Clothes to You

GLORY GUYS

ラグジュアリよりエレガンス&センシュアルな男の服を提案しております!!

一ヶ月ほど前から左肩から腕にかけての違和感。寒さが増して更に痛み始めています。昨日のCachette LIFE ブログで7種類のパジャマに着替えましたが、後ろからナグラさんにサポートしてもらっています。着ていただくのは私たちの仕事。着用する際のお手伝いはしても、自分が着せてもらうのは、行きつけの飲み屋さんぐらい。クリミア戦争で負傷したイギリス陸軍のカーディガン伯爵7世がセーターを前開きにしてボタンで留められるようにと考案されたカーディガン。諸説ありますが、説得力はあります。

本日よりカシェート開催の”アウターフェア”。必ず販売応援の要請があるだろうからと着替えました。案の定、行ったり来たりです。

新たに購入したのは、WILLIAM LOCKIE/ウィリアムロッキーのエルボーパッチのクルーセーター

カシェートの別注です。ブログ紹介を買って出ただけに、ついに購入。日常着として使え、学生気分を味わえるニットです。生後6ヶ月までの子羊の羊毛を紡毛加工したラムズウール。求めやすい価格の割には高品質です。スコットランド南東部ボーダーズ州ホーウィックで1874年に創業した老舗のニットメーカー。140年以上ファミリー経営。昔も今もスコットランドにある自社工場で変わらず生産。カシミアやウール、コットンなどの天然繊維のみ使用。特にラムズウールのニットの品質の高さは世界でもトップレベルとラムズウールのニットを買うなら、ここ。そう決めている私です。

それにしても寒い。今日の最高気温は11℃。北西の風が冷たく吹く、この冬一番の寒さになっています。極端な気温変化。自然の脅威には自然の恵みで対抗するのが一番です。

アピールしているのが、MANIFATTURA CECCARELLI/マニファッチュラ・チェッカレッリの「ワックスコットン ボアライニング付きベスト」です。

今年の春、花冷えの頃に入手。人と被らないせいもあり、夜の街以外では好評です。デザイナーはイタリア人のジュリアーノ氏。アメリカのブランド「FILSON」と契約し、「FILSON ITALY」としてイタリアの工場ならではのクオリティーと着心地を活かした、素晴らしい洋服を発信し、世界中のファンを魅了。その後、2013年フィルソンとの契約終了を機に、世界中で見てきた”男の中の男”の洋服を追求したのが【MANIFATTURA CECCARELLI/マニファッチュラ・チェッカレッリ】です。ラグジュアリーという言葉は当てはまりませんが、実用性のあるワークなアイテムから感じるのはエレガンスです。

そして今季セレクトした自信作が、「ドライワックスコットン のシャツジャケット」。もちろん着用分もオーダーしております。身頃は「DW/ドライワックス」と名付けられた糸の段階でワックスコーティングを施し、織り上げたヘビーコットン生地。ワックスコットンのような生地のベタつきはありません。そして、通常のコットンより防水性や保温性が高いのは言うまでもありません。

シャツインのニットスタイルやローゲージのタートルネックなど、冬の中間アイテムとして大いに活躍してくれます。

色柄違いのブラックウォッチも魅力です。ブログ紹介ではサイズ36をややタイトに着ておりますが、寒がりな私はインに着込みます。それに肩の痛みから袖入れに余裕が欲しいと、サイズ38を選ぶことにしました。

男らしいタートルネックといえば、1989年、マッシモ ピオンボ氏によって創立されたMP Massimo Piombo/マッシモ・ピオンボの「針抜きイングリッシュリブ編みタートルネックセーター」でしょうか。どの色も素敵とセレクトカラーを再度ご覧ください。

一見、シンプルに見えますが、素材の厳選から、色出しやシルエットまで彼の美意識が表現されているニットです。

カシミアやムートンなどの高価なアイテム。どれもが「豪華な」「贅沢な」「贅沢さ」を意味する”ラグジュアリ”の言葉で言い表されていますが、私が追い求めるのは、”エレガンス”。そして”セクシー”。性的な意味の”セクシュアル”ではなく、官能的を意味する”センシュアル”。いわゆる”粋”ということです。わかりやすくいえば、知的さのある色っぽさ、品のある色気ということになります。そんな思いを洋服を通して、表現できればと思いながら、日々、ブログも書いております。いや、つい真面目なところに話が入ってしまいました。すけべな私スグルの独り言でした。

Cachette MENS ブログ

本日、グローリーガイより鼻息の荒いカシェート。未公開のアイテムの中で人気のあるINVERTERE/インバーティアのシャツアウターをさらりとご紹介しております。ぜひ確認してみてください。

 

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軽く、優しい着心地ながらも、アランセーターとともに逞しい海の男を演出する【MP MASSIMO PIOMBO/マッシモ・ピオンボ】のフィッシャーマンセーターです。

いつの間にかコーデュロイの似合う季節になりました。ジーンズにコーデュロイジャケットは、私の秋に着る鉄板モデル。冬になれば、ブラックやネイビーなどのタートルネックを合わせます。流行とは関係なく、毎年、BOGLIOLI/ボリオリからご提案もしていますが、残念ながら、私の周囲で着ている方は限られてしまいます。気楽に着ることのできる素材だけに、もっと普及してほしいジャケットです。

こんなコーディネートが雑誌に載る時代もありました。やや、やりすぎ感のある組み合わせですが、温かみのあるスタイルには懐かしさと好感が持てます。ようやく若い方にも認知されつつあるツィードジャケット。雑誌にも頻繁に登場しています。カシェートでも今回、特別なツィードジャケットを提案もしています。本来、若い時に経験してきた着こなしを歳を重ねる毎に、自分のスタイルとして完成させていくのが理想ですが、どうもそうはいかないのが日本。年配の方の服装には華がありません。洋服が似合うのは若い時ではなく、経験を積んだ年配になった時。シワや白髪、薄毛とともに渋さを増していくものなのです。文化の違いかもしれませんが、とても残念なことです。

話が逸れました。

この季節から活躍するのが、コットンフランネルのシャツ。いわゆるネルシャツです。本日、コーデュロイジャケットのインに着ているシャツもそうです。素肌に着ているので、肌触りの良さと暖かさを感じます。上の写真はunrole/アンロールのネル地のワークシャツ。タッククインアウト、どちらでも対応可能な着丈。起毛感を抑えた綾織りですので、重ね着がしやすいのもオススメの理由です。

遅くなりました。本日は、1989年、マッシモ ピオンボ氏によって創立された、素材にこだわった独特な世界観が魅力のイタリアメンズブランド 【MP Massimo Piombo/マッシモ・ピオンボ】から、軽く、優しい着心地ながらも、アランセーターとともに逞しい海の男を演出するフィッシャーマンセーターのご案内です。

英国調にトレンドが傾く中、イタリアの各ブランドから出ている編み地が、イギリスゴム編み。イングリッシュリブといったほうがスマートでしょうか。針抜きの凹凸感のある男らしい編み地です。ただ、本場英国物と比べると、大きな違いは軽さ。ボリューム感はあっても、着てみれば、その軽さに驚くはずです。

このオフホワイトを含め、5色でのご提案です。

オフホワイト

ネイビー

グレイ

オレンジ

グリーン

コーディネートで使用したINCOTEX SLACKS/インコテックス スラックスのモールスキンストレッチパンツ。残り29と30のみになっていますが、今季、気分のパンツです。

デニムはJACOB COHEN/ヤコブ・コーエンの「BARD」ウォッシュドブルー×イエローパッチ5Pパンツ。着用サイズ30がなく、数字上ではいけそうと31を履きましたが、やはり大きすぎました。合わせやすいデニムカラーです。他のサイズはご用意できますので、ご検討ください。

モデルは身長175㎝、体重63㎏、胸囲91㎝で、オフホワイトとネイビーはサイズ48をゆとりを持って着ています。グレイ、オレンジ、グリーンの三色はサイズ46を着用しております。

MODEL:針抜きイングリッシュリブ編みタートルネックセーター
SIZE:46・48・50
COLOR:オフホワイト・ネイビー・グレイ・オレンジ・グリーン
MATERIAL:ウール100%
PRICE:¥49,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

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“気ままな自由な生活”がふんだんに編み込まれた【MP MASSIMO PIOMBO/マッシモ・ピオンボ】の「鹿の子編みタートルネックセーター」です!!

どうも女性に軽口を叩く癖があるようで、「今日は暖かいね」で済ませば良いものを、風向きの話になり、「昨日は北西の風だから寒かったけど、今日は東風だから気温は同じでも暖かいんだよ。東風の時は気をつけないと流されるから」なんて、学生時代に齧っただけのウィンドサーフィンの話。ボードにも、乗馬部で馬にも、車にも乗ったし、他にも…で、彼女の目が点に。大人の対応で済ませてくれましたが、相手を間違えると、大変。口は災いの元。気をつけないといけません。

なんて、前置きしている場合ではありません。本日は、お詫びから入らなければいけないのに。昨日、ご紹介させていただいたMANIFATTURA CECCARELLI/マニファッチュラ・チェッカレッリ。生地のご説明の際、”ドライワックスコットン”と”ワックスコットン”について間違いがありましたので、訂正させていただきました。大変失礼しました。

本日のご案内です。

1989年、マッシモ ピオンボ氏によって創立された、素材にこだわった独特な世界観が魅力のイタリアメンズブランド PIOMBO。2012年、最高級素材と伝統的縫製技術を融合させた「世界で最も美しい服」を掲げる、クラシコイタリアを代表するブランドKiton(キートン)と連携し、新ブランドMP di Massimo Piomboのコレクションをスタート。極限までこだわった、最高峰の技術と最高峰の素材を使用したコレクションを展開しています。

昨年は、ウールのオーバーコートをセレクト。今季は、ニットをご提案させていただきます。

タートルネックのことをイタリアでは”ドルチェ・ヴィータ”と呼びます。直訳すれば、「甘い生活」。野口五郎さん?ではありません。イタリアの巨匠フェデリコ・フェリーニの代表作『甘い生活』の原題に由来しますが、”気ままな自由な生活”という意味です。コーディネートは、そんな気ままで自由な男をイメージ。迷わず選んだコートはSolleciti/ソレシティのリーファーコート。自由気ままといえば、海の男を想像します。ボトムは色々候補が上がりましたが、やはりデニム。JACOB COHEN/ヤコブ・コーエンの登場です。

ローゲージなのに、着て驚くのは、軽さ。肌に触れる面積が少なく、さらりとした風合いと、優れた通気性を特徴とする鹿の子編み。ポロシャツによく見かけますが、ニットになると、甘い奥行きが出ます。特にキャメル色であれば、ワッフルのようで美味しそうです。

驚くのは軽さだけではありません。カラー見本の色彩は豊かです。見て、着て楽しくなるカラーをとイエローとシアンブルーをセレクト。すでにサイズ欠けしており、今季、色を求める方の多さを実感しています。

すでに何回と登場しているホワイトは、同じブランドのヘリンボーン柄オーバーコートに。ボトムはBorelio/ボレリオのチノパンツ。足元のブラックスウェードはANTONIO PIO MELE/アントニオ・ピオ・メーレです。

最後はロイヤルブルー。一見、派手かなと思うかもしれませんが、日本人の肌とはよく合います。コーディネートも楽で、合わせた同系色のネイビーパンツ(未公開)はもちろん、ホワイトやベージュ、そしてグレイにも合い、シックなブラウンやブラックとも相性はいいのです。イギリス王室のオフィシャルカラーに由来する濃い紫みの青。どの組み合わせも上品な雰囲気になります。今季、Drumohr/ドルモアのタートルネックでもセレクトしており、とても人気のあるロイヤルブルーです。羽織ったバルカラーコートはDe Petrilo/デ・ペトリロのものになります。

モデルは身長175㎝、体重63㎏、胸囲91㎝で、シアンブルーのみサイズ切れで46を、他の色は全てサイズ48を着用しております。

MODEL:鹿の子編みタートルネックセーター
SIZE:46・48・50
COLOR:キャメル・イエロー・シアンブルー・ホワイト・ロイヤルブルー
MATERIAL:ウール100%
PRICE:¥39,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

※Cachette/カシェート情報

インスタ?あるいはお客様への入荷案内? それとも11月のイベントの計画を練っているのかもしれません。写真は、先月の終わり頃でしょうか。閉店間際にのぞいた際、カメラに収めたものです。

明日より開催の”英国フェア”。現在、ナグラさんも応援に駆けつけ、着々と準備を進めております。詳しくは、Cachette MENS ブログをご覧ください。

 

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