1日遅れのブログアップです。
一気に気温が下がった本日、真冬仕様です。上半身はポカポカ。ただ、腰から膝までが冷えるので、ジョンストンズの大盤マフラーの腰巻きです。
ボトム以外は英国もの。やはり暖かさを求めるなら、イタリアより緯度の高い英国ものになります。日本と比べてみれば、イタリアのローマは北海道辺り、イギリスのロンドンは北海道より北で樺太中部あたりでしょうか。ただ緯度だけで測れないのが、海流と偏西風。樺太よりロンドンの方が暖かいのは、同緯度でありながらも比較的温暖な海洋性気候となっています。
イタリアのローマも日本で言えば北海道ですから、冬は寒い。ただ、イタリアのニットは暖かさより軽さ、柔らかさ、エレガントな光沢といったファッション性を重視。方や、イギリスは日差しがなく寒さが厳しいため、気候に適応するため、厚手で頑丈に作られています。過酷な環境で育つ英国羊毛の特徴でもある弾力性、耐久性、保温性も大きな特徴です。
中でも、1893年に英国サウス・ウェールズで創業した老舗ニットメーカー『Corgi』の素晴らしさは格別です。ほとんどのメーカーが機械により大量生産する中、コーギーホジエリー社は今でも職人による手作りにこだわっています。カシェートで展開しているのは、今回、10型ほどでしょうか。SUGURU SHOPに掲載しているのは、2型のみですが、完売したモデルを除けば、あと5型ほど。全てビニール袋に入っており、興味を示される方にしかご提案していません。それほど、大切に扱っていることになりますが、少しだけフライングしてお見せしてしまいます。
上のニットは、モデルは異なりますが、ショールカラーのプルオーバー。
そして、パジャマの上に着ないでと忠告されながら、カシェートからクリスマスプレゼントされたのが、このショールカラーのカーディガンです。6plyのT&D製カシミア100%となんとも贅沢なニットです。先日の休みにデビュー。本日、2度目の出番です。気になるのは、価格です。ハイブランドでれば、およそ70万以上。カシェートであれば、半分以下の30万。金額だけみれば、驚かれる方もあるかと思いますが、直接、ファクトリーにオーダーを入れているだけに良心的な価格設定になります。
我々、日本の一個人店のために、サウスウェールズよりロンドンまで、わざわざサンプルをお持ちいただいたのは、創業家ファミリーでデザイナーのリサさん。それだけで感動しましたが、さらにカシェートだけに特別にデザインしてくださり、感慨もひとしおです。
今回、年明けの海外出張はカシェートバイヤーのみ。留守を頼む、そんな意味も込めての贈り物でしょう。ありがたく着させていただきます。
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カシェートに移動しました。
日に2、3回ほど通うカシェート。終盤とは言え、まだまだ新作の入荷があり、チェックは必要。何が入ってくるのか、何かいいものはないかと、消費者目線で楽しませてもらっています。
本日の出立ち写真です。シャツ、パンツはナポリ製ですが、着ているニットは、WILLIAM LOCKIE/ウィリアムロッキーと英国ものです。寒がりな私にとって、編み地の詰まった英国ニットは欠かせません。イタリアのニットは春や秋に活躍しているといっても良いでしょう。
季節が進むと目に入るものも変わります。目の前に、これは是非とも手に入れたい、そんなアイテムを見つけてしまいました。BELSTAFF/ベルスタッフの「ICON GILET」キルティングモーターサイクルベスト。再び、クラシックカーに乗る目標をもっただけに、これは使える。まだ先のことになりそうですが、車を手に入れるために一生懸命働くためのワークウェアにしようかと思つております。
早速、羽織ってみました。いい感じです。車の移動の多いライフスタイル。なるべく暖房を使わない生活を心がけているだけに、今すぐ役に立ちそうです。
BELSTAFF/ベルスタッフのレア物です。ダウンジャケットのほとんどを手放してしまっただけに、気になり出しています。なんと価格は税込55.000円。「えっ!」となりませんか?実はデッドストック物なんです。保管期間は、およそ20年。当時、日本の代理店さんの倉庫に眠っていたのです。昨年の秋にカシェートが状態の良いものを引き取り、店頭に。今季は、置くスペースがないとグローリーガイに移動して店頭に並べています。
ナイロン100%のフード取り外し可能なダウンジャケット。細部の写真が撮れませんでしたが、かなり機能性に拘った作りです。通販サイトには掲載しませんが、気になられる方がございましたら、遠慮なくお問い合わせください。
昨日のカシェートブログに掲載されたアーガイル柄カシミアクルーネックセーター、解禁とばかり着用してみました。やや、ゆとりのあるサイジングでサイズ38を着用しています。久しぶりのアーガイル柄の登場です。ワードローブを見れば、型は違っても無地のニットばかり。そんな方からご要望されているのが、柄物です。JAMIESON`S/ジャミーソンズのフェアアイル柄ニットパーカーはあっという間に完売。カシェート別注のアーガイル柄タートルネックセーターも入荷のご案内と共に全国からお問い合わせをいただきました。
おっと、解禁前ですが、こっそり載せてしまいましょう(サイズ40を着用)。懐かしいタータンチェック柄のニットです。35年前のグローリーガイにも似たようなセーターが置いてありました。ただ、英国製ではなく、ブリティッシュスタイルに憧れた日本のメーカーが作っていた物です。今、ニットを含め、すべてのアイテムが本物。カシェートバイヤーの情熱と行動力による賜物です。
昨年、展示会前に「コートとニットは任せろ」と強気な発言をしたカシェートバイヤー。「よし、任せた!!」と、見事な品揃えを見て、安心と感心している私スグルシニアでした。
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気温が一気に下がったせいか、いつも以上に寒く感じた昨日。ワードローブを見渡してみて、どうも温かいボトムが少ないことに気が付きます。できるだけインナーを穿きたくないと思いながらも、寒さに負けてついついです。ただ、今年、一月のロンドン出張に合わせて用意した【CORDINGS/コーディングス】のガングラブチェックツイードトラウザーズ(サイズ32)があまりにも温かったので、この冬も何本か揃えたいと思い、共感される方があればとキーボードを叩いております。
冬の暖かいコットン素材といえば、モールスキンとコーデュロイ。特に、1858年創業の名門Brisbane Moss/ブリスベンモスは、現代では最高峰の生地です。イタリアのファブリックとは全く異なります。大きな違いはウエイト。どっしりとした打ち込みのある生地は、見るからに風を通さない堅牢さがあります。肌触りも良く、これならインナーを穿かなくても真冬を過ごすことができます。
相性の良いのは、やはり英国ニットでしょうか。JOHN SMEDLEY/ジョン・スメドレーの24Gメリノウールジップアップニット(サイズM)を合わせています。ネイビーとブラウンの王道の組み合わせです。
スッキリした腰回りから膝にかけての緩やかなテーパード。膝から裾にかけてのストレートなラインは脚長効果を発揮するとともにエレガントな佇まいです。これから本領発揮のブーツとの収まりもよく、足元を固める際にも無理のない裾幅になります。
JOHN SMEDLEY/ジョン・スメドレーの24Gハーフジッププルオーバー(サイズM)を合わせています。今回、定番のクルーやタートルネックの仕入れを抑え、特徴のあるモデルをセレクト。カラーもバリエーションでお見せするのではなく、フルジップはネイビー、ハーフジップはブラックと、このモデルならこの色をご提案したいと、セレクトショップならではのバイイングをしています。
温かみのあるブリックブラウン。英国の赤レンガをイメージするカラーです。こちらもBrisbane Moss/ブリスベンモスの生地を採用。打ち込みのしっかりした堅牢さと柔らかさのある生地になります。穿いている本人だけではなく、周囲の人にもぬくもりを感じていただけるはずです。
参考までに私が穿いているのは、サイズ30。股上が深いせいか、ややウエストがきつく、2.5cmほど出すつもりです。イタリアサイズでいえば、44と46の中間ぐらいの45。パンツはウエストではなくヒップに合わせて選ぶのが基本です。お尻のない私はヒップに合わせてウエストを出します。
気になる価格ですが、モールスキン、コーデュロイ共に税込39.600円。かなり良心的な価格設定になります。例えば、この生地をイタリア、あるいはイタリア以外のEU圏で生産するとなれば、多分、税込で6万円は超えてしまうはずです。
現在、カシェートバイヤーはアウターやコート中心に発信をしており、なかなかボトムまで手が回りません。そこで私の出番と買い物計画を立てながら、ご提案させていただきました。他にも色違いをご用意しておりますので、共感していただけるようでしたら、ぜひカシェートにお尋ねください。もちろん、私に問い合わせていただいても結構です。
寒がりな方でインナーを穿きたくない方にお勧めするBrisbane Moss/ブリスベンモス生地のモールスキン&コーデュロイパンツです。
ここはどこ? ロンドン郊外、それともエジンバラのカントリーハウス?なんて尋ねてくださればシメたものです。
羽織ったのは、【CORDINGS/コーディングス】のハンティングジャケットです。春夏はリネン素材で大好評いただいた定番モデル。このモデルに対するカシェートバイヤーの思いは強く、今回、思い切って別注生地でオーダーしています。今年の1月のイギリス出張では時間を見つけては、何度もロンドンのショップを訪ねるほどの熱の入れようでした。
“上品、知的、クラシック”。そんな言葉で表現できるグレンチェック柄。スコットランドの伝統的なタータンチェックの一種で、原名はグレナカートチェック。スコットランドやアイルランドで「グレン」は「峡谷」を意味するため、14世紀ごろスコットランドのアーカートという峡谷で、キャロライン夫人に織られたことから、「グレン+アーカート」=「グレナカート・チェック」と呼ばれています。
中でも大きな格子柄をもつものを、グレンプレイドといい、かつてウィンザー公が好んで着用したことから、プリンス・オブ・ウェールズ・プレイドの名がついています。
生地も本格的。
“ハリスツイードはスコットランドのアウター・ヘブリディーズ諸島発祥のツイード生地。ヴァージンウールを使用して、島内で染色、紡績をし、職人の自宅で手織りされている。そしてハリスツイード協会によって決められた厳しい基準をクリアしたもののみハリスツイードと認められる。また認められたもののみオーブの商標が与えられる”
初めて購入したハリスツィードのジャケット。嬉しくて嬉しくて、日に何度も郷ひろみさんのジャケットびらきをしたものです。友人のジャケットを見て「それって、ハリスじゃないね」なんて自慢なんかもして、嫌がられましたね。上の写真、これは嫌味ではありませんよ。裏地のボルドーワインとインにきているセーターの色を合わせていますという、いや、これも自慢でしょうね。着用しているのは【SUNSPEL/サンスペル】。昨日、ようやくカシェートブログに登場しておりましたが、これはかなりの優れものです。ご案内はスーピマコットンのカットソーですが、私が着ているのはウールのクルーネックセーター。着丈もしっかり取ってあり、さすが英国を代表するブランドです。ロンドンにも素敵なショップがありました。一度、試されるといいですよ。正直に言って、イタリアのニットブランドが提案するカットソーよりはるかにコスパが高いはずです。
カシェートの撮影風景です。【Whiteley&Green/ホワイトリーアンドグリーン】のトレンチコートでしょうか。
昨年のカシェートバイヤーのブログから引用すれば、
“1879 年創業 。乗馬用ウェアーに重宝され有名になった キャバリーツイル の生産から始まり、当時スペシャリストとして、ラグジュアリーブランドに認められるコレクションを数々生み出し、世界に名を馳せた英国の生地メーカーです。日本ではあまり知られていないこともあり、知る人ぞ知る存在でもあります。幾多のブランドを支えてきましたが、現在は自社の製品に力を入れることになり、今季の秋冬初上陸となりました”。
従来のトレンチコートとは一味も二味も違うキャバリーツイル生地。今回、モデル数を増やして展開しております。中にはかなりレアなものもあり、必見です。
こんな写真もありました。英国創業の名門コートブランド【GRENFELL/グレンフェル】。次はいつ手に入るかわからないレアなコート。記念に残しておきましょう!!
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昨日、足の治療に行っていた為、休養も兼ねて、ブログを休ませていただきました。代わりに、本日、書かせていただきます。所謂、ワークライフバランスというやつですね。
カシェートで気になっているのが、上の写真のシャツ。【LEE VALLEY/リーバレー】という聞いたことのないブランドですが、素朴な雰囲気に惹かれて、つい着用してみました。生産はアイルランド製。1986年の創業時より受け継がれている伝統的なデザインです。コットンフランネルと優しい色使いのストライプが郷愁を誘います。アイルランドの音楽、風景、そして香りが漂ってきそうな、そんな味わいのあるシャツです。ただ、アイルランドに行ったことはなく、あくまでも想像です。詳しくは、こちらからご覧ください。
ブルゾンを代表するG9モデル。ハリントンジャケットとも言いますが、多くのブランドから提案されている不滅のモデル。
写真は、かつては、アクアスキュータムのファクトリーとして製品を供給していた【CORBY’S/コービーズ】。日本ではまだ認知度は低いのですが、その実力は、かつて第一次世界大戦時には英国陸軍のトレンチコートの生産も請け負っていた歴史があり、世界で初めてトレンチコートを生産したファクトリー。アクアスキュータムにも製品を供給していた歴史と実績のあるファクトリーなんです。
ロンドンのキングス・クロス駅から列車で1時間10分、
コービー駅に到着です。周囲にコンビニもない静かな駅です。この日の目的は他にあり【CORBY’S/コービーズ】には寄ってはいませんが、ロンドンから110km離れた場所にあります。
今年1月の渡英でしたが、ついつい懐かしさのあまり、写真に見入ってしまいました。
話を戻しましょう。私の着用サイズはM。どの色目を選ぼうかと悩みますが、店頭での動きを見ていると、一番上のブロンズが最も人気。二番目がチョコ、ついでブラックの順です。ブラックが最有力かと思いきや、意外にもそうではなさそうです、というのも、このモデルはブランドや素材違いでお持ちになられている達人がほとんど。ブラックはすでにワードローブにあり、それ以外の色で悩まれている方が多いのでしょう。ただ、迷わずにブラックという方もあり、まずは1着と言われる方にお勧めしております。
「毎シーズン展開しているわけではないので、実際のところいつも無い場合が多いです。過去に展開していたドライビングジャケットもあれから1度も展開出来ていません。あの時ご購入していた方は幸運だったと思います」
そんなカシェートバイヤーの言葉もあり、着用サイズをお知らせするとともに、取り上げさせていただきました。ご購入の参考になれば、休みに出てきた甲斐があるというものです。詳しくは、こちらからご覧ください。
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