Clothes to You

GLORY GUYS

夏の太陽に負けないように、今から揃えておきたい夏のTシャツです!!

ジメジメする梅雨らしい天気です。こんな日の憂鬱な気分は、仕事で憂さ晴らしするしかありません。

憂さ晴らしに正面ウィンドウのディスプレイを変えてみました。自分で作るのは何年ぶりでしょう。ここ10年以上、担当していたのは、タカイ。ただ、彼は早めの夏休みを今日まで取っており、許可なく変えるには今しかない。少し暗かったウィンドウを色を使って明るくしてみました。

それでも気分が晴れないのは、周りのセールの話題。まだ6月だというのに、もうセールですか? と言いたくなりますが、それがトレンドでしょう。ただ、少し前に定価でご購入された方の気持ちを考えると、なかなか思い切れないものです。不思議と「セールいつから?」なんて、以前ほど聞かれないのは、それほどセールに期待していないのか、それとも…。まぁ、あまり深くは考えない方が良さそうです。

聞かれないなら、自己申告です。7月12日(水)より店頭はスタートです。通販サイトのSUGURU SHOPには、火曜定休のため、10日の月曜日に表示していきます。

前回、カシェートスタジオで開催させていただいた”一点ものフェア”。実は密かに店内の片隅にコーナーを作ってご提供しております。よろしければ、さらっとご覧ください。

現在、グローリーガイにて力を入れているカットソー。多分、他のショップさんでもセール対象外になりそうな定番のTシャツとポロシャツ。特に昨年、本格的な暑さの前に品薄になっていたTシャツは奥行きを持たせて品揃えしております。セールにならないなら早めに買っとくか、そんなお客様のためのセレクトです。

せっかく、期間限定で移動してきたフランス生まれのカットソーブランド【MAISON CORNICHON/メゾンコルニション】の半袖Tシャツ。着てご案内しない手はないと、個人所有のホワイトとブラック以外の気になる2色を私物のパンツに合わせてみました。サイズ2を着ています。

フレンチブルー

ダークカーキ

この夏、ボトムはベーシック。色で遊ぶなら、カットソーTシャツです。

Cachette MENS 情報

耳寄りの情報です。レディースのショップからメンズに。特に英国ブランドを中心に品揃えをしているカシェートメンズ。今回、初となるアウトレットコーナーが新設されます。どんなものが出品されているのか。私スグルシニアも知りません。どうやら、明日よりスタート。密かに企んでいた企画のようです。私も今から探りに行ってきます!!

 

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“新しいTシャツに着替えれば、心も体もリフレッシュ!!”をテーマにカットソーのポップアップフェア 開催!! 花を添えるのは、フランス生まれのMAISON CORNICHON/メゾンコルニションです!!

読み出せば止まらない浅田次郎さんの小説。今年になって、読んだ本を並べてみました。池波正太郎さん同様、文章のテンポが心地よく、表現力に暗さがないせいか、ついつい時間を忘れて読み入ってしまう」そんな話をしながら、焼き鳥やさんで、小説談話に花を咲かせた昨夜。一緒させていただいたのは、本の師匠と呼んでいるA氏。最近、氏が勧める作家さんが、今村翔悟さん。少し前に紹介してくれた”じんかん”の後、”塞王の盾”、”火喰鳥”、”童の神”と立て続けに読み終え、次は昨夜オススメしてもらった”茜歌”。今村翔吾が魂をこめて描く、熱き血潮の流れる真「平家物語」。面白そうです。

居心地の良い小説があるように、色違いで揃えたくなる心地よい服が、フランス生まれのカットソーブランド【MAISON CORNICHON/メゾンコルニション】。最近の紹介は、6月7日のCachette MENS ブログ。展開場所はカシェートですが、このブランドを代表するクラシックTシャツを中心に「新しいTシャツに着替えれば、心も体もリフレッシュ!!」をテーマにしたカットソーのポップアップフェアに花を添えます。

ドイツ製のヴィンテージ編み機によって編み出される柔らかくも伸縮性と弾力性に富んだ生地は、現代の機械では実現することができない独特なものです。カシェートでのお客様にはご好評をいただいているカットソーですが、近くにありながら、なかなか足を運べない、そんなグローリーガイ通いの方のためにも、今回、特別にご用意させていただくことにしました。ぜひ、ワードローブに仲間入りさせてください。新しい世界が広がるはずです。

※Cachette MENS 情報

グローリーガイがカットソーなら、僕たちはニット。そんな思いでしょうか。本日のブログは【JOHN SMEDLEY/ジョン・スメドレー】の「BELDEN」30Gシーアイランドコットン クルーネック半袖ニットをご提案しております。洋服以外のアイテムの充実をはかるカシェート。このタイミングで揃えておかれると嬉しいこともあります。ぜひ、お立ち寄りください。

 

 

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ポロシャツの襟立ては、チャラい?オヤジ臭い? FEDELI/フェデーリの台襟付きポロなら、素敵に立ちます!!

例年、この時期ともなれば、涼しいパンツをお求めになられる方が多いのですが、店頭で要望されるのは、デニム。空調いらずの本日、PT TORINO/ピーティートリノのデニムの動きが良いようです。真夏は穿きづらいとは言え、通年穿くことのできるデニム。賢い選択ですね。

やや疲れ気味?いや、さほどではないのですが、目がしょぼしょぼ。なんせ軽い白内障になんて診察されてからは、”老化”という言葉にマインドコントロールされてしまったようです。

こちらの方が良さそうです。湿度はややあるものの、最高気温は22度。半袖のポロシャツにサマーニット。多分にもれず私もデニムを穿いています。ポロとニットはどちらもFEDELI/フェデーリですが、注目していただきたいのは、襟元。ニットから覗くように襟を立てています。

ポロシャツの襟立ては、”チャラい””オヤジ臭い”とかいう方もあります。ちょうどバブルの頃、1990年前後でしたが、ポロシャツの大ブームがありました。その頃、勤めていたショップでラルフローレンを扱っていましたから、その売れ方は今では考えられないほど。横にフララコ(フレンチラコのL1212)やフレッドペリーも並んでいましたが、圧倒的な勢いです。人気の理由は、ポロのワンポイントにあったのでしょうが、もう一つの理由として襟が小さく、立てやすかったことが挙げられるでしょう。1日に何十枚と売れるラルフのポロシャツ。お求めに来られる方の服も襟の立った、胸にポロマークのポロシャツ。そんな時代でした。販売している私はと言えば、相変わらず、フララコ。あえて、襟は立てていませんでした。当時から天邪鬼です。

昨日ご案内させていただいたグローリーガイとカシェートメンズのブログでの写真です。どちらもフララコを着てのコーディネート。どうですか、三枚目の写真で、襟の後ろを少しだけ立てていますが、襟自体は立てていません。

襟立てはダサいかと言えば、そうでもありません。襟を立てた際に格好良ければいいのです。例えば、

私が着ているFEDELI/フェデーリのポロシャツ。ご紹介したブログの写真ですが、ナイロンアウターを羽織った場合など、襟元に冷たいナイロンが当たります、ポロシャツの襟を立てれば、直接触れることはありません。

こんな写真もありました。襟を立てることでリラックス感が増すとともに、どこかエレガントな雰囲気にもなりませんか。

再度登場です。襟を立てることで、首元が隠れ、加齢を隠すことができます。いや、自分が気になるだけで、相手にどう映るかはわかりません。ただ、選ぶポロシャツを間違えなければ、エレガントさに加え、大人っぽく見せることもできるのです。では、選ぶコツとは?簡単です。台襟のあるショートポイントカラーのポロシャツを選べば良いのです。

そこでオススメなのが、FEDELI/フェデーリの「コットンピケ 台衿付きポロシャツ」となるわけです。色によってはサイズ切れをしておりますが、グローリーガイでリピート率の最も高いポロシャツです。初めてという方にはぜひご提案したいアイテムになります。お持ちいただいている方は、ぜひ、襟を立てて着てください。もしかしたら、この夏、ポロシャツの襟立てがトレンドのベストワンに選ばれるかもしれません。

 

※Cachete MENS 情報

カシェートメンズブログにて気になる時計が紹介されていました。私が狙っているモデル。売れないことを祈り…いや、失礼。レアなアイテムです。ご興味があられるようでしたら、ぜひ腕にはめてみてください。

さらにパワーアップした品揃えは、

JOHN SMEDLEY/ジョン・スメドレー。こちらのポロニットの襟は立てないでください。

 

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日本の夏に最適です!! ZANONE/ザノーネの「ICE COTTON」カットソーシャツのご案内です!!

「このサイズ違いはないの?」「申し訳ございません。このサイズ一点のみなんです」「このサイズがあればなぁ〜」「仰ることはごもっともです。申し訳ございません。資金不足で最低ミニマムしかオーダーできません」なんて会話の増える時期です。できれば、売り場から外して、サイズに合う方が見えれば、奥から出してきてお見せしたい、そんな気持ちにもなりますが、それも能率的ではありません。考えついたのが、グローリーガイ主催の”一点物フェア”。新旧合わせた一点物をお値打ちにご提案するイベントです。場所は?カシェートスタジオにて。日程は6月15日(木)〜18日(日)の4日間限定で。担当は?マスヤマと私スグル。サポート役はジュニアです。今から準備します。では…

その前に新作のご案内です。

この夏、私が装いたいスタイルです。指の出るサンダル( L/UCCA)は苦手と言っておきながら、ブラックを選びました。リネンコットンのワイドパンツ(PT TORINO)は涼を呼ぶとともに時代性も感じます。ホワイトのTシャツをブラック(私物)に変え、羽織ったのは、【ZANONE/ザノーネ】の「ICE COTTON」を使った半袖シャツ型のカットソーです。

大きな声では言えませんが、半袖の開襟シャツが好きではありません。オープンカラーシャツとして、ここ数年、若者の間に人気のアイテム。量販店でも売り出しただけに街で見かけない日はありません。シニアの私が言うのもなんですが、10代、20代ならまだしも、大人が着ると、どうもジジ臭い。また偏見ですが、東南アジアのリゾートホテルを想像してしまいます。せめて長袖であったり、アロハシャツなら問題ないんですけどね。

そこで選んだのが、カットソーシャツ。【ZANONE/ザノーネ】の「ICE COTTON」シリーズに襟のデザインが素敵な前開きのカットソーが並んでいました。

グレージュのフォーン。甘すぎないクールな色合いです。薄い同系色のボーダーTシャツ(CIRCOLO)にホワイトのパンツで爽やかなコーディネートです。グレイのパンツでシックに合わせたり、ブラックのパンツを選んでコントラストで見せても良いでしょう。足元は、Parabootのグルカサンダル。没個性にならないようにグリーンでアクセントをつけます。

PT TORINOのショーツに合わせていたのが、大人の苦味のあるチョコレートのようなダークブラウン。甘さのない渋い色目です。アズーロ・エ・マローネに習ってネイビーのパンツ(PT TORINO)でイタリア人気取り。タンブラウンと迷いましたが、ブラックのサンダル(L/UCCA)で和を取り戻します。

ネイビーのボーダーTシャツをと思いましたが、見当たりません。私物のホワイトTシャツに、ボトムはeleventyのやや青みのあるスカイグレイのパンツ。ホワイトやオフベージュにはないクールな表情を作り出します。足元はANTONIO PIO MELEのチャッカブーツ。もともと砂漠を歩くために作られたデザートブーツ。サンドベージュなら重くなることはありません。

梅雨が明ければ、30度超えの夏。今年はどこまで気温が上がるのでしょう。ヒンヤリとした着心地の「ICE COTTON」。猛暑時には、何よりも先に手にとってしまうはずです。クルーネックTシャツと共に揃えておかれると重宝するはずです。

サイズ44がすでに完売してしまい、46からのご提案になります。ご了承ください。

モデルは身長175㎝、体重63㎏、胸囲91㎝で、サイズ46を着用しております。

MODEL:アイスコットン カットソーシャツ
SIZE:44・46・48・50
COLOR:フォーン・ダークブラウン・ネイビー
MATERIAL:コットン100%
PRICE:¥35,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

 

オンオフ使いこなせば、色違いで欲しくなるカミチェリアが提案する鹿の子編みシャツ。GUY ROVER/ギ・ローバーとGiannetto/ジャンネットでご用意しております。

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ドイツが加わった平和的三国同盟です!? じわっと心と体に響く Merz b. Schwanen/メルツベーシュヴァーネン のカットソーTシャツです!!

時代歴史小説を読んでいると、江戸時代の災害に触れている文章をよく目にします。特に火事。最も有名なのは、明暦の大火で約10万人の方が亡くなったそうです。そして次に多いのが洪水。多い期間には10年で17回もの水害に襲われています。火事と大洪水。この二つが最も人々を脅かし、その対応に苦慮していたことが歴史上から知ることができます。現在の対策は過去の知見や経験を踏まえ、発達した科学技術を駆使して行われているわけですが、地球温暖化の現代と江戸時代では平均気温に大きな差があります。積乱雲が線状に次々に発生して、ほぼ同じ場所を通過もしくは停滞し続ける結果、極端な集中豪雨をもたらし、大きな被害をもたらす線状降水帯。この用語が頻繁に使われるようになったのは、平成26年8月、豪雨による広島市の土砂災害以降。江戸時代にはなかった気候現象です。技術の発展とともに守られるべき人や物が、皮肉にも便利さを求める人の活動によって引き起こされた温暖化によって壊されていく…なんて、通勤する道すがら、後片付けに追われている人たちを見て、複雑な心境を抱いてしまいます。

本日のご案内です。

すでに街で見かけるTシャツスタイル。気の早い方は短パンでしょうが、最も気楽でベーシックな男の夏の装いです。私が購入を決めている3枚のTシャツが、本日のご案内アイテムになります。

まずは、ボトムに注目ください。クラシコブランドの中で人気のあるパンツといえば、INCOTEX SLACKS/インコテックス スラックス(かつてのRED)とJACOB COHEN/ヤコブ・コーエン。毎回、セレクトにも力が入ります。インコテックス スラックスの「100番」チノについてはすでに私の着用サイズがなく、サイズ31を。ヤコブコーエンは今季購入の「BARD」を穿いております。

この2ブランドのパンツ。合わせるなら、どこのブランドのTシャツがふさわしいのか? 様々な意見があるでしょうが、ここは独断と偏見で選んでみたいと思います。

新ブランド 【Merz b. Schwanen/メルツベーシュヴァーネン】。展示会でバイイングしたのは、ジュニア。私は展示会に参加していません。カシェートで展開かと聞けば、グローリーガイのためにセレクトしたとのこと。自分がバイイングしていない商品をご案内するのは、初めて。この2日間、広げたり、着たり、ブランドの背景を調べたりとご案内までに時間がかかってしまいました。

見た目は普通のカットソーです。グローリーガイには最高級の素材を使ったブランドが控えているだけに、必要なのかどうか。ただ、触れているうちにどんどん愛着が湧いてくるのが、このTシャツなんです。看板ブランドのインコテックス スラックスとヤコブコーエン。合わせるなら、このTシャツ、なんて確信してしまいました。

箱、下げ札、ブランドタグなど、全てが made in Germanyです。人を活かすために生まれた持続可能なTシャツ。フランスのカットソーブランドに近い背景を持ちながら、中性的ではなく、より男性的な匂いを漂わせているのは、私の勝手なイメージでしょうか。上質なコットンでありながら、これ見よがしなところのないシンプルでナチュラルな表情が魅力的です。

特徴はいくつかあります。まずは素材。滑らかでソフトな着心地のオーガニックコットン100%。旧式の編機で編まれた丸胴ボディ(一般的は脇下に縫い目のある横割り)。1950年代のクルーネックTシャツをサンプリングして作製された細めのバインダーネックリブ・脇下の三角マチ等クラシックな仕様。上に着る服のアウトラインを邪魔しないすっきりした縦長のボディにコンパクトな袖などが挙げられます。

洗濯による縮みは、およそ3.0㎝前後。その縮み分を考慮して設定された着丈の長さです。

モデルは身長175㎝、体重63㎏、胸囲91㎝で、サイズMを着ております。

汚れ防止のため、インにTシャツを着ており、生地にもたつきが出ています。ぜひ、素肌に着ていただき、風合いと着心地を堪能してください。合わせたパンツは、追加をかけたほど、今季オススメのHERNO/ヘルノの「Laminar」ポリエステルストレッチカーゴパンツ。先ほど、Mサイズが旅立って行きました。

MODEL:コットン半袖Tシャツ
SIZE:4/S ・ 5/M ・ 6/L
COLOR:オレンジ・アーミーグリーン・ネイビー・ブルー・ホワイト・グレイ・ブラック
MATERIAL:コットン100%
PRICE:¥10,500(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

 

長くなるといけないと思い、プロフィールを最後に記させていただきました。お時間がありましたら、ご通読ください。

「ドイツ南西部のシュヴァーベンでは、過半数の人々が何世紀にも亘って農業を営んできた。しかし1850年頃に土地がやせてきたことで農家やその家族たちが飢え始めたため、政府が手編みの機械を貧しい農家に与え、編み物で生計をたてられるようにした。
丸編機は1798年に開発され、1836年にシュヴァーベン・シュラに持ち込まれた。当時一般的であったリネンのアンダーウェアよりも着心地の良いコットン商品を生産。それ以来、ドイツのこの地域では衣服の生産が伝統となった。
Balthasar Merz が衣料製造業の “Merz b. Schwanen” を1911年に設立し、この技術は会社を閉鎖するまで数世代に亘り一族によって代々引き継がれていった。
そして Balthasar Merz の子孫が現在のデザイナーである Peter Plotnicki に一族の伝統と歴史を引き継ぐために、ブランドネームを使用することを許可した。

Peter Plotnicki はオーセンティックな商品を愛しており、命の短いトレンドに屈することはない。このコレクションは彼の信念に対する記録である:全てのトップスはオーセンティックな衣料をベースとしており、時にはわずかな変更を行い、時にはオリジナルの上から縫い目までをコピーする。
コットンの生地だけでなく、ボタン、下げ札、パッケージングの全てがドイツ製であり、織りタグでさえもディテールのために複雑な目でデザインされている。ドイツ製ということが高品質で伝統的な商品であることを意味している。

彼の作るコレクションは、20年代、30年代、40年代の職人の衣服よりインスパイアされている。鍵となっているのはオーセンティックな生産工程と、職人の全ての巧妙なディテールの技量である。シュヴァーベン・シュラをベースとしている伝統的なニットウェアの生産者のサポートにより、昔の衣服作りの技術を復活させた。伝統的な生産工程への情熱に動かされ、丸編機で作られたTシャツとボーダーシャツ(henleys)のコレクションを作った。
コレクションにはボタンボーダーシャツ、Tシャツ、ロングスリーブ、八分袖のワークシャツなどがある。素材もデザイン同様にオーセンティックであり、全ての衣服は主にピュアコットンから作られ、またコットンウールやコットンレーヨンミックスなどのオリジナル生地もある。

全ての生地にはプラシ天、フリース、メッシュなど、いくつかの編み方と型が存在する。
Merz b. Schwanenの最も特徴的なのが不規則な織りのパターンであり、丸編機が可能にした脇の継ぎ目が無いところだ」

 

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