久しぶりのハワイです。いや、アロハシャツです。フラ(ダンス)のレッスンをやめて何年になるでしょうか。ホイケ(発表会)でカミさんとの最初で最後の共演。以来、踊ってはいませんが、アロハシャツを着るとついつい腰が動き出します。
金曜日に出店のコーヒースタンド”マルコ”さん。最近は月曜日に変更したようで、背景としては申し分ありません。撮影の許可をとり、ワンショット。なぜか頭が切れてしまっておりますが、これはカメラマンの配慮なんでしょうか。
二本のパームツリーがトレードマークの【TWO PALMS/トゥーパームス】。Made in HAWAII にこだわったアロハシャツです。
ご存知の方も多いかと思いますが、アロハについて少しご説明します。アロハシャツの起源は、日本の和服。19世紀後半から20世紀初頭にシュガープラントや農業に従事していた日本人の移民が、バカラ(ヨーロッパの船員たちが着ていた開襟シャツ)が日本の木綿かすりに似ていることから好んで愛用しており、着物を再利用する際にバカラ風に仕立てた服が起源とされています
三柄ともレーヨンです。1950年代まではシルクとレーヨンが主流でしたが、1960年代に入ってポリエステルが登場して以来、シルクやレーヨンに取って代わりました。個人的にアロハシャツといえば、レーヨンのイメージ。最初に手にしたアロハシャツがそうだったからなんて、理由は単純。それに、ヴィンテージ感を楽しめるのも、レーヨンです。それに吸湿性・放湿性が高く、着るとひんやりとした肌触りで、日本の夏に最適なんですね。
クラシックカーとサーフボードをモチーフにしたノスタルジックな「WOODY × WOODY」ハワイアンシャツです。ブラックとベージュのクレイジーパターンがAB型の私に似合いそうです。次にフラ(ダンス)の舞台があれば、間違いなく、このシャツを選ぶでしょうね。
同じモチーフの「WOODY」ハワイアンシャツから選んだのが、ロイヤルブルー。夏の日差しにぴったりな鮮やかな青です。
クレイジーパターンの「WOODY」ともに合わせたボトムは、GTA/ジーティーアーのチノパンツです。足元は私物のスニーカーですが、昨日、カシェートブログで紹介されたエスパドリーユの裏地?とも合いそうです。
ハワイアンシャツらしいモチーフの「GOLDEN VINTAGE」。シックなダークグレイベースにゴールドが華やぎます。
合わせたボトムはBorelio/ボレリオのリネンパンツ。シルキーなレーヨンとザラッとしたアイリッシュリネンは夏ならではの組み合わせです。足元は助平心抜きにMario Doni/マリオドーニのサンダルでしょうか。
言い忘れていましたが、南国気分満載のココナッツボタンが付きます。ボタン一つで雰囲気も変わりますので、大切なことでした。
モデルは身長175㎝、体重61kg、胸囲91㎝で、サイズSを着ています。
MODEL:クレイジーハワイアンシャツ
SIZE:S・M・L
COLOR:ブラック×ベージュ
MATERIAL:レーヨン100%
PRICE:¥15,000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
MODEL:ハワイアンシャツ
SIZE:S・M・L
COLOR:ロイヤルブルー・ダークグレイ
MATERIAL:レーヨン100%
PRICE:¥13,000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
フラのステージ衣装です。ハワイアンシャツは着ていません。白のシャツはMaria Santangello/マリア・サンタンジェロのブロードクロス、ボトムはBorelio/ボレリオのナイロンストレッチパンツでした。参考にしてください???
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