Clothes to You

GLORY GUYS

パリオリンピックの夏は”危険な夏”になりそうです!!

“危険な夏”なんて小説の題名にありそうなタイトルです。まだ夏は始まったばかりなのに、もう夏バテ。そんな声も聞こえてくる危険な暑さ。無理をしないことが肝心です。そんな中、少しでも快適に、楽しく夏を過ごしていただける為のお役に立てればと、本日もブログを書いていきます。

涼しげではありませんか。昨日、仕事を終えて向かったシャングリラさん。毎回、違うカップで楽しませてくれるお店の方の心使いが嬉しい。今回は、ウェッジウッドの”ハンティングシーン”でした。

66から86に向けてスタートを切った私スグルシニアを祝うために駆けつけてくれた0さん。いつも気にかけていただきありがとうございます。こってりとした濃厚な味に甘さを抑えた生クリーム。絡めながら食べると絶品の美味しさです。

併せていただいたのが、マカロン。フランスを代表する洋菓子です。パリの街を歩けば、マカロンに辿り着く?は大袈裟でも、色とりどりのマカロンで飾られたショーウィンドウの前ではつい足が止まります。そして、パリといえば、もうすぐ始まるオリンピック。注目度の高い開会式ですが、日本との時差は7時間。27日の深夜2時半からになります。見る、諦めるの二択。いや、録画?いや、見るならリアルタイムで。競技が始まれば、さらに寝不足の”危険な夏”が待っています。

 

ミーはおフランス帰りザンス“のタイトルでご紹介させていただいたのが、1919年、ジュネーヴ創業のアンティム・ムレー社にてFrançois(フランソワ)とBernard(ベルナール)の二人のクリエーターが企画するオリジナルブランドとして、2002年にスタートした【atelier F&B/アトリエ エフ アンド ビー】。現存する唯一のmade in Franceのネクタイメーカーとしてその名を知られています。今後、手に入らなくなってしまう、そんな情報もある中、貴重なネクタイとなるかもしれません。

 

atelier F&B/アトリエ エフ アンド ビーのネクタイをバイイングしたのは、カシェートバイヤー。彼の本音は【BERNARD ZINS/ベルナールザンス】の横に置きたかったのでしょう。英国ブランドを中心にセレクトしているカシェートメンズですが、今後、フランスブランドも増えそうです。そうなると、置き場所が。もしや、売り場拡張?となるやもしれませんね。

ブログでは紹介しておりませんが、店頭で動きの良いのが、このネイビーベースのピンストライプ柄。素材はコットンストレッチになります。ハマると危険な「V3」モデルでご提案しています。

11月納期ですが、あえて、リネン素材をオーダーするという選択もあります。奮ってご参加ください。

引き続き、除外品なしのサマーセールをお楽しみください。

新作と併せて、ご覧ください。

CATEGORY

ご提案するものが多いバカンス前です!!

入りにくいけど、一旦入って馴染んだら、もう一度行きたくなる。雑然としながらも統一感があり、他にも何か良いものが置いてあるのではと期待させることができる、そんなショップが理想です。店の環境はお客様と共に作っていくもので、店側だけのものではありません。モノがショップを作るのではなく、モノを通した人と人との繋がりが店を作っていく。なんて、久しぶりにご来店されたS様からそんなことを感じさせていただきました。来年3月に35年を迎えるグローリーガイ。31だった私もついに66。次は86を目指して、どんなショップを作っていきましょうか。

“店内、除外品なしのセール”とうたいながらも、唯一、こちらのバッグだけが除外品です。「嘘つき!!」と言わないでください。入荷したての新しく取り扱いを始める【CAVALLERESCO/カヴァレレスコ)】。1968年設立のボローニャの名門レザーバッグ専業ファクトリー「Atelier Lava」にて生産するレザーコレクションシリーズです。

詳しくは、多分、明日のご紹介となりますが、店頭に空間ができたことで並べることにしました。長期休暇を控え、旅行に使えるバッグを探されている方には朗報です。カラーは写真のグレーとグリーンの2色。本体価格は120.ooo円になります。

そして、本日のオススメアイテム。

高温多湿の日本の夏。快適に過ごすなら、リネン。ただ、忘れられないのが、シルク混の魅惑の肌触り。オススメするのは、【Borelio/ボレリオ】の「LOUIS」コットンシルクストレッチパンツです。程よい緩さをもったモダンなフォルムにほのかに放つシルクの光沢。来季、継続をと生地を探しましたが、残念ながら、今季限りのご提案となります。

ご紹介ブログは、5月5日。レザーやサマーウールのジャケットに合わせていましたが、今なら、

ポロシャツよりエレガントでラフな印象を持つスキッパーポロ。展示会でも多くのブランドから提案されていたアイテムでした。写真は【Settefile Cashmere/セッテフィーリ カシミア】のコットン・シルク スキッパーポロニット。少し前の商品ですが、来季の価格を考えれば、半額以下?でしょうか。サイズが合えば、是非とご提案したくなるほどです。

コットンシルクの上品なパンツをさらに昇華させるなら、同じ【Settefili Cashmere/セッテフィーリ カシミア】のクレープコットン 太ボーダーサマーニット。特別な休暇であれば、カットソーより気分は盛り上がるはずです。良き価格時代に想いを馳せながら巻き戻してご覧になられるのも賢い選択です。

特別な休暇でなくても、ほんの少しだけカッコつけたい時もあります。スーツやジャケットのドレスダウン、レザーやニットでのカジュアルアップに便利なネックウェア。カシェート展開の【A Piece of Chic/ ア ピース オブ シック】のスカーフはいかがでしょうか。この暑さ、外での着用は難しくても、冷房の効いた劇場や美術館、レストランなどでは重宝するはずです。フレンチ気分でさらりと温度調整なんて、粋ですね。

 

店内除外品なしのセール開催中です!!

良心的な価格設定で確実にファンを増やしている【Maria Santangelo/マリア・サンタンジェロ】。今季、最も早く、セール前にソールドアウトしたリネンシャツでした。来季、リネンの値上がりはあるものの、ドレスシャツに関しての値上げ幅はわずか。どの代理店さんに行っても、「なぜ?」と聞かれるほど。そんな【Maria Santangelo/マリア・サンタンジェロ】の”PATTERN ORDER SHIRT”のフェア。以前、作られた方々からのリクエストも多く、8月8日(木)から18日(日)まで開催させていただくことになりました。納期は11月頃を予定しております。

参考までにリネン素材のオーダー価格を聞いたところ、5万円アンダー。コットンであれば、それ以下で作ることができます。バイイングでも4万円の中から後半になるリネンシャツ。熱伝導率の高い年間素材であれば、このフェアをご利用されるのも価値があるはずです。私どもでも価格は極力抑えてご提案するつもりですので、ぜひご参加くださいますようお願い申し上げます。

 

CATEGORY

展示会報告のようなお話とイベントのお知らせです!!

昨日の日帰りの東京出張。いやぁ、一日違いでしたね。というのも、22日に起きた東海道新幹線で起きた保守用車両の衝突事故。その影響で、浜松~名古屋間の上下線が終日運転を見合わせていました。災難だったのは、私の誕生日に藤沢より駆けつけてくれたH氏。16時半の約束時間に間に合わせるため、自宅を出たのが11時。少し遅れて、無事、合流することができました。

三週続けて出かけた東京。毎年ながら、暑い時期の出張ですが、年々、暑さは厳しくなっているようです。昨日はほとんどが恵比寿、代官山界隈と移動は歩き。近いとはいえ、展示会場にたどり着くまでには下着まで汗でびっしょり。しばらくは仕事にかかれません。今日のように冷房の効いた店内にいるのとは天国と地獄?いやいや、そうとばかりではありません。店内から見る景色は車ばかりで殺風景。歩いている方はなく、たまに見かけるのは、昔、若かった人、いや失礼しました。やはり大都会は違います。人は多く、目の保養には十分です。それに新しい物との出会いも多くあります。今回、新規ブランドのバイイングがメインでしたので、来季に向けて夢が広がります。足を棒にして探さなければ、良い物との出会いはない、なんて。自宅に戻ったのは12時。疲れはしましたが、満足感のある出張になりました。

二日続けて着用したロングスリーブのリネンシャツ。日傘とともに強い日差しと紫外線から身を守り、抗菌作用もあり、さらっとした生地が肌に心地よく、何よりも汗をかいても乾きが早い。常にドライな気分でいさせてくれるのは、質の良いリネンのおかげです。色違いで欲しくなる気持ちはよくわかります。シルク同様、自然からの恵みですが、麻の不作が続く中、人気だけは急上昇という需要と供給のバランスの悪さ。現在、出張中のジュニア。このブランドに変わるリネンを手に入れることができるのでしょうか。

今日も暑い中、浜松からお越しくださったK様。目的は、客注されていたHERITAGE LETHER/ヘリテージレザーのエラスティックメッシュベルト。合わせてお買い求めいただいたのは、私のブログを見て気になさってくれたLACOSTE/ラコステのキャンバススリッポンシューズです。イタリア好きの方にも支持されているカシェートのアイテム。作りの良いものは目の肥えた方に支持されます。展示会でイタリアブランドで同じようなエラスティックとレザーのコンビメッシュベルトを見つけましたが、作りはイマイチ。結びが粗く、厚みもあり、美しさは、断然、HERITAGE LETHER/ヘリテージレザー。それも、高い。今、イタリアブランドでオススメするなら、ANDREA GRECO/アンドレア・グレコでしょうか。

特にイントレチャート(メッシュ)は来春、かなり値上がりします。このタイミングで揃えておかれるのが、賢い選択かもしれませんね。

昨年秋の上代と価格据え置きの上に、10%割引とあって、バッグにご注文をいただくCHAMBORD SELLIER/シャンボール・セリエ。サイズ85のみと限られますが、合われる方があればオススメするのが「CATUS」シュリンクレザーLAGUN ベルトです。

イタリアのパンツ専業ブランドを脅かしていた、あのブランド。私たちが取り扱うカテゴリーではありませんが、そろそろ飽きてきたのではないでしょうか。クラシコブランドの価格高騰をよそに、ファンが増え続けているのが、ベルギーのBorelio/ボレリオ。ドローコード付きシャーリングパンツは「CALLEN」のみで、セレクトの殆どはベルトループ付きの「VAN」と新型「LOUIS」に絞り込んだだけに、ベルトの需要も増えています。来季はさらに期待できるアイテムになりそうです。

 

ここからは、8月のイベントのお知らせです。

良心的な価格設定で確実にファンを増やしている【Maria Santangelo/マリア・サンタンジェロ】。今季、最も早く、セール前にソールドアウトしたリネンシャツでした。来季、リネンの値上がりはあるものの、ドレスシャツに関しての値上げ幅はわずか。どの代理店さんに行っても、「なぜ?」と聞かれるほど。そんな【Maria Santangelo/マリア・サンタンジェロ】の”PATTERN ORDER SHIRT”のフェア。以前、作られた方々からのリクエストも多く、8月8日(木)から18日(日)まで開催させていただくことになりました。納期は11月頃を予定しております。

参考までにリネン素材のオーダー価格を聞いたところ、5万円アンダー。コットンであれば、それ以下で作ることができます。バイイングでも4万円の中から後半になるリネンシャツ。熱伝導率の高い年間素材であれば、このフェアをご利用されるのも価値があるはずです。私どもでも価格は極力抑えてご提案するつもりですので、ぜひご参加くださいますようお願い申し上げます。

 

店内除外品なしのセール開催中です!!

追伸

勘違いしていたのは、明日の大阪出張。来週の間違いでした。明日は終日おりますので、66になった私スグルに会いにきていただければ嬉しく思います。

 

CATEGORY

明日は休息日です!!

ようやく抜け出したのは、夕方。午前中から途切れることのない接客。今日もタカイとと二人で走り回っておりました。抜け出した場所は、フランス語で隠れ場の意味を持つCachette/カシェート。用はといえば、私への誕生日プレゼントを要求するためです。いやいや、あくまでも気持ちだけでもと、さりげなくです。欲しかったのは【James Mortimer/ジェームズモルティマー】のアイリッシュリネンシャツ。渋い顔をするジュニアをなんとか口説いて、さりげなくいただくことにしました。明日は、これ着て出かけよう!!と今からテンションが上がります。昨日のブログでも触れておりますが、定休日の火曜日は東京出張。明日は営業日ですが、スケージュール表に休息日と書きましたので、お休みさせていただくことにしました。次回、お会いするのは、水曜日。新しい企画と展示会のご報告ができればと思っております。

CATEGORY

リネンの夏です!!

うだるような暑さです。来週の天気予報を見れば、木曜日まで真っ赤な太陽マーク。火曜に東京、木曜に大阪を予定していますが、スケジュール表に休みを入れるとすれば、月曜日。ちょうど、私の誕生日。夜は祝いの席があるだけに、昼間はどこかでのんびりしようかと思っております。

外は暑いけど、冷房の効いたショールームで涼しげなアイテムをセレクトします。この時期に展示会といえば、このブログを読んでおられるか方なら、来春夏であることをご承知でしょうが、一般の方は今年の秋冬物を想像されます。一年先の物を仕入れるなんて、まるで博打のようなんて思いながらも、毎年、繰り返される最も重要な作業です。この暑さの中で秋冬の厚手の物をセレクトするより、気分的にも楽。同じ季節だけにイメージも湧きやすいのです。

復活の狼煙を上げたシャツアイテム。ドレスからカジュアルまで、シャツそのものから羽織ものまでとデザインの幅を広げて各ブランドから提案されています。来年はさらに売り場に占める割合が増えそうです。写真上から二枚のシャツはフランス発のシャツブランド【Placide/プラシーデ】。三枚目は、ポルトガル語で”季節風”を意味する【monção/モンサオ】。長年PRADAでデザインに携わっていた2人が立ち上げた、シャツを中心としたブランドです。プレコレクションでは定番のシルク素材、メイン展ではついにリネンが登場です。価格は高騰しているとはいえ、リネン人気に衰えはありません。

店頭でも通販サイトでも人気の高い【Borelio/ボレリオ】のリネンシリーズ。湿度と気温が上がるほどに重要は増えていくようです。来季のことを考えれば、割引しなければよかったなんて、ちょっぴり後悔です。いやいや、皆様が心地よい生活を送っていただけるなら…が、私たちの願いでした。

グローリーガイからカシェートに向かう方の目的が、アイルランド生まれのシャツメーカー【James Mortimer/ジェームズモルティマー】のアイリッシュリネンシャツ。殆どの方が複数買いです。どうやら、私の出番、いや購入する余地はなさそうですね。近日中にカシェートブログにてご提案されるはずですが、店頭での接客とバイイング作業でなかなか時間が取れていないようです。

この辺りも気になるところです。私に時間があれば、こっそり着て、ブログに載せたいところなんですが….

昨年よりカシェートバイヤーが惚れ込んで大切にご提案してい【James Mortimer/ジェームズモルティマー】のアイリッシュリネンシャツ。2年目に入り、ようやく本物を知る方々に認知され始めたアイテムです。来季の継続が難しいとなれば、誰よりも残念がっているのは、ジュニア。この商品に対する愛情が格別なことは、彼と接していればよくわかります。経歴が長いだけに惰性的になりがちな私スグルシニア。彼から学ぶことの多い夏です。

 

CATEGORY

PAGETOP