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GLORY GUYS

気温が追いつかなくとも、季節を追い越すように !巻いた人から秋が始まるHolliday&Brown/ホリデイ&ブラウンのストール!!

日々、季節が行ったり来たりな気温を繰り返していますが、遠くに見える山々、街路樹、そして街ゆく人たちの服装など、街を彩る色合いは、ほんの少しずつですが秋めいてきたように思います。

もちろん、気温が追いつかなくとも、季節を追い越すように私たちの気分はすっかり秋です。コーデュロイジャケットを着るスグルに、ツイードジャケットを新調したナグラ。レザーを着込むマスヤマ、そして本日、私タカイはモールスキンのダブルブレストにタイドアップです。

アイテムや素材の幅が広がり、楽しみが倍増する秋の装い。そして、彩りを楽しむなら、まずはストールがオススメ。

本日は、タカイがご紹介する秋のプラスワンアイテム。巻いた人から秋が始まる【Holliday&Brown/ホリデイ&ブラウン】のストールです。

【Holliday&Brown/ホリデイ&ブラウン】は、Aubrey Brown氏が、1919年にロンドンのバーリントン・アーケードでシルクネクタイを扱うショップをオープンしたのが始まり。その後、2000年にイタリアでシルク産業をリードするマンテロ・セタ社 によってブランドの歴史は受け継がれることに。これまで守ってきた英国の伝統と、世界的に有名なイタリア・コモ湖のシルク産業の知識が融合し、今日の【Holliday&Brown/ホリデイ&ブラウン】があるのです。

ご用意したのは、大きなスクエア柄1色と小さなスクエア柄から2色です。

まずご紹介するのは、ネイビーをベースにしたブラウンの大きなスクエア柄ストール。

大きな柄ゆえに色柄が際立ってしまうことなく、他アイテムとの合わせに気を使うことなくコーディネートを簡単にしてくれます。

ということで、TAGLIATORE/タリアトーレから推している大胆なコートを合わせてみました。ネイビーとブラウンというベーシックな2色使いということもあり、ビビットなオレンジにもうまく収まります。そして、パンツはMassimo Corrado/マッシモコラードのチェックパンツ。このくらいなら、柄と柄でも喧嘩もなしです。

なお、ニットはMassimo Piombo/マッシモピオンボで、シューズはParaboot/パラブーツです。

素材はシルク50%・ウール50%。優しい肌触りにサラリとした軽さが特徴。しっかりと巻きつければ保温性は高く、透湿性のある素材は首からサッと垂らせば温度調整に便利です。

MODEL:シルクウールスクエア柄ストール
SIZE:70×180㎝
COLOR:ネイビー×ブラウン大柄スクエア
MATERIAL:シルク50%・ウール50%
PRICE:¥24,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入頂けます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

小さなスクエア柄は、ブルーベースとブラウンベースの2色をセレクト。小柄のストールは、コーディネートの雰囲気付けにひと役買います。

シンプルなコーディネートにスパイスを加えてくれる小柄のストール。気軽に過ごすワンマイルウエアにも、秋の表情を加えてくれます。ニットはFEDELI/フェデーリのジップブルゾン型、パンツはPT TORINO/ピーティートリノのMASTER FITです。

BOGLIOLI/ボリオリのコーデュロイジャケットに合わせれば、秋の気分が一層盛り上がります。ブラックのタートルネックニットはDRUMOHR/ドルモア、パンツはPT TORINO/ピーティートリノのグレイデニムです。

MODEL:シルクウールスクエア柄ストール
SIZE:70×180㎝
COLOR:ブルーベース小柄スクエア・ブラウンベース小柄スクエア
MATERIAL:シルク50%・ウール50%
PRICE:¥24,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入頂けます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

9月21日のブログにも登場しています。

※Cachette /カシェート 情報

本日。Cachette LIFE ブログを更新しております。ぜひ、お立ち寄りください。

Cacette MENS ブログは準備中です。もう暫く、お待ちください。

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軽く、優しい着心地ながらも、アランセーターとともに逞しい海の男を演出する【MP MASSIMO PIOMBO/マッシモ・ピオンボ】のフィッシャーマンセーターです。

いつの間にかコーデュロイの似合う季節になりました。ジーンズにコーデュロイジャケットは、私の秋に着る鉄板モデル。冬になれば、ブラックやネイビーなどのタートルネックを合わせます。流行とは関係なく、毎年、BOGLIOLI/ボリオリからご提案もしていますが、残念ながら、私の周囲で着ている方は限られてしまいます。気楽に着ることのできる素材だけに、もっと普及してほしいジャケットです。

こんなコーディネートが雑誌に載る時代もありました。やや、やりすぎ感のある組み合わせですが、温かみのあるスタイルには懐かしさと好感が持てます。ようやく若い方にも認知されつつあるツィードジャケット。雑誌にも頻繁に登場しています。カシェートでも今回、特別なツィードジャケットを提案もしています。本来、若い時に経験してきた着こなしを歳を重ねる毎に、自分のスタイルとして完成させていくのが理想ですが、どうもそうはいかないのが日本。年配の方の服装には華がありません。洋服が似合うのは若い時ではなく、経験を積んだ年配になった時。シワや白髪、薄毛とともに渋さを増していくものなのです。文化の違いかもしれませんが、とても残念なことです。

話が逸れました。

この季節から活躍するのが、コットンフランネルのシャツ。いわゆるネルシャツです。本日、コーデュロイジャケットのインに着ているシャツもそうです。素肌に着ているので、肌触りの良さと暖かさを感じます。上の写真はunrole/アンロールのネル地のワークシャツ。タッククインアウト、どちらでも対応可能な着丈。起毛感を抑えた綾織りですので、重ね着がしやすいのもオススメの理由です。

遅くなりました。本日は、1989年、マッシモ ピオンボ氏によって創立された、素材にこだわった独特な世界観が魅力のイタリアメンズブランド 【MP Massimo Piombo/マッシモ・ピオンボ】から、軽く、優しい着心地ながらも、アランセーターとともに逞しい海の男を演出するフィッシャーマンセーターのご案内です。

英国調にトレンドが傾く中、イタリアの各ブランドから出ている編み地が、イギリスゴム編み。イングリッシュリブといったほうがスマートでしょうか。針抜きの凹凸感のある男らしい編み地です。ただ、本場英国物と比べると、大きな違いは軽さ。ボリューム感はあっても、着てみれば、その軽さに驚くはずです。

このオフホワイトを含め、5色でのご提案です。

オフホワイト

ネイビー

グレイ

オレンジ

グリーン

コーディネートで使用したINCOTEX SLACKS/インコテックス スラックスのモールスキンストレッチパンツ。残り29と30のみになっていますが、今季、気分のパンツです。

デニムはJACOB COHEN/ヤコブ・コーエンの「BARD」ウォッシュドブルー×イエローパッチ5Pパンツ。着用サイズ30がなく、数字上ではいけそうと31を履きましたが、やはり大きすぎました。合わせやすいデニムカラーです。他のサイズはご用意できますので、ご検討ください。

モデルは身長175㎝、体重63㎏、胸囲91㎝で、オフホワイトとネイビーはサイズ48をゆとりを持って着ています。グレイ、オレンジ、グリーンの三色はサイズ46を着用しております。

MODEL:針抜きイングリッシュリブ編みタートルネックセーター
SIZE:46・48・50
COLOR:オフホワイト・ネイビー・グレイ・オレンジ・グリーン
MATERIAL:ウール100%
PRICE:¥49,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

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接客が楽しい季節です!!

この季節ならではの楽しみが、成人式用スーツを目的に来られる方への接客。親子でご来店される、ほとんどの父親はグローリーガイのお客様です。以前ご購入されたスーツの良さを語りながら、息子さんのスーツ選びが始まります。選んでいただいたのは、TAGLIATORE(タリアトーレ)のスーツでした。いつも成人式を迎える当の本人ではなく、親の方が夢中になっています。まだまだスーツに興味はなく自己主張しない息子さん。かたや息子の晴れ姿だからと真剣に悩まれる父親。スーツとシャツが決まって、残すはネクタイ選び。ここが最も重要です。ネクタイだけは当事者に選んでいただきたいと、ある程度、候補を出して決めてもらいました。

選んでいただいたシャークスキンのグレイスーツにご提案させていただいたネクタイは、この5本。全てFRANCO BASSI(フランコ・バッシ)の今季のコレクションです。さぁ、成人式用にどのネクタイをお選びいただいたのでしょう。

答えは?

なんと、シルクサテンのフォーンカラーソリッドタイ。彼は、センスがあります。上級者が選ぶネクタイです。そういえばシャツは親の好みでMaria Santangelo(マリア・サンタンジェロ)のタブカラーシャツでした。他にソックスは紳士の身だしなみであるSOZZI/ソッツィのホーズをご提案。足を組んだ際に見えるすね毛はタブーですからね。黒の靴を履かれるとのこと。ベルトも靴の色と合わせてと最後にアドバイスさせていただき、接客は終了です。

お帰りになられてから、コートのご提案をしていないことを後悔。直しを取りに見えられた時に、オススメしましょう。

ネクタイを変えれば、こんな成人式の出で立ちが完成します。大人の身だしなみが乱れている今、次の世代に期待しての幸せな接客時間でした。洋服屋として、二世代にわたってお役に立てたこと、心よりお礼申し上げます。

 

※イベントのご案内です。

我々が扱うニットブランド。どのブランドにもそれぞれの特徴や魅力があり、優劣をつけることはできませんが、思入れのあるのが、【Settefili Cashmere/セッテフィーリ カシミア】。2009年、ミケーレ・バリエーロ氏がイタリアはフェラーラで従業員7人と共にスタートした小さなニット工房です。

出会いは、2014年。東京の共同展示会の片隅に並べられたニット。全く知らないニットブランドでしたが、そこには理想とも言えるモノに対する情熱を垣間見ることができました。歴史あるイタリア職人の高度な技術による、大量生産ではでき得ないクオリティの高さと機能的優雅さ、そして適正価格。この3つがあれば、無名であっても理想の服と呼べるはずです。その後、審美眼のあるバイヤーさんの目に触れ、知名度が上がるのにさほど時間はかかりませんでした。

オーナー兼デザイナーのミケーレ・バリエーロ氏に初めてお会いしたのは、2016年の冬。私が着ているカシミアのケーブル編みクルーネックセーターは展示会で最初に手にしたニットで、その場でオーダー。入荷と同時に手に入れた記念すべきファーストニットです。ニットの大好きな私にとって、この出会いは大きな転換期になったかもしれません。

その後、何度となくお会いし、ここ岡崎にも立ち寄っていただきました。私の還暦の祝いには赤のニットベストをプレゼントされ、大いに照れております。その時の感激は今でも忘れません。ここ数年、お会いできていませんが、毎回、意欲的なコレクションを見ながら、元気にされていることと安心もしています。

私にとって無名であった【Settefili Cashmere/セッテフィーリ カシミア】。いつの間にか理想のニットとして欠かせない存在になりました。そんな思いを、改めて皆さんと共有したいと、改めて、本日、ブログに綴らせていただきました。

※Cachette/カシェート情報

明日の月曜日は、通常は定休日になりますが、祝日の為、営業させていただきます。ブログも素敵なニットで更新しております。

 

 

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冬の風景が美しく見える HERNO/ヘルノの前立て付きヘリンボーン柄セミチェスターコートです!!

ご案内の前にお詫びとお知らせです。

昨日、私スグルシニアが飛び入り参加したカシェートメンズブログ。ご案内は【WILLIAM LOCKIE/ウィリアムロッキー】の別注エルボーパッチ付きクルーネックセーターですが、着用サイズに誤りがありましたので訂正させていただきます。杢グレイとチャコールグレイはサイズ38、ブラウンはサイズ40を着ております。写真を見てもブラウンはややゆとりが出ています。申し訳ございませんでした。

10月に入り、入荷の多いカシェート。本日、新規のお客様を含め、多くの方にご来店いただきました。いつもなら祝日関係なく月火は定休日としてお休みをいただいておりますが、遠方よりお越しいただく方も多く、明後日、9日の月曜日は営業することにしました。突然のお知らせとなりましたが、ご了承ください。尚、グローリーガイの定休日は火曜日。祝日の場合は営業となります。衣替えの季節だけに、ぜひ2店舗併せてご覧いただければ嬉しく思います。

 

本日は【HERNO/ヘルノ】からヘリンボーンのチェスターコートをご紹介します。

まずは、コーディネートアイテムのご紹介です。

ニット:Drumohr/ドルモア パンツ:GERMANO/ジェルマーノ 靴:ANTONIO PIO MELE/アントニオ・ピオ・メーレ

靴については私物です。ブラウンを履くつもりでしたが、行方不明。色違いのブラックを使っています。

お馴染み、取り外し可能な中綿入りの前立て付きのチェスターコート。いつもより存在感があるのは、ざっくりとしたネップ入りヘリンボーン柄のせいでしょうか。ブラウンとのオフホワイトの配色も素敵です。

前立てを取り外したコーディネートです。

ニット:Drumohr/ドルモア マフラー:PIACENZA/ピアチェンツァ

中綿入りの裏地にジップとフラップ付きのポケットが装備。

タリアトーレやラルディーニなどのテーラードブランドとの大きな違いは、機能性。ダウンブランドとしての顔を持つ【HERNO/ヘルノ】ならではの保温性と実用性を兼ね備えています。

体に沿った立体的なスッキリしたシルエットも【HERNO/ヘルノ】の魅力。襟裏に付いたロゴプレートはさりげなく、控えめで上品です。カシミアのコートほど気を使うこともなく、無造作に羽織ることのできるコートは、旅にも最適なパートナーです。

モデルは身長175cm、体重63㎏、胸囲91㎝で、サイズ46を着用しております。

MODEL:前立て付きヘリンボーン柄セミチェスターコート
SIZE: 44 ・ 46 ・ 48 ・ 50
COLOR:ブラウン
MATERIAL:表地:ウール58%・アクリル16%・ナイロン13%・ポリエステル9%・アルパカ4%    中綿:ポリエステル100% 襟前立て:ナイロン100%   内側トリミング:ポリエステル100%   裏地:ナイロン100%
PRICE:¥159,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

脱ぎ着の楽な【FILIPPO DE LAURENTIIS/フィリッポ デ ローレンティス】のフルジップカーディガン。温度調整に揃えておかれると便利です。詳しくは、こちらからご覧ください。

 

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新提案です!! デンマークのS.N.S. HERNING/エス.エヌ.エス.ハーニング のフィッシャーマンセーターは、1920年代より受け継がれてきた想いの詰まったアイテムです!!

皆さん、こんにちは。グローリーガイのマスヤマです。昨日今日の朝晩の冷え込みや強まった北風に、急な季節の変化を感じておられる方も多いのではないでしょうか。そろそろニットが気になる季節ですね。本日は、グローリーガイに新登場となるニットをご紹介していきます。

ざっくりとした編み地のフィッシャーマンセーター。イタリアの新ブランドの?いいえ、イタリアではないんです。

北欧・デンマークの【S.N.S. HERNING/エス.エヌ.エス. ハーニング】というブランドです。デンマーク人創業者のSøren Nielsen Skyt(ソーレン・ニールセン・スカイト)が、1919年に自作のニットウェアの販売を開始。1923年には、後にブランドの顔となる「フィッシャーマンセーター」を製造するようになったといいます。以来、スカイト家が3代100年にわたって、創業以来の製造方法を受け継ぎ、2019年にラトヴィアに生産拠点を移した今でも、Never change。同じ方法やデザインで生産が続けられています。

製品タグの中心にプリントされた漁夫の姿。フィッシャーマンセーターとは、イギリスやフランスの漁師が漁に出る際に着ていたとされる、ざっくりと編み込まれた手編みニットを起源とします。防寒性に優れた重厚感のあるニットは、アランセーターやガンジーセーターの名でも親しまれ、トラッド好きの方には馴染み深いアイテムの一つかもしれませんね。

【S.N.S. HERNING/エス.エヌ.エス. ハーニング】のフィッシャーマンセーターも、当初は海で働く漁師のためのものでしたが、時代の経過とともにワークウェアの垣根を越えた定番商品となり、今ではデンマークデザインのアイコンと呼ばれるまでの存在になっています。

気泡のような編み地は、”バブル”と呼ばれ、編み込まれたバブルが空気のポケットを作り、暖気を保持。保温性を高めます。このバブル編みは、糸の消費をできるだけ少なくし、いかにして最大限の暖かさを実現するか、というイギリスの手編み職人たちの知恵でもあるのです。

新ブランドだけに、バックグラウンドの説明が長くなりました。早速、着用してみましょう。

ボリュームのあるバブル編みと、スッキリとした平編みの編み地切り替えデザインによって、全体的にスッキリ。膨らみ過ぎてしまう印象はなく、北欧らしいモダンな雰囲気です。被りのプルオーバーはなく、着脱が簡単なジップタイプであること、立ち襟で襟元に表情を出しやすいことが、多くのお客様のメリットとなるのではないでしょうか。

ラインナップに並ぶのは、定番のネイビーに加え、

うっすらと黄みがかったアイボリーホワイト。今回のセレクトの中では最も上品な雰囲気です。中にハイゲージのタートルネックを着たり、素材感や起毛感のあるウールパンツと合わせたくなります。

もう1色は、ネイビーよりも明るいブルー。こちらはより海の香りがするというか、ラフな着こなしで撮影をしました。

昔からのオリジナルである「リラックス フィット」のもので、ドロップショルダーですが、オーバーサイズを前面に出したものではありません。打ち込みのしっかりとしたやや固めの編み感に、程よい重みが感じられるフィット感。リブ編みで折り返しの袖口、絞りのないフラットな裾がデザインのアクセントとなります。

着こなしのアレンジに使えそうな、リブ編みの立ち襟デザイン。13cmほど高さがあります。寝かせて良し、立たせて良しです。

良い開き具合です。

ちょっとラフに変則的に。無造作にアレンジするのも良いでしょう。

襟の広がりも、写真ように綺麗です。シャツとも好相性で、色んなタイプのインナーと楽しむことができそうです。

フィッシャーマンセーターの無骨さに合うのが、シングルジップ。ファスナーメーカーとして名高いスイス・riri社のシングルジップが採用されています。細かい点ですが、スライダーの引き手の先が湾曲しており、デザイン力を感じます。

海の男の…と聞けば、つい反応してしまうサーフィンと海巡りが趣味のマスヤマ。最も簡単にコーディネートが決まったのが、このブルー。MAJESTIC FILATURES/マジェスティック フィラチュールのカットソーに、PT TORINO/ピーティートリノのウォッシュドグレイデニム、DOUCAL’S/デュカルスのスエードチャッカブーツを合わせておりました。

身長183㎝、体重67㎏、胸囲93㎝で、サイズSを着用しております。

MODEL:立ち襟フルジップ フィッシャーマンセーター
SIZE: XS・ S ・M
COLOR:アイボリーホワイト・ブルー・ネイビー
MATRIAL:ウール100%
PRICE:¥48,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

昨日、購入した CHAMBORD SELLIER/シャンボール・セリエの「BUSSE」シュリンクレザーLAGUNトートバッグ。コンパクトになった分、余計なものを入れずに済みます。そのおかげで軽い。撮影の為、移動の多い私スグル。どうやら車の助手席におくカメラとバッグを持って降りる際に、左肩の筋を違えたようです。二週間ほど難儀をしていましたが、バッグが軽くなったことでずいぶん楽になりました。

お気に入りのブルゾンです。どこのかと言えば、ASPESI/アスペジ。フルジップのショートブルゾンですが、薄い中綿「サーモア®」が入っていて、保温性もあります。この季節、出番の多いジーンズ(JACOB COHEN)にロングTシャツ(MAISON CORNICHON)スタイル。軽く羽織れて、着たまま車での移動も楽ちんです。シンプルで機能性のある洋服は擦り切れるまで着てしまう、そんなサステナブルなスタイルが好きです。

編み地はもちろん、デザインも好きなのでしょう。展示会で惹きつけられたフルジップのニット。本日、マスヤマが担当させていただきましたが、サイズの確認のため着てみることにしました。

マスヤマの着用サイズはSで程よいゆとり。私はXSを着てみましたが、ややタイト。特にフロントジップを締めた際のウエスト周りです。弾力性のある編み地ですので、自然と馴染んでくるかもしれません。サイズ44から46がXS、46から48がS、48から50でMがサイズ選びの目安でしょうか。

シンプルで存在感のあるフィッシャーマンセーター。強さと優しさ、そして温もりのある男らしい表情を作り出しています。この冬、ワードローブに入れたいニットです。

予告です。謎のナポリスーツ。近日中にご紹介いたします。

※Cachette MENS 情報

本日、カシェートメンズブログを担当させていただいたのは、私スグルシニアです。ぜひご覧ください。

昨日、ご案内させていただいた【TWC/ティー ダブリュー シー】のグレンチェック柄ウールベスト。本日、SUGURU SHOPに掲載されています。レアなアイテムになります。ぜひ、ご覧ください。

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