Clothes to You

GLORY GUYS

温度調整に最適なニットのご提案です!!

午前中のポカポカ陽気。燦燦と照りつける日差しの下では汗ばむほど。タートルネックのニットを着てきたことを後悔です。ただ、午後になって日が陰ると同時に吹き出した北西の冷たい風。夕方にはジャケット無しではいられません。1日の中でさえ、大きな変化を見せる最近の天気。油断のできない世の中です。油断といえば、本日のブログ。祝日の昨日は暇だっただけにのんびり構えていたら、開店から途切れることのない服探しの方々。カシェートも同じで、カメラマンの手が空きません。本日のブログはお休み!! ではなんとなく消化不良です。そこで、本日、過去のブログからスポットを当てたのが、ニットの羽織もの。温度調整するにも便利なアイテムのご提案です。

リードオフマンは、苦労人ミケーレ・パリエーロによって、2009年、イタリア・フェラーラにて従業員7人(ブランドの由来です)と小さな工房にてスタートした【Settefili Cashmere/セッテフィーリカシミア】。廃業寸前の工場を受け継いだ彼。あえて生産効率の悪いスイス製ヴィンテージ編立て機を使い、手間をかけて生み出されるニットは、長く着れば、その真価がわかります。また彼の「良い商品を適正価格で提供したい」という基本理念が提案する側、求める側に伝わった事で、知名度の広がりを推し進めました

【Settefili Cashmere/セッテフィーリ・カシミア】の商品紹介は、こちらからご覧になれます。

【FILIPPO DE LAURENTIIS/フィリッポ デ ローレンティス】。このブランドをご紹介する際によく言葉にするのが、愚痴と自慢。初めて展開したのは、2016年の秋。代官山のエレベーターのないアパートで密かにバイイング。ようやくブランド名をスムーズに読めるようになったと思ったら、エージェントさんが変わり、いつの間にか世に広まったイタリアのニット専業ブランド。誰も知らないブランドを育てる楽しみを取られたかのように、一躍有名になってしまった、ある意味、嫉妬と言い換えても良いかもしれません。

【FILIPPO DE LAURENTIIS/フィリッポ デ ローレンティス】の商品紹介はこちらです。

 

今季、初登場となる北欧・デンマークの【S.N.S. HERNING/エス.エヌ.エス. ハーニング】。デンマーク人創業者のSøren Nielsen Skyt(ソーレン・ニールセン・スカイト)が、1919年に自作のニットウェアの販売を開始。1923年には、後にブランドの顔となる「フィッシャーマンセーター」を製造するようになったといいます。以来、スカイト家が3代100年にわたって、創業以来の製造方法を受け継ぎ、2019年にラトヴィアに生産拠点を移した今でも、同じ方法やデザインで生産が続けられています。
製品タグの中心にプリントされた漁夫の姿。フィッシャーマンセーターとは、イギリスやフランスの漁師が漁に出る際に着ていたとされる、ざっくりと編み込まれた手編みニットを起源とします。【S.N.S. HERNING/エス.エヌ.エス. ハーニング】のフィッシャーマンセーターも、当初は海で働く漁師のためのものでしたが、時代の経過とともにワークウェアの垣根を越えた定番商品となり、今ではデンマークデザインのアイコンと呼ばれるまでの存在になっています。

水先案内人はマスヤマでした。こちらからご覧になれます。

“感動を共有したい!! そんな思いでセレクトした【FEDELI/フェデーリ】のウール・カシミア フルジップブルゾン型ニット”と題してご案内。今の所、古くからお付き合いいただいているK様とのみ感動を分かち合いましたが、気にされている方は多いはず。皆様の視線を感じるニットです。ご案内の中では最もあったかい保温性と価格です。

展示会で見つけてしまった日常にも旅にも使いたいニット。ただ、価格が問題。どうしようかと迷っていた時、「他のモデルを絞って、量より質で選んだら」とジュニアのナイスな一言でセレクトが決まりました。ご案内ブログは、こちらからご覧ください。

Cachette MENS でご案内しているのが、

【JOHN SMEDLEY/ジョン・スメドレー】の24ゲージのフルジップモデル「CLAYGATE」です。詳しくは、こちらからご覧ください。

現在、待機中のフルジップニットが、こちら。近日中にご紹介できるかと思います。

品数が一気に増え、来客も増え、接客時間も増えているカシェート。気長にお待ちくだされば幸いです。

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