Clothes to You

GLORY GUYS

丸みを帯びたフォルムのダウンジャケット&遊び心のある編み柄のラウンドネックセーター。HERNO/ヘルノからのご提案です!!

日差しを浴びた日向ぼっこも気持ちの良いものですが、寒々とした冬空のもとで熱いコーヒーを飲むのも嫌いではありません。

焚き火の前で、寒い手をこすりながら、やや眠たげのポーズです。実際は焚き火をしておりませんが、ダウンのしっかり詰まったアウターに風を通さない厚手のコーデュロイパンツ。私の本日のワークスタイルです。今日の岡崎は、時々、太陽がのぞきましたが、雲の多い一日。最高気温も12度ほどでしょうか。朝は特に冷え込みました。今週末の予報を見れば、最低気温が零度の日もあり、いよいよ本格的な冬の到来です。

本日のご案内です。現在、グローリーガイで開催している【HERNO/ヘルノ】の”2023-24年のWinter Collection”。新しい仲間が加わりましたので、ご紹介していきます。

キルトの幅を広くとったダウンらしいダウンジャケット。丸みを帯びたフォルムが特徴です。ダウンのボリュームに負けないように合わせたパンツは、ウールに似せたコットンジャージ。合わせやすいため、出番の多いパンツです。ずっしりとした重みのある生地が冬の寒さを和らげてくれます。

定番の超軽量素材「NYLON ULTRA LIGHT」にグロッシーコーティングを施すことで、鮮やかな光沢としっとりとした肌触りに仕上がった撥水性に優れたダウンジャケットです。

フード一体型のシンプルなダウンジャケット。左腕の”H”のロゴは、私のイニシャルではなく、スケベマーク。「スグルさん、ところで苗字は?」なんて、知り合って何年か経つのに、突然、聞かれたりしますが、スグルは苗字です。

モデルは身長175cm、体重63㎏、胸囲91㎝で、サイズ46をややタイトに着用しております。

MODEL:グロッシーナイロンダウンジャケット
SIZE: 44 ・ 46 ・ 48 ・ 50
COLOR:ブラック
MATERIAL:表地:ナイロン100%    本体中綿:ダウン80%・フェザー20% 装飾部分基布:コットン100%   裏地:ナイロン100%
PRICE:¥98,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

 

ダウンジャケットのインに着たセーターも気になりませんか?これがまた暖かい。今日のような寒い日には最適なニットです。こちらも【HERNO/ヘルノ】から提案されています。

色違いが、こちらです。

旅をキーワードにした「HERNO Resort」。ナイロン・アルパカ・ストレッチの三者混のニットは、リゾートのカラーテーマを表現したグラデーションが特徴。日常を離れて、いつもとはちょっと違う刺激的な時間を楽しむ旅。遊び心のある編み柄で気分も盛り上がるはずです。甘い体験ができるかも…しれません。

モデルは身長175cm、体重63㎏、胸囲91㎝で、サイズ46を着用しております。

MODEL:三者混グラデーションラウンドネックセーター
SIZE: 44 ・ 46 ・ 48 ・ 50
COLOR:グレイ・ピンク
MATERIAL:ナイロン57%・アルパカ42%・ポリウレタン1%
PRICE:¥69,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

HERNO/ヘルノ】のご案内ブログは、こちらからご覧になれます。

“美しさへの賞賛 洗練された新時代的デザインとアスレンジャーなスピリット 落ち着いたカラーパレットが極めて上質な素材をより美しく引き立てます”

※ノベルティ延長のお知らせと年末年始の抽選会のご案内です。

HERNO/ヘルノのアウター&ニットをお買い上げいただいた方に進呈させていただいていたBRESCIANIブレシアーニのソックス。期間を延長し、12月11日(月)までとさせていただきます。

今年も続行します!! 恒例のカシェートにおける年末年始の抽選会。詳しくはスタッフまで申しつけください。

Cachette MENS 情報

本日、ご紹介の【John Partridge/ジョンパートリッジ】のキルティングジャケット。ホースライディングジャケットとかウエイティングジャケットとも呼ばれる乗馬用として開発されたモデルです。LAVENHAM(ラベンハム)を選ばないところが通好みです。ブログでさりげなく勧めていたパンツが、INCOTEX/インコテックスのチェック柄パンツ。先週、購入して、長めが好きだからと裾上げせずに持って行きましたが、やはり裾がだぶついているような…は余計なお世話と言われそうですが、彼の言うようにサイズのある方はラッキーです。

 

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時代遅れでも楽しいのが、洋服。【JOHN SMEDLEY/ジョン・スメドレー】の「STANDARD FIT」と「MODEN FIT」の違いについて&【BERNARD ZINS/ベルナールザンス】の着用感についてのお話です!!

クラブ通いしていた頃、友人との待ち合わせによく使っていたファミリーレストラン。友人の自宅近くにあり、そこから出陣し、退陣後にまた同じ場所で作戦会議。かつては、お馴染みのスタッフが「ようこそ・・・」と笑顔で迎えてくれ、タッチパネルもフリードリンクもなく、注文を取りに来てくれた際にコミニケーションを取ったり、コーヒーのおかわりを持ってきてくれたりと何かと人との繋がりがあったはずでした。ところが久しぶりに行けば、水も自分で、注文はタッチパネル、フロアにいる女性は一人、のぞいてみれば厨房も一人。慣れない機械にスタッフを呼び、なんとか無事に注文。レジまでが自動精算機だったらどうしようなんて心配していたら、レジだけは今まで通り。ここはスマートにdカードでなんて、やはり個人店の方が楽しいとつくづく思う時代遅れな昭和30年代生まれです。

時代遅れでも楽しいのが洋服。あえてトレンドを追わずに、自分自身のスタイルを貫くことができます。またクラシック回帰などと叫ばなくても、もともと英国を基本としたヨーロッパの伝統的スタイルを継承しているグローリーガイ。さらに本格的な英国服を扱うカシェートもあります。

クラシックをベースにその時々のトレンドを取り入れたスタイルが好きです。次の秋冬に向けて、気になるのがジャケットと共地のベスト。今回、TAGLIATORE/タリアトーレで1型のみジレをセレクトしましたが、来季はもっと増やしていこうかと考えています。そんな方向性の中、以前からカシェートでご提案しているのが、アンサンブル。フランス語で統一、調和を意味することばで、服飾では、組み合わせて着ることを意図してデザインされた、二つ以上のものからなる服の一揃い。ニットの組み合わせでいえば、ツインニットとなります。

モダンなBorelio/ボレリオのパンツにスニーカースタイルにアンサンブルで合わせたニットが【JOHN SMEDLEY/ジョン・スメドレー】。羽織ったのは、「CLAYGATE」24Gメリノウールジップアップニット。「STANDARD FIT」のサイズMを着用しております。

インの鮮やかなLAPIS BLUE(ブルー)のニットは「LEVINE」30Gメリノウールタートルネック 。同じMサイズを着ておりますが、こちらは、MODEN FITとゆったりとした作りです。

このMIDNIGHT(ダークネイビー)は色違いのタートルネックではなく、「HARCOURT」30Gメリノウールモックネックになります。フィットモデルは「STANDARD FIT」でサイズMを着用。

着用感を比べてみてください。同じMサイズでもLAPIS BLUE(ブルー)のタートルネックの方がMIDNIGHT(ダークネイビー)のモックネックより、ゆったりしているのがお分かりになるはずです。

ベーシックな「STANDARD FIT」に対して「MODERN FIT」の方がワンサイズほど大きくなります。サイズ選ぶ際、表記だけではなく、フィットモデルに注意してください。昔ならモダンといえば、細いシルエットを指しますが、現在は緩めがトレンドということですね。時代とともに変わります。

こちらもカシェートでの展開ブランドです。英国のパンツブランド不在の中、カシェートバイヤーが選んでいるのが、フランス生まれの【BERNARD ZINS/ベルナールザンス】。次の秋冬の価格が税込7万円台に突入するとの情報があり、展開に頭を悩ませているのが、現状です。詳しくは、カシェートブログにてご紹介しておりますので、ここではサイズ感のみお伝えしたいと思っております。

イタリアサイズで46を穿く私スグルシニア。所有している「BAC J」フランネル2インプリーツチョークストライプワイドテーパードパンツの着用サイズは40でウエストは80㎝。この「V3」7種混紡ウールシルクストレッチホームスパン1インプリーツトラウザーズはサイズ38、ウエスト80㎝でジャストでした。参考にしてください。

今日もよく働いたから、写真二枚!!  私が、今、最もワークスタイルに欲しいベストです。

ずいぶん肩の筋の痛みが取れてきました。明日からは、またイタリアブランドのご紹介に精を出します。ご期待ください。

Cachette MENS 情報

当時を思い出す、当時っていつ?ですが、カラフルなコーデュロイに目がいくカシェートの売り場。本日も慌ただしく、商品紹介のブログが作れないようです。代わりに店内の様子を映し出しています。もうすぐ、掲載されるはずです。気長にお待ちください。

 

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“日向ぼっこ”のススメではなく、イタリアブランドに合わせるスコットランド発【Johnstons of Elgin/ジョンストンズ】の大判カシミアストールの活用法についてご提案します!!

気温が下がっても風がなければ過ごしやすい。日差しがあればなおさらです。グローリーガイに出勤してから移動するのはカシェート。ここにはテラスがあり、時間さえあれば、ベンチに腰掛けて日向ぼっこ。日光を浴びることで、血中のコレステロールが、骨や歯の形成に必要なビタミンDに変わります。日照量が少ない地域ではビタミン不足になりがちで風土病とさえ言われています。また、日光を受けることで、体内時計が調整されることもわかっており、朝に日光を浴びることで体内時計がリセットされます。子供の頃、縁側でよく見かけた爺ちゃん婆ちゃんの日向ぼっこ姿。理にかなっていたんですね。ぼっとしながら自然の恵みを受けることのできる最高の時間です。

本日のテーマは「日向ぼっこ」です。ただ、ぼっとするわけにはいきませんので、カシェートで展開している【Johnstons of Elgin/ジョンストンズ】の大判カシミアストールを使ってご提案していきます。グローリーガイの商品紹介は?ですよね。もう少しお待ちください。腕の筋が回復しましたら、ご案内していきます。今月中は安静です。

まずは本日の出で立ち。古いアイテム順でご紹介すれば、コーデュロイジャケットはBOGLIOLI/ボリオリ 。ブログで商品紹介を始めたのが15年前の2008年ですが、掲載がないので、それ以前のものです。靴はParaboot/パラブーツ。登場は2016年と比較的新しく、モデルは「LOVEN/ACTEM」。パラブーツにしては珍しいドレス顔のサイドゴアブーツです。デニムはこの春購入したJACOB COHEN/ヤコブ・コーエン。ニットは真新しいDrumohr/ドルモアの8ゲージタートルです。

靴はフランスですが、それ以外はイタリアのブランド。そこに冬の道具として取り入れるのが、スコットランドの【Johnstons of Elgin/ ジョンストンズ】です。

グレイベースにグリーン、レッド、イエロー、ロイヤルブルーのブリティッシュカラーを配した「K324 with Grey Ground」 。コートまで必要のないときに肩にさらっとかければ、手軽で程よい温度調整ができます。

パソコンの前に座っている私の膝にも掛けてあるジョンストンズの大判カシミアストール。北西にある事務所は寒い。ただ乾燥する暖房は使いたくないと肌の乾燥を気にする年頃。膝にかけるだけで随分と暖かく、車の移動にも持ち運んでいる便利なアイテムです。毎年、必ず購入していたジョンズトンズ好きのカミさん。その中の一枚を2年前に拝借。そのまま戻さずに私物化してしまっています。

タータンチェックを代表する「Royal Stewart」。女性に人気があり、ギフトとしての需要が多い柄です。

カシミアの柔らかな風合いと美しい発色。巻くだけで存在感を放つ大判カシミアマフラーです。

Orange Stewart」グレージュ(フォーン)にグリーン、ブラウン。アクセントにクロムイエローを配したカントリー調の温かみのあるチェック柄です。

正式な巻き方? バグパイプを持ったら、スコットランドの男性が着用する伝統衣装”キルト”になります。もともと一枚の毛布から作られるキルト。スカートではないのです。かさばるのが嫌で、真冬でもデニムの下にタイツを履かない私は、時々、こんな格好で一服しております。見かけたら、「ハイランダー!!」と声をかけてくださいね。

ロイヤルブルーにホワイトのダブルラインのチェック柄は「Ground Blue」。シンプルな装いを好む、爽やかな方に似合いそうです。

場所を変え、いつものポーズ。気合が入ったのは、好みだからとわかりやすい。もしクリスマスの贈り物としていただけるようであれば、このチェック柄が欲しいです。なんて公私混同してはいけません。

タータン名「Keeper of the Quaich」。ウイスキーの生産や流通に関わる人の中で最高の栄誉として贈らられるのが、キーパー・オブ・ザ・クエイク。酒杯の守護者という意味です。どうですか。ウィスキーの芳醇な香りが漂ってきませんか。この巻き方、かつて公開していたYou Tubeでバンカラ巻きと呼んでいましたが、ちょいっと出かけるときはこの巻き方が体を温めてくれます。

首に巻いてマフラーとして、膝にかけてブランケットとしても、マントのように肩にかけてコート代わりにと使い方は自由自在。その時のシュチュエーションに応じて使い分けることのできる合理的な防寒アイテムになります。

最近は中判にセレクトの力を入れておりますが、もう一度見直していただきたく、ご提案させていただきました。

 

ストールのご案内の際、さりげなく背負っていたバックパックはフランスのバックブランド【Charles et Charlus/シャルル・エ・シャルリュス】。人気の「Marcel」グレインレザーフレンチバックパックのグリーン「Velt」が再入荷しました。

現在、この2色のご用意があります。詳しくは、こちらのブログをご覧ください。

今、Cachette MENSからニュースが届きました。

本日のブログで紹介させていただいたのは【DENT’S/デンツ】のグローブ。詳しくは、こちらからご覧ください。

革つながりで、グローリーガイからもお時間をいただきます。

意気揚々とバイイングした【CINQUANTA/チンクアンタ】の「H-501」ゴートスウェードG9ブルゾン。昨年は一色のみのセレクトでしたが、瞬く間に完売。今年はニューカラーで2色展開です。ニューカーキブラウンは早い時期にサイズ50のみに。途中、本家、BARACUTA/バラクータの「G9 スエード」がライバル店カシェートに入荷した際はひやっとしましたが、ネイビーカラーの展開はなく、一安心?いや、競争する必要はないのですが…。ゴートスエードの質感と深みのあるネイビーとの美しくも絶妙なハーモニー。本日、ジャンルは異なりますが、同じアパレル関係のE様と感動を共有することができ、サイズ50が旅立って行きました。ありがとうございます。

多くの方にご来店いただき、楽しい時間を過ごさせていただきました。カシェート共に活気のある週末となりました。心よりお礼申し上げます。今週、また気温が上がり、さらに週末は冷え込みそうな、そんな気温差の大きい気候です、くれぐれも体調管理には十分お気をつけてお過ごしください。

カシェート駐車場の看板の先に見える赤と緑の美しいコントラスト。かつてはレディースのオンリーショップ。今では…、そろそろ看板をブリティッシュなデザインに変える必要がありますね。

 

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冬の風物詩【PIACENZA/ピアチェンツァ】のシルクカシミアリバーシブルマフラーの最終ご案内です!!

撮影のため、訪れたカシェート。開店してすぐでしたが、すでにお客様が。イタリアやフランス、英国ものと国にはこだわらず、柔軟な考えで長く愛用できる物をセレクトされているグローバルなF様。目的は、昨日、私のブログ末尾に掲載させていただいたJOHN SMEDLEY/ジョン・スメドレーのジップアップカーデ(未公開)でしたが、選ばれたのは【CORDINGS/コーディングス】のライトツィードのハンティングジャケット。「昨年、購入を迷っていたら、売れてしまったから」と即決されていかれました。ベルナールザンスのパンツとも相性が良く、とても素敵でしたので、了解を得て、ブログに載させていただきました。

この後もご来店が続き、寂しくカシェートを去る私スグルシニア。向かったのは、誰もいない蔵庫/マガジーノでした。カメラマン多忙のせいもありますが、本音は痛めた左肩の筋が治らない。歳のせい?いや、寒さのせいにしておきましょう。

ハンガーにかけたのは全てレザー。EMMETI/エンメティにRUFFO/ルッフォに合わせて、ご紹介させていただくのは、最終【PIACENZA/ピアチェンツァ】のシルクカシミアのリバーシブルマフラーです。

今季、セレクトしている殆どのマフラーが光沢の美しいシルクと温かみのあるカシミアの混紡素材。中でも無地ともなれば、その質感はストレート。カシミアに清涼感のあるシルクを混ぜることで、さらっとした肌触り。早い時期から春先まで使えるメリットもあります。

シルク混のカシミアに話が及びましたので、少し横道にそれます。11月9日のブログで購入宣言をしたSettefili Cashmere/セッテフィーリ・カシミアの「カシミア・シルク後染めVネックセーター」。混率は違いますが、カシミアの適度な暖かさとシルクの清涼感。着用シーズンの長さも魅力ですが、暑がりな方にオススメしたい素材です。

オレンジの華やかさとベージュの上品さ。グリーンやブラウン系との相性は抜群です。

クールで滑らかなレザーの質感に温もりのあるカシミアと光沢のあるシルク、なんと贅沢な組み合わせなんでしょう。

ダークグリーンとチャコールグレイとどちらも奥行きのある色合いです。学生時代、着ていたダッフルコートの色はチャコールグレイ。合わせていたアイテムは、当時から好きだったダークグリーン。エバーグリーンやボトルグリーンと色調は色々ですが、深みのあるグリーンのアイテムに目がいっていました。バイクの色も白地にグリーンでしたね。乗っていたMGもロータスもローバーも全てグリーン。オープン当時のショップのイメージカラーもグリーンと縁の深い色です。組み合わせる色はチャコールグレイと、この配色は永遠のマイカラーとなっています。

この配色を際立たせるのが、シルバーホワイトのレザー。他にもブラックとの組み合わせも素敵でしょうか。

コーディネートで選んでいたパンツが、JACOB COHEN/ヤコブ・コーエンのコーデュロイ。スレートグレイです。

馴染みの良いブラウンとベージュは柔らかであり、シックな雰囲気を持ちます。

メリハリを付けるために、ネイビーのレザーを選んでみました。コーディネートを予定していたのが、このPT TORINO/ピーティートリノのハウンドトゥース柄パンツ。シャープさに甘さを加えたコーディネートです。

コバルト、スマルト、ロイヤルと、ニットを中心にここ数年人気の鮮やかなブルー。前述のカラーより少し青みを抑えたジェイブルー。キャメルより暗いブロンズカラーとのリバーシブルです。

スムース革とは雰囲気の異なるムートン。その独特な風合いとシルクカシミアのマフラーを合わせてみました。色の数を増やさないためにレザー合わせのブロンズ、ブルーのみを引き立たせます。

BARENA/バレナからオイスターホワイトのコーデュロイを選び、畝の質感だけで変化をもたせました。柔らかな抜け感のあるコーディネートです。実は最初にご案内させていただいたオレンジ×ベージュも同じパンツを選んでいました。どの組み合わせにも合う便利なパンツです。

MODEL:シルク・カシミア リバーシブルマフラー
SIZE:32×180cm(フリンジを除く)
COLOR:オレンジ×ベージュ・グリーン×チャコールグレイ・ブラウン×ベージュ・ジェイブルー×ブロンズ
MATERIAL:シルク51%・カシミア49%
PRICE:¥26,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入頂けます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

いかがでしょう。トップス、ボトムはベーシックなものを選び、色で遊ぶのは、ニット。いや、ニットも無難な色ばかり。そんな方にも温度調整を兼ねて手軽に色を楽しんでいただけるのが、巻き物です。柄で楽しみ、色で遊ぶ、冬の風物詩のようなアイテムです。

重ね着が楽しい季節です。本格的な冬を前に【TAGLIATORE/タリアトーレ】のポッアップフェアを開催しています。イベント期間中、ジャケット、スーツ、コートをお買い上げいただいた方に本切羽の無料お直しサービスをさせていただきます。是非この機会もご利用ください。

期間:11月23日(木)〜12月4日(月)

開催中のノベルティ付き【HERNO/ヘルノのポップアップフェア】と【MooRER/ムーレーのストックセール】、併せてお楽しみください。

 

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温度調整に最適なニットのご提案です!!

午前中のポカポカ陽気。燦燦と照りつける日差しの下では汗ばむほど。タートルネックのニットを着てきたことを後悔です。ただ、午後になって日が陰ると同時に吹き出した北西の冷たい風。夕方にはジャケット無しではいられません。1日の中でさえ、大きな変化を見せる最近の天気。油断のできない世の中です。油断といえば、本日のブログ。祝日の昨日は暇だっただけにのんびり構えていたら、開店から途切れることのない服探しの方々。カシェートも同じで、カメラマンの手が空きません。本日のブログはお休み!! ではなんとなく消化不良です。そこで、本日、過去のブログからスポットを当てたのが、ニットの羽織もの。温度調整するにも便利なアイテムのご提案です。

リードオフマンは、苦労人ミケーレ・パリエーロによって、2009年、イタリア・フェラーラにて従業員7人(ブランドの由来です)と小さな工房にてスタートした【Settefili Cashmere/セッテフィーリカシミア】。廃業寸前の工場を受け継いだ彼。あえて生産効率の悪いスイス製ヴィンテージ編立て機を使い、手間をかけて生み出されるニットは、長く着れば、その真価がわかります。また彼の「良い商品を適正価格で提供したい」という基本理念が提案する側、求める側に伝わった事で、知名度の広がりを推し進めました

【Settefili Cashmere/セッテフィーリ・カシミア】の商品紹介は、こちらからご覧になれます。

【FILIPPO DE LAURENTIIS/フィリッポ デ ローレンティス】。このブランドをご紹介する際によく言葉にするのが、愚痴と自慢。初めて展開したのは、2016年の秋。代官山のエレベーターのないアパートで密かにバイイング。ようやくブランド名をスムーズに読めるようになったと思ったら、エージェントさんが変わり、いつの間にか世に広まったイタリアのニット専業ブランド。誰も知らないブランドを育てる楽しみを取られたかのように、一躍有名になってしまった、ある意味、嫉妬と言い換えても良いかもしれません。

【FILIPPO DE LAURENTIIS/フィリッポ デ ローレンティス】の商品紹介はこちらです。

 

今季、初登場となる北欧・デンマークの【S.N.S. HERNING/エス.エヌ.エス. ハーニング】。デンマーク人創業者のSøren Nielsen Skyt(ソーレン・ニールセン・スカイト)が、1919年に自作のニットウェアの販売を開始。1923年には、後にブランドの顔となる「フィッシャーマンセーター」を製造するようになったといいます。以来、スカイト家が3代100年にわたって、創業以来の製造方法を受け継ぎ、2019年にラトヴィアに生産拠点を移した今でも、同じ方法やデザインで生産が続けられています。
製品タグの中心にプリントされた漁夫の姿。フィッシャーマンセーターとは、イギリスやフランスの漁師が漁に出る際に着ていたとされる、ざっくりと編み込まれた手編みニットを起源とします。【S.N.S. HERNING/エス.エヌ.エス. ハーニング】のフィッシャーマンセーターも、当初は海で働く漁師のためのものでしたが、時代の経過とともにワークウェアの垣根を越えた定番商品となり、今ではデンマークデザインのアイコンと呼ばれるまでの存在になっています。

水先案内人はマスヤマでした。こちらからご覧になれます。

“感動を共有したい!! そんな思いでセレクトした【FEDELI/フェデーリ】のウール・カシミア フルジップブルゾン型ニット”と題してご案内。今の所、古くからお付き合いいただいているK様とのみ感動を分かち合いましたが、気にされている方は多いはず。皆様の視線を感じるニットです。ご案内の中では最もあったかい保温性と価格です。

展示会で見つけてしまった日常にも旅にも使いたいニット。ただ、価格が問題。どうしようかと迷っていた時、「他のモデルを絞って、量より質で選んだら」とジュニアのナイスな一言でセレクトが決まりました。ご案内ブログは、こちらからご覧ください。

Cachette MENS でご案内しているのが、

【JOHN SMEDLEY/ジョン・スメドレー】の24ゲージのフルジップモデル「CLAYGATE」です。詳しくは、こちらからご覧ください。

現在、待機中のフルジップニットが、こちら。近日中にご紹介できるかと思います。

品数が一気に増え、来客も増え、接客時間も増えているカシェート。気長にお待ちくだされば幸いです。

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