新しいブログバージョンになって初めての、商品案内になります。
今日ご紹介するのは、【SUPERGA/スペルガ】のスニーカー。紹介するのが遅れてしまい、サイズが欠けてしまっていますが、急いでご案内していきたいと思います。
最初に【SUPERGA/スペルガ】とは。
1911年、イタリアのトリノでラバー製品を生産するWalterMartiny社が設立されたことから、SUPERGAの100年を超える歴史が始まりました。 創業当時より製造していたラバーソール・シューズに”スペルガ聖堂”の名を刻印したことが、ブランド名の由来となり、代表モデル「2750」が誕生しました。その後、イタリアの著名デザイナー、アルべ・スタイナーが手がけた現在のロゴはミニマリズムとシンプルをコンセプトにデザインされました。 1970年代に入るとテニスプレーヤーをはじめ、数多くのスポーツ選手の足元を支え、その名声はイタリアのみならずヨーロッパ中に知れ渡ることとなり、トップスポーツシューズブランドとして確固たる地位を築きました。 1981年の全米オープンではイワン・レンドルが優勝、SUPERGAの名を世界に知らしめるきっかけとなりました。その後、SUPERGAはファッションアイコンとして若者たちに浸透し、2004年には、イタリア国内に最初のSUPERGAオンリーショップをオープン。 現在は100か国を超える国に営業拠点が拡大、その歩みを止めることなく数々の著名ブランドとのブランディングやセレブリティをアンバサダとして起用するなどグローバルブランドとして今日も成長を続けています。
では早速2モデルをご紹介します。
定番モデル「2750」のレザータイプ。どんなコーディネートにも合わせやすい白を、レザーの質感がラグジュアリーに、大人カジュアルに仕上げてくれます。
レザーを使用しているので、穿いているうちに自分の足に馴染み、さらに自分らしい一足になっていきます。ラバー部分の重さが少しありますが、穿けばそれほど気にならず、安定感があります。また、スペルガの「2750」は、バルカナイズ製法によって底付けされています。バルカナイズ製法は、硫黄を加えた釜で熱と圧力をかけ、ゴム底と靴本体を圧着させる製法。170年以上も前の1839年に、アメリカの発明家チャールズ・グッドイヤー(Charles Goodyear)氏が発明したバルカナイズ製法で底付けすることで、「ゴムの弾力が上がり、安定性が向上する」「製造工程で靴に無理をさせないため、型崩れが少ない」「加硫圧着によってソールとアッパーが強く結合されているため底が剥がれにくい」などさまざまなメリットが備えられております。
MODEL:「2750」ベーシックレザースニーカー
SIZE:37、38
COLOR:ホワイト
MATERIAL:レザー ソール:ラバー
PRICE:¥10,000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
続いては、同じ「2750」モデルのアッパーにウールを使用したタイプ。見た目も暖かく秋冬、春先まで活躍してくれます。
グレーと白のコントラストが柔らかい印象に仕上げてくれます。また、ソールの白が見た目の重たさを無くし、アクセントにもなっています。
MODEL:「2750」ベーシックウールスニーカー
SIZE:36、37、38
COLOR:グレー
MATERIAL:ウール ソール:ラバー
PRICE:¥9,000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
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