三ヶ月ぶりの東京。マスク率30%ほどでしょうか。思っていたよりマスクをされていない方が多く、さすが都会です。目の疲れを癒そうとブログを休んで出かけたのに、久しぶりに見るノーマスク美人に視線が定まりません。いつも以上に目を開きすぎたせいか、細菌が入りやすかったのでしょうか。どうやら”ものもらい”ができてしまい、先ほど眼科に行ってきました。「よくここまで我慢していたね。痛かったでしょう?」と女医さん。ということは、随分前に感染しており、目移りが原因ではなさそう。とにかく医者嫌いの私。眼科に行った記憶もなく、緊張の面持ちで診察していただくと、優しい女医さんの柔らかな接客? もっと早く行けばよかったと後悔です。この3月に歯科、今回は眼科とそろそろメンテナンスが必要な年頃なんでしょうね。
オールHERNO/ヘルノです。いや、靴だけが違います。本日、再入荷のあった【Pantofola d’Oro/パントフォラドーロ】。展示会でセレクトしたのは、ホワイトとブラック。今回、納期が大幅に遅れたことで、代理店さんからグレイも展開してほしいとの依頼があり、一緒に送ってもらうことにしました。
モデルは「TSL45」のシボ革レザースニーカー。詳しくは、5月22日のブログにてご案内しております。
LARDINI/ラルディーニの「easy wear」コットン・ナイロンストレッチ イージーパンツにも履いてみました。ホワイト、ブラックは基本カラーですが、グレイも合わせてみるといい感じです。ワンパターンになりがちな夏のコーディネート。主張しすぎないグレイのスニーカーならバランスを崩さずに新鮮な足元を演出できます。
モデルは身長175cm、体重63kg、胸囲91㎝で、サイズ41を履いております。
MODEL:「TSL45」シボ革レザースニーカー
SIZE: 39・40・41・42・43
COLOR:グレイ
MATERIAL:アッパー:カーフレザー ソール:ゴム
PRICE:¥28,000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
サンダルも入荷してきました。後日、ご紹介します。
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皆さん、こんにちは。グローリーガイのマスヤマです。前回の予告通り、本日は【Pantofola d’Oro/パントフォラドーロ】をご紹介していきます。
ドレス顔のANTONIO PIO MELE/アントニオ ピオ メーレのスニーカーを除けば、グローリーガイでは久しぶりとなるスポーツタイプのスニーカー。遅かった入荷も、洋服の案内が落ち着いた頃合いとくれば、ある意味ちょうど良いタイミングに思えます。
もっと久しぶりなのは、【Pantofola d’Oro/パントフォラドーロ】。3年ぶりにグローリーガイに戻ってきました。そんな風ですので、もう一度ブランド背景からお話ししていこうかと思います。
【Pantofola d’Oro/パントフォラドーロ】は、イタリアのアスコリ・ピチェーノで靴職人として働いていたエミディオ・ラザリーニによって創設されました。1940年代に、趣味であるレスリングで自らシューズを制作。当時は履きにくいレスリングシューズしかなかった中、エミディオが作った柔らかく、足を包み込みようなシューズは評判を呼び、仲間から注文が入るようになったといいます。
50年代に入り、地元のサッカーチームにシューズを供給するようになって以来飛躍を遂げ、60年代から80年代にかけては、ユヴェントスやレアルマドリーなどの名だたるプレイヤーの足元を支え、サッカーシューズとしての栄誉と地位を確立。その経験とノウハウを活かし、2000年代に入ってからは、「メイド・イン・イタリア」のラグジュアリーシューズを我々に提供してくれている…と、そんな背景を持ったブランドです。
ざっくばらんな説明ではありますが、公式サイトにより詳しく綴られています。サッカー好きの方は、往年の名選手の名前とともに目を通しているのも面白いかもしれません。
ここからが本題。何があろうとも、スニーカーの定番と言えば、ホワイト。スニーカーとしての使い勝手の良さ、コーディネートでの合わせやすさは、右に出るものはないでしょう。上質感のあるシボ革のシンプルなレザースニーカーです。
踵上部にスウェード素材を配置した以外は、シンプルです。ホワイトスニーカーの実力を最大限に引き出すのは、ミニマルなデザインだと言っても、決して過言ではありません。
そして、オトナの雰囲気をさり気なくアピールするのが、レザー素材。しかもシボ革というのがニクイではありませんか。凹凸のないスムースレザーに比べ、グッとオトナっぽくなります。
また、キャンバス素材と比べれば、汚れにくいのもレザー素材の無視できないメリットですね。
ボールを自分の分身ように繊細に扱うサッカーのスパイクで培われたノウハウを直感できるのが、パントフォラドーロの「履き心地の良さ」です。狭めに設計された履き口、立体的な構造のライニング(裏地)とインソールが、ガッチリと足をホールドし、靴の中で足が動きません。オールレザーのライニングが優しく足を包み込みます。以前展開してご案内をした際にも、鼻息荒く、その履き心地の良さを語っていたことを思い出します。
ホワイトの次に手を伸ばしたいのは、ブラックスニーカー。アイレット(鳩目)以外はオールブラックで、シボ革の表情がなんともセクシー。ホワイトよりも光沢感が感じられます。革靴感覚で履くのも一計、はたまたモードな表情を強調するのも良いでしょう。
ホワイトの次に、と言いましたが、ブラックの格好良さを先に選びたくなる方も多いかもしれませんね。
実は自分もその一人で、これは5,6年前に購入した私物のパントフォラドーロ。だいぶ味が出てきております。ブラックスニーカーで何か良いのない?と尋ねられることも度々ありました。気になっていた方は、機会到来です。
最後にアピールトークをもう一つ。本商品は「THREESTAR」シリーズのもので、3つの星がその証ですが、パントフォラドーロの長年培ってきた生産背景、技術があるからこそ提供可能となった、コストパフォーマンスに優れたモデルです。他のレギュラーシリーズでは4万円前後のモデルが多いなか、本体価格で2万円台という価格設定には頭が下がります。本格的なレザースニーカーの素晴らしさを幅広い人たちに広めたいというブランド、代理店さんの思い。是非ともご体感ください。
MODEL:「TSL45」シボ革レザースニーカー
SIZE: 39・40・41・42
COLOR:ホワイト・ブラック
MATERIAL:アッパー:カーフレザー ソール:ゴム
PRICE:¥28,000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
本日3日振りのブログということで、もう少し続けてみようかと思います。洋服は上から選ぶという方が多いと思いますが、今回は足元のスニーカーのご案内。足元から遡り、下半身にイメージを膨らませてみるのは如何でしょう。
コーディネートを選ばない万能のホワイトではありますが、ここではBorelio/ボレリオのネイビーのカーゴパンツと。オトナな抜け感に、リネンコットンのドライな質感は、店頭で試着をお勧めする1本です。
ブラックは、モノトーンでPT TORINO/ピーティートリノのウォッシュドライトグレイデニムと。スポーティなナイロン素材のパンツでも良いでしょうね。気に入ったレザースニーカーは、コレ!!という相棒のパンツも一緒におさえておけば、鬼に金棒です。
カシェートでは、【CROCKETT&JONES/クロケットアンドジョーンズ】の新型ローファー「Solent/ソレント」の紹介をしております。こちらも是非ともご一読ください。
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