流行は意識しても流されない、洋服の知識と深い愛情を持った服好きの方を「達人」と呼んでいます。そんな達人からお便りをいただくのが【D.R.HARRIS/ディ・アール・ハリス】のフレグランス。
もっとも早く手にされたのは、遠方では仙台のO様、店頭のK様…ではなく、スタッフのナグラさん。入荷した日にでした。彼が購入したのは、
「No.14 」 D.R.HARRISとハケット社の英国2大ブランドがコラボして創り上げたエクスクルーシブな香り。名門紳士服の聖地として名高いロンドンのサヴィル・ロウ14番地に英国紳士服ブランド『ハケット ロンドン』旗艦店のオープンを記念して作られました。
かつて、グローリーガイがHACKETT/ハケットの商品で埋め尽くされていたことをご存知でしょうか。36年前、初めてのロンドン。目的は開店準備の為の備品集めとHACKETTのショップ見学でした。憧れの中、いつかは展開したいという思いは、日本のダイドーリミテッドとのライセンス契約により、意外にも早くやってきました。ここ竜美ヶ丘ガーデンプレイスに移転して間も無くです。当時、メインで扱っていたAVON HOUSE(エーボンハウス)の倒産がさらに展開を加速させたといえます。
現在、正面ディスプレイにはTAGLIATORE/タリアトーレのスーツが飾られていますが、このトルソー(ボディ)、実はHACKETTハケットのものです。百貨店以外の専門店での取扱高は全国でトップ。本国で使われているものと同じトルソー2体とポップアップ用の備品を贈ってくださったほどです。ダイドーリミテッドとの契約満了後は取り扱いがなくなりましたが、創業者のジェレミー・ハケット氏とはフィレンツェで開催されるPITTI UOMOで、偶然にもお会いすることができました。当時の写真がどこかにあるはずです。シニアスグルの思い出話は長くなります。
かつては英国車。今はボルボです。12年間愛着をもって乗っている「V70」です。この日の撮影もあり、本日の出立は全て英国もの。コットンのタートルネックはジョン・スメドレー、ラムズウールのカーディガンはウィリアム・ロッキー、コーデュロイパンツはコーディングス、靴はクロケット&ジョンズです。
羽織っているのは、今、最も注目されている【Whiteley&Green/ホワイトリーアンドグリーン】。クラシコ好きをも巻き込んでいるといっても過言ではありません。その魅力は、Cavalry twill(キャバリーツイル)という伝統的なファブリックです。デビュー当時からカシェートで取り扱っていますが、その人気は年々高まっているようです。私が着用しているのはモデル名「Birkby」。クラシックなドライビングジャケットになります。私が車を背景に写真を撮った理由がお分かりになっていただけるでしょうか。英国車の方が似合う?いやいや、そんなことはありません。クラシックなデザイン、生地ですが、不思議にモダンなんです。
歴史的には新しいモデルですが、なんとなく素朴さを感じるのは、こちらの方かもしれません。
現在、日本には代理店はなく、昨年、ロンドン郊外のファクトリーに出向いてセレクトしてきた【GRENFELL/グレンフェル】の「HARRINGTON。グレンフェルクロスではなく、コットンポプリンクロスになる分、お値打ちに手に入れることができます。BARACUTA/バラクータのG9をレッド、ネイビーの2色を所有しておりますが、大人のゆとりを感じさせてくれるだけに気になる存在です。
参考までに、どちらもサイズ36を着用しております。
ようやく本題です。英国ものとフランスものが先行して入荷してきていますが、現在、グローリーガイは”Winter & Spring ストックセール”を開催しております。今月の中頃に一部価格を戻しますが、来年にはこの場所を離れるため暫くは継続していくつもりです。ただ、そうは言っても、新作もそろそろ。明日、入荷を予定しているのは、【Sealup/シーラップ】です。
1935年にミラノで創業した【Sealup/シーラップ】。レインウエア生産からスタートして、今やビッグメゾンのアウターを手がけるまでに成長。その実力の高さは、英国の超有名コートブランドやそうそうたる一流モードメゾンがコートの生産を同社を指定工場にするなど、由々しき実績と誇らしい技術を背景に成長したファクトリーブランドです。
ご期待ください。尚、このブランドの秋冬物につきましては、今月中頃にはセールから外れます。もし気にされているようでしたら、この機会にご利用ください。
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本日も忙しいワンオペの日。ありがたいのは、お客様。接客が終わるのを待ってくださっているかのように、順序よくご来店されます。さらに嬉しいのは、昼食の差し入れ。食事の時間だけはゆっくりできます。これはカミさんの愛情。なんて、惚気てしまっている私スグルシニアです。
気がつけば閉店時間。今日はスルーしようかと思いましたが、これは日課。何も準備しておりませんが、個人的にお勧めするアイテムを一つだけご提案させていただきます。
【AVINO NAPOLI/アヴィーノ(アビーノ)ナポリ】
2001年、Francesco Avino氏がイタリアンスタイルやナポリ仕立てに対する情熱からスタートしたシャツとスーツのファクトリー。2005年、よりお客様の満足度を高めたい、その思いから、シャツ一本に専念することを決断。以前は、AVINO Laboratorio Napoletano/アヴィーノ ラボラトリオ・ナポレターノと長い名前でしたが、省略されました。
毎シーズン、生地を選び、オーダーしておりましたが、納得できる価格ではなくなり、諦めざる得なくなった残念なシャツ仕立てのサファリ風ジャケットです。
写真は、ご案内ブログから引用しておりますので、新鮮さはないかもしれませんが、テーラードジャケットがさほど注目されない中カジュアルアップにもドレスダウンとしても使っていただける便利なアイテムとして見直していただければと登場させました。
ただ、ご提案できるサイズが44のみ。少しゆとりのある作りですので、46前後の方に合うサイズ感になります。本日より、さらにお求めやすい価格になりました。
合わせているボトムは、Borelio/ボレリオの「VAN」ウォッシャブルウールストレッチパンツ。こちらも、これからの季節のものになります。グレイは44のみですが、個人的にお勧めのブラウンカーキは44と46のご用意があります。
コーディネート写真のグレイをこのブラウンカーキにしていただくと、さらにエレガントさが増すはずです。現在、オーダー予定のないベルギーのパンツブランド。シンプルながらもモダンなフォルムを持つBorelio/ボレリオのモデル「VAN」。こちらもカジュアルアップ、ドレスダウン用のパンツとして、お役立てください。
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いつも以上に行き交う人が多いのは、近くを流れる乙川沿いに咲く河津桜が満開だからです。皆さん、薄手ですが、今日は風が強く、気温以上に体感温度は低く、前屈みで早足。ダウンや厚手のコートを着ている方は正解でしょう。
外の寒さに似合わず、こちらも清涼感のあるジャケット。本日も【SIPARIO by STILE LATINO/シパーリオ バイ スティレラティーノ】からご紹介します。
前回、ご紹介させていただいた「ホップサックネイビー無地ジャケット」の色違いです。
ライトグレイというよりシルバーグレイといった方がイメージしやすいかもしれません。ドライタッチの清涼感あふれるジャケットに仕上がりました。
スーツにはないスポーティーなホップサック。メッシュ状の凹凸感のある平織の生地で、通気性もよく、シワになりにくく丈夫と、ビジネスにも、そして旅行などのオフに使うのに適した素材です。夏を通してスリーシーズン使えるジャケットとしてネイビーの次に揃えておきたくなるジャケットです。
撮影場所を変えてみると、やや青みが出ました。自然光やライトの種類によって顔つきを変えるのも、このジャケットの特徴と言えるかもしれません。
一旦は外の撮影を試みましたが、風が強く、私の髪の毛が乱れ、気になって素敵なポーズが取れません。やむをえず、室内での撮影に切り替えました。雰囲気だけは出てると思います。
色違いのネイビーと比べると、ややゆとりがあります。サイズを下げて44を着てみました。肩に厚みない私スグルシニアです。さほど窮屈には感じませんが、ややお腹周りがタイト。穿いているボトムもWhiteley&Green/ホワイトリーアンドグリーンの2プリーツ。クラシックなフォルムだけに46の方が良いかもしれません。
こちらは、サイズ46を程よくゆとりを持って着用しております。
参考までに合わせたシャツはMaria Santangelo/マリア・サンタンジェロの「コットンストレッチ 鉄紺ワンピースカラーシャツ」になります。そろそろ、シャツの季節。気にかけていただければと思います。
MODEL:ホップサックシルバーグレイ無地ジャケット
SIZE:44 ・46 ・48・50
COLOR:シルバーグレイ
MATERIAL:表地:ウール100% 裏地:キュプラ100%
PRICE:¥250,000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
この冬、コートを着なかった人達をも虜にしてしまった【Whiteley&Green/ホワイトリーアンドグリーン】。ここ三河地方も車社会だけに、コート需要は少なく、市場性のないアイテムの一つでしたが、そんなことお構いなしと勢いよくバイイングしたカシェートバイヤー。その数の多さに正直いえば驚いたというより、冷や汗ものでしたが、かつてのダウン全盛期のような動き方をしました。皆さんのハートを掴んだのは、エルメスHERMES乗馬ラインに使われていたというCavalry twill/キャバリーツイルの生地です。
由来は、第一次世界大戦時にこの生地で英国士官の乗馬用パンツを作ったことから「キャバルリー・ツイル(騎兵隊のツイル)と呼ばれています。生地の表面の畝がはっきりしたギャバジンに似ていますが、強い2本の細い畝で一本の綾目になっているので、さらに強度が増すとともに美しい光沢を放ちます。耐久性、伸縮性、保温性共に抜群な上に独特な風合いをもつCavalry twill/キャバリーツイル。クラシックなアイテムに使われれば、さらに魅力を増していきます。
勝手にコーディネートしてみました。まさに今、自分が欲しいアイテムばかりです。シャツは残念ながらサイズがなく諦めた、セール終了間近のErrico Formicolaのコットン ロンドンストライプ柄シャツ、ボトムはROTAのライトグレイハウンドトゥース柄トラウザース、足元はCAULAINCOURTのグレインレザー仕様タッセルローファーです。
ご案内ブログで、カシェートバイヤーの着用サイズが売れてしまい、置き撮りになっていましたので、しめしめと私が代わりにサイズ36を着ております。まるでレザーのようにも見える艶やかなCavalry twill/キャバリーツイルのドライビングジャケットです。ハンドルを握るのが、楽しくなることは間違いありません。
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遅い昼食です。写真を撮るのが恥ずかしいので、さっと。そのせいでピンボケです。一ヶ月に一度ぐらいでしょうか。個人の飲食店の営業時間は14時まで。隣のスーパーの弁当にも飽きると立ち寄るモスバーガーです。初めて食べたのは、高校時代。本屋さんの横にできたご夫婦で営む小さな店に長い行列でした。初めて口に入れた時の感動はいまだに忘れもしません。食べたのはテリヤキバーガー。世の中にこんな美味しいものがあるんだなんて、土曜日の半ドンには必ず寄って、友人のアパートでバーガーパーティ?そんなに親しくない同級生までが集まって無言でかぶりついたものです。セットでは頼まず、全て単品。今日はテリヤキにチーズ、そしてコーヒーでした。お汁粉も美味しいですね。
インスタにもあげさせていただいた【GRENFELL/グレンフェル】の傑作モデル「CAMBELL」。Grenfell cloth のライナー付きバルマカーンコートです。ステンカラーとも呼びますが、フランス語の「支える」を意味するSoutien(ステン)が語源の和製用語です。名付けたのは、VANの石津氏かKENTのくろす氏かのどちらかだった気がします。高校時代、詰襟学生服の上によく着ていました。不良はこれを羽織ってパチンコ屋へ。羽織っていれば、見えるのは足元だけ。このコートの足元はスニーカーではなく、ローファーやチャッカブーツの革靴でしたから、社会人と見分けがつかなったんですね。
ライナー付きです。当時の物と比べれば、雲泥の差。なんといっても生地がグレンフェルクロス…。いや、グレンフェルのご説明はこちらをご覧いただき、本日、注目していただきたいのは、スーツの方です。
【SIPARIO by STILE LATINO/シパーリオ バイ スティレラティーノ】からグレイのバンカーストライプ柄スーツのご紹介です。バンカーとは、ロンドンの金融街(シティー)の銀行家(バンカー)が好んだため名付けられ、強い信頼感や貫禄、パワーを演出できるため、経営者やビジネスマンに人気の格式高い柄です。
チャコールほど濃くなく、ミディアムグレイに近い、柔らかな表情のバンカーストライプ。素材表記の「LW」はLight Weightの略でしょうか。やや甘めに織られた薄手のホップサックに似た生地です。コントラストを抑えた、しなやかで軽快さを感じさせるスーツです。バンカーストライプ柄は苦手、あるいは無地は持っているけどストライプ柄は初めてと言われる方にも挑戦しやすい柄行になっています。
無彩色のグレイ。ネイビー以上にコーディネートの幅は広く、まずは無地のシャツを選び、ストライプ柄以外のオールオーバー柄のネクタイを結べば、Vゾーンがシンプルに纏まります。上級者は、幅の間隔を変えたストライプのシャツにネクタイをとパターンオンパターンの妙技を使います。
今回、合わせたシャツはMaria Santangeloのツイル無地、ネクタイはstefanobigiのハウンドトゥース柄ネクタイです。
モデルは身長175㎝、体重63㎏、胸囲91㎝で、サイズ46を着用しております。
MODEL:ライトウエイトウール バンカーストライプ柄スーツ
SIZE:44 ・46 ・48・50
COLOR:ミディアムグレイ
MATERIAL:表地:ウール100% 裏地:キュプラ100%
PRICE:¥260,000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
コート以外にこのスーツに羽織りたいのが【Whiteley&Green/ホワイトリーアンドグリーン】の「Meltham」Cavalry twill M-65型フィールドジャケット。着用したのは、エボニーのサイズ38ですが、サイズ36の方がジャストでしょうか。英国ブランドですが、ナポリのスーツとも相性は抜群と、唯一無二な存在ながらもグローバルな広がりを見せます。
着用したのはエボニーのサイズ38ですが、36の方がジャストでしょうか。
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18年の長い間、グローリーガイを支えてくれた高井くん。昨夜が送別会でした。皆さんがご存知ない顔ぶれも並んでおりますが、全てグローリーガイとは縁のあるファミリーのような存在。一旦、離れたとしても何かあれば集まってくれるそんな頼もしいメンバーです。高井くんの真後ろにいるのは、彼の転職先の次期オーナー。歓迎会も兼ねてと合流してくれました。久しぶりに賑やかで楽しい時間を過ごすことができました。高井くん、お疲れ様。そして、ありがとうございました。新しい職場でグローリーガイ魂を出しすぎないようにしてくださいね。新しい職場での活躍を心よりお祈りしています。
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