Clothes to You

GLORY GUYS

セール終了間近となりました。3月3日(日)にて一部の商品を除いて、終了させていただきます。

「秋冬の展示会で春物を仕入れするんですよ」なんて会話をしながら、LARDINI/ラルディーニのニットジャケットをご購入されたK様。目的は仕事で穿けるドレスパンツ。こちらはPT TORINO/ピーティートリノのサキソニーをお選びいただきました。まだまだ寒い。今日も一桁台の雨降りです。

店頭に立つ機会が増えた私スグル。バイヤーとしての立場を利用して?、あの手この手でのご提案。やはり話題になるのは、価格。ようやく次の秋冬春の仕入れを終えたところだけにリアルな話になりがち。あまり触れないようにと思いながらも、今がお買い得!!なんて言葉がついつい出てしまいます。

お買い上げいただいた方から高評価をいただいているのが、MooRER/ムーレーの「PONTI/ポンティ」。ストレッチナイロン のセミチェスター型ライトダウンコートです。修理をお預かりしているサーマルグレードCの「MARCO-WCO」の代わりにお持ちいただいたのは、関東のお客様。2月5日の雪の日にも大活躍されたそうで、お礼の言葉をいただいたほどです。魅力は軽いのに暖かい。そして嵩張らないことでしょうか。花見シーズンまで十分にきていただける秋冬春のMooRER/ムーレーです。

ZANONE/ザノーネの5GタートルにJACOB COHEN/ヤコブ・コーエンの「BOBBY」ウールストレッチパンツ。合わせたダウンベストがMooRER.ムーレーの「FIRE-WK」。なんとも贅沢な組み合わせです。少しだけお買い求めやすい価格でご提示しておりますが、セール終了間近。よろしければ春秋冬用としてご検討ください。

春より秋に活躍するMooRER/ムーレーをお求めであれば、この三モデル。サイズが合われるようでしたら、こちらもご検討ください。

今月いっぱい?いや、もう少し伸ばしましょうか。いずれにしても終了の近い「ルナー・ニューイヤーセール」。季節が変われば、商品の見え方も変わる、現在過去進行形のイベントです。ぜひご参加ください。

※Cachette MENS 情報

本日、またまた私スグルシニアが担当を承りました。人使いの荒い…。いやいや、カシェートの商材に触れるのは、とても勉強になります。服は奥が深い。いつまで経っても飽きない楽しさがあるのです。ぜひ、こちらからご覧ください。

 

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秋冬春のバイイング状況を織り交ぜてのご提案です!!

身体の芯から冷えた昨日。遅い昼食に餅入り味噌煮込むうどんで体を温めたせいでしょうか。満腹感と疲労感で睡魔が襲います。あまりの眠気にこれはいかんと急遽スケジュール表に休みマークを入れ、夕方から休養させていただきました。おかげで活力を取り戻した本日。長々とブログを書くことになるかもしれません。

最近ハマっている自我撮り。アピールするのは、もちろん私スグルではなく、スグレ物たち。以前撮ったLARDINI/ラルディーニのニットジャケットもおかげで昨日、Y様の元へ。今回、ご提案させていただくのは【Settefili Cashmere/セッテフィーリカシミア】のリブ編みショールカラーカーディガン。春に羽織るのに便利なアイテムです。次の秋冬春の展示会にも登場していましたので、こっそりお見せします。

サンプルカラーはロイヤルブルー。控えめにコクのあるグリーンと優しいベージュの2色をセレクト。グレイも気になりますが我慢です。気になる価格はといえば、腰のポケットがプラスされて、74,000円。税込で、81,400円になります。為替や他の要因をそのまま価格転嫁しているブランドは20%アップ。比べれば良心的な価格設定になります。

久しぶりにメランジのニットも気になります。大人が似合う柔らかなベージュとグレイの2色をセレクト。こちらは、本体価格64,000円。10年以上着るニットです。収入が増えることを願いつつ、他にもオーダーしてきました。

 

先週から動きの良いアイテムが、こちら【MANIFATTURA CECCARELLI/マニファッチュラ・チェッカレッリ】のドライワックスコットン シャツジャケット。私の洋服の師匠でもあり、日本にJACOB COHEN/ヤコブ・コーエンを導入したN氏。三年ほど前に紹介されたのが、伊・トスカーナ地方のフォルリに本拠地を構えるファクトリー。1998年にイタリア人デザイナー・ジュリアーノ氏が、世界中で見てきた”男の中の男”の洋服を追求したブランドです。ブランドを象徴するのは、フィッシャーマンパーカーですが、今回、力を入れたのが、この春まで着ることのできるシャツジャケットです。

個人的には無地のマルベリーカラー(サイズ38)を購入。ただ、このブラックウォッチも人気。サイズ36のみとなっています。

実は、この【MANIFATTURA CECCARELLI/マニファッチュラ・チェッカレッリ】。師匠のN氏が代理店を務めていましたが。この秋冬シーズンより大手商社に。展開場所は、多分、ストラスブルゴさん。どうしても違和感を覚えずにはいられないのですが、これも時代でしょうか。服好きだけでは商売ができない。残念な話です。

 

インに着ているネル生地のワークシャツは、【unrole/アンロール】。知る人ぞ知る Bevilacqua(べヴィラクア)のデザイナー、Alberto Paccini(アルベルト パッチーニ)氏が新たに立ち上げたシャツブランドです。シャツ好きを唸らせるほど生地への拘り。本来なら、もっと広まっても良いブランドなんです。残念ながら、You Tubeには登場しておりません。サイズ38を着用しております。

 

20年以上、イタリアのファクトリーブランドを身につけていると、時にはと浮気心が持ち上がってきます。女性ほどではありませんが、気分を変えるために様々なスタイルに挑戦しています。穿いているパンツはベルギーのBorelio/ボレリオ。そして気にしながらお勧めしたいのが、ポルトガル語で”季節風”を意味する【monção/モンサオ】。長年PRADAで、デザインに携わっていた2人が立ち上げた、シャツを中心としたブランドです。着ているレザージャケットを脱ぎ、そのまま着ていようかと思わせてくれるシャツジャケットです。

この季節、温度調整するのに便利なのは、シャツアウターだけではありません。カシミアのマフラーではボリュームが出すぎてしまう。タートルネックからクルーネックに切り替えたら、首元が寒い。そんな時に重宝するのが【Holliday&Brown/ホリデイ&ブラウン】のシルクウールのストールです。

柄が一つ抜けてしまいましたが、ネクタイと同じでバリエーションで揃えておかれるとコーディネートの幅が広がります。秋冬春のスリーシーズン、いや夏の冷房対策にもとしまいこむ必要のないアイテムになります。

 

※Cachette MENS 情報

カシェートで見つけたシャツアウターは、2015年、イギリス人のアダム・キャメロンとシャーロット・キャメロン夫妻によって設立された【TWC/ティー ダブリュー シー】。聞けば、まだ未公開とのこと。もったいないと月曜日のカシェートブログに掲載予定です。

古き良き時代のハリウッド映画や父親の面影を彷彿させてくれる【Out of Trad/アウトオブトラッド】。ビームスを経て独立された大島拓身さんが手掛けるブランドです。先ほど、カシェートでジュニアが羽織って説明してくれましたが、正直なところ、前回のコレクションより魅力的でした。誰にでも受け入れられる服ではありませんが、それこそが服の醍醐味。個性や特徴のない服は沈んでいくだけです。

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服選びが重要になりつつある時代の到来です!!

今までで最も体力のいるバイイングだったような、そんな気がします。火曜日、東京の最高気温は23度。チノパン&スニーカーにハイゲージのニット、上にレザージャケットを羽織っての軽装スタイル。バッグに忍ばせたのはグローブにマフラー。手に持ったのがウールのコートでした。

翌日、外の気温7度の雨降り。最初の目的地は骨董通りにあるパラブーツのショールームです。着いていきなりの自我撮りに担当者のしのさんも呆れておりましたが、どうしても証拠写真が欲しくて? 仕事しているかどうかではないですよ。15度以上の気温差。初夏から真冬に急転する気候に対応するための服装選び。一日中、コートを手に持っての移動も大変ですが、凍えるよりマシです。まわる代理店さんも多く、足を棒にしての出張でした。先々週は雪。バイイング作業も年々、過酷になっていきます。

 

今回の出張、反省するとすれば、コート選び。雨量を甘く見ていました。持って行ったのは、ウールのコート。それも嵩張るダブルのロングコートでした。バッグに忍ばせた携帯傘では間に合わないと、ホテルでレギュラーサイズの傘を借りましたが、時々強く降る横殴りの雨にコートを濡らします。それに、私世代に多い昭和の早食いと早歩き。この場合、歩行の方ですが、歩く速度が速いため、電車の中では体温上昇。ややオーバースペックでした。そこで持ち出したのが、【l’impermeabile/リンペルメアビレ】の「TONY +1」ソフトトレンチコートです。

ご紹介ブログでも書きましたが、ツィーディなガンクラブチェック柄の身頃裏地に一体化している中綿入りのナイロンの袖裏。気温が高い日は裏地を取り外せば、かなり薄手のトレンチコートに。裏地をバッグに入れれば手で持つ必要はありません。表地は素朴なコットンの風合いを持ちながらも撥水加工を施すことでレインコートとしての役割も果たします。まさに気温差のある出張や旅に最適なアイテム。出かける機会の多い方には是非オススメしたいトレンチコートです。

話は変わります。

あるカットソーブランドの紹介面に掲載されていた写真です。素敵だなと思つたのは、ブラウンのコーデュロイスカート。実は先ほど、お得意様のK様がお持ちいただいたのが【INCOTEX SLACKS/インコテックス スラックス】の中畝コーデュロイパンツ

全てのコーデュロイが当てはまるわけではありませんが、後染めの洗いのかかったコーデュロイなら、春でも穿いていただけます。特にこの中畝のコーデュロイは生地が厚いわけではなく、保温性が特にあるわけではありません。まだ暑さの残る秋から冬、そして初夏前までのスリーシーズンで活躍させてほしいパンツです。上の女性のコーディネート写真を見て、改めてご提案する気になった春のアイテムでした。

さてさて、実は本日、カシェートメンズも担当することになっているんです。コーディネートの準備は整いました。

ジュニアの着用サイズが売れてしまい、任せられたのは、ラコステのボーダー柄ニット。このままカシェートメンズブログに移動しますので、ご一緒にいかがでしょう。

書き終え、戻ってまいりました。オケージョンで必要となるアイテムが入荷してきましたので、簡単にご案内させていただきます。

新作のネクタイは【FRANCO BASSI/フランコ・バッシ】から

GERMANO/ジェルマーノ】からは初夏から秋までのドレスパンツ。下段は現在セール対象になっている冬春物になります。

今月いっぱい?いや、もう少し伸ばしましょうか。いずれにしても終了の近い「ルナー・ニューイヤーセール」。季節が変われば、商品の見え方も変わる、現在過去進行形のイベントです。ぜひご参加ください。

 

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こんな時期は、洋服以外のアイテムを充実させるのはいかがでしょう! CHAMBORD SELLIER/シャンボールセリエのバッグ「LILLE BRIEF」と「RIVAU」!!

“この時期は何を着たらいいのかわからない”というのは、この時期から4月くらいにかけて、お客様から聞くことが多いお悩み。

その度に”これはどうでしょう””お手持ちのあれを合わせたら”と、様々な季節のアイテムをミックスして最適な着こなしを提案してきたのですが、昨日は4月中旬、そして今日は平年並みの気温と、いやはや、ここ最近の気温の動きには悩まされてしまいます。

そんな方々に最適解を見つけるお手伝いさせていただくためにも、現在、秋冬/春夏のアイテムを盛り込んだ「ルナー・ニューイヤーセール」を開催中です。季節が変われば、商品の見え方も変わる、現在過去進行形のイベントです。ぜひご参加ください。

さて本日は、気候に左右されないものをと言うことで、いつもは洋服の二の次になってしまっているであろう小物アイテムの充実に気分を変えてみるのはいかがでしょう。今日のblogはタカイがご案内する【CHAMBORD SELLIER/シャンボールセリエ】のバッグ2型です。

手前のブルーが「LILLE BRIEF」、奥のブラックが「RIVAU」です。

馬具産業が盛んな街としても知られるロアール地方の街・シャンボール。2004年、この街の皮革ファクトリーが、オリジナルコレクションとしてスタートしたのが【CHAMBORD SELLIER/シャンボールセリエ】。クオリティーを維持し、更に高め、60年以上の永きに渡って引き継がれた変わらないバッグ作りへの情熱や、品質に対する探究心。それは、生み出されたアイテム一つ一つの細部に宿っている事を感じることができます。

まずご紹介するのは「LILLE BRIEF」。グローリガイでは永くご案内をしているビジネスバッグの定番モデルです。トップの部分が曲線を描くように山なりにラウンドしていて、底が船底のようなデザインになっているのが特徴です。

サイドからのシルエットは、シャープでスマート。ビジネスシーンに相応しい精悍な佇まいです。

所々に、曲線を描くラインがデザインされている【CHAMBORD SELLIER/シャンボールセリエ】のバッグ。直線的に縫ってしまう方が簡単なのは言わずもがな、特に、布生地とは違い技術力の高さを求められる革製品の縫製にあって、この整然とした美しい仕上がりには目を奪われるばかりです。

セレクトした革は、私どもでは初めて扱うことになる「CRUMBS/クルム」。ハリツヤのある端整な面持ちでも硬さはなく、しっかりと油分を含んでいることで柔らかさも併せ持ちます。

【CHAMBORD SELLIER/シャンボールセリエ】をご存知の方にとっては、ハリのある「CALPE/カルぺ」より柔らかく、しっとりとした「LAGUN/ラグーン」よりもきめ細やかな肌触り、と言えばイメージできるでしょうか。

カラーは、MARINEと表記されているネイビーブルー。シボの表情が相まって、ディプシーブルーとでも言うような、濃く深みのあるブルーです。

そして、その中心にはレオナルド・ダ・ヴィンチが設計したとされるシャンボール城が刻まれたブランドロゴです。

内装はいたってシンプル。ライニングにはコットンキャンバスを使用しており、片側にのみポケットが付きます。

そして良きバッグの条件としてなくてはならないのが底鋲。バッグに安定感をもたらし、底の革を傷つけないようにする配慮が嬉しいです。

コーディネートしたスーツはGabo、ネクタイはstefanobigiです。

MODEL:「LILLE BREIF」ラウンドトップ ブリーフケース
SIZE:縦29×横42×マチ10㎝
COLOR:ネイビーブルー(MARINE)
MATERIAL:牛革(CRUMBS)
PRICE:¥120,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

そして、こちらが「RIVAU」。A4用紙は余裕を持って対応できる大容量は、ビジネスシーンで選ばれている人気モデルです。

サイドから見た顔立ちは、こちらもスマート。裏面にも収納ポケットがあるのは良いですね。ケータイなど、出し入れが多いものはここに入れると便利です。

補強も兼ねているのでしょうか、両角に入ったステッチが良いアクセントに。シンプルさの中にエスプリの効いたデザインが施されています。

ダブルジップは両サイドの深くまで入っており、左右に口を大きく広げられることで、中の状況も一目でわかりやすく収納もしやすい。ライニングはコットンキャンバス生地で、ポケットは片側のみについたシンプルなデザインです。

こちらの革も「CRUMBS/クルム」をセレクト。ハリツヤがありながらも、しっかりと含んだ油分によって柔らかさも併せ持ちます。

もちろん、底鋲も完備しています。

コーディネートしたスーツはGabo、ネクタイはstefanobigiです。

MODEL:「RIVAU」型押しブリーフバッグ
SIZE:縦30×横41×マチ13㎝
COLOR:ブラック(NOIR)
MATERIAL:牛革(CRUMBS)
PRICE:¥180,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

先ほどもご紹介した「ルナー・ニューイヤーセール」。季節の境界線が曖昧になり、様々な気候にも対応できる最適解が見つかるはずです。

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この【MAISON CORNICHON/メゾンコルニション】のカットソーだけは特別です!?

季節外れの長雨になりそうです。明日、明後日と東京に。先々週の雪のようなことはないと天気予報を見れば、とんでもない気温変化です。火曜日の最高気温は22度、水曜日はなんと9度です。どっちが平年?もちろん、水曜日の9度が平年ですが、この気温の落差が恐ろしい。何を着て行こうかと大いに悩むところですが、やはり低い方に合わせましょう!!

先週の金曜日、大阪から戻って、パチリ。羽織っているのは、LARDINI/ラルディーニの編み地ストライプ柄ニットジャケット。2022年モデルですが、良き時代の価格設定です。ジャストサイズのSがあり、春に役に立ちそうです。右に写っているのは、今季、進化したシャツジャケット。よりテーラードなフォルムに変わり、襟についたアイコンと共にモダンな表情です。初夏まで切れそうな軽快なイージージャケットです。

本日の出で立ちです。トップスからボトム、足元までイタリアのアイテムはありません。明日からの出張に備えたリラックススタイル。休日スタイルといっても過言ではありません。参考までに、ニットはオーストリアのPHIL PETTER/フィル ぺター。グローリーガイとの相性は抜群。残念ながら、本国の提示する価格と日本の代理店さんとの折り合いがつかず、現在、日本での取り扱いができなくなりました。羽織っているダウンベストは、フランスのダウンファクトリー PYRENEX/ピレネックスのもの。メンズよりレディースに力を入れているブランドです。このブランドのダウンを着ている女性が知的で可愛く見えてしまう…。ボトムはお馴染みベルギーのBorelio/ボレリオ。ベルギー王室やDRIS VAN NOTENをはじめとした数多くのメゾンのOEMを手掛ける老舗のパンツ専業ブランド。モード、エレガント、リラックスの三要素を含んだクラシコブランドにない雰囲気を持っています。そして、足元。少し前にようやく手に入れることのできたSpring Court/スプリングコートの「G2」。初めて購入したのは、ミッドカットのレザー、二代目、三代目の「G2」は健在ですが、状態は同じ。今日のような雨の日にも履いてしまうため、これからの撮影用として真新しいものを押さえておかなければなりません。

本日、ご注目いただきたいのは、ニットの袖口から見えている【MAISON CORNICHON/メゾンコルニション】のカットソーです。主役にあるというより縁の下の力持ちや脇役という立場のカット&ソーイング。肌に近く、上に着る服の妨げにならない着心地の良さが条件になります。

展開当時はカシェートでしたが、一部とレディースを除いてグローリーガイで展開中です。イタリアのカットソーは主にニットブランドからセレクト。他にドイツにも優れたカットソーブランドがありますが、フランス生まれのカットソーとは趣はずいぶん異なります。フランスを代表するブランドの名を上げれば、ルミノア、セントジェームス、オーシバル、プチバトーなど。これらすべてのブランドはかつて展開したことがあるのですが、正直に申せば、レディースとしての仕入れが多く、手にしたことがあるのは、セントジェームスだけ。ただ、生地のゴワゴワ感が苦手でそれっきり。そうなるとフランスのカットソーブランドを語るには情報不足です。ただ、この【MAISON CORNICHON/メゾンコルニション】だけは特別。代理店の方の人柄の良さにほだされた?せいかもしれませんが、着てみることに。多分、バイヤーのジュニア以上にハマったのは、間違いなく私でしょう。最も数を所有し、その着心地を理解できるのも私スグル。展開するのは、グローリーガイしかないと、昨年より引っ越しさせたのです。

モデルによっては私がご案内しているものもありました。私同様、気に入っていただき、リピートされる方も多いカットソーブランドですが、現在、どのモデルもサイズが欠けてしまっております。そこで、価格です。本日より、20%ですが割引対象となりました。ぜひ、初めての方に体感していただきたいカットソーブランドです。

少し前に参加させた【ANTONIO PIO MELE/アントニオ・ピオ・メーレ】の靴についても、初めての方がトライしてくださいましたが、多くの方がリピーター。中でも最も印象的だったのは、スニーカーで何足かお持ちいただいたK様。今回、チャッカブーツモデル「BORA」を色違いでお買い上げになられたことでしょうか。ありがとうございます。

新作のご案内は、先日のブログMaria Santangello/マリア・サンタンジェロのシャツとstefanobigi/ステファノビジのネクタイをご提案させていただいた際に持っていた鞄です。

馬具産業が盛んな街としても知られるロアール地方の街・シャンボール。2004年、この街の皮革ファクトリーが、オリジナルコレクションとしてスタートさせたのが、【CHAMBORD SELLIER】。エンブレムは、レオナルド・ダ・ヴィンチによって設計された、この地方の象徴でもあるシャンボール城です。

この続きは、水曜日に。私よりも丁寧にご案内してくれるだろうタカイにバトンタッチします。私は未来に向けて頭を悩ませてきます。全てはお客様との感動の共有のために。本日はここまでとさせていただきます。

終わりが近づいている「ルナー・ニューイヤーセール」。季節が変われば、商品の見え方も変わる、現在過去進行形のイベントです。ぜひご参加ください。

 

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