Clothes to You

GLORY GUYS

季節の隙間を埋めるのが上手な人ほど、オシャレになっていきます!!

独立する前の話です。私が勤めていたのは、地元岡崎にあるファッションビルの一店舗。かつてはVAN を中心に扱っていた神戸の老舗トラッドショップです。ちょうどバブル期で、外部から専門家を招く余裕もあったんですね。各テナントの店長が参加したファッションレクチャーの後は、ショップウィンドウを飾るディスプレーのコーディネートコンテスト。テーマに基づいたコンセプトは、文章にしなければなりません。私が選んだのは、”炎のランナー”でした。1981年公開のイギリスのドラマ映画で、アカデミー賞作品賞を受賞。衣装デザイン賞も受賞しており、英国ファッション好きにはたまらなく魅力的な映画です。ドラマのワンシーンを切り取って、ディスプレーを仕上げていきます。結果は?聞いてください。なんと優勝したんです。売り場にモニターまで運び込んで、音楽も流して…そう、初めて、この曲を聴いた時は思わず胸が熱くなり、その記憶は今でも強く残っています。作曲したのは、ギリシャの音楽家、ヴァンゲリスさん。”ブレードランナー”や邦画の”南極物語”の音楽も担当していましたね。そのヴァンゲリスさん、17日、パリの病院で亡くなられました。79歳。心からお悔やみ申し上げます。

翌年、退職して、自分の店を構える直前に出かけたイギリス。”炎のランナー”の舞台にもなった、念願の地、ケンブリッジ。広大すぎる敷地に、カミさんはしゃがみこんでしまいました。どうやら、歩き疲れたようです。

思い出に浸るには、1日は短い。現実に戻りましょう。

気温急降下です。最高気温20度に届かない肌寒い日です。明日になれば、また気温は上がり、気温差の激しいジグザク気候。体調管理が難しい今の世です。

雨が降ったり止んだりの肌寒い今日。振り返ったのは、HERNO/ヘルノ。タカイがご案内させていただいた薄手のナイロンブルゾンはいかがでしょう。嵩張らないアウターだけに秋までクローゼットにしまい込むことなく、必要な時に取り出せば、急な天気の変化にも対応できます。

手軽さは必要だけど、もう少しハードなシーンにも使いたい。ならば、ASPESI/アスペジの「MINI FIELD VENTO」はいかがでしょう。ミリタリーの名作「M-65」ジャケットを、ナイロンタフタを用いてより機能的で軽量、 かつコンパクトに進化させた、アスペジのロングセラーモデルです。

私スグルが一押しするのは、VALSTAR/ヴァルスターのドリズラー似のシャツ襟ジップジャケット。個人的にはカージャケットと呼んでおります。レトロな佇まいと、真夏以外の合いシーズンに使える便利さがオススメの理由です。

明日は、また気温が上がって夏日になるそうですが、いざという時のためにワードローブを見直してみてください。季節の隙間を埋めるのが上手な人ほど、オシャレになっていきます。

この後、私はCachette MENS に移動します。ほんと、人使いの荒いスタッフの面々です。いや、出たがりなだけに、売り場に出ない分をブログでカバーしているのでしょう。

 

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カーコートのように颯爽と風を切りたい Valstar/ヴァルスターのナイロンコットンジップジャケット。思わず振り向きたくなります!!

”女心と秋の空”というなら、”男心と春の天気”でしょうか。気温の変化も含め、めまぐるしく変わる天気。20度超えの季節外れの暖かい日があると思えば、しまい込んだ冬物を取り出して着る寒い日も。午前中、穏やかであっても、突然の雨や風に翻弄される時もあります。そんな時、必要な道具として、男心をくすぐるのは、歴史に裏付けられたアウターやジャケット。思いつくだけでも、様々なブランドの名が出てきます。

ハリントンジャケットならBARACUTA/バラクータのG9、カントリージャケットならBarbour/バブアー、ミリタリージャケット「M-65」ならASPESI/アスペジという風に。例えば、ほとんどの車がオープントップだった時代、寒さや汚れなどから保護するために開発されたのが、カーコート。いわゆるショート丈のステンカラータイプですが、現代の車にはやや懐古趣味になり、なんとなく不釣り合いです。そこで、カーコート、言い換えてドライビングブルゾンとして発表されたのが、ブルゾンの定番モデルとなったValstar/ヴァルスターの「VALSTARINO/ヴァルスタリーノ」。この秋冬、久しぶりに展開を試みました。

昨年の秋、ブログでご案内したのが、コットンナイロンの中綿入りヴァルスターでした。そして、この春、私たちが選んだのは、こちらです。

いかがでしょう。立ち襟ボタン留めフロントのヴァルスタリーノがメインの展示会で見つけてしまった、ドリズラーに似たシャツ襟のジップジャケット。レトロ感を漂わせながら、使い勝手の良いブルゾン。久しぶりに一目惚れです。コーディネートもその雰囲気に合わせて、ネクタイを結んでみました。タン(BEAN)で合わせたネクタイはF.Marino、シャツは未公開のMaria Santangelo、パンツはDALCUORE。ネイビーで合わせたネクタイはF.Marino、シャツは未公開のMaria Santangelo、パンツは昨日ご案内のBERWICHです。靴下は私物のBRESCIANIを履いております。

コットン・ナイロン地は、撥水加工された、自然なコットンの風合いを楽しんでいただけます。フロントのフラップ付きポケットに加え、内側左下にボタン留めのポケットが付きます。袖口の写真がありませんが、アジャストのカフス仕様になり、シャツのように袖まくりができるのも、この季節ならではのありがたい仕様となっています。

タン(BEAN)は、ネクタイを外し、代わりにニット(FEDELI)を着てみました。程よくゆとりを持つジャケットは、温度調整の必要なこの時期には重宝するはずです。

モデルは身長175㎝、体重63㎏、胸囲91㎝で、サイズ46を着用しております。

MODEL: コットン・ナイロン ジップジャケット
SIZE:44・46・48・50
COLOR:タン(BEAN) ・ ネイビー(NAVY)
MATERIAL:コットン63%・ナイロン37%
PRICE:¥76,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

シンプルなデザインだけに、T.P.Oに応じて、コーディネートをお楽しみください。参考までに、タンで合わせたニットはSettefili Cashmere/セッテフィーリカシミア、ネイビーはPHIL PETTER/フィルペター。パンツはどちらもBorelio/ボレリオ、スニーカーはSUPERGA/スペルガです。

Cachette MENS 情報

レトロな雰囲気にモダンさを加え【Jeanik/ジーニック】のカバーオール。こちらも見逃せません。

 

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