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GLORY GUYS

グローリーガイが最も得意とするのは、イタリアブランドを使っての英国スタイルの表現。CINQUANTA/チンクアンタの「H-501」ゴートスウェード G9ブルゾンのご案内です!!

週一の楽しみの一つが、毎週金曜日に出店してくれるマルココーヒーさんのカフェ。本日、残念ながら姿がありません。いつもワーゲンのタイプ2の中で暑そうにしているオーナーさん。今日の暑さは特に厳しいだけに取りやめたのかもしれませんね。それにしても暑い。Cachette LIFE ブログの撮影でカメラマンとして参加。背中に照りつける太陽に汗が吹き出ます。着ているマヤさんはもっと大変です。それにしても暑い9月です。

本日のご案内です。メンズは冷房の効いたマガジーノ で撮影、ただタートルネックは流石に暑い。その分、冬の寒さから身を守ってくれます。今は我慢ですね。ご紹介させていただくのは、【CINQUANTA/チンクアンタ】の「H-501」ゴートスウェード G9ブルゾン。昨年レザー部門では断トツ人気のモデルです。

グローリーガイが最も得意とするのは、イタリアブランドを使っての英国スタイルの表現。私の洋服履歴が示すように、辿ってきた道がそこにあります。独立する前のショップの中心ブランドはラルフ・ローレン。その後、英国文化に憧れ、初めてのヨーロッパはイギリス。ブランドではなく、質の良いものを探しているうちに辿りついたのが、イタリアのファクトリーブランドでした。そこからがモテるための服を追求。ただ、最終的には流行としての服に魅力はなく、スタイルのある服が最も居心地が良いことに気がついているのが、現在の私です。

共通してあわせたボトムはGERMANO/ジェルマーノの「CITY」ウーステッドハウンドトゥース柄パンツ。ナポリの老舗パンツファクトリーブランドです。他のパンツブランドが5万円超えする中、やや無理やりですが、四万アンダーでご提案しています。

迷うことなく選んだ二色は、新色のカーキブラウンとネイビー。従来からの定番カラーにはなかったモダンさや艶やかな奥行きを感じる色合いです。

どちらの色もシルバージップをセレクト。裏地はチンクアンタのオリジナルゴールドの裏地です。

合わせたニットはDrumohr/ドルモア。スコットランド出身の世界最古のニットブランド。相性は抜群です。

ボトムをウールからDALCUORE/ダルクオーレのコットンパンツに変えて、シャツで合わせるなら、今季はタッタソール風のチェック柄がオススメ。もちろん、オックスフォードやデニムシャツにさりげなく合わせてもスタイルは決まります。ゴートスエードの持つ質感は合わせる素材を選ばず、無地から柄物まで幅広くコーディネートできるのが魅力です。不変のデザイン、ハリントンジャケットG-9なら、男のワードローブの基本アイテムとして愛着を持って着ていただけるはずです。

ようやく時代が追いついてきたのでしょう。イタリア・サルト界の巨匠ルイジ・ダルクオーレ氏が立ち上げたDALCUORE/ダルクオーレのコットンパンツが気になります。こんな組み合わせにさらりと羽織っていただくのも、今の気分ではないでしょうか。

足元は、英国靴の聖地ノーザンプトンのJOSEPH CHEANEY/ ジョセフチーニーとイタリアで最も真面目な州と言われるマルケのDOUCAL’S/ドゥーカルス/デュカルスからモンクストラップを選んでおります。

モデルは身長175㎝、体重63kg、胸囲91㎝で、サイズ48を着ております。

MODEL:「H-501」ゴートスウェード G9ブルゾン
SIZE:44 ・46 ・48 ・50
COLOR:ニューカーキブラウン・ニューネイビー
MATERIAL:山羊革 裏地:レーヨン100% リブ部分:ウール48%・アクリル48%・ナイロン 3%・ポリウレタン1%
PRICE:¥145,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

 

【SOZZI/ソッツィ】のロングホーズは、SUGURU SHOPでも購入できます。

※Cachette/カシェート情報

本日、Cachette MENSCachette LIFE、どちらのブログも更新しております。”スグルの独りごち”もCachette LIFEの末尾に載せていますので、暇な際にご覧ください。

 

 

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時代が変わろうとも、時代に求められ続ける名作! LARDINI/ラルディーニの定番ニットジャケット!!

本日は、タカイがご案内する【LARDINI/ラルディーニ】のニットジャケット。

言わずと知れた、名門サルトリアが作り出すニットジャケットは、柔らかなニットの着心地でありながら、優雅な立体感を生み出す構築されたテーラードジャケットのよう。

それは、見た目だけでなく、纏う雰囲気さえも精悍な佇まいに変えてくれます。

もう何シーズン目になるでしょうか。定番、いや名作アイテムとして完成された【LARDINI/ラルディーニ】のニットジャケット。ZANONE/ザノーネの「CHIOTO」と並び、時代は変わろうとも、時代に求められ続ける銘品です。

ただ、今季から本体以外のところでマイナーチェンジがあります。【LARDINI/ラルディーニ】のアイコンとして左胸を飾ってきたブートニエール。今季から色・素材が統一され、クリップ式のシックでモダンなデザインに変更されています。

セレクトカラーは4色。左からオフベージュ・ライトグレイ・ブラック・ネイビーです。

まずご紹介するのはオフベージュ。淡く柔らかく、ナチュラルでニュートラルなカラーリングです。

振り幅が広く、様々な色合わせを楽しめるのがベージュの良さでもありますが、今回は、最も相性の良いであろうブラウン系を使ってのコーディネートに。

TAGLIATORE/タリアトーレのタートルネックにHolliday&Brown/ホリデイ&ブラウンのストール(未公開)、そして足元はCHEANEY/チーニーのモンクストラップシューズ。これらは全てブラウン系で統一し、パンツには、色の調整役としてJACOB COHEN/ヤコブコーエンの無彩色(グレイ)のコーデュロイパンツを合わせました。ブラウンと相性の良いネイビーが、ストールに配されているのもキーポイントです。

お次はライトグレイ。見覚えのある方もいらっしゃるでしょう。少なからずの反響をいただいていた、Stefano Cau/ステファノカウのご紹介blogでコーディネートしていたものです。

インのFILIPPO DE LAURENTIIS/フィリッポデローレンティス(未公開)、Stefano Cau/ステファノカウのネッカチーフと、こちらも同色系でまとめたグレイトーンコーデ。オフホワイトのパンツはGTA/ジーティーアーです。ブートニエールのデザインが変わったことで、シックでクールなコーディネートがよく決まります。

そしてブラックです。コーディネート力の幅広さを訴え続けてきたブラック。ここにきて多くの方にお選びいただいている注目カラーでもあります。ネイビーに続き、ビジネスシーンでの浸透度も高いようです。

Drumohr/ドルモアのクルーネックニットに、PT TORINO/ピーティートリノのジャージスラックス(未公開)。足元をPantofola d’Oro/パントフォラドーロのスニーカーにすれば、時代をイメージしたビジカジスタイルが出来上がります。こんな雰囲気に合わせたいのが、ZANELLATO/ザネラートの「POSTINA」ではないでしょうか。

着心地は軽楽でも、顔つきは精悍なニットジャケット。ビジネスとカジュアルの境目が曖昧になってきた昨今、様々なブランドから提案されている中でも【LARDINI/ラルディーニ】が求められる理由がそこにあります。

最後はネイビーです。日本人の大好きなネイビーは、真面目な顔も遊びの顔も、全てを可能にしてくれる万能カラーです。

今回は真面目な顔でタイドアップに。シャツ襟のラペルへの収まり、胸元が作り出す立体感。ネクタイ姿も自然です。合わせたのは、GUY ROVER/ギローバーのタッタソールチェック風シャツにHolliday&Brown/ホリデイ&ブラウンのニットタイ。パンツはGERMANO/ジェルマーノのハウンドトゥース柄パンツで、トートバッグはCHAMBORD SELLIER/シャンボールセリエです。

モデルは身長180㎝、体重67kg、胸囲94㎝で、サイズSをジャストサイズで着用。ブラックのみXSをタイトに着用しています。

MODEL: ウールニットジャケット
SIZE: XS・S・M・L
COLOR:ベージュ・ライトグレイ・ブラック・ネイビー
MATERIAL:ウール100%
PRICE:¥98,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入頂けます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

※Cachette MENS 情報

現在のロンドンの気温は18度。8月の平均気温は、19度から22度ほどと日本と比べれば、随分と快適です。そして、そろそろ涼しくなり、朝晩は少し寒ささえ感じる頃です。そんな日本とイギリスの気温差にためらうこともなく、英国物を中心に品揃えしているカシェート。本日、思い切って夏物から秋冬物へと入れ替えをしました。日中の日差しを受けて店内に入ると、厚手のニットやツィードジャケットにさらに汗が出そうですが、冷房の効いた店内にしばらくいれば、これからの季節に想いを馳せることができるはずです。入荷アイテムなどの情報を聞きながら、服談話に花を咲かせてください。

 

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英国的にトラウザーズと呼びたい【PT TORINO/ピーティートリノ】のサキソニーウールストレッチパンツのご紹介です!!

本日の出で立ちに羽織りたい【CORBY’S/コービーズ】という英国ブランドのシンプルなスィングトップ。そんなブログをレディースの商品案内に使っているCachette LIFEに独り言したのは、つい最近。いつかは欲しいではなく、今すぐ欲しいと思うのは、朝から雷とともに降り続けた雨。雨がやみ、外に出れば、それまでの湿気を含んだ空気が一変。ひんやりとした冷気が心地よい。いや。肌寒いほどでした。夏はすでに終わり、確実に秋の気配。そろそろ秋服でなんて、すでにスタッフは衣替えしていて、季節においていかれそうなのは、私だけでした。

本格的な秋が始まる前に揃えておきたいのは、直しが必要なアイテム。袖直しや裾直しのあるスーツやジャケット、そして本日ご案内させていただくトラウザーズ 。下半身の準備不足はいざという時に慌てるものです。

PT TORINO/ピーティートリノ】からのご提案です。繊細で美しい表情を持つサキソニー。最高級のメリノウールを使い縮絨と呼ばれる仕上げのあとに起毛して、なめらかな光沢を出すメルトン加工が施されている綾織の毛織物です。フランネルより薄手で軽く、柔らかな手触りを持ちます。

セレクトカラーはブラウンとチャコールグレイです。早速、コーディネートしてみましょう。

まずはブラウン、

ネイビーのブレザーを揃えたら、次はキャメルのジャケットかヘリンボーン柄のツィードジャケット。そんな男のワードローブに必要なアイテムをルール化していたのが、MEN’S CLUB。我々の世代にとっては洋服の手引書のような存在でした。トラッドの言葉が頻繁に使われていた時代です。いつの間にか、クラシコブームに乗ってもてはやされたカラフルで大柄なジャケットは影を潜め、再び注目されているのが、英国的な伝統柄。その代表格のヘリンボーン柄ジャケット(TAGLIATORE)を使ってコーディネートしてみました。参考までにシャツはMaria Santangelo。ネクタイはStefanobigiです。

フィットモデルは、「SUPER SLIM」より股上は深く、緩やかで自然にテーパードした「SLIM FIT」。程よいゆとりはエレガントさと耐久性をもたらします。攻めすぎは禁物です。

足元には、DOUCAL’Sのダブルモンクストラップを合わせてみました。スエードのブラックがグレイヘリンボーンの柄に連動して全体を引き締めます。ドレスダウン、カジュアルアップ用として幅広く使える靴です。

チャコールグレイのウールパンツにブラックのハイゲージタートル(Drumohr)のシックな組み合わせ。何の変哲のないスタイルでも素材やフォルムの良いものは、それだけで様になります。

先ほどと同じタリアトーレのヘリンボーン柄ジャケットを羽織ってみました。色を使わない組み合わせは、どことなくアーティストな雰囲気。芸術の秋にふさわしいスタイルです。さらに気分を盛り上げるなら、

ストール(未公開のFRANC BASSI)を巻くのもいいでしょう。

ブラックスエードとも思いましたが、もう少しコーディネートに奥行きをつけたいと選んだのがDOUCAL’SのUチップです。組み合わせた全てのアイテムが柔らかなウール素材。質感を変えるなら、スエードではなく、シボ革が理想的です。ブラウンを選んでストールの配色に連動させれば、シックながらもメリハリのあるコーディネートが完成します。

モデルは身長175㎝、体重63㎏、胸囲91㎝で、サイズ46を着用しております。

MODEL:「SLIM FIT」サキソニーウールストレッチパンツ
SIZE: 44・ 46 ・48 ・50
COLOR:ブラウン・チャコールグレイ
MATRIAL:表地:ウール98%・ポリウレタン2%    裏地:アセテート100%
PRICE:¥46,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

 

【SOZZI/ソッツィ】のロングホーズも入荷しました。後日、ご案内していきます。

【CINQUANTA/チンクアンタ】から「H-501」ゴートスウェード G9ブルゾンの新色が入荷しました。今週中にご紹介させていただきます。

 

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終わらざる夏もあるけど、そろそろ終わらせたい夏。FILIPPO DE LAURENTIIS/フィリッポ デ ローレンティスのニットで秋へと加速します!!

最高気温29度と、ようやく30度を下回った本日。爽やかなとは程遠い不安定な天気ですが、少しずつ季節が進んでいるのは確かです。通販サイト「SUGURU SHOP」でもニットのご注文が増え、セッテフィーリのラウンドネックについて、サイズ確認をされていた、ここ岡崎とは縁の深い日光のT様からもご注文をいただきました。ありがとうございます。

忘れてはいけない戦争の記憶。過去を辿れば、終わらざる夏もあります。終戦記念日の8月には新聞やテレビなどで多くの特集が組まれる太平洋戦争。9月に入っても忘れてはならないと浅田次郎さんの”終わらざる夏”を手に持ってみました。季節は夏から秋へ。ただ、終わらない夏があることは忘れてはいけませんね。

本日のご案内は、【FILIPPO DE LAURENTIIS/フィリッポ デ ローレンティス】。初めて展開したのは、2016年の秋。代官山のエレベーターのないアパートで密かにバイイング。ようやくブランド名をスムーズに読めるようになったと思ったら、エージェントさんが変わり、いつの間にか世に広まったイタリアのニット専業ブランド。代理店さんの力は大きいんです。

季節の変わり目の温度調整から、真冬のアウターやコートのインに着て防寒対策にと気温に応じてコーディネートできる便利なジップアップのカーディガン。グレージュとダークブラウン、ダークグレイの三色提案です。

早い季節ならロングスリーブのカットソーに。私物のMAISON CORNICHON/メゾンコルニションを合わせてみました。年間を通して使える必需品です。ボトムはJACOB COHEN/ヤコブ・コーエンのコーデュロイパンツ、足元はジュニアから借りたJOSEPH CHEANEY/ ジョセフチーニーのスエードシングルモンクストラップです。ちょうど馴染んだ頃で、気持ちの良い履き心地です。

ブラウンと相性の良いのは、Giannetto/ジャンネットのオックスフォードクロスのグレイ。今季のバランスオブカラーでもあるブラウン×グレイは各ブランドからも提案されていました。オフホワイトのボトム(BERWICH)で全体をクリアに見せながらも足元はフォーンカラーのチャッカブーツ(DOUCAL’S)で流れるようなラインを。ブラウンやブラックの靴が合わないわけではありませんが、オフホワイトの白さを強調してしまいます。コントラストをつけないほうが足長効果は絶大です。

少し季節が進み、なんとなく首元が寒い。ハイゲージと言えどもウール素材はまだ早い。そんな時に重宝するのがカットソーのタートルネック(MAJESTIC FILATURES)です。合わせたボトムはJACOB COHEN/ヤコブ・コーエンのコーデュロイパンツ。畝の細かい細コールなら早い季節から着用可。絶妙な色合いのコーデュロイのパンツは、この秋冬のコーディネートには欠かせないアイテムにもなりそうです。靴は履きこみすぎのジョセフチーニーのスウェードコインローファー。今日のような雨の日にも履いてしまっている、物を大事にしない私スグルです。

コーディネートに夢中になりました。肝心のニットのご説明です。カシミア混ウールの優しい風合いのフルジップカーディガンです。

それだけ?そうです。付け加えるとしたら、見ただけでワードローブに入れておきたい、そう思っていただけるミドルゲージの使い勝手の良いニットです。

サイズ展開に迷いました。最近の緩めの着方を考えれば、サイズ46から52までですが、ジャストで着たいの声も多く、サイズ44から50までと今迄と同じサイズ展開にしました。

モデルは身長175㎝、体重63㎏、胸囲92㎝で、サイズ46を着用しております。

MODEL:ウール・カシミア フルジップカーディガン
SIZE:44・46・48・50
COLOR:グレージュ ・ ブラウン・グレイ
MATERIAL:ウール90%・カシミア10%
PRICE:¥39,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

 

今回、【FILIPPO DE LAURENTIIS/フィリッポ デ ローレンティス】でセレクトしたモデルが、こちらのハーフジップのプルオーバーニット。午後から撮影を予定していましたが、雨による撮影場所の暗さと入荷の多さから撮影を断念。明日も雨予報ですが、なんとか雨間を見て撮影するつもりです。しばらくお待ちください。

大量入荷は【PT TORINO/ピーティートリノ】。デニム、チノパンツの他にウールジャージ、ウールストレッチなど70本ほど入荷してきました。随時、ご紹介して行きますので、こちらも楽しみにしていてください。

【Drumohr/ドルモア】からは、上質なハイゲージニットが入荷。いやはや、のんびり夏を過ごしたせいか、ご案内アイテムが山積みです。今週も蔵庫/マガジーノの蔵開きなんて思っておりましたが、それどころではないようです。気温が下がりだしただけに、今週末はグローリーガイ集中の万全の構えで行こうかと思っております。

 

Cachette MENS 情報

バッグや靴、財布などの小物が充実しているカシェート。こちらは本日のグローリーガイブログで合わせていた【JOSEPH CHEANEY/ ジョセフチーニー】。右は私のお気に入りのブラックスエードローファー「TOBY」、左は撮影の為、ジュニアから拝借したブラウンスエードのシングルモンク「WALTER」。サイズが同じだけに共有できる?いや、彼が納得しません。今回、事前に彼の許可を得ているので、モンクは出ませんでした。なんて、休みボケのオヤジギャグでした。サイズに奥行きを持たせていますが、そろそろ品薄状態に。カシェートの、いやグローリーガイのお客様もきっと気に入っていただけるモデルです。ぜひ、この機会に足入れをしてみてください。

今、押さえておきたいのが【CORBY’S/コービーズ】のドライビングジャケットと【MACKINTOSH / マッキントッシュ】の「BALFILD」ハウンドトゥース柄バルマカーンコート。価値ある一着です。

 

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お詫びと【Settefili Cashmere/セッテフィーリ・カシミア】の追加ニット、そして【ASPESI/アスペジ】の「GIUB NEWCAMP」 中綿入りM-65型フィールドジャケットのご紹介です!!

大切なお知らせです。つい先ほど、代理店さんから価格訂正の連絡が入りました。先日のブログでご紹介させていただいたDrumohr/ドルモアの「8ゲージタートルネックセーター」について、本体価格37,000円と表記しましたが、36,000円に変更されました。価格は下がるほうですが、連絡漏れの不手際で、あらぬ誤解を招いたかもしれません。すでにご購入の方には連絡を差し上げ、返金させていただいております。ご迷惑をおかけして大変申し訳ございません。

本日のご案内です。昨日に続き、【ASPESI/アスペジ】ですが、その前に、

【Settefili Cashmere/セッテフィーリ・カシミア】の後染めウール畔編みクルーネックセーターの色違いが入荷してまいりましたので、ご紹介します。

色褪せたくすんだオールドローズ。ミリタリーな表情を持つ編み地も、この色合いになれば、ずいぶん優しい雰囲気になります。ウールの毛羽立ちは少なく、早い時期から着ていただけるラウンドネックのニットです。

二枚の写真を並べてみました。サイズ感で迷われる方もあり、サイズ46と48を着比べてみました。上の写真はサイズ46。ややタイトです。サイズ48は全体にゆとりを持った着用感。個人的には最近の緩めのパンツに合わせることから、サイズ48を選ぶでしょう。もともと、プルオーバーに関しての作りは小さめなブランドです。いつもよりサイズを上げて選ばれても良いかもしれません。

MODEL: 後染めウール畔編みクルーネックセーター
SIZE:46・48・50・52
COLOR:オールドローズ
MATERIAL:ウール100%
PRICE:¥46,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入頂けます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

 

【ASPESI/アスペジ】のご案内です。ブラックは、このセッテフィーリのニットを使っています。ボトムはJACOB COHEN/ヤコブ・コーエンのコーデュロイパンツ、靴はParaboot/パラブーツの「MUCY」です。

色違いでセレクトしたのは、カージナルレッド。やや黄色みのある赤です。代理店さんから無難な色にした方が良くないですかとの声を振り切ってのオーダー。M-65型のアウターはいくつも持っていますが、肝心のアスペジがない。自分が購入するなら、この色と決めていました。合わせるならヤコブ・コーエンのブラックデニムに、ドルモアのエクルベージュのタートルネックです。

そしてブラック。春夏ならネイビー。冬はクリスマスや新年など華やかなイベントもあります。グレイスーツの上に、このブラックを羽織ることを目論んでいるのが、私スグル。バイイングの仕事の半分は自分の買い物。今回、合わせたのはヤコブ・コーエンのホワイトコーデュロイパンツにセッテフィーリのパープルのタートルネックです。冬の到来が待ち遠しい。

世界の小松マテーレ謹製の生地をガーメントダイ加工することで、独特のヌメリ感とヴィンテージ感を楽しむことができます。ポリエステル糸で緊密に織りあげた生地に熱処理を加えて織り目を潰すことで、雨や風に強い機能的なM-65型フィールドジャケットです。

立ち襟に収納されているフードは取り外せます。

取り外せば、首元はすっきり。外しても襟は綺麗に立ちます。

真ん中のジップにフードを取り付ければ、

こんな顔に。いや、突然の雨にも対処できます。傘をささないのは、英国人だけではありません。イタリア人はもちろん、カナダやアメリカでも傘をさす習慣はあまりないようです。その代わり、フード付きのアウターは必須です。フードの収納仕様は「MINIFIELD VENTO」と同じになります。

立ち襟の中に収納されたフードを出し、取り付けた際の襟元の変化です。

どちらもフードを収納しています。見ればわかる、では、この上の写真の違いは?コーディネートではなく、ウエストの表情です。内側のドローコードを締めれば、ウエストのくびれができます。

ミリタリースタイルのM-65のスタイルを踏襲した立ち襟のハーフ丈モデル。ミニフィールドモデルに比べ身幅・着丈共に大きめに設定されています。 フラップ付きの4ポケットデザインは機能的かつ洗練されたデザインで、男臭い雰囲気を演出するのにピッタリなアイテム。薄めの中綿が入った固定ライニングが重ね着を可能にし、カジュアルスタイルはもちろん、ジャケットスタイルと組み合わせれば、定番のミラノスタイルが完成します。

モデルは身長175㎝、体重63㎏、胸囲91㎝で、サイズXSを着ています。

MODEL:「GIUB NEWCAMP」 中綿入りM-65型フィールドジャケット
SIZE:XS・S・M
COLOR:カージナルレッド・ブラック
MATERIAL:表地:ポリエステル70% ・ナイロン30%   裏地:ポリエステル100%   中綿:ポリエステル100%
PRICE:¥150,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

 

蔵番ことマスヤマよりお知らせです。今週末に蔵開きをするかは、現在未定となっております。もし、ラスト1点対象の商品をご覧になりたい、試着されたい等のご要望があれば、お気軽にスタッフまでお声かけください。ラスト1点の商品は、オンラインショップの「OUTLET」のコーナーでもご覧になれますので、こちらもお役立てください。

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