Clothes to You

GLORY GUYS

晩成梨とともにお届けするのが、【DANIELE FIESOLI/ダニエレフィエゾーリ】のループヤーンハーフジップニットです!!

スタッフの記念日に必ず差し入れしてくださるO様。前回、私の誕生日にはザッハトルテ(チョコケーキ)をいただきました。

新潟県と高知県の梨を交配して生まれたことから、新高梨と名付けられたそうです。酸味が少なくシャキシャキとした食感とジューシーな甘みが楽しめます。ところで誰の誕生日?いや、誰もいないし、何かの記念日? 先月でグローリーガイはこの場所に移転して30年になりますが、ブログには書いていません。

きっかけは、この写真。グローリーガイだけではなく、最近はカシェートでもお買い物をされる0様。久しぶりのタカイブログに反応してくださいました。ボトムはネイビーにされましたが、この組み合わせでお持ちいただきました。

 

秋の深まりとともに、ゆったりと味わう”晩成梨“。晩成とは、 他より遅れて事を成就すること、晩年になって成功することの意味。「そうか、今からかぁ〜」なんて60も後半になっていうのも可笑しなものですが、生涯現役を目標にしている私スグルシニアにとっては励ましの差し入れです。いつもの心遣いに感謝します。ありがとうございます。

 

2ポーズ撮りたくなるほど、食指が動いたループヤーンのハーフジップニットです。秋を感じさせるブラウン。まずはインディゴのデニムパンツ、そしてグレイパンツとの相性を探りました。

ブラックの組み合わせも良さそうです。真っ白ではコントラストがキツくなるので、インコテックスのオイスターホワイトを使うつもりでしたが、サイズがなく諦めています。

 

ところで、どこのブランド?でしたね。【DANIELE FIESOLI/ダニエレフィエゾーリ】のものです。ベーシックなモデルが多い中で、一際、良い意味で浮いていたループヤーンのハーフジップニットです。

これがクルーネックではつまらない。タートルネックではボリューミーな凹凸感のあるループヤーン。ブークレといった方がわかりやすいかもしれませんね。その質感は、ハーフジップモデルに使うのが最も相応しいと、迷わずセレクトです。

ふんわりモコモコのフェミニンな印象と軽くて暖かい着心地。モテアイテムとなるような気がしますが、いかがでしょう。

モデルは身長175㎝、体重63kg、胸囲91㎝で、サイズSを着ています。

MODEL:ループヤーンハーフジップニット
SIZE:S・M・L
COLOR:ブラウン
MATERIAL:ウール91%・ナイロン9%
PRICE:¥56,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

 

※入荷のお知らせです。

【BARBA/バルバ】から入荷してきたのは、優しい顔したグレンチェック柄バルカラーコートです。

本体価格 130,000円になります。

CATEGORY

ハイクオリティな素材を使いながらもリーズナブルなプライス提案。【DANIELE FIESOLI/ダニエレフィエゾーリ】のエクストラファインウール12ゲージハーフジップニットをご覧ください!!

10月1日、何かを感じる不思議な日。そんなことをカミさんと話していたのは、ついさっき。今までの自分を振り返り、どの時代に戻りたいかイメージしてみました。カミさん曰く、ジュニアが生まれた日が一番。私も同感でした。5月12日、ちょうどこの日、ここ竜美ヶ丘ガーデンプレイスに店を構える企業の合同説明会。ユニクロさん、無印良品さん、サンマルクさんといずれも大手ばかり。唯一、個人店として参加したのは、私どもグローリーガイだけでした。前日に生まれてくるはずのジュニアは陣痛が始まってからおよそ30時間。12日の正午前にようやく出てきてくれました。嵐の日でした。会議は13時からと着替えもせず慌てて飛び出したことが昨日のことように思い出されます。新しい命と新しいショップ。希望に満ち溢れていた時でした。

気分転換を兼ねて購入したのが、Bonfil/ボンフィルのカットソー。この季節、人気のアイテムです。購入しても在庫が×にならないようにと選んだのは、クルーネックのネイビー。サイズMです。実は今期デビューのカットソー。昨年も今期もブログ紹介で試着していますが、やはり実際に生活に入れていかないとその良さは分かりません。

天竺や鹿子織りより地厚ですが、スウェットより伸縮性があり、圧倒的な運動量と軽さ。薄すぎず、インにアンダーシャツも着れます。一枚で着ていても様になる季節をつなぐアイテム。これがあれば、上に羽織るものにも困りません。

 

まずは、相性抜群のmonção/モンサオ。顔映りの良いエクルベージュを羽織ってみました。他にもXACUS/ザッカスの羽織りやSalvatore Piccolo/サルヴァトーレ・ピッコロのシャツジャケットなどなんでもこなせる日本が誇るフライス編みカットソー。未体験の方には是非お勧めします。

本日のご案内です。

久しぶりのタカイ登場でご案内させていただいたBONHEUR/ボネールの「Ciolo」サキソニーウール バックシャーリングパンツ。同じアイテムでも体型や合わせ方で雰囲気は変わります。私スグルシニアが合わせたのは【DANIELE FIESOLI/ダニエレフィエゾーリ】のニット。前回、ご提案のエクストラファインウール12ゲージモックネックと同じ糸を使ったハーフジップモデルのご紹介です。

かつてはマガジーノで展開。この春よりグローリーガイにて本格的に展開を始めた【DANIELE FIESOLI/ダニエレフィエゾーリ】。フィレンツェに本社を構えるWool Groupが展開するニットを中心とするブランド。2006年にピッティ・イマジネウォモでコレクションを発表して以来、僅か数年の間で350以上の顧客(取引先)をイタリア国内で獲得し、消費者から絶対的な信頼を得るニットブランドのひとつとなりました。

その魅力の一つに価格があげられます。ハイクオリティな素材を使いながらもリーズナブルなプライス提案。これは代理店さんの努力も大きな要因になります。日本で初めてMooRER/ムーレーの代理店を務めたH氏。彼が一人でこなすブランドの一つが、この【DANIELE FIESOLI/ダニエレフィエゾーリ】なんです。

 

繊維の太さを表す単位がマイクロン(μで表記します。1マイクロン=100万分の1メートル)。数字が小さいほど繊維は細くしなやかになり、エクストラファインメリノは18.5~19.5マイクロン。そのため、製品になった時に滑らかな風合いと、軽さを生み出します。12Gのハイゲージであれば。温度調整もしやすく早い時期から着用可能な点も魅力です。

セレクトカラーはモックネックと同じエクルベージュ。ブラックではなくネイビーを選んだのは、スポーティーなハーフジップだからです。

上品でナチュラルなエクルベージュ。アンサンブル(ツインニット)仕様で着ていただくこともできます。

 

知的さ、上品さのあるネイビー。英国海軍の制服にルーツをもつだけに勇気や栄光、信頼感のある色です。白Tシャツにシンプルに。襟元のアクセントとして、さりげなくネッカチーフを巻くのも良いでしょうね。

モデルは身長175㎝、体重63kg、胸囲91㎝で、サイズSを着ています。

MODEL:エクストラファインウール12ゲージハーフジップニット
SIZE:S・M・L
COLOR:エクルベージュ・ネイビー
MATERIAL:ウール100%
PRICE:¥34,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

 

※Cachette/カシェート情報

タイムリーなご案内です。本日、カシェートブログに掲載されているのは【SUNSPEL/サンスペル】。春夏はご紹介前に完売してしまうほどの人気モノ。今回はカットソーのみならずニットまでと幅広く品揃えしております。必見の価値ありと申しておきましょう。

CATEGORY

お待たせしたのは、カジュアルアップに好印象な【BONHEUR/ボネール】の「Ciolo」バックシャーリングパンツ!!

本日のblogは、久しぶりに登場のタカイがご案内いたします。「待ってました!!」というお声が聞こえてきたのは気のせいでしょうか…。いや、私にじゃない…。そう、下の画像をご覧になった方から、そんなお声が聞こえたような気がします。

去る春夏シーズン、世間的には無名なブランドながら、GLORY GUYで展開する錚々たるパンツブランドとの序列を覆すかの如く、多くの人気を集めた【BONHEUR/ボネール】のご案内です。

1987年にナポリで創業したファクトリーで、数々のファッションブランドのOEMを手がけている経験値を具現化したものが、2010年よりオリジナルブランドとして立ち上げた、この”幸福”を意味する【BONHEUR/ボネール】なのです。

今回ご紹介するのは、リラックスした大人のライフスタイルに適したパンツとして、多くの人気を集めた「Ciolo」。

ウエストの後ろ半分をゴム仕様にしたバックシャーリングタイプで、ベルトループ付き。やや深めにとった股上で、ゆとりを持たせたワタリ幅から緩やかにテーパードさせたシルエット。イージーではありますがルーズ(ラフ)には見せない、カジュアルアップに好印象なモデルです。

秋冬シーズンでご案内するのは、ウール100%のサキソニー。驚くのは、その肌触りの良さ。ツヤのある表面には起毛がなく滑らか。きめ細かな生地と緩やかなシルエットが相まって、【BONHEUR/ボネール】がコンセプトとするエレガントでありながら普段着的なスタイルを作り出しています。

カラー展開は2色をご用意。やや明るめのミディアムグレイと深めのネイビーです。

裾は、股下69cmほどの位置でダブル仕上げに。

特徴的なのが、ダブル幅。2.8cmという細さが、ウールスラックス=ビジネスではなく、モダンでスポーティなスタイルへと印象を変えてくれます。

“ボネール”の意味には、”幸福”の他に”(表現の)見事さ、巧みさ”という意味もあり、まさにそれを表したパンツではないでしょうか。

着用したのはsize:32。今回の入荷では、グレイとネイビーともにサイズは32と34のみのご用意となっており、180cm・65kgで普段は30や31を着用する私が、32を着用しております。着用感としては、ウエストがズレ落ちてしまうという感覚はなく、ベルトなしでも止まります。

パンツのサイズを加味してコーディネートしたのが、グレイはmonçãoのチェック柄ブルゾン。そして、ネイビーにはRencontrantのニット。ボリューミーなトップスには、このくらいのバランスで合わせるのが良いですね。

 

MODEL:「Ciolo」サキソニーウール バックシャーリングパンツ
SIZE:32・34
COLOR:グレイ・ネイビー
MATRIAL:ウール100%
PRICE:¥35,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

 

※ 9月のベストコーディネート

スグルシニアです。今月のベストコーディネートと題して、9月6日のブログでご案内させていただいた【Sealup/シーラップ】のタイロッケンコートを選びました。本日、お取置きさせていただいていたO様も満面の笑顔でお持ちいただいた逸品です。

 

※Cachette LIFE 情報

本日、私すぐるシニアの若い頃の写真を覆い隠すために、ブログを書いております。暇ならご覧ください。

 

CATEGORY

シンプルなシャツをさりげなくデザインしているのが【Salvatore Piccolo/サルヴァトーレ・ピッコロ】。一度経験された方なら、このシャツの魅力に取り憑かれるはずです!!

「寒の戻り」の対義語は?  「暑の戻り」とは言わないようで、「暑さがぶり返す」や「暑さが戻る」が一般的。昨日の暑さは湿度も高く、ようやく落ち着いた体に熱を入れてくれました。そのせいか、両店舗とも静かな1日でした。唯一の繁盛店はSUGURU SHOP。店頭に来れないからと、メールでのやり取りでバックをオーダーしてくださったり、イタリアモノ中心のお得意様が英国モノにお便りをいただいたりと店頭の寂しさを補ってくださいました。いつもありがとうございます。

本日の出立は、昨日のブログでご紹介させていただいた【Salvatore Piccolo/サルヴァトーレ・ピッコロ】のワークシャツ仕立てジャケット春夏秋仕様。2年目に購入し、オンオフで活躍させています。左足の親指を負傷しており、スニーカーばかりでしたが、サンドベージュのチャッカブーツに履き替えてみました。これがまた調子が良く、スニーカーより楽なんですね。アンライニングのせいか、」傷口へのあたりも優しい。それになんと言ってもクッション性の高さ。ロンドンの街を軽快に歩き回れたのも、この靴でした。現在、入荷予定を確認しております。ご予約を入れてくださった方はもうししばらくお待ちください。

【ANTONIO PIO MELE/アントニオ・ピオ・メーレ】も同じN.K氏にオーダーしております。氏の出身がVAN。私が勤めていたショップも元はVAN shop。出会いは、40年ほど前になりますね。お互い、当時と嗜好はあまり変わっていないようです。

 

私がインに着ているのは、ジョンスメドレーですが、次に狙うのが、こちら。個人的にも待っていたSUNSPEL/サンスペルが入荷してきました。写真左がポロ、右がシャツ。どちらもロングスリーブになります。

 

この秋冬も【Salvatore Piccolo/サルヴァトーレ・ピッコロ】のシャツ仕立てジャケットを着て仕事をします。いや、仕事ばかりではなく、時には旅のお供に。気分転換は大切です。持って行くバッグは、カシェートでオーダー済み。笑顔マークです。

 

本日、ご紹介させていただくのは、インに着ている【Salvatore Piccolo/サルヴァトーレ・ピッコロ】のシャツです。

自信を持ってお勧めできる質の良いタックイン仕様のドレスダウン、カジュアルアップ用のシャツ。しばらく売り場にはなく、入荷を待ち望んでいたアイテムになります。

あまりセンスの良い写真ではありませんが、雰囲気は伝わるかと思います。

シャツのどこに拘るかは人それぞれですが、私が好みとするのはオックスフォードクロスの生地です。高校時代のVANのBDシャツに始まり、アメリカのブルックス・ブラザーズやラルフ・ローレン、クラシコブランドでいえば、ギ・ローバー、フィナモレ、バルバなど数えきれないほどのオックスフォードを着てきましたが、今の気分を含め統括的な意味でお勧めできるのが【Salvatore Piccolo/サルヴァトーレ・ピッコロ】と言っても過言ではありません。

 

後ろに広げた襟をカッタウェイといい一世を風靡しましたが、もともとトラディショナルな襟型ではなく、襟を180°近くまで広げたホリゾンタルカラーをさらに強調した襟型のことです。流行り出した頃、私も何枚か所有。素肌に一枚で、前ボタンを多めに開け、セクシーさをアピールしていたことが懐かしくさえ感じます。

今回、襟越し3.6cm、襟の長さ7.0㎝ほどのセミワイド。カラーキーパー(ステイ)の入らないソフトな襟になります。これは我々が指示しているモノではなく、全てデザイナー兼仕立て職人のサルバトーレ・ピッコロ氏のデザイン。氏の作るコレクションに共感してセレクトしています。生地から襟型、フィットモデルと選んでいるファクトリーブランドのシャツとは一線を画します。

前回、選んだボデイはSlim FIT。今回は時代に合わせてRegular FITでご用意しました。ホワイトはサイズ38を。中にハイゲージニットを着ても窮屈ではありません。

ブルーはサイズ39をゆったりと着ています。ボデイに対して首が太く、タイをする機会の多いシャツはワンサイズあげて選んでいます。タイをしなければサイズ38でジャストです。

MODEL:OX セミワイドシャツ
SIZE:37・38・39・40・41
COLOR:ホワイト・ブルー
MATERIAL:コットン100%
PRICE:¥34,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

 

デニムよりライトな気分が楽しめるシャンブレーシャツ。タテ糸にインディゴ、ヨコ糸に白糸を用いた平織りの生地です。同じ組織のデニムは綾織りで織られるため、インディゴ色が強くなり、生地も厚めになります。

 

長年、デニムを中心にセレクトしていましたが、最近、ご要望の多いのがシャンブレー。デニムでは代用できないシャンブレーの魅力があるのでしょう。私も欲しいシャンブレーシャツです。そんな気持ちをこの写真で表してみました。

 

サイズ感を比べてみてください。

モデルは身長175㎝、体重63㎏、胸囲91㎝で、上の写真はサイズ38を、下は39を着ています。

MODEL:シャンブレーセミワイドシャツ
SIZE:37・38・39・40・41
COLOR:インディゴ
MATERIAL:コットン100%
PRICE:¥34,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

 

参考までに。こちらは以前のSlim FIT。サイズ38を着ていますが、ややタイトでした。

寒さに向かう季節。どうしてもアウターやニットに目がいきがちですが、シャツを疎かにすることはできません。次に良いシャツにであるとも限りません。もともと下着としての役割があるだけに、良いシャツを選ぶことは着心地はもちろん、重ねる服をスムーズに、そして美しく見せるためには欠かせない存在と言えます。シンプルなシャツをさりげなくデザインしているのが【Salvatore Piccolo/サルヴァトーレ・ピッコロ】です。一度経験された方なら、このシャツの魅力に取り憑かれるのではないでしょうか。

CATEGORY

デザイナーで仕立て職人でもある【Salvatore Piccolo/サルヴァトーレ・ピッコロ】ならではの表現力豊かなシャツ仕立てジャケットです!!

“ついにブログ公開!!”と昨日のブログ末尾に書いてしまった先走りの私スグルシニア。実は、まだ準備中だったようです。「オヤジにも困ったもんだと言いながら残業しているよ」とカミさんから聞いて、時計を見れば、10時過ぎ。無理させてしまったと大いに反省しております。少しでも早く皆さんにご覧いただきたい、そんな気持ちが先行してしまいました。それほどまでに魅力的な【CORDINGS/コーディングス】の「グレンプレイドハリスツイードハンティングジャケット」。カシェートだけの別注生地でご提案しております。ぜひご覧ください。内緒ですが、サイズ40の在庫が少なくなっているようです。

 

グローリーガイも負けじとご案内です。私の師匠こと、言い換えれば、イタリアのファクトリーブランドの扉を開いてくれたN.K氏。氏が立ち上げたN.Kクラシックからは退任されましたが、現在も代理店として活躍されています。取り扱うブランドの一つが、本日、ご紹介させていただく【Salvatore Piccolo/サルヴァトーレ・ピッコロ】。まずは、定番のワークシャツジャケットをご覧ください。

 

春夏はコットンストレッチ素材でのご提案でした。2年続けての展開ですので、見覚えのある方は多いはずです。ただ、同じモデルとは思えないほど、この秋冬の表情は変わります。素材はウール。ざっくり編み込んだニットのような温かみと軽さを持つジャケットに仕上がっています。

無地はキャメルとネイビー2色を選んでいます。

微かに見える格子織が奥行きをつけます。ソフトな肌触りと、ふんわり浮いてしまうような軽い着心地に物足りなさを感じてしまうかもしれません。

春夏のサンドベージュ同様、秋冬の定番カラー、キャメル。秋が深まるほど出番が多くなっていきます。

白シャツ(未公開)のインにエクルベージュのモックネックで柔らかなVゾーン。ボトムはウォッシャブルのブラックデニムを穿き、足元はジャケットと同系色のブラウンスエードのチャッカブーツ(私物)を履いています。

ブラックのモックネックニットでVゾーンを引き締めます。キャメル×黒は鉄板の組み合わせ。ボトムにブラックを持っていくとさらにシックな雰囲気を醸し出します。

キャメルほど織柄は目立ちませんが、その手触りと軽さは同じです。シャツというよりニット、ニットよりジャケット寄りのシャツ仕立て。。【Salvatore Piccolo/サルヴァトーレ・ピッコロ】ならではの表現力と言えるでしょうね。

 

ネイビーは、シャンブレーシャツ(未公開)とデニムパンツのインディゴのワントーンコーデ。足元のサンドベージュのチャッカブーツで、全体をナチュラルにまとめ上げました。

 

インディゴとネイビーの同系色にスパイスを効かせるのは、白Tシャツです。

柔らかなVゾーンを作るなら、エクルベージュのモックネックニット。エクルベージュとはフランス語で「未加工で自然のままの麻や絹や綿」という意味です。控えめながらも華のある組み合わせになります。

モデルは身長175㎝、体重63㎏、胸囲91㎝で、サイズSを着ています。

サイズXSで44、Sで46、Mで48、Lで50がサイズの目安になります。

MODEL:ウール無地 シャツ仕立てジャケット
SIZE:XS・S・M・L
COLOR:キャメル・ネイビー
MATERIAL:ウール100%
PRICE:¥89,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

 

冒頭写真のヘリンボーン柄もシャツ仕立てです。ハリスツィードほど頑強ではありませんが、それなりにしっかりとした生地を使いながら、シャツの持つ繊細さと軽さを実現しています。

タイドアップスタイルでご提案です。

ブルーのシャツ(未公開)に黒のニットタイ、ボトムは美脚シルエットとトップスを美しく見せる「100番」モデル。足元はブラウンのチャッカブーツ(私物)で優しく引き締めます。

ワークウェアの機能性のある短めの着丈に、テーラーにみるラウンドカットの裾。オープンカラーにもスタンドカラーにもとコンパクトで自由自在にアレンジのできるジャケットです。まさに、ナポリの裁縫の伝統に則った、クラシックでフォーマルな仕立てやフォルムを基調としながらも、現代的な解釈が加えられたスタイルになります。

モデルは身長175㎝、体重63㎏、胸囲91㎝で、サイズSを着ています。

サイズXSで44、Sで46、Mで48、Lで50がサイズの目安になります。

MODEL:ウールヘリンボーン柄 シャツ仕立てジャケット
SIZE:XS・S・M・L
COLOR:ブラウン×ブラック
MATERIAL:ウール100%
PRICE:¥91,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

 

 ”デザイナーであるサルバトーレ・ピッコロはシャツを専門とする仕立職人。青年時よりシャツに関わる仕事に従事することを決意していた彼は、倉庫担当としてその一歩を踏み出した。かつて仕立て職人として働いていたサルバトーレの母親は、16歳で独立を決意した息子の成功を確信し、自分の経験と知識を伝えた。程なく彼の事業は拡大し、地元の工房を閉めて、かつて彼が一歩を踏み出した工場へ移転する。その後、サルバトーレのシャツはナポリの上顧客の支持を得、その名は国境を越えるまでとなった”

その国境をこえて日本に。そしてグローリーガイが求めるテーストと一致。どんなブランドの何を選ぶかは、ショップの思想によります。その代表としてバイヤーがいます。規模に関係なく、その思想がないと生き残っていけないのが、現代。売れているものばかり追いかけていると、いつかは売れなくなり、魅力のないショップになってしまいます。気をつけなければいけませんね。

 

※Cachette/カシェート情報

残すところあと2日。【Charles et Charlus/シャルル・エ・シャルリュス】のオーダーイベントは28日(日)で終了してしまいます。今回、フルラインナップでの開催だけに必見の価値はあります。この機会にぜひお立ち寄りください。

 

 

CATEGORY

PAGETOP