ではブラウン色が強くなります。ダークオリーブブラウン、あるいはアーミーグリーンとでもいうのでしょうか。場所によって色目が変わるのも、長所として受け止めていただけると良いのですが。

コットン100%の打ち込みのしっかりした目詰まりのあるヘリンボーン織りの生地は、ヴィンテージ感に溢れています。使い込むほどに良い味が出てきそうです。両サイドの大きめな胸ポケットは、スナップ留めのフラップ付きです。冷たい風の侵入を防ぐ袖口のリブや、肌に触れる部分にも優しい襟のリブなど、日常的に着用される機能的で汎用性の高いウェアの本質から逸れることはありません。

1972年、イタリア・ミラノで創業した機能中綿メーカーのThermore/サーモア社が開発する「サーモア®」。メゾン、スポーツ、クラシコブランドなど世界のトップブランドが採用しています。

中綿素材が、空気を繊維の間に閉じこめることで温かさを保つわけですが、「サーモア®」は、その空気を一定に保つ特殊な構造を持っています。ですから、保温性が高く、それが長時間持続するのです。薄く、軽く、柔らかく、かつコストも抑えられる優れもの中綿素材。どちらもミラノ発。ベストなマッチングです。

インで合わせたニットはカシェート展開のJOHN SMEDLEY(未公開)、パンツはJACOB COHEN(未公開)、靴はParabootの「CHAMFORT/GALAXY」です。

モデルは身長175㎝、体重63㎏、胸囲91㎝で、サイズSを着用しております。

MODEL:フルジップ ミリタリーショートジャケット
SIZE:S・M・L
COLOR:ダークオリーブブラウン
MATERIAL:表地:コットン100%   リブ:ポリエステル88%・ナイロン10%・ポリウレタン2%   中綿:ポリエステル100%    裏地:ナイロン100%
PRICE:¥80,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

思わず、グッーと親指が立ちそうになるほどの着心地の良さです。まさに、【ASPESI/アスペジ】が強みとする”日常的に着用される機能的で汎用性の高いウェア”と言えます。

ポリエステルの糸で緊密に織りあげた生地に熱処理を加えて織り目を潰すことで、雨や風に強いハイテク素材を使ったシャツ型のジャケット。着古したような、生地のアタリがたまらなく魅力的です。

胸のフラップ付きポケットは、上のショートジャケット同様、二箇所留めのスナップボタンがつきます。

薄い中綿入りになります。内側にポケットが付かない、着やすさ重視のシャツジャケットになります。

インで合わせたニットはZANONE、デニムはJACOB COHEN、靴はParabootになります。

モデルは身長175㎝、体重63㎏、胸囲91㎝で、サイズSを着用しております。

MODEL:中綿入りシャツジャケット
SIZE:S・M・L
COLOR:ブラック
MATERIAL:表地:ポリエステル65% ・ナイロン35%    中綿:ポリエステル100%    裏地:ポリエステル100%
PRICE:¥82,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

 

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季節の隙間を埋めるのが上手な人ほど、オシャレになっていきます!!

独立する前の話です。私が勤めていたのは、地元岡崎にあるファッションビルの一店舗。かつてはVAN を中心に扱っていた神戸の老舗トラッドショップです。ちょうどバブル期で、外部から専門家を招く余裕もあったんですね。各テナントの店長が参加したファッションレクチャーの後は、ショップウィンドウを飾るディスプレーのコーディネートコンテスト。テーマに基づいたコンセプトは、文章にしなければなりません。私が選んだのは、”炎のランナー”でした。1981年公開のイギリスのドラマ映画で、アカデミー賞作品賞を受賞。衣装デザイン賞も受賞しており、英国ファッション好きにはたまらなく魅力的な映画です。ドラマのワンシーンを切り取って、ディスプレーを仕上げていきます。結果は?聞いてください。なんと優勝したんです。売り場にモニターまで運び込んで、音楽も流して…そう、初めて、この曲を聴いた時は思わず胸が熱くなり、その記憶は今でも強く残っています。作曲したのは、ギリシャの音楽家、ヴァンゲリスさん。”ブレードランナー”や邦画の”南極物語”の音楽も担当していましたね。そのヴァンゲリスさん、17日、パリの病院で亡くなられました。79歳。心からお悔やみ申し上げます。

翌年、退職して、自分の店を構える直前に出かけたイギリス。”炎のランナー”の舞台にもなった、念願の地、ケンブリッジ。広大すぎる敷地に、カミさんはしゃがみこんでしまいました。どうやら、歩き疲れたようです。

思い出に浸るには、1日は短い。現実に戻りましょう。

気温急降下です。最高気温20度に届かない肌寒い日です。明日になれば、また気温は上がり、気温差の激しいジグザク気候。体調管理が難しい今の世です。

雨が降ったり止んだりの肌寒い今日。振り返ったのは、HERNO/ヘルノ。タカイがご案内させていただいた薄手のナイロンブルゾンはいかがでしょう。嵩張らないアウターだけに秋までクローゼットにしまい込むことなく、必要な時に取り出せば、急な天気の変化にも対応できます。

手軽さは必要だけど、もう少しハードなシーンにも使いたい。ならば、ASPESI/アスペジの「MINI FIELD VENTO」はいかがでしょう。ミリタリーの名作「M-65」ジャケットを、ナイロンタフタを用いてより機能的で軽量、 かつコンパクトに進化させた、アスペジのロングセラーモデルです。

私スグルが一押しするのは、VALSTAR/ヴァルスターのドリズラー似のシャツ襟ジップジャケット。個人的にはカージャケットと呼んでおります。レトロな佇まいと、真夏以外の合いシーズンに使える便利さがオススメの理由です。

明日は、また気温が上がって夏日になるそうですが、いざという時のためにワードローブを見直してみてください。季節の隙間を埋めるのが上手な人ほど、オシャレになっていきます。

この後、私はCachette MENS に移動します。ほんと、人使いの荒いスタッフの面々です。いや、出たがりなだけに、売り場に出ない分をブログでカバーしているのでしょう。

 

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「わかってるって」言わずに、ご覧いただきたい Settefili Cashmere/セッテフィーリ カシミア のサマーニット & ASPESI/アスペジの「MINI FIELD VENTO」 M-65 ナイロンミリタリージャケットです!!

スグルです。

「わかってるって」ですよね。本日のぼやきは…。いやいや、そんな時間はありません。早速ご案内です。

最近のブログで反響をいただいたのが、3月17日のJACOB COHEN/ヤコブ・コーエンの写真。早速、ヤコブのデニムパンツではなく、ムーレーのインに着ているボーダーニットのお問い合わせがありました。Settefili Cashmere/セッテフィーリ カシミアのものです。早速、ご紹介いたします。

着ているMooRER/ムーレーのブルゾンもいいですよ。「そんなのわかってるって」

見るからにエアリー。触って、ふんわり感触に「やっぱりね」のコットン・カシミア・シルク。天然素材の宝庫とも言えるニットと言えるでしょう。当然、軽やかな着心地です。実は、同じ素材混率でカーディガンがあるのをご存知でしょうか。ご案内が早かっただけにお忘れになってはいませんか。「いや、知ってるって」ですよね。よろしければ、春夏のワードローブにご検討下さい。

モデルは身長175㎝、体重64㎏、胸囲92㎝で、サイズ46を着用しております。

MODEL:コットン・カシミア・シルク ボーダーニット
SIZE:46・48・50
COLOR:ホワイト×ベージュ
MATERIAL:コットン60%・カシミア20%・シルク20%
PRICE:¥51,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

リネン・コットンのクルーネックは、春らしい色めでセレクトしました。ラベンダーというよりピンク系のライラックと、ハーブとしても人気のセージの葉色。今季の人気カラーです。

ライラックの花言葉は「恋の芽生え」「初恋」です。 白色の花は、若くて無邪気、ピュアな姿を意味していました。白から紫やピンクに少し色づくことで「恋の芽生え」が始まります。それは「初恋」というものです…とも書いてありました。

サイズ感です。モデルは身長175㎝、体重64㎏、胸囲92㎝の私で、ライラックはサイズ 46を、セージグリーンは48で着てみました。タイト目に着るなら、46。ゆとりを持って着るなら、48でしょうか。サイズ選びの難しさですが、体型の特徴や着方の好みもありますので、どちらが良いのかは一概には言えません。若者と親父は緩やかに。働き盛りはタイト目?でしょうか。いや、余計なことでした。

MODEL:リネン・コットン クルーネックサマーセーター
SIZE:46・48・50
COLOR:ライラック・セージグリーン
MATERIAL:リネン70%・コットン30%
PRICE:¥37,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

写真のアウターは、【ASPESI/アスペジ】のM-65 ナイロンミリタリージャケット。3月11日のブログにてご案内済みですが、その際に未入荷だったサイズXS、色違いとともに入ってまいりました。ちょうど気温が下がった、いや平年並みに戻ったタイミングでご紹介させていただきます。

花冷えの今日のような天気なら、インにハイゲージのウールニットを合わせ、巻物をして、軽く羽織るだけで様にななります。レイン、ダスター、ウィンドウの他に、この時期に多い黄砂からも衣服を守ってくれます。玄関に入る前に、一振りしていただくか、軽く布で拭いていただくだけで、手入れも簡単。道具としての機能を十分に果たしてくれるナイロンブルゾンです。

光によってはダークオリーブにもブラウンにも見えるオリーブドラブ。そしてブラックです。どの色を取っても男前に見えるM-65型フィールドジャケット。

内側、ウエストと裾の二箇所にドローコードを装備。

ウエストを絞ってみました。いざという時には、立ち襟からフードを取り出せば、完璧。さらに、両手で大切な人をエスコート出来るほどのポケットの収納力。もうこれは、モテるためのブルゾンと言っても過言ではありません。

モデルは身長175㎝、体重64㎏、胸囲92㎝で、サイズSを着用しております。

オリーブドラブで合わせたニットはDrumor/ドルモア、巻物はJOHNSTONS OF ELGIN/ジョンストンズ、靴ANTONIO PIO MELE/アントニオ・ピオ・メーレ。ブラックのニットは未公開のFEDELI(フェデーリ)、巻物はPIACENZA/ピアチェンツァ、靴はParaboot/パラブーツ。パンツはどちらも未公開のINCOTEX SLACKS/インコテックス スラックスです。

MODEL:「MINI FIELD VENTO」 M-65 ナイロンミリタリージャケット
SIZE:XS・S・M・L
COLOR:オリーブドラブ・ブラック
MATERIAL:表地:ナイロン100%    裏地:ナイロン100%
PRICE:¥66,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
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オトコはタフでなければならない!? ASPESI/アスペジの「MINI FIELD VENTO」M-65型フィールドジャケット

最高気温はプラス4で20度近く上がり、最低気温はマイナス2で2、3度ほど。この時期の平均気温と比べた本日の気温です。注目したいのは、気温差。なんと15度以上もあり、着るものに困ります。さすがに少し前まで手放せなかったタートルネックには目もくれず、とりあえずオフホワイトの細コールパンツに白シャツを。黒のニットをコットンにしようかウールにしようかと迷いながらも、暑ければ脱げばいいとウールを選択。その上にベージュのレザージャケットを羽織って出勤です。春の淡いジャケットスタイルのジュニアに「冬だね」と言われ、レザーを脱ぎ、セーターを腰に巻き、レディースのジョンスメの撮影です。現在、シャツにレザーだけ羽織って、パソコンの前に座っていますが、日が陰れば、セーターに着替え、仕事が終われば、レザーを羽織って帰ります。温度調整をしながら、春の装いを楽しんでいる、洋服屋のスグルです。

年度が変わる3月。小物の需要が高まる時期だけに、Whitehouse Cox/ホワイトハウスコックスの充実ぶりには目を見張ります。

男の肌にもメンテナンスは必要です。HEATH/ヒースのスキンケアの人気も急上昇中。その上には、昨日、カシェートメンズブログでご案内させていただいたJOHN SMEDLEY/ジョンスメドレーのソックスコレクション。

足元は、価格上昇前にBAUDOIN&LANGE/ボードインアンドランジで揃えていただけます。

棚上にも並んだJOHN SMEDLEY/ジョン・スメドレーの新作。紹介が待ち遠しい。そして、ようやく入荷してきBARACUTA/バラクータのG9。今季のシーズンカラーが楽しみです。例年に比べ、入荷遅延のこの春。少しずつですが、売り場が賑やかになってきました。気温が上がり、出かける機会の多い季節。ぜひ隠れ場Cachette/カシェートにもお立ち寄りください。

いやぁ、仕事したなぁ。で終われないのが、裏方仕事。ここからが、グローリーガイのメインワーク。現在、売り場はナグラさんとタカイに任せて、マスヤマは大量入荷したFEDELI/フェデーリのオンライン掲載準備の為、蔵庫/マガジーノ に缶詰状態です。

本日の出で立ちに羽織ったアウター。M-65型ブルゾンといえば、【ASPESI/アスペジ】。ミリタリーの名作「M-65」ジャケットを、ナイロンタフタを用いてより機能的で軽量、 かつコンパクトに進化させた、アスペジのロングセラーモデル「MINI FIELD VENTO」。かつてはミラノのショールームでなければオーダーできなかったアスペジ。ある時、日本でもオーダーできると聞き、早速、取り扱いを開始。その後、代理店が変わり、クレームの件で一悶着。取り扱いを断念していましたが、代理店が変わることで、復活させることにしました。

ドライビングブルゾンの定番モデルといえば、Valstar/ヴァルスター社の「VALSTARINO/ヴァルスタリーノ」。同じように【ASPESI/アスペジ】が作るM-65型フィールドジャケットの完成度は非常に高いものがあります。無骨ながらエレガントな佇まいは、合わせるボトムを選ばないということにも繋がります。デニムやチノ、カーゴなどのワークパンツからウールのドレスパンツまで、幅広いコーディネートが楽しめます。もし、紹介ブログをタカイに任せていたとしたら、スーツスタイルに羽織った画像が必ず掲載されていたはずです。

ご説明がいらないかもしれませんが、一言。一口にミリタリージャケットといっても、航空用のフライトジャケットと、野戦用のフィールドジャケットに分けられます。M-65は後者です。原型となったM-51は、その名の通り1951年に誕生。そのM-51に改良を加え、1965年にアメリカ陸軍に正式採用されたことから、M-65となり、フィールドジャケットの完成形として認知されたのです。特徴は、ヒップが隠れるほどのミドル丈で、フード内蔵のスタンドカラー、4つのフラップ付きポケット、可動域を広げる目的で搭載されたアクションプリーツ、内側ウエストについたドローコードなど。ただ、保温力を向上でき着脱式ライナーや、手の甲を保護する役割を果たす袖口の三角ストラップは装備されていません。

最後にM-65フィールドジャケットが似合う人をご紹介。まずは、”タクシードライバー”のロバート・デ・ニーロと”セルピコ”のアル・パチーノ。日本の俳優さんでは松田優作さんと高倉健さんでしょうか。多分、着た人から、ハードボイルドになってしまうのが、M-65フィールドジャケットの魅力です。

モデルは身長175㎝、体重63㎏、胸囲91㎝で、サイズSを着用しております。

MODEL:「MINI FIELD VENTO」 M-65 ナイロンミリタリージャケット
SIZE:XS・S・M・L
COLOR:ネイビー
MATERIAL:表地:ナイロン100%    裏地:ナイロン100%
PRICE:¥66,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

ここから、合わせているPT TORINO/ピーティートリノのパンツをご紹介するはずでしたが、燃料切れです。前半、飛ばしすぎました。この後は、フラ(ダンス)レッスン。ふらふらにならないように、体力温存。明日、他のモデルを含めてご案内させていただきます。

 

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